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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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朝から天から降ってきたペドたんの移籍話。
午後になって 早々とおひさるにアップされました。

ペドロジュニオール選手 大宮アルディージャから完全移籍獲得、
ガンバ大阪へ完全移籍のお知らせ

当クラブに所属するペドロジュニオール(22)は、
期限付き移籍元であった大宮アルディージャから完全移籍獲得し、
ガンバ大阪へ完全移籍することが決定いたしましたので、お知らせいたします。


昨日の夜。
PCを見ていたアイカタが、
『レアンドロ@ガンバが中東にサラワレタ♪』
ガンバ何度めだよー。
所詮はカネかレアンドロ。
ウチのペドたんのほーがすげーのになー。
アラブの王様はウチのクラブなんか見てねーよ。
ガンバどんだけー。

とか言ってたら、そう来たかガンバ大阪。
スポニチを見ると、“クラブ間で合意”とあったから
クラブが納得の上で決めた事。と思おう。
ウチにおカネが入るのかちら?と心配してたけど
ヒトサマのサポリン日記をチラ見したら入るみたい。
なら、そこはひと安心。

だけど。
よそにやるための『完全移籍』は だけど悲しい。
7日のあいだに、3試合。
毎年のように 夏になると勝てなくなっていたマイチーム。
今年こそは、とチームは意気込み、みんなも見守った。
7月4日の4-0を最後に、引き分け続けた試合たち。

8月半ばの、清水とガンバ大阪はイキオイも味方につけて、強かった。
ウチがやりたいサッカーを目の前で具現化されたようでした。
3連戦の最後の試合。
強いチームと戦ったあとで、京都には全然こわさを感じなかった。
けれど ウチの課題だけがよりはっきりとあぶりだされた結果になった。
京都がウチに勝つとしたら、ああいう戦い方しかなかったと思う。
そして、それをやられちゃった。

運動量の少なさ。
ここ何試合か、ペドたんがボールを持っている時に、
何人にも囲まれてボールを失うシーンが増えた。
誰かがボールを持つと、キレーに距離を取って、
ボールホルダーをただ見つめる選手たち。

もっと、泥臭く。それを思い知って、終わったホーム2連戦。
対戦チームが取る作戦を、
マイチームがどう打開するのか。
チームとしてどう克服して、
さらにペドたんや他の選手の武器を共有していくのか。
簡単ではないけれど、
そこを達成してくれるウチのコたちを、見たかった。
それが出来たら、途方もなく強くなるよね。
圧倒的な個と、強固な連係と。
正念場を迎えるこれからに、チームの進化を期待していました。

その難題は、
ペドたんがチームを去る事で
解消される事から解放されて ポツンと投げ出されて。
ペドたんがもっとチームの一員になって、周りに生かされて周りも生きて。
そんなチームの姿は、見る事は、もうかなわない。
しばらくはそれが残念でした。

でも今は。
時間が経って もう決まったことは変わらないのだと、
だったら もうそこを思っても、仕方ないこと。
チームは、なくならないでそこにある。
ペドロがいなくなっても、目指すサッカーは変わらない。
みんながみんなチームのために
足りないところは補い合って、
助け合って闘っていかなくちゃ、このチームはダメなんだよ。
それがスタートで、スタンダード。
何度でも、思い出そう。


ペドたんは ウチのコだったあいだ
チームのために精一杯頑張って戦ってくれた。
それは、短い間だったけれど ワタクシたちが知っている。
おーみやの時は見向きもされなかったのに
ガンバに目をつけられるくらいに。


“今回の決断は簡単なものではありませんでしたが、
自分がさらに成長をしていくために決めました。
サポーターの皆様には本当に感謝しています。
アルビレックス新潟でプレーをした期間、
いつも分け隔てなくサポートをしていただいたことを本当にお礼を申し上げます。”


彼だって、ちゃんとわかってくれていたんだ。



ガンバで どのくらい活躍するのかわからないけど。
成長するために行ったのだから
来シーズンは、海外だね♪
そうなるように、願っていますわ(微笑


さあ。行きましょうか。


 
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日本平というスタジアムへ行くようになって、
今年で3回目になるけれど
試合が終わると 追い打ちをかけるように
いつも花火が上がったもんじゃった。
ビジター席から見て、右側上空。
そこを見ないようにして、後片付けを急いだ。
見ないようにしてもしても、音は容赦なく耳に入ってきた。
“ふんだ。 次は、勝ってやるんだからね。”
奥歯を噛みしめながら、ココロでつぶやいた。
次こそは。

日本平で勝ちたい。
勝つとこを、この目で見たい。

試合開始時刻を迎えるギリギリまで灼熱の太陽にさらされたスタジアム。
花火は、上がらなかった。
それでは まずは結果からね。


清水エスパルス   1 - 1  アルビレックス新潟

得点者 ) 33分オカザキ(清水)  76分リシャたん(新潟)
選手交代) ハーフタイム おーしたんoutゴートクin  75分千葉ちゃんoutヨンチョルくんin
*おまけ*  43分ジウたん退場ww

