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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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90分の間をずっと主導権を取り続けて、
攻守ともに、文句なしに完璧に圧勝。なんてゲームはそうそうない。
同じように どこを取ってもダメダメなゲームもまた
簡単にはお目にかかれない。90分の中には、いい時間もあったから。
次は必ず。

そう思い続けて5年。
最初のゲームを、勝ってみてわかったことは。
次は必ず。から、次もきっと。

それでは、まずは結果からね。


FC東京  1 - 4  アルビレックス新潟

得点者 ) 44分ジウ(新潟) 51分コンドー(東京) 53分ペドたん(新潟)
       68分オーシたん(新潟) 72分ペドたん(新潟)
選手交代) 81分オーシたんout ヨンチョルくんin 87分ワンちゃんout 千葉ちゃんin
        89分リシャたんout ゴートクin   *うちのコのみ
いじょ。

今年こそは、開幕戦に勝ちたい。
リーグ戦と天皇杯、昨シーズンとうとう1度も勝てなかったFC東京に。
そう思っていましたが。
4点取るとは思わんかったわー。
いやまじで。
そして、このゲームで 
それまでまったく闘うマイチーム@2009を観ていなかったワタクシは
ジウトンという新種のイキモノに初めて遭遇するのでありました。


3月7日 土曜日。
日付が変わっていくらも経たない午前2時20分 わが家を出発。
ドコ行くねん。東京に。
キックオフは13:00だ。
“大荒れ”だった天気予報は、しかし雨も止んでいて風もなし。
歩き慣れた駅までの道のりを、またたどります。
そんな時間の方が、下手に睡眠を取ったりしないので
遅刻するヒトもなし。定刻通り、バスは旅立つ♪
9:00をまわって味スタ到着。
バスとしては、いちばん乗り。
そりゃそうだよw
3:00に出たのに 先にいられた日にゃ~次は何時に出りゃええねん。
それでも地元&先乗り隊にはかなわず、
待機列にはすでにけっこうな列が出来ていました。
こないだ来たのは。と考える。
2008年11月30日。
あの日の味スタは快晴で暑いくらいだった。
3月のきのうは、晴れてはいたけど風が冷たかった。
少しでも暖を取ろうと、日向にシートを敷いて、日向ぼっこを。
風の冷たさが勝っていて、うまくいかない。
そうしている間にも、たくさんのヒトたちがスタジアムに集まってきます。
11時の開門を迎えることには、待機列は幾重にも折れ曲がり、
さらには区切られて、離れたところで列の続きが作られていました。
ニイガタから駆けつけたバスは、40台。
いよいよ開幕です。


スタジアムの中に入ってからが 実はタイヘンだったんである。
味スタには、去年も一昨年も行ったけど
あんなに大混雑だったのは、今年がはぢめてだーっ。
開門前に、大きな荷物(太鼓とかね)の前搬入がありまして。
千代たんダンマクを先にいれた時に、スタッフのお兄さんに聞きましたら
“1階のスペースがなくなったらば、2階にも貼っていいよ。”
という事でしたがこの人数だ。
どう考えても下はムリ。
なので最初っから2階狙いと決めていました。
なのでスタジアムに入った時点で、ワタクシは座席の確保
アイカタはダンマク持ってスペース確保と役割分担♪
場所も決まってコンコースに出ると、
アイカタとこちらのおねいさんが立っています。
聞けば、2階を解放していただけるハナシが他のスタッフさまに通ってない。
またかよ。困ったわー。
たしか去年、ここんちのファイナルゲームん時もそうだったのよねー。
おんなじこと2度やっちゃダメよねーーーー。
ダンマク持って突っ立ってる この時間がもったひなひ。
ともかくも2階に貼ることが出来まして
1階へ戻ろうと上から下を見下ろす。
げ。
ナンダこの売店の行列www
入ったばっかの時は、ヨユウだった売店が、何が何やらぐっちゃぐちゃだ。
手をつけてないミネラルウォーターは、バスの中に置いてきた。
食べ物は、もしかしたらなくても平気だけど水分はどうしても必要。
覚悟を決めて、ケンタの列に並びます。
なげーよ。行きつけんかちら。
前に並んでいた人から、“まわしてちょー。”と紙がまわる。
見ると、どうやら新しいチャントのようです。2曲。
ペドたんと、オーシたん。ほほう。
この時点で12:00。 キックオフまであと1時間。
もう20分もすれば、キーパーがピッチに入ってくる。
間に合うのか。戻れるのか。たぶん無理。ごったがえすコンコース。
すると どうやら太鼓さんとコルリダさんが
太鼓持参でコンコースに出張ってきたモヨウ。
スタジアムよりも、コンコースの方がヒトが大勢だったかも。
ケンタの列がなかなか進まないこともあって、
ここで練習出来たのは気も紛れて助かりました。
どうにかこうにか、自分の番がやってきて、
ウーロン茶とせっかく並んだんだからとチキンカツサンドを購入。
席へ着くと、もうキーパー練習は始まっていました。
北野さんのチャントを歌えなかった↓↓↓
普段大きな声を出す機会などそうはない。
この曲でノドを開ける事はとても大切なアップなのですが。
ううむ。
一抹の不安を残しつつ、アップするみなさまを見守ります。

