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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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苦しい試合を 苦しみながらも最後の最後で
勝ちを手にする強さを見せてくれたのは、つい4日前のこと。

そうかと思えば
手の中の勝ちを 試合運びのまずさからつかみ損ねてしまう未熟。
このゲームはケーススタディとして大切に憶えておきたい。
チームが、もっとオトナになるために。

それではさくっと結果からね。


アルビレックス新潟  2 - 2  ジェフユナイテッド千葉

得点者 ) 25分リシャたん(新潟)  52分ボスナー(千葉)
       54分おーしたん(新潟)  85分サイトーダイスケ(千葉)
選手交代) 80分おーしたんout ヨンチョルくんin  84分ワンちゃんout 千葉ちゃんin
        89分イサオout アトムin     *ウチのコのみ

いじょ。
まったくさあ。
交互に点取らんでもえーやんか。(ーー゛)

得点シーンは、2点とも素晴らしかった。
失点の場面は、どちらももったいなかった。
試合後のウッチーのコメント(J's GOALの方ね)が
この試合のすべてを物語る。

“松下に代わって千葉が入った時、このまま落ちついて逃げきれという
ベンチからのメッセージだったはず。それに自分たちは応えられなかった。”

明確なメッセージ。
それはきっとピッチにいた選手全員に伝わったと思います。
それが、完遂出来るかどうかは、別なハナシ。
さくさく行こう。

自分の場所に着くことが出来たのは、キックオフから8分を回っていました。
そのあいだにどんな展開になっていたのか
この目では見ていないのですが
しばらくは なんだか落ち着かない印象でした。
やたらハイペースで、イキオイに乗っているというよりはせかせかした感じ。
どうやら 北野さんひと仕事していたらしい。

この日の布陣。


              おーしたん

     ペドたん              キショー

ワンちゃん                      リシャたん

               イサオ

ジウたん   ナガタミツル    千代たん    ウッチー

               北野さん

サブ:東口くん・松尾さん・大野くん^-^・千葉ちゃん・マーカス・アトム・ヨンチョルくん
いじょ。
FWにペドたんが復帰。
前節お休みした分もチームに貢献する気満々♪
事実、90分を通して献身的な働きをみせてくれました。

前半のゴールエンドは、いつもと逆のホーム側。
目の前のゴールに向かって、ウチのコたちが攻めてくる。
先制点は、25分。
ドリブルで内側に切れ込んできたペドたん、
相手を十分に引きつけておいてから
左で待っていたキショーへパス(ワタクシは、リシャたんへ行くかと思っていた)。
キショーは自分で行かずに 
真ん中よりにポジションを取っていたリシャたんへ
丁寧なラストパスを送ると 確実にゴールへ流し込んでキレーなゴール。
この間、やたら速かった。
それともむこうの2番の足が遅いのか、
ボールがネットに吸い込まれてから 滑りこんでも間に合わず。
ああ、なんていい気味、ぢゃなくてキモチいい。。。
この後も 何度も攻め込みますが得点には至らず前半を終了。

この試合を通して
プレーの細かいところで雑な印象がありましたなー。
サイドチェンジのパスが強すぎたり。
(ペドたんはそこらへんがやっぱりウマイなー。と思いました。
受けやすそうな、やわらかいボールをピンポイントで出していた)
足元のボールを簡単に取られたりね。
ジウたんが不用意なプレーで相手にCKをあたえると
なぜかどフリーのボスナーにアタマで決められて同点。
しかし2分後、それまでいつものように献身的な動きで
みんなを助けていたおーしたんがセットプレーでヘディングで押し込む。
やった!!
ここまでの試合、雨にまみれながらも
何度でもゴールに向って倒れこんだおーしたん。
あと少しのところで ボールは枠をとらえきれなかった。
ずっと、悔しかった。ずっと、みんな待っていた。
フリーになどさせてもらえない。
191cmのボスナーと競り合いながら(しかもファーより)
しぶとく決めたゴール。
開幕戦以来のゴールで、ホーム初ゴール。
うれしかった***
2-1で勝ちこし。もう1点ほしい。
確実に勝ちたい。
つかれの見えるおーしたんに代わってヨンチョルくんが入ります。
後半40分にさしかかったところで 
ベンチからのメッセージが告げられる。
残り5分あまり。
今年に入って、守って逃げ切るというゲームは見ていない気がします。
そんなことないんだろうけど
昨シーズンと違って得点のチャンスを結果に結びつけることが
出来ているせいもあるからなのか、
このゲームでも途中からはっきりと守備へシフトチェンジした感じは見えませんでした。

