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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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 *昨年の1月の雪です。今年はどうかな。



年賀状のやりとりが唯一のおつきあいになっている友達がいまして。
“今年こそ会おうね。”と、年賀状の季節になるといつも思う。
そしてまた1年。

今年いただいた年賀状。
アイカタの弟くん@天然に、家族がもうひとり増えました。
昨年10月。
連絡はもらっていたので、4人でちんまり並ぶ写真を見てにんまり。
差出人のところも、名前がよっつ。
ぎっちりだね。

ひところよく通った洋服屋さんのスタッフだった方から。
お店を辞めて かねてからの夢だった
カイロプラティックの仕事に就くために東京で頑張っていました。
お盆で帰省した時に 数々の失敗談を聞かせてくれたり
仕事や環境は変わっても、楽しい時間を持てる人でした。
一昨年結婚。
今年の年賀状には 昨年12月に生まれたばかりの
小さい赤ちゃんを抱っこした彼女と、だんなさまの写真が。。
だんなさまの顔は憶えていないけれど(^^ゞ
ほっそりとした友達の和服姿と
ピカピカの笑顔が印象的でした。

人生のある一時期は 
お約束のようにおこちゃまの写真が載った年賀状が届きました。
そういう年まわりだった頃。
自分も若かったので、当たり前のように眺めて過ごしていたけれど。
いま そういうお知らせをいただくとすごくうれしいのは
年を重ねたせいでしょうか。
生まれたところからスタートする人生ですから。
これからの長い時間を育んで行く訳で
経験しなかったこともこれから山ほどやってくるんだろうな。
若いおかあさんの中に入っても、
彼女ならきっとだいじょうぶ。
人一倍の好奇心と、向上心を携えて、いいおかあさんになるでしょう。
おめでとうございます(*^_^*)

もうひとり。
大台を過ぎたともだちからの年賀状。

“こんなことになってました。。”

というコメント入りの賀状のまんなかに
ちっちゃな赤ちゃんの写真!!

あらまあ♪
そりゃ 大騒ぎだね。
うれしい出来事が満載の便り。
にぎやかな空気が伝わってきました。


そういえば
マイチームの素敵なFW(笑
大島さんもお父さんになりましたね(*^_^*)
いろいろ おめでとうございます。




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  *来年のわが家のキッチンを守る精鋭たち♪


シゴト納めからもう3日。
早いもので もう大みそかです。
大掃除も終わって まったり♪  
高校サッカーはニイガタ代表の北越高校が国見相手に苦戦中。

今シーズンは リーグ戦は全試合。
ナビスコ予選はアウェイイ大宮戦と アウェイ広島戦を除く4試合を、
天皇杯は全部を 現場で応援することが出来ました。

うれしかった試合も
悔しくてクチビル噛み切りそうな試合も 
たくさん観て来ました。
ひとつひとつの試合を思い出すと 
思い切り笑った人たち、
悔しさを分け合った人たちの顔も一緒に浮かんできます。


選手が入れ替わって チームが新しく変わっても
またビッグスワンで 
どこかのスタジアムで 
セイローで お会いいたしましょう。

1年間 ありがとうございました。
また、来年。




  *寝っぱなしのねこプーちゃん。
                   朝青龍にそっくりだったから写真撮ったのになんかカワイイ。クヤシイ。

ゆうべ。
夜ごはんを食べながら アイカタが言いました。
『明日は、06:20頃出るからねー。』
は?
明日。シゴトだったん。
『シゴトです。(ーー゛) 予定表見てねーのかよww』
見てねーわ。
『だってシーズン終わっちゃったし。29、30は休みだよねー。』

『29、30休むために、明日はシゴトになったんです(-"-)』

へー。 ノーチェックだったわー。トーゼン土日で休みかと。
あ。おべんとのおかずが、ない。
『・・・いつもは休みだっつっても買ってくるクセに。』
アタマをフル回転させて、おかずの算段をするワタクシ。
なんとかなるだろ。
なんとかなった。
やすみなのに、いつも通り いやちょっとだけゆっくり起きた今日。


出かける予定もないし。
ゆっくりコーヒー飲んで、衝動買いしちゃったラスクを齧る。
しばらくぼうっとして。。
ゆっくり ゆっくり掃除する。
掃除をしてるのか 模様替えがしたいのか
横道にそれながら 戻りながら。。 
クリスマスのために飾ったnoelの長靴を片づけたり
雪だるまのモビールを出して冬仕様にしたり。