この日の布陣は、こうだ。


            オオシたん

ペドたん                     キショー

    ワンちゃん         リシャたん
 
            イサオ

ジウたん  ナガタミツル  千代たん  ウッチー

            北野さん


サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・千葉ちゃん・デビ純たん・ゴートク・アトム・ヨンチョルくん

いじょ。

おおー。黒河さん、初のベンチか。
キンチョーしてるかなーーー♪と目を凝らすものの
ピッチが遠いのと、ヒト(サポーターね)があまりにも前にびっちりいるので
黒河さんがドコにいたのかわからずじまい(涙。。
最初っていうのは一回だけぢゃん。見たかったなー。残念。
初めてといえばもう1人ゴートク。
天皇杯では堂々としてたけど、リーグ戦 それも開幕は特別な雰囲気だ。
みんなと一緒にボールを追う姿からは、
キンチョーしてるふうには見えなかったけど。
すごいなー誕生日がまだだから17歳。
セブンティーンですってよ。ウチもやるもんだわー(意味不明。
満を持して選手のみなさまを迎えることが出来ず、
(ワタクシが)わさわさしたまま選手入場。
ついに来た。
ついにここまで来てしまった。
なぜだか昨シーズンのナクスタを思い出す。
シーズン開幕を告げるアウェイのゲームを現場で観たのは あれが初めてだった。
あの時も、開幕をヒトゴトのように実感できないまま
前の晩までかかって仕上げた千代たんゲーフラを上げたんだった。



試合は。
もういろいろなところでたくさん書かれているので
それに細かいところまで憶えていないので(インパクトキョーレツだったしな)
流れを追って書くことは出来ないのですが。
始まってすぐに オーシたんのすごさをまざまざと。
だってトラップ。そうトラップだ。
カラダに当てたボールは、跳ね返ることなくピタリとカラダに沿って足元へ。
スゲー。
だってウチのコたちのトラップって以下自粛
まずそこから律儀に感嘆しするワタクシもどうかと思いますが
キックオフ直後からしばらくのあいだの
ウチの時間帯-キショーやペドたんの仕掛けは、素晴らしくて
早い時間に点が入るのは、簡単なことのように思えました。
そんな中、1人異彩を放ったのは
マイチームの左SB・ジウトン(以後ジウたん)ののびのび爆裂ドリブル。
なんの迷いもなくドカドカと駆け上がる姿にざわめくスタンド。

コレかーーーーーーっ↑ ↑ ↑ 

なんか知らんがピッチのみなさまもただ見てるだけ。
TRGを見たある方の、
“フツーにサッカーやってるのに、ナゼか笑いが出るのよねえ。”
という言葉がよみがえる。
ところが時間の経過とともに、“フツーではない部分”が
徐々にあきらかに。
ジウたん、上がったまま帰ろうとしません。
というか、あんなに高速で上がったのが嘘のように
戻る時はお散歩する風情。
しかも守備をする場面では以下自粛