90分を通して手を焼き続けたフカイさん。
失点シーンにも絡んでいたよね(涙
ホントにやっかいだったんだよ。
前半せかせかしたのが効いてきたのか
動きがにぶくなるマイチーム。
右サイドでボールを奪い合う。
フォローに回った千代たんの後ろから回りこんでボールを奪うと
一気にサイドから中へ。
そこから出されたパスをサイトーというヒトに決められる。
この時なぜ失点したのか
そこにからんだ選手はみんなわかっているようだった。
わかっているのなら、修正も出来るよね。


ロスタイムは4分あった。
4分あれば、勝てる。みんなそう信じた。
でも出来なかったのは
このゲームは そうじゃなくて、
手に持っていた勝ち点を大事にして
相手に渡さない闘い方を身につけなければいけないゲームだったから。
悔しい。
悔しいけれど 負けたわけじゃない。
そんなに この世の終わりみたいにがっくりしなくていいんだからね。


*だって、負けたらイヤだもん*
 今年に入って新しくお目見えした、チーム新発田のフードコート。
 広島戦の時は、お雑煮を食べましたが
 その前のホームゲーム Fマリ戦では月岡の温泉まんじゅうを買いましたら
 勝ったよなー。。
 そう思って、また買いに行く。
 1コ100yenとお高めですが、6コで500yen。
 つまり1コサービスになるんである。
 ホントー?初めて知ったわー。。。さっそく6コいただく。
 みんなで分けていると、
 “あ、忘れた。”といいのブラザー@おにいちゃん。
 “なーに?”
 “お守り。”
 聞けば、太宰府天満宮のお守り@おみやげで
 持ってきた試合は全勝。というありがたいご利益が。。
 それを忘れたことに気がついちゃったらしい。
 場に、ビミョーな空気が流れます。
 開門まで3時間以上。
 “アタシ、取ってくるわ。”といいのままん。
 えええ。 
 “だって、もし負けたらイヤだもん”
 ダレも そんなコトないがね。とは言わない。
 キックオフまでに 無事にやってきたお守り。
 負けなかったのはきっとそのせい。というコトにしておこう。
 前日とんかつもまだまだ続きますよーっ♪


*コレオグラフィーは、大きな白の星マークでした*
 紆余曲折の末 いろんな方の尽力と思いやりで
 バックスタンド1層目と2層目に浮かび上がった大きな☆。
 スポンサーさまのサッポロビールのトレードマークです。
 どんな言い分があるにしても
 スポンサーさまが譲歩してくださったという事実に感謝しなければ。
 このことは、ずっと憶えておこう。
 今回は たいへんな部分はお手伝いできませんでしたが
 (アイカタ@病みあがりを送り込みましたが)
 本番直前でも指定席が埋まらずに
 どのタイミングでボードを表に出そうか話し合ったりと
 なかなかスリリングではありました。
 やるとなったら、絶対に成功させなきゃ。という思い。
 着席されている方に 空席の方がいつごろ来られるのか伺ったりと
 慌ただしくしていたのですが 
 バックスタンドの方はみな こころよく答えてくださいました。
 当日来てから聞かされたような状態で
 あとから見せていただいた☆の画像は とても綺麗でした。
 関わっていただいたみなさまに
 たくさん感謝しています。




 

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07:30じゃ 間に合わない。
07:15にはウチを出ないと。 
洗濯は、もうした。
ダンマクはいつも通り。
ゲーフラをセットして。
あとは寝るだけ。なんですが。。


雨の埼スタで大宮に勝ってから、ちょっと心配なことが起こり続けました。
譲れないもの、大切なものは人によって違うから
自分のそれと違っても 
違うこと自体に文句を言っても始まらない。
それでも 
見失ってはならないのは 試合を闘う選手たちのこと。

マイチームの選手はみんな明日勝つことだけを考えている。
“ホームのチカラを最大限に生かしたい。”
試合を闘わないワタクシたちは 
闘うのではなく後押しを。
ウチの選手がチカラのすべてを出し切って 
いいゲームが出来るように
いいゲームをして、必ず勝つことが出来るように。
そういう空気を造り出す努力を惜しまないように。

キモチをひとつにして
選手だけを見て応援しよう。
その場所にいる理由は、ひとつでいい。
マイチームが勝つために。
勝ってみんなでバンザイするために。


明日のゲームも90分を丁寧に。
最後まで足が止まらないように。 
持てるチカラのすべてを ピッチの上で出し切ることが出来ますように。
ココロをこめて たくさんたくさん応援します。