いじょ。
そりゃ 引き分けぢゃ上がんないわよねーーー。。。
これで9つ引き分けた。 
ちなみに5試合連続の引き分けはJリーグ新記録だそうでち。
7月4日の日立台で4-0で勝って以来、
チームはじりりじりりと1点ずつを積み上げ続けてまいりました。
2週間の中断期間を経て、
相手はぐんぐん調子をあげてきている清水エスパルス。
イサオが有給消化で出られないことは もうわかっていたから。
そこに誰が入るのか 興味深くもありました。


8月15日、土曜日。
22:00にウチを出る。
サマーフェスタを終えた帰り道、
まだスワンから脱出しないうちに 
某自走グループ様に混ぜていただくことに話がまとまり
夜中に走って早朝清水着を選択。
途中 渋滞に遭遇するも、順調に16日の05:00過ぎに現着♪
着いたところは“駿河健康ランド”。
そこはかとなく昭和のかほり漂う健康ランドは
お風呂は言うに及ばず
朝食バイキングやマッサージチェアや寝椅子など
長時間ドライブした後のカラダには超極楽すぎ(涙(((
プランを立ててくださったツアーコンダクターの仕事っぷりに感謝しつつ
ゆったりとした時間を過ごします。
フロントに置いてあった地元の新聞をチェック。
・ ・ ・ ・ サッカーのこと、載ってないよー ・ ・ ・ ・ \(・◇・)/

ニイガタの場合、試合当日になると
日報独自のキーパーソンになる選手の写真とともに
試合の展望の記事が掲載される。
例えば “敵地で目指せ勝ち点3” みたいななー。
アッサリしてんのねー。
勝ってアタリマエ、とか言うんじゃ。
それとも、地元にサッカーチームがあまりにも溶け込みすぎて
記事にもならない、とかさー。
いろいろと想像をめぐらせながら眺めた自動ドアの向こうでは
強い陽の光が あたりの景色を白く光らせていました。


お昼ごはんはドリプラでお寿司♪
大満足でアウスタへ。
ダンマクの事前搬入にも間に合い、無事に千代たんダンマクを貼り終えてひと安心。
最近は早く到着していても貼れないことが多々。
ホームスタジアムのスタッフさんが、
ビジター側の事前搬入に心配りをしてくださるところは、なかなかない。
直射日光のなかでの15分くらいの待機時間は死にそうでしたが
ありがたいことです。

16:00開門。
階段を上って、スタンドへ。
日陰から、日向へ。メマイ。1分だっていられない。
場所を決めると、日陰へ避難。
間違いなく、今シーズンいちばんの凶悪な暑さと思われます(@自分基準)。
スタンドの裏に入ると、時々吹いてくる風はサワヤカ。
それでも、表側のピッチの上と、
スタンドの座席に照り返す日の光は衰えない。
19:00になっても このままな気がするーー(@_@。

どうなることかと思われた日差しも
キックオフ1時間前には 夕闇に懐柔されて
向こう側の山並みが黒く浮き上がるようになり
山の中のスタジアムであることをあらためて確認。
ピッチの上では、パルちゃんショー。
ドラゴンボールか。なんで今?
さらに、“プラチナズ” とかいう
ゆるキャラぢゃなかったアイドルっぽいおねいちゃんずが歌って踊る。
チェックのプリーツのミニスカートが制服っぽい。
チェックのミニスカはかせたらウチのゴートクに敵うもんはいないざます。
とか思ってると
プラチナずのパフォーマンスを こちらに背を向けてじっと見つめる練習着。
・・・リシャたん?・・・

真剣です。
あれやりたいなー。とか思ってそうだな。
そのうち ストレッチしたり リフティングして遊びだすアトムや
バーチャルでウェイトトレを始める北野さんやらが
わらわらと遊び始め(遊んでません)、日本平ならではの光景が。
試合前のなごんだ雰囲気をうまく切り替えられずに
試合もいいとこなしで終わっていたのが去年までのマイチーム。
あと、ぼくたち。
よくやった、なんて言えないくらい完膚なきまでにやられていました。
今年は、勝って帰りたい。
アップが始まりました。
この日の布陣は、こうだ。



              おーしたん

     ペドたん                キショー

ワンちゃん                     リシャたん

              千葉ちゃん

 ジウたん   ナガタミツル   千代たん  ウッチー

              北野さん


サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・ゴートク・マーカス・アトム・ヨンチョルくん・ケンゴ
いじょ。

イサオの代わりに誰が入るのか。
練習の時に試されたのは、マーカス、ゴートク。
最終的に任されたのは千葉ちゃんでした。やるしかない。ガンバレ。

目の前のゴールマウスを北野さんが守ります。
19:03 キックオフ。


試合が始まってからの印象は、
とにかくうまく行っていない感じ。
運動量が上がらなく見えるのは、コンディションではなく
清水の選手にフタをされ続けていたからで
キショーが全然目立たない(涙。。。
ペドたんには常に3人くらいマークがついていた。
最終ラインでゆっくりボールを回しながら、
タイミングと出しどころを探ろうにも、
ヨンセンさまが意外にガツガツプレスをかけてきて
落ち着く時間をもらえません。
イサオと、ナガタミツルと千代たんが作る3人の関係。
千葉ちゃんとあと2人で、線を引いてみる。
よくワカンナイ(涙。。。
北野さんが、すこしコワイ。
あわてているわけではないけれど、
清水さまが中断期間によい準備をしてきたさまを見ることに。