こ れ か~~ ↓ ↓ ↓

あんなにあっさりかわされたり
抜かれたりするヒトってあんまり見たコトない鴨。
あまりにも守備がアレなのがあからさまなので
ジウたんを初見なワタクシたちは驚いておりましたが
長い長いキャンプを共に過ごしたマイチームのみなさまは百も承知。
彼がピッチにいることで起こりうる
すべての現象は織り込み済みとばかり みごとなカバーリングを見せます。
なんですが、自分のこともちゃんとして
ジウたんのお世話もカンペキにやろうとすると
当然他のヒトたちも引っ張られてしまい、
その分思うように攻撃に時間がかけられなくなってきます。
あんなに輝いていたオーシたんが目立たなくなってる(涙)
つか、ジウたんに目が釘づけだ。
左サイドのライン際で、千代たんが必死でマイボールにしようと粘る。
すぐ近くで、息を飲んで見守るジウたん。
“オマエがサポートするんぢゃ~~!!挟みに行けーーーっっ”
ぜえぜえ。

前半の苦しかった時間帯、
ジウたんが見る見る自信を失っていくのが 手に取るようにわかった。
『なにやってんだよ。』の声が、混ざり始める。
このまま下を向いちゃったら、
キャンプで積み重ねてきたことが無意味になってしまう。
ピッチに立っている間は、自分で何とかしなくちゃならん。
ガンバレ。ジウたん。オマエのゲームだ。
時間が、過ぎてゆく。
前半をなんとかこのまま 無失点で終わりたい。
そう思い始めたロスタイムは1分。
しょんぼりしていたはずのジウたんが、
何か思い出したようにボールを持って駆け上がっていくのが見えた。
この試合、初めてのCK。
キッカーはワンちゃんだ。
あっち側のゴール前、ボールが向かって左隅のネットへ向かって
吸い込まれてゆくのが見えた。
やった!! 入った!!ダレ?誰が入れた??
誰なのかがわからない。
“ジウたん(笑)ナイナイ。”と笑ったワタクシに
差しだされたケータイには ジ ウ ト ン の4文字。

\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/

こういうのを起死回生というのかちら。

さんざっぱらやらかしといて最後の最後でコレでつか。
これで 前半のエトセトラを帳消しにしたとか思わないでよねー。
と言ってはみたものの帳消しにしている自分がいる。
記念すべきチームの初ゴールを
かっさらっていったのはこんなヤツ***
ローカルニュースで見たら、ピッチにダイブしてヨロコビを表現。
うれしかったんだねー。でもユニとか脱いじゃ、ダメだからな。
FC東京のみなさまだけでなくワタクシたちも、やられた感満載で前半終了。


はー。。
このあと後半は、ご存じのとおり。
自らのアタマで借りを返したジウたんは、すっかり息を吹き返し
自信たっぷりに何度もサイドを駆け上がったし
ペドたんは、追加点がほしいところできっちり決めてくれた。
オーシたんの落ち着きはらったステップは、ダメ押しを確信させてくれました。
そうして
試合を思い出す時、
ワタクシはゴールラッシュのわくわくよりも
ジウたんというアンビバレンツな才能のカタマリに遭遇したどきどきな方を
よりたくさん思い出してしまうのです。
だって 試合がまったく逆の展開になっていた可能性だって
かなりの確率であったと思うから。
そこをひっくり返させなかったのは
前半、ジウたんのウィークポイントが露見し続けていた時間帯、
危なっかしくは見えても
あわてることなくしっかりとガマンして守ってくれた後ろのヒトたちがいたから。
ここらへんは、もうはっきりと
苦しみながら勝ちを手にしてきた昨シーズンの積み重ねが生きている。
途中何度もプリプリしていたナガタさん、おつでございましたん。



*キショー カッコイイ(はあと)*
後半。アウェイゴール裏に向かって攻めてくるマイチーム。
キショーが高速でゴールめがけて疾走するシーンを何度も見ました。
あのシュートが決まっていたら、あと2点は入ってたなー。
けれど 昨シーズンの途中から影を潜めてしまっていた
キショーの駆け上がりは、掛け値なしにわくわくしました。
彼のストライドの大きな走りは美しい、ということを再認識。
ジウたんの駆け上がりは、ツチケムリが見えるメージなんですが。
キショーには加速装置がついてる感じする。