みなさま こんにちは。
『明日はホームでジェフ千葉戦』 を書いて 
その中でお願いしたかったのですが
ワタクシ遅筆なものですので 取り急ぎ用件のみのお願いになります。


明日 行われるvsジェフ千葉戦(13:00キックオフ)は
大切なスポンサーさまである 
サッポロビールさまのサンクスデーが開催されます。
亀田製菓、ローソンと
熱いスポンサーさまに恵まれたマイチームですが
サッポロビールさまにも たくさんお世話になっています。
スポンサーさまのサンクスデーは、
感謝のキモチを直接伝えられる またとないチャンスの日なのです。

明日4月29日、バックスタンド1層目と2層目を使って
大規模なコレオグラフィーを行います。
使用する白いボードを前もって座席に設置するお手伝いと
コレオが終了した時にボードを回収するお手伝いのお願いです。





以下 コピペ===


【コレオ設置のお手伝い】
4/29ホーム千葉戦にてコレオグラフィを行う段取りがつきました。
今回は始めての試みですが、バックスタンド1・2層の両方を使います。
選手入場時みなさんのご協力をお願いいたします。

【お知らせ(お手伝い募集)】
開門前のスタジアムで、各座席にボード配置するお手伝いの方を募集します。
ボードは全部で2000枚弱です。
できれば100人ほどの方にお手伝い頂ければと思います。
(4/28 18:00現在 30人弱です**)
抽選・横断幕搬入とぶつかりますが、仲間同士で相談頂き、
くじ引きや搬入する以外の方でのお手伝いをぜひお願いします。

以下、概略スケジュールです。
8時20分~30分:Eスタンド階段下に集合&説明
8時30分:みんなでまとまって入場(ビブス着用)
9時30分:作業終了、ビブスを返して全員で退場

*集合時間が早くてタイヘンですが、キックオフが早いために致し方なし・・
 





【コレオ誘導&回収のお手伝い】


キックオフ1時間前くらいから、
各スタンドの集合場所(←“ビッグフラッグ集合場所”の看板が出ています)
に集合しバックスタンドに移動します。
※正確な集合時間です。
メイン:~12時10分、Nスタ:~12時15分、バック:~12時20分、
S:スタ~12時15分
この時間を過ぎてしまうと、看板ごと消滅しますので遅れないようにね。
(キックオフ直後まで有効のゲート通行券を渡します。
作業終了後の時間帯は自分のスタンドに帰れます。)

拘束時間は、キックオフ約1時間前~選手入場後10分程度 まで。

●やることその1
ビブスを着て、バックスタンドの1・2層目の該当場所に何人か一組で散らばる。
選手入場の時間だけでも色紙の席に優先的に移動して、
紙を揚げてくれるように促す。

●やることその2
ほんとうに誰もいない席は、
背面にある色紙を、正面に向けて輪ゴムでとめる。

●やることその3 
選手入場がすんだ直後すぐに呼びかけて
ボードを回収することとしたいです。

で、回収し終わってカゴに入れたら、
ビブスを返して、通行券を見せて自分のスタンドに帰ります。




以上です。
たいへん急ではございますが 試合観戦を予定されていらっしゃる方
どちらか一方だけでも手伝ってもいいよー。
とおっしゃる方はぜひご協力をお願いいたします。







谷川岳SAから もう雨が始まっていた。
埼スタに降り注いでいた雨は いつからそこにいたのだろう。
ここで試合をして 晴れていたためしがない。
アップに出てきた選手は それだけでもうずぶ濡れだった。
雨の埼玉スタジアム。それではまずは結果からね。


大宮アルディージャ  0 - 1  アルビレックス新潟

得点者 )  89分リシャたん(新潟)
選手交代) 64分ワンちゃんout アトムin  89分ヨンチョルくんout 千葉ちゃんin
        *ウチのコのみ。

いじょ。

やははははは。
雨の埼玉スタジアムでは あんまりいい思い出がないワタクシですが。
やりましたマイチーム♪ ロスタイム5分も終わりにさしかかる頃。
劇的といえばその通りなんだけど。
出来ればそれより前に試合を決めてほしかった。


4月25日 土曜日。
朝 05:00過ぎにウチを出発。
今回はカオルたん号に乗せていただくことに(謝々^-^)
チームいいのフルメンバーにアイカタとおいら。
積載満載で目指すは埼玉スタジアム。