失点シーンは鮮やかすぎて、オカザキが見えなかったんである。いやまじで。
ワタクシたちがいた場所は、
中段 ゴールマウスの向かって真ん中より左。
クロスが出された弾道と、
ネットが揺れたあたりの線上にいたオカザキはなぜか死角に。
だから、最初はすげーミドルが決まったのかと思った。
ゲッターは、オカザキ。足で蹴ったのかー(←バカ。)
帰ってきて、ローカルニュースで初めて知る始末。
ふん。
でもまあ確かに、“いつのまにか”あそこにいたよね。
それに、あのクロス。
あの速さに合わせるってスゴイわー。
前半33分。ニイガタ先制されます。
うーむ。
千代たんがへこんでいるのが見える。
たった今ボールが通った軌跡をたどるように、
振り向いてネットを見ている。
ガンバレ。
新潟レッツゴーを繰り返すゴル裏。
ガンバルのだ。
頑張るマイチーム。
でも清水はうまい。うまくて、こっちのよさを出させてもらえない。
やたらとカードが出まくっていましたが
43分 ジウたんが2枚目をもらってなんと退場に。
チョーシこいてプレスにくるヨンセンさま。
「後半バテやがれ。」と捨てゼリフを吐きつつ
ドリプラで買ったメロンパンで糖分補給をするハーフタイム。


あれほど暑かった昼間が嘘のように、涼しい風が吹き抜ける。
10人になったマイチームは、おーしたんを下げて左SBにゴートクを投入。
清水さまの出来のよさは変わらなかったけれど
その攻撃をしのぎながら、
相手のゴール前に迫るシーンがちょこちょこと見え始めてきます。
10人になったことで、やることが整理されてシンプルになって
結果よい方向へ展開するというのは、まあ あることですが
1人足りない分の運動量は1人ずつが稼がなくてはなりません。
劇的によくなるところまではいかないながら
攻め続けられながら、追加点は許さないマイチーム。
ペドロが仕掛けてもらったファウル。
キッカーはリシャたん。
やっときたチャンス。
“Let'go!Get goal oh!!” ピッチへ。選手へ。
笛が鳴って、そう間を置かずに蹴ったボール。
またも一瞬、視野から消えて。
次の瞬間、スワンと同じオレンジカラーのネットが揺れた。
歓声が雪崩を起こす。ピッチ上へと崩れ落ちる。
組んでいた両腕を突き上げる。
同点。
同点だ。
ここまで あれだけ押されまくっていて、
もう何点か入れられても全然おかしくない状況で、
しのぎまくった76分。
仕掛けたからこそ得られたFK。
だとしても、それまでの苦しい流れ、
押しに押してた流れにまったくおかまいなしで
五分五分の状況を手繰り寄せる。
スゴイ。
さらにスゴかったのは、
ゴールが訪れたことで ずっと10人で闘ってきたにもかかわらず、
選手1人ひとりが生き返ったように動きがよくなったのが
はっきりと見てとれたこと。
得点は、疲れたカラダとココロへのカンフル剤。
ゴールを決めたばかりのリシャたんが、枝村に倒されると
こちらも2枚目のイエローで退場。あらら♪←?
ちょっと前から怪しくなってきていた清水さまの運動量は
10対10のイーブンになってからは、目に見えて落ちてきた。
対してニイガタ。カンフル剤の効き目は絶大で
ボールを奪っては 前へと運ぶ。
ああでも 奪う位置が低いために持ってくる距離が長い。
それでも、ゴールを目指すことを止めない。
選手たちへのメッセージは、

“LET'S GO!! GET GOAL OH !!”

点を獲ろう。勝って帰ろう。

“LET'S GO!! GET GOAL OH !!”

ひたすらに繰り返す。
届け。
ピッチに。
ゴールに。



選手のアップの時から 怪しかったゴル裏。
複数のリードと、太鼓。噛み合わない。
複数なのがまずいんじゃない。
頑張る選手を後押しするためか 自分がそうしたいからなのか。
単に経験?不足が空回りさせるのか、
ワタクシにはわからないけれど。
試合が始まって 入り込んで行くにつれて
怪しげな空気は消えていた。

アウェイでは、ビジターサイドはみんなひっくるめてゴル裏。
誰がコールリーダーでも、かまわない。
ゴル裏の誰かのためじゃない、
ピッチで闘う選手たちへ届けるために ワタクシは声を出す。


1-1。
また引き分けだったな。
清水にしたら、あれだけ押してたのに、の勝ち点1。
そういう試合、ウチも