*ウォームアップで*
名前をコールされ、応えてくださるセンシュのみなさま。
それぞれに特徴があるのですが
今までは、どちらかというとおざなりな感じで
へなっと手を上げていたナガタさん。
この日は 上げた右手をちゃんと空中でピタっと止めていた。
指の先までチカラがみなぎっていたのは
“今日は忙しくなるぞい。”という気合の表れと見てよろしいか。

*クラッシュスタート*
今日も今日とて当たられまくり、倒されまくりな千代たん。
ダレか倒れてると思ってみると、ほとんどがこのヒトなのはもはやお約束。
そのたびに
“こらあ、〇〇~!なにすんだーっ!!”と叫びながら
シーズンが始まったことを実感(そんなことで)。
今年もよろしくお願いしますーーー♪



わくわくもどきどきも、たくさんな方がいいに決まってる。
まだまだ 完成形には程遠いし
不安材料も山ほど(ええ、ええ(-"-))だけど、
勝ち試合はすべてを超越する。
勝てたのは、みんながみんな 持てるチカラを出したから。
でも、まだやれる。
もっとやれるだけのチカラを みんなが持っている。
次もきっと。

















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3月最初の日から6日。
明日、いよいよJリーグ2009が開幕します。

開幕戦に照準を合わせたマイチームは
3月最初の日を リカバリーから入りました。
オフをはさんで試合まで。
幾度となく繰り返してきたサイクルをなぞっていく。
キャンプに費やした何週間よりも
3月に入ってからの1日1日が、とても長く感じたワタクシ。
ジリジリとした、言い難い感覚はなんだろう。

チームは順調に仕上がっています。とニュースを見るたびに聞こえてくるのに
期待のなかに入り混じる、不安な感じ。
昨シーズンでさえ、始まる時はノーテンキに楽しみだったのに。
なのに今年は TRGで勝つたびに 
順調だと聞かされるほどに、 
喜んでいいんだよね。と誰にともなく聞きたくなる。
ここだけのハナシ。
3トップって、3FWって知ったのはつい最近なワタクシ。ええ。
自分で観ながらでしか、分かって行けない。
ディエンダーが4人なのは、変わらないから。
そうなると、当然中盤の人数が1人少なくなるわけで
ダブルボランチを見慣れていたワタクシは
いくつものゴールシーンが放映されるのを見るにつけ
まん中でボールを奪われてカウンターを食らい
DFズが後追いするシーンが鮮やかに脳内でリプレイされる。
コワイよう。
きっと いまだかつてないくらいに(ワタクシが)不安なのは、
いまだかつてないくらいに勝ちたいから。
今までだって試合の前は勝つことだけを考えていたけれど
今年はもっともっと、本気で勝ちたい。


完成形じゃなくてもいい。 
いま完成なんてされちゃツマラナイ。
可能性のいっぱい詰まった、ユメあふれる4-3-3を見せてくれ。
サッカーは1点でもたくさんゴールを決めた方が勝つ。
練習で積み重ねたチームとしての武器を
カタチにして見せてくれ。
たとえ抜かれたって、大丈夫だと、守って見せてくれ。

ラッキーが味方してくれることも時にはあるけれど
今年のチームは、昨シーズンを乗り越えて、ここにいる。
生まれたてではあるけれど あの経験は生きている。
かんたんにあきらめるコなど、1人もいない。
明日は勝とう。
きっと出来るから。

今年最初の大切なゲーム。
どうか 持てるチカラのすべてを 出し切ることが出来ますように。
勝って歴史を変えていこう。
 


2月28日。
長かったキャンプの総仕上げに 
清水エスパルスさまとTRGを行ったマイチーム。
45分×4本。 
主力・サブ組ともに、動けるコは90分フルに動いたということでしょうか。
キャンプ中のゲームで32得点を取りまくってニイガタに帰省。
疲れやすみかと思ったりもしたきのうは、リカバリーに当てられました。