“スピード出ねーーー。。。” by 運転手

途中あさごはん@タケノコごふぁん♪♪をいただいたり
今回は必ずソフトクリームを食べるんだオレは。と宣言しながら
09:30過ぎには駐車場到着。
ポンチョを着て、いつも並ぶいわゆるビジター側のゲート対面になっている
浦和戦でいうところのホーム側に並びます。
雨脚は 強まるでもなく 止む感じも見えないまま
足元には水たまり。。。
傘を差して待機する時点で スニーカーが危ない。
待機列のあるところが、妙にデコボコとして
どちらかというと、デコ多し***

開門時間になったらしく 突然花火の上がる音がします。
ナンデ花火なんだろう。しかも中途半端。
ダンマクはあきらめてクルマでお留守番。
ビニル袋で保護をして連れてきたゲーフラを
濡らさないようにカラダの脇で持つ。
中はゲートフリー。
ちょっと歩くけれど 途中で引き返し、お昼を買う。
一昨年 初めて来た埼スタは
やっぱり雨と風で9月というのに震える気温。
スタジアムのコンコースは人でごった返し、野戦病院みたいだった。
この日は わりに暖かく、人もそんなに多くはなかったけれど
借りの場所で食べるお昼は落ち着かない。
たまには座席に座って落ちついて食べたいねー。
ホットコーヒーがいちばんのごちそう。
大宮行きを前に風邪を引いてしまい、発熱までしたアイカタは
熱は下がったものの咳が止まらず 体調最悪。
雨に濡れるのはキツイ。
最上段の かろうじて雨のあたらないスペースに荷を置いて
時間を待ちます。
アップがはじまったら、ゲーフラ上げに下へ降りるね。
ピッチでは キックオフまで1時間を切っているのに
あんときの猪木というヒトがなんかやっていた。


この日の布陣は、こうだ。



                 おーしたん

      ヨンチョルくん               キショー

 ワンちゃん                          リシャたん

                  イサオ

ジウたん     ナガタミツル      千代たん     ウッチー

                 北野さん


サブ:東口くん・松尾さん・ゴートク・マーカス・コグレくん・アトム
いじょ。

強制休暇のペドたんに代わって、ヨンチョルくんが左の前に。
あとはベストメンバー。
サブのメンバーに、みかたんに代わってコグレくんが入りました。
大宮とは 1度当たって負けている。
同じ相手に 2度やられるわけにはいきません。
なんだかキンチョーしてきました。
アンタがキンチョーしてどうする。
そうは思ってもそうはいかないwww
傘を差さないアタマは フードをかぶっていても
脇から流れてくる雨でメイクはとっくに流れ落ち。
ゲーフラは 使うとき以外はポンチョの中に入れて守ります。
今日は こうやって応援するしかない。



試合は。
終了後のコメントを見ると、
イサオを始め “勝って帰ろうと思っていた。”と言っている選手がほとんど。
結果 みごとにその通りになったわけですが
そんな強いキモチを持って臨んだ試合は 
気合いばかりが空回りしてしまう事もあったり。
けれども 間断なく降り注ぐ大雨と滑るピッチでは
キモチが先に行くこともなく、立ち上がりはとても慎重でした。
“ミスが多かった”とジュンスズキ監督は言いましたが
濡れたピッチのせいかパスが走りすぎたり、
なかなかボールがつながらない感じ。
ワンちゃんの惜しいシュートもあったけれど
攻撃はリズムを掴みかねていました。
攻撃がうまく行っていないと 当然守備の時間が増えるわけで
ちょっとガマンして守る時間が続きましたが
それで徐々にリズムを掴んでいくマイチーム。

大宮さんのサッカー、今年初めて見ましたが
“ボールを奪って7秒でゴール”でしたっけ?
“玄関あけたら2分でごはん”みたいやなー。。
7秒ゴールの片りんもチラリと見えましたが
最後の精度がアレだったり 出されたパスに間に合えなかったりと
こちらも雨のせいで威力は半減。
そのまま前半を終了します。


この時点でスニーカーの中は洪水。
階段を上がって、荷物のあるところに避難します。
階段を伝って流れ落ちてくる雨のカタチは、ホースから勢いよく出る水のよう。
上まで戻ってみると アイカタの姿なし。
具合が悪くなって、コンコースのところにいるのだろうか。
気にはなりますが そこはいいオトナ。
後半を前に 再び大雨の中へ。