いままでの週末は いつでもどこかのスタジアムに行っていた。
土曜か、日曜どちらか。
掃除する日はそのどちらかで、
どこかせっかちに
時間をかけないで済ませることにチカラが注がれた。
試合に行くことに、生活の重心が置かれていた。
それはそれで 楽しかったし充実もしてたけど。
夜中に起きだして、出かけて行くわたしたちを
ただじっと見ていたねこプーちゃん。
今日は 1日あったかいね。
寒い部屋でじっと帰りを待たなくてもいいね。
来年のカレンダーを、残り1枚になった今年の下に重ねます。
卓上のカレンダーは、来年は置く場所を変えてみよう。

2009年を戦った選手が、カレンダーの中で躍動する。
楽しそうに笑う。
楽しかったね。あの試合はみんなすごかったね。
もういない選手も、まだわからない選手も 
みんなでチカラを合わせて 相手と対峙する。
写真集が出ても、DVDが出ても だいじょうぶ普通に見るよ。 
だって 大好きだったから。
今年のチームが、いちばん好きだわ。 と毎年思うけれど
今年のチームは特別だった。

シーズンが始まる前に 
今年のチームは今年限りだと
言い聞かせてシーズンに入ります。
“もっと応援すればよかった。”と後から悔むのはイヤだから
いつも一生懸命応援してきた。
だから、今年もやりきった。
余力もないくらいに。
もっと 応援していたかった。 とは、思ったけどね。

来年になったら 
また“今年のチームがイチバン好きさ。”
と笑って言えるように。
また1年がやってきます。










後ろへ。

時間が流れてゆく。
まだ思い出にできずにいる出来事は 時間とともに流れてゆく。
捕まえて 記憶にとどめたくても
過ぎた時間は戻ってこない。

あの円陣をほどいた時から 
同じメンバーで再び組むことはないとわかっていたはず。


オファーを受けて納得して移籍していくなら それでいい。
ニイガタが好きだという言葉は きっとホントだと思う。
けれど これから生きて行く
新しいチームへの期待感の方が大きいことも確か。
それなら それがいい。

ここにキモチがないなら ここはもういる場所じゃない。


間の悪いことに
クラブは今日がシゴト納めだったから
あんまり うれしくないメールをたくさん配信することになってしまった。
誰だって うれしい知らせをたくさん伝えたいよね。
あとは
新しい年が明けてから。

時間は 同じように流れてゆく。
後ろばかり見ていると ただ失われてゆくけれど
本当は 絶え間なく
誰のところへも
前から、前からやってくるんだ。










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  *気がつけばもうクリスマス・イブ。。


12月12日 土曜日。

天皇杯準々決勝。
延長戦の前に アウェイ側のベンチ前に大きな円陣が出来ました。
ユニフォームを来た選手、
ビブスを身につけたサブメンバー。
それからコーチ・スタッフのブルーのウェア。
スーツ姿もありました。
その場所にいた チーム・アルビレックスの
すべてのメンバーがひとつになったカタチ。
シーズンが始まってからいつもみんなで戦ってきたここまでを思いました。
あの光景は忘れません。
記憶のなかにずっと残っていく 大切なシーンです。

90分の中、早い時間に退場者が出てしまって
戦い方を修正しなければならなくなったのは残念でしたが
それは特別なことじゃない。
変わっていく状況のなか、
それを受け入れ みんなでカバーしあって
最後の最後まであきらめずに戦い抜いたチームが
とても誇らしくて。 ありがたくて、勝ってほしくて。
悔しかった。
本当に国立へ行きたかった。
最後になったゲームは 
120分の中に今年のチームが積み重ねてきた
すべてが詰まっていたと思います。
みんなが持てるチカラを出しきって 
淳さんと作ってきたサッカーを表現出来たことは素晴らしかった。
勝敗を決めたのも 
チャンスに決め切る事が出来ないリーグ戦からの課題が
そのまま出た事は 悔しいは悔しいけれど
訪れた結果は 公平で妥当だったと今は思います。