キャンプの終わりではなく、開幕戦に向けての準備です。
7日にやってくる、いちばん最初の試合のために全てを整えてゆく。
とはいえ よくよく考えたら
アルビレックス2009ヴァージョンがスタートして
セイローでの公開練習(リカバリーだけど)としては初の日曜なんである。
ピッチの上で動くチームは、まだ見ていなかったワタクシ。
そりゃ見たいざます。

同じ思いの人々で大にぎわいだったセイローは
ようやく戻ってきたセンシュのみなさまのためにか、
暖かな日差しがじわじわと降り注ぎ
彼らを見守るギャラリーをも平等に温めてくれました。
練習着を着て、集まってくる選手たち。
ようやくスタートした実感が少しずつわいてきます。
ランニングにストレッチ。
前日のTRGをリーグ戦としたら、翌日のこの日のメニューはダウン中心。
ケガからの復帰がいかにも真近いという感じで
途中からがんがんシュートを打っていたケンゴ。
彼のメニューはほとんどガチ。よかったね。

1時間くらいで終了になった練習ですが
終わり際には別メ組の3人が入ってきて、ボールを使ったメニューもあったり。
故障してからの時間も、回復具合もそれぞれみたいですが
目指すところは一緒。
だましだましやって完治が遅れるよりは
あせらずに、ゆっくり確実に戻ってきてくれたらいいね。
そうして センシュ毎が持つ最高のパフォーマンスを是非見せてくださいませ。

なつかしい顔や、新しい顔。
新しいシーズンに期待感満載であっというまだった1時間あまりでしたが
この日いちばん印象的だったのは
時間の経過とともに うぞうぞと膨れ上がっていった(だろう)ギャラリーの
(たぶん)ありえない増殖ぶりを おどおどと眺めるオーシたん。
ごめんね今日は特別なのー。
でもそのうちきっと慣れるから^-^









激励会を終えてすぐに 2次キャンプの舞台になる
清水・Jステップ入りしたマイチームのみなさま。

1月の終わりに セイローでスタートを切ったアルビレックス2009は
セイローから高知 高知から清水へと
場所を移すとともにギアチェンジ。
清水では 着いた翌日には筑波大学とTRGを行い
さらに1日おいて流経大、2日おいてホンダFCと ハイペースでTRGをこなして
練習で積み上げた成果をすぐさまTRGで確認しては
課題を洗い出すという作業を入念に繰り返してきました。
ここまでのハイライトは、
21日土曜に行われた 湘南ベルマーレとの1戦でしょう。
現時点での主力組は この試合で初めて90分をフルに闘い、
その後も45分と30分を続けて行いました。
試合の結果といえば、高知からを含めて全戦全勝。スバラシイ♪

開幕を迎えるまで(開幕してからも)
ひとつも勝てなかった昨シーズンを思えば
キャンプ中にみんながケガせずに練習をこなすことが出来て
それによって 闘い方を共有出来ることが 
どんなに大切なのかがわかるようです。
この時期でなければ やれないことがある。
試合中にケガをしてしまい、退場したみかたんこと
三門くんのケガの具合がリリースされました。
左足関節(足首だね)捻挫で 全治約3週間。
重症とみられる。ということだったので気になっていましたが
最初の処置が的確だったのでしょう。
本人が目標としていた、開幕先発はキビシイけれど
思っていたより復帰は早く出来そうです。
このキャンプを通して みんなが高い競争意識を保って
いい練習を続けてこられたのは、
みかたんを初め新しく入ったコ1人1人が
レギュラーを獲ってやる。という強いキモチでチャレンジして
今までいたコはそれに負けまいと頑張ってきたから。
競う相手がすくない状況と、
定位置など保証されない状況では緊張感が違います。
そういう意味で みかたんの加入は大きかったし
チームにいい影響をもたらしてくれました。

今日からキャンプでの最後の5日間が始まります。
もう1日が終わって、残すところあと4日。
横浜FMと 清水エスパルスとのTRGでキャンプは終了。
3月に入ったら、もう開幕戦に向けての練習になって
チームの土台を築きあげる作業そのものに、時間はかけられない。
1回も負けていないことが、逆に気になったりいたしますが。
負けることで、ガタガタに崩れたり
負けていないことに慢心するようなコたちではないと思っています。
今だから出来ること。
やり残したことのないように、頑張ってくださいませ。