後半は、何と言うか。。
前半 出し惜しみしてた部分が一気にベールを脱いだというか
1人1人の個性が突出したというか、
わかりにくくてごめんなさいですが そういう印象です。
1人の選手には当然武器と弱点があって
それは選手のみんながわかりあって 補い合って
いいところが武器として発揮できた試合は、いい結果が訪れやすい。
スルーした(のか、たまたまなのか)パスが
相手に渡ってしまうパターンが何回か見られたワンちゃんに代えて
後半19分、アトムがピッチに入ります。
この日のアトムたんは 球際でとても粘りづよく
カンタンに離してしまうことがありませんでした。
サテやTRGでも 
競った末に相手からツルっとボールを獲るのが上手くなったわー。。
と思っていましたが それがここでも生かされます。
ヨンチョルくんから出た絶妙のパス。
いるべきはずのスペースにアトムの姿がないっ。。
と思ったらスベってた。というシーンもありましたが
交代して入ってくる選手に期待するプレーを、
この日のアトムはきっちりと見せてくれました。

目の前のゴールマウスに向かって
マイチームの選手が攻め上がってくるシーンが増えてくる。
一方 ファウルを取られて危険な位置でのセットプレー。
1点獲った方が勝ち。の様相を呈し始めてまいりました。
ロスタイムは 5分。
“5分もあるの~?” と思ったか
“よしっ5分だ♪” と思ったかはヒトそれぞれでございますが。
早々に打たれたデニスマルケスのミドルは危なかったわー。
↑あとで見て冷や汗(ーー゛)  現場ぢゃ遠くてサッパリでした。ヨカッタ***
んで 早々にあっちの選手カナザワシンというヒトが累積2枚目で地味に退場ww
そう言えば大宮戦って。と思いだす。
ロスタイム終わるまでが遠足ですから(意味不明)。
土壇場で10人になって、
“引き分けで終わりたかった。”と言った大宮の選手と
どうしても勝って帰りたかった。と思い続けたマイチームの選手たち。
決勝点になったゴールは ウツクシカッタ。。
視界の右から弧を描いて ゆっくりと左隅のネットに受け止められたボール。
ここで結実するまでに
いくつもあった惜しい場面。決定的な場面。
その全部が報われた瞬間。。





*十人十色というけれど*

1人で10色にも15色にも見える可能性ってスゴイ。
ヨンチョルくんは初のスタメンだったけれど
途中から入った時に時折見えた、躊躇というか消極的な感じは
この日はまったく見えなくて 
相手からボールを奪うとドリブルで上がり、タメを作ったり
自分で仕掛けたりと、次もまた見たいと思わせてくれました。
“点を獲りたい”と言っていたけれど、
そのシーンは次に必ず。

前半に見た 印象的なシーン。
ロングボールで裏を取られて失点した前回の1点目。
似たようなシーンがありましたが
ナガタミツルがすぐにカバーに入るのを見る。
さすが♪  つーか、ヒロシマとは精度が以下略

攻撃に絡みまくるセンターバックス。
“意識してラインを上げている” らしいのですが
それだけじゃなく ドリブルなんかして攻め上がって行くシーンも。
うわー。ちょっとドキドキするー。
というくらい上がって行っては 
アッサリ取られて追っかけて戻るナガタミツル素敵(はあと
あんまり足が速くないトコも素敵 \(・◇・)/
後半のセットプレーでは、ダブルで上がって攻撃する気満々。
勝ちたいキモチは、ココで取られたら。というリスクを上回る。

おーしたんカワイすぎ
あんまり後ろにいちゃいけないヒトなんだ。と思った。
セットプレーで自陣を守るために下がっていて
こぼれダマをうまいこと拾うおーしたん!
やった!! そのままドリブルで突進するのですが
失速→取られる。というシーンを堪能(違
うーん。急に足は速くなんないからね。
ワタクシは今日気がついた、というか実感できたのだけど
まわりのみんなはすでに知っていたらしかった。
おーしたんカワイイ♪


長い笛が鳴って、片手を雨空に向かって突き上げる。
オナカにかくまったゲーフラを上げて迎えます。
ちょっとのあいだ ボーゼンとして見えた選手も。
難しいゲームを獲ることが出来て、ほんとにヨカッタ。。
余韻を楽しみながら、みんなで帰ろう。



荷物を取りに最上段へと戻ると、いなかったアイカタが。
『どこにいたの?』 と聞くと
『あみーゴさん見つけて、そこで応援してた。』
あっそ。
『だいじょぶ?』
『今 またノドが痛いんだけど。』
まー そんなもんだ。

(雨のアウェイで)勝つってスバラシイ (*^_^*)