今年は
どうしても勝てなかった開幕戦に初めて勝って
シーズンをスタートさせることが出来ました。
たくさん点を取れていても、同じだけ取られたり 
最後に追いつかれたり。
攻撃のバリエーションが増えてわくわくしましたが
チームとしてはまだ不安定でした。
あのまま4-3-3でシーズンを戦っていたら、
また違う結果になっていたと思いますが
チームが真価を発揮したのは というより
ワタクシが今年のチームをより好きになったのは
後半になってからでした。
ペドロがいなくなった後の
長野パルセイロとのTRGを見たとき
どうしようもなく不安な気持ちになったことは 
今でもよく憶えています。
たどたどしくて 頼りない感じ。
手さぐりしながら 何かのきっかけでよくも悪くも爆発しそうでした。
千葉にはギリギリにところで勝って、
ホイッスルが鳴るまで 足が震えていたこと。
大分には勝ち切れず。
不安を追い出せないまま向かったビッグアーチ。
チームが見せてくれた新しい可能性は、
それまで培ってきたベースの確かさを証明してくれました。
しっかり守って 攻撃へとつなげて行く戦いは
広島という攻撃型のチームに一歩も引けを取りませんでした。
後半に見せてくれたDF部の気迫。
この試合は、ワタクシにとって
今シーズンを象徴する印象的なゲームのひとつです。
初めて行ったビッグアーチは、暑かった。。
スカスカだったアウェイスタンドでのバンザイは格別でした!
勝てなかった万博やカシスタで勝てた事も、うれしかった。

淳さんの退任が発表されてすぐの磐田戦では
気合の入りまくった選手のみなさまの表情が印象的でした。
出来る事なら 
あのメンバーで残る試合を戦ってほしかったと
リーグ戦までは思っていたけれど。
天皇杯での戦いを見たら、そんな心残りはきれいに消えていました。
リシャたんがいないと どこか自信なさげだった
弱気な姿はどこにもない。
自分たちのサッカーを表現することだけに専念するマイチームは
とても頼もしかった。。。


元旦 国立にいる望みは果たせなかったけれど
使うことのなかった2010.1.1のチケットは大切に取っておきます。
そうして
いつかやって来るその日に、一緒に連れて行く。
チームが、それからワタクシが
本気で国立を目指したことは ずっと憶えておこうと思います。
『元旦国立』を 現実の事として見据える事が出来たのは
このチームが初めてでした。
なんでも ひと飛びには行かないものだよね。
忘れてはいけないことは、
国立はなくならない。逃げもしない。

今年のチームで出来た事、出来なかった事は
新しいチームで受け継いで、克服して行ってほしいと思います。



悔しい思いを、いっぱいしたシーズンでした。
上位で戦ってみて、初めてわかる種類の悔しさ。
ここにいなければ、わからなかった。
それ以上に楽しくて、
わくわくが止まらないシーズンでした。
千代たんのJ1リーグ100試合出場をお祝い出来たのもウレシカッタ^-^
今年のチームは頼もしくて
終盤思うような戦いが出来なくて 
みんなが苦しんでいた時は、とてもいとおしかった。


来年 
チームの顔ぶれがどうなっているのか 
ワタクシにはわかりません。
選手のみなさまにとって 
淳さんの存在はとても大きかったから。
正直なところ 
ニイガタに残りたいと思ってもらえるだけの理由を
見つけられずにいます。
“何かタイトルを。”とシーズンをスタートさせて
優勝もACLも まだ十分に狙える位置にいながら
監督に対して来年をお願いできないなら
何故タイトルなんて口にするんだろう。
淳さんの退任が発表された時 
そう思わずにはいられませんでした。
クラブは選手のみなさまには 
誠意を持ってきちんと説明をしてほしいと思います。






ああ ようやく書けたぞい♪ \(・◇・)/


天皇杯を終えてしばらくは 
日本平のあの場所から帰ってこれなかったワタクシ。
延長後半から ずっと上がりっぱなしだった千代たんや
足が攣って どうにもならなくなっても
まだ走っていたジウたんや
ピッチに座り込んでいた北野さんの残像が 
いまもやすやすとよみがえる。
千代たんの泣き顔も。やーね。

書いたことで ようやく引きだしに仕舞います。



2009年シーズンを闘いぬいた
チーム・アルビレックスのみなさま。
ビッグスワンで アウェイでお会いしたみなさま。
ありがとうございました。
それから たくさんお世話になりました。
そうして もともとテンポがゆるかったのが
さらにペースダウンしてしまった 
つたないブログにもかかわらず 
読みにきていただいたみなさまに たくさん感謝いたします。^-^

また、来年。





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