開幕まで、あとすこし。









2月11日水曜日。
新潟テルサで、2009アルビレックス新潟激励会が開催されました。
参加希望の応募ハガキには、“ごめんなさい**”のお返事が(涙
一度はあきらめていたのですが
天のお恵みによりまして、参加出来ることに(多謝多謝多謝^-^


当日は穏やかな晴れ。
暖かな高知から戻って いきなり極寒だったらどうしよう。
などと心配していましたが、どうやらだいじょうぶ。
風は冷たかったようですが、
9:00~スワンフィールドで行われた練習も、無事に消化できたようです。

例年だと 激励会当日はグアムからヒコーキでばたばた帰国。
そのまま必勝祈願のために神社へ参拝→ワケわからんうちにバスに乗せられ
激励会会場入り→コッチコッチと促されて気づいた時には
ピンスポットに照射されて汗ダラダラ→エライ人の長い話→倒れる。
というお決まりの(違います)パターンでしたが。
今年は ゆったり南国国内高知キャンプ♪
ヨユウで帰ってきて、2日間オフ。
休養ばっちりなので こちらもハラハラしなくて済むざます。


14:00~行われた、激励会。
参加できたのは、今年で4回目を数えます。
大まかな流れは、毎年だいたい一緒。
流れがわかっている分、落ち着いてみることが出来るのですが
毎年違うのは、
ステージ上に立つ選手のみなさまの顔ぶれ。
新加入選手のリリースをおひさるで知り、TVや雑誌で確認する。
けれど チームとして自分の目の前で確認できるのは、ココが最初。
一同に会するマイチームのみなさまは、ひたすらかっこよかった。。

大きな流れや、詳しいやりとりなどは、
大きなブログ様のところでご覧頂いて
ココでは、自分で観て感じたことを 書いてみたいと思います。
あの年は、あんなんだったなー。。
と、あとから思い出したいこと。と言ったらいいでしょうか(@_@。



誰もいないステージ上には、
主を待つイスが人数分置いてある。
背もたれのある、足の部分が細い金属で出来たイス。
チアリーダーのおねいさんの、
フラッグと新体操のリボンを使ったパフォーマンスのあと
後援会旗の入場。
そのあと、NAMARAのモリゲさんと中村さんのコンビによる選手紹介。
ホームゲームのあるスタジアムにいるように
テンション高く名前をコールされると
ステージ上手から、選手が入場。 席につきます。
コールされる順番は、番号の順。
どうやら、各自今季の目標というかテーマがあるらしい。
長い人はよくわからなかったのですが
ナガタミツルは『健康。』 (ケンコーて。)
アトムはずばり『スタメン奪取!!』
センテンスが短いと、迫力もあるよねえ。
リシャたんは、優勝。昨シーズンもそうだったね。
大野くんやダイスケのように去年ケガに泣いたコは、
『ケガをしない。』というのが多かった。切実(涙***
ちなみに千代たんは、
『40失点以下、4ゴール。』と具体的。逆だったら、ものスゴイけどなー。
1,2,3,4,5,6,7 と続いて、ペドたんとリシャたんのブラジリアンズは、後列へ。
ステージ右端にジウたんやブルーノとまとまって、
もつくん@通訳のシゴトをしやすくします♪
7番ワンちゃんの次は、ひとつ開けて11番キショー。
コグレくん、みかたん@ミカドくん。
イサオ、おーしたんにウッチー、ケンゴまでが最前列。
ジウたんの隣に19番明堂くんがすわり、ヨンチョルくん、
東口くん、黒河さんへと続き さらにアトム、ゴートク、大野くんにダイスケ、松尾さん。
選手が終わると スタッフ紹介。
最後列には、慶治サマ@ホヤホヤを始めスタッフさんが並びます。
最後に呼ばれたのは、ジュンスズキ監督。
両手を上げて応えると、ゆっくりとした歩みで最前列中央へ。
ワンちゃんとキショーの間に座ります。