サッカーは90分間で勝負が決まるもの。特別な試合を除いては。

その間には、わくわくしたり、ハラハラしたりで忙しい。
昨日の試合は、苦しかった。
どこがいちばん苦しかったか訊かれたら
迷わずに“前半”。と答えます。
相手の自在なパスワークにも 互角に渡り合い
先を予測してボールをカットすると すぐに攻撃へと切り替えてゆく。
たとえはちょっと違うけれど
高速で繰り広げられる卓球のラリーを見ているような緊迫感。
息したら、ダメな気がした。
前半が終わって、見ているワタクシがヘロヘロ。
足が止まった方が負けかも。と思いました。

それでは、まずは結果からね。


アルビレックス新潟  3 - 3  サンフレッチェ広島

得点者 ) 15分サトーヒサト(広島) 22分・30分43分ペドたん(新潟)
       55分カシワギヨースケ(広島) 72分オウンゴル選手w
選手交代) 72分おーしたんout ヨンチョルくんin

いじょ。

“3点獲って3点取られたゲーム。” by ジュンスズキ監督。

“われわれはいつでもどこでもスペクタクルなサッカーをやっちゃうんだよーん”
by ペトロヴィッチ監督  あーはいはい。その通りでしたねはいはい。

得点の仕方は、とてもよかった。
失点の仕方は、原因がはっきりしていた。 (オウンゴルは、仕方ないね)
1点を失って、でもすぐに同点に追いつくことが出来た。
そういうゲームは、落とさない。とその時は思いました。(落としてませんよー)
長いホイッスルが鳴った時は 勝ち点2への喪失感でいっぱいだったけれど
1日経って考えたら 
後半の両チームの闘い方を思い出せば 妥当。
というより、これがいまのマイチームの実力。
そう感じた試合でした。
悔しいよ。それでも。悔しいんだけどね。広島は足が止まらなかった。



4月18日 土曜日。

キックオフは14:00。
抽選は09:30。ウチを出るタイムリミットは08:30。
早いわー。
出る直前にねこプーちゃんがリバースしたりしてばたつきましたが
お天気の中ぐんぐん歩く。
前節の京都では、ひさしぶりにたくさん歩いた。
帰ってきてしばらくは カラダも軽かったのだけれど
なんでも習慣にしないと。戻るのは早い(涙
09:20前に到着。待機列は、短かった。。。
くじを引いて解散。
前のホームゲームで気になっていた、新発田雑煮を並んで買います。
ちいさめの容器(比較対象:大分のだご汁)に
薄味(出汁が利いててウマー^-^)のお汁に
焼いたおもちがひとつ入って500yen。
まだ10:00前だったけれど、
Week!のプレビュー本が販売されていたので2冊購入。
お天気がよいので、今日は野外でひとやすみ♪
ダンマクを貼ってから ビッグジャージ補修のお手伝いをしているうちに
列整理の時間に。
いつも思うけれど、キックオフ4時間半前に来ているのに、時間があるようでない。

この日は胸スポンサー 亀田製菓さまサンクスデイ。
新発売“しゃり蔵”とハッピーターンをいただきました。
配ってくださったのは、
新入社員のみなさまだったと後で知りました。
ありがとうございます^-^
開門してすぐにランチタイム。
今日は4人で。まだ温かいおにぎりは、とてもおいしかった。
お雑煮に入っていたおもちが、ここにきて存在感を放つ。
おいしいお弁当を平らげると、ずっしり満腹感♪♪ああシアワセ***
サンクスデイらしく、ピッチのまわりのトラックを
ぽたぽた焼きのばあちゃん“ぽた婆”(勝手に命名)が歩いている。
明るい日差しが降り注ぎ、ピッチの上は暑いかも。

この日の布陣は、こうだ。


             おーしたん

    ペドたん               キショー

ワンちゃん                      リシャたん

              イサオ

ジウたん   ナガタミツル    千代たん   ウッチー   

             北野さん

サブ:東口くん・松尾さん・ゴートク・千葉ちゃん・マーカス・アトム・ヨンチョルくん
いじょ。
鹿島戦以来の2009ベストメンバーです。

広島みたいな“いつでもどこでもスペクタクルなサッカー” をしてくるチームには
ウッチーのような冷静すぎるほど冷静な経験値が豊かな選手が必要。
いるだけで 周りに安心感をもたらすのは、リシャたんといい勝負だもの。。
青々としたピッチの上には 
丸いカタチ(←円陣とはちがう。円の中にも入ってる)になった
マイチームの選手たちが 揃ってストレッチに余念がない。
亀田製菓さまが用意してくださった 珠玉のお宝映像は
2004年 J1でのルーキーイヤー。
ビッグスワンでようやく勝つことが出来た、忘れられないゲーム。
奇しくも相手は サンフレッチェ広島さんでした。
バックスタンドには ビッグフラッグと
“亀田製菓”のロゴを胸にいただく、ビッグジャージが 誇らしげに広がった。