1人1人が呼ばれて席につく。
その動作中は気づかなかったんですが
みんないつのまにか足もとにミネラルウォーターのボトルを置いている。
無人の時にはなにもなかったので、それぞれが持参したものと思われます。
トークのコーナーの途中で、
水分補給されるヒト まったくさわらないヒトとさまざま。
イベントが終了になるまで 途中退席もなく、ずっとステージの上。
その間ライトが当たりっぱなし。きっと熱かったと思います。
スクリーンにアップになった時に、ひたいが汗で光っていたコもいれば
前半のえらいヒトのお話では 立ちっぱだったので
なかなか終わらないお話の途中で、
さかんに両手で襟元を触るコもありで またしてもハラハラwww



選手のトークコーナーでは
局アナさんお2人をメインに (NSTのおねいさん・Tenyのとこアル司会のおにいさん)
NAMARAの2人がアシストするカタチで
時間を割いてお届けしていただきましたが
どこまで打ち合わせが行われたのか とても興味深かったワタクシ。
センシュのみなさまが、頻繁にクチにしたのは、
“コミュニケーション。”
意識しての計算なのか 天然なのかは ヒトによって不明なママ。。


“『え゛?』”
トークのコーナーが始まって間もなく いきなり話を振られたのがアトム。
“練習の合間のリフレッシュに、ゲームをやっていたそうですが。”
えええ(\(゜ロ\)(/ロ゜)/)
お世辞にもお話がウマイとは言い難いアトムにいきなりですか。
しかもまだ場がなごんだトコまではいってないのにそうですか。
ところが、あらかじめ聞かされていました感満載に
うろたえることもなく
“モノポリーを。やっていました。”と答えるアトムたん。
だがしかし マイクを向けるお手伝いをしたモリゲさんが、
アトムの前にモロかぶり。
スクリーンには、モリゲさんのニットキャップの縞モヨウがアップに。。
フラストレーションがもやもやと立ち上り始める場内。
しかもココで、司会のおねいさんは、
ボードゲーム『モノポリー』について、簡単なレクチャーを始めます。
あいづちを打つモリゲさん。
モリゲさんに対してあいづちを打つアトムたん。
スクリーンには、ずっとモリゲさんのアタマ。
事態にいきなり気づいたモリゲさんが、アタマの位置をずらしたのと
おねいさんのレクチャー終了がほぼ同時。
“で。どうだったんですかね?”と、あらためてモリゲさんがアトムへ。

『え゛?』

視界良好のスクリーン。
(今まで一生懸命しゃべったのって、いったい。)風に
至近距離からまっすぐにモリゲさんを見つめる
アトムのけげんな表情がアップに。
『質問、忘れちゃいましたか?』 
NAMARAの中村さんに突っ込まれてましたが
忘れたというよりは、まだオレですか。的な“え?”
早くしゃべって終わりたかったんだろうか。今年もカワイイ♪
その後も モリゲさんはポジション取りがいまいちマズくて
何度も選手の前に被っておりましたが
さすがにそこまでの事前確認は無理ざますわん。


“Wミツルさんが・・・”
ヨンチョルくんをはじめ、緊張の色が隠せないルーキーズ。
『この中で、とっつきにくかった先輩はいますか?』の質問を受けた
期待の大型ルーキーみかたん。
躊躇しながらも、背後からその存在をそっと確認しますと
『センターバックコンビの Wミツルさんが。』
『こわかったですか?(笑』
『は い 。』
腕組みしたままのWミツルズこえー。
そんなことないですよね~。とNAMARAの2人はフォロー入れておりましたが
なんだろう。
ピンずつでいるならともかく 2人そろうとなんか出てくる感じする。
神社のコマイヌみてー。
ワタクシはルーキーくんと同じ立場ではないし
同じ視点で観ることはないけれどムダに怖そう。
『話してみたら、やさしかった。』と言ってはいたけどな。
『あの2人こえー。』と言えた時点でもう仲良し♪(そうなのか?)
声を出して、チームを引っ張って行きたい。
と言っていたみかたんガンバレ。





ずいぶん長くなってしまったので このへんにいたしますが
コレが言いたかったことかい。
ああ そうだよ。

コミュニケーションの旅はまだ終わらない♪
静岡で、より強固になりますように。。。
















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