試合は、とにかく疲れました。
見ているだけでそうなのだから、
闘ったマイチームのみなさまの疲労度を思うと
結果を出せなかったことが悔しい。
リシャたんの復帰戦。
負けた試合の、すぐ後の試合。
ホームゲーム。
勝ちたい理由は、山ほどありました。

席に戻って声を出す。
気がつくと 4分を過ぎていてちょっとほっとする。
前節は、開始3分で1点を失った。
ピッチ上では、サトーヒサトがうろちゃらとジャマくさい。
マークは、千代たんだ。
つねに居所を把握しながら、時間が進んでゆく。
最初にペースをつかんだのは広島の方でした。
前線のサトーヒサトへ縦パスがぽんとやってくる。
空中をやってくるボールと、地上をチョロチョロするサトーヒサトを
交互に目で測りながら背走する千代たん。
ヒサトはやっかいなことに足が速い。 千代たんは以下略
目配りをするところが多い分、遅れる千代たん。
キレーに決められます。
チャンスと見るやスピードを上げてくるところ
勝負どころできっちり決めてくるところは ハラ立つけどやっぱりエースだ。
ワタクシはサッカーやらないから
こういう時にどう対処するのかわからないけど
1人で守っているわけじゃないから、
何かやりようがあるのじゃないかとは思う。きっとあるはず。
ともかくも 傍から見たら完敗という感じで1点を失います。
紫のちっこいヤツがなんかやっている間
千代たんが目に見えてヘコむのが、その背中から伝わってきます。
(うわ。気落ちしとるがなww)
前節の反省をふまえて、
絶対に失点はしないとコメントに出してもいた千代たん。
まだ試合は続いているよ。 というよりこれからだよ。
ヘコむのは90分過ぎてからでいい。
苦しいけど、頑張るしかない。
それからしばらくの間(しばらくかよ)、
失点を引きずっていたように見えたのですが
ビルドアップして蹴ったボールは 前線のペドたんへ。
反応したペドたんが相手のキーパーと交錯しながらも
ヘディングでゴールへ押し込んで1-1。
先制されて7分で同点に追いつきます。
やった。\(~o~)/
下を向いているように見えたけどちゃんと周りをみていた千代たん素敵♪
前にポジションを取っていたイサオと、
地味にハイタッチでシゴトを確認しあう2人。
ヨカッタ。。。
早い時間に追いつくことが出来た試合は、きっと勝てる。
そう思いました。
この得点シーンの直後、キーパーとペドたんが倒れこむ。
長い治療時間の末、相手キーパーは交代することになります。
(着地する時に痛めたのでしょうか、前十字靱帯という話も。。)
代わって入ったキーパーはデビュー戦だったとか。
思わぬ展開に、ちょっとやな感じで図に乗った空気が流れる。
そうはいってもフィールドプレイヤーには何の変化もない。
むしろ 向こうにしたらモチベーションを上げる要因になるかも。
気を抜いたらダメ。
もちろん 選手たちは、気を抜いたりしませんでした。
同点に追いついたことでイキオイが出る。
1点取ったら、もう1点。それが出来るのが今年のマイチーム。
2点目は、慣れないキーパーが処理を誤ったボールがペドたんの前へ。
落ちついて浮かせるようにして蹴り込む。
DFが何人かいたけれど、棒立ちのままボールはゴールへ吸い込まれる。
キーパーには気の毒だけど、遠慮してどうする。
不慣れなうちに、獲れるだけ獲っちまえ。
パスサッカーには、パスサッカーで対抗する両チーム。
ここからしばらくは、まさに息詰まる攻防戦。
ミスの少ない、密度ぎっちぎちの展開に 緊迫感がんがんで見守る。
3点目は キショーが粘りに粘ってボールをキープしてあげたクロスを
ペドたんがダイレクトボレーで高速シュート。
気がつけば全得点を上げたのはペドたんだ。
ハットトリック?すげー。。。
けれど このゲームを見ていたひとなら
この3点が個人技ではなく 
みんなのチカラを結集してもぎ取った得点であることがわかるはず。
うちは、そういうチーム。
そういう闘いが体現出来た前半でした。


ハーフタイム。
“あ~ なんかさ全然安心できない。”
“あと6点くらい獲ったらちょっとだけほっとするかも”
それは マイチームを信じるとか信じないとかのハナシじゃなくて
前半の運動量がとにかくハンパなかった。
おまけに選手が痛んだ時間があったので
ロスタイムは5分。(←13分くらいあるかとちょっと思ってた・汗)
足が止まりませんように。
止まっても、なるべくその時間が遅く来ますように。。

前半出来ていたことがスムーズに行かなくなる。
ゴールマウス(こっちから見て)向って右隅ぎりぎりに決まった
カシワギヨースケのシュートは確かに素晴らしかったけれど
プレスが全然かからなかったことから端を発しているのは
開幕FC東京戦でコンドーという人にやられた時とまったく同じ。
後半になると 中盤でのプレスが甘くなるのは
ある程度は仕方ないと思うんですが。
あーヤバい。という前触れは、イヤなものだ。
試合後のコメントを見ると、
中盤の人数が多かったので、掴みにくかった。と何人かが答えているけれど
広島の選手は、前半と後半、ほとんど変わらずに動き続けた。

前線で献身的に動いていたおーしたんが
目に見えて疲れてきているのがわかる。
疲れているおーしたんは、とてもわかりやすい。
ミスをするわけじゃないのだけど、
動き方がなんかぎこちないカンジになってきて
いっぱいいっぱいです感があふれ出す。
ヨンチョルくんが準備しています。
戦況は、何度目かのCK。
“高さがあった方がいいから、(交替は)この後だね。”と話していたのですが・・
おーしたん、正直すぎ。
大宮戦はペドたんがおやすみだから、
次はおーしたんのゲームだよ。

オウンゴル後交代という、なんかさんざんぢゃん。
のおーしたんの後を任されたヨンチョルくん。
武器である早いドリブルを駆使して広島ゴールへ迫ります。
みんな疲れているのが目に見えて伝わってくるけれど
あきらめていないマイチーム。
リシャたんの渾身シュートは、
一つは相手キーパーがとっさに反応し 一つは枠を外れた。

同点に追いつき終盤になると 広島は闘い方を変えてきました。
後ろでボールを回しながら、ロングボールを入れてくる。
なんだやっぱり疲れてんぢゃん。
と思うとウチの左サイド@ジウたんのトコを徹底してついてみたり。
誰でも考えると思うが、
そこはこっちもご用意できておりますの♪
試合を決める4点目は、どちらにも入らないまま試合は終わる。
同じ同点でも
追いつかれたカタチなので 気分的には負けた気分。
それは選手ももちろん同じで
いや同じなんかじゃない、心底悔しそうな表情がにじみ出る。

このゲームでいろいろ悔しかった分は、必ず返そう。
次でも、その次でも。両方ででも。
マイチームには、まだまだ足りないところがたくさんあるね。
でも足りないところは、ダメなところとは違う。
足りないならば、足していけばいいよ。
アタマとカラダと、フルスロットルだったゲーム。
ゆっくり休んで、また始めよう。



*サンフレッチェ広島*
 前のイメージとは全然違うチームでしたね。
 前って、ケンシュソッコーww 
 一昨年はなんだか中途半端だった。
 降格の境界線上でチーム崩壊寸前まで行って
 天皇杯決勝まで残ったことでチームは生き返った。
 チームメイトはほとんどが残り(ここは感動的)
 そのままJ2の50何試合かを闘って現在に至る。
 ゆきっちみきっちって、ダブル充と似て非なるものなんだろうか(違うと思う)。
 程度にしか、広島さんのことは存じ上げませんでしたが
 やってるサッカーはとても新鮮でした。はい。
 “いつでもどこでもスペクタクル” もうええ。
 ニイガタのサポじゃなかったら、
 本気出して面白がれたゲームだったなあ。
 失点が多い部分もひっくるめて完結してる感じがします。
 でも、いいなとは思わないよ。

 広島はニイガタじゃない。
 ワタクシは完結には程遠い、マイチームが大好きだ。
 これからの可能性を、ぱっつんぱっつんにはらんでいる。
 可能性は、どっちへ転ぶともわからない部分も内包しているけれど
 チームとして足りない部分はみんなでカバーすることが 普通に出来る。
 1人1人の武器をみんなで共有できる。
 すべてが まだはじまったばかり。

 


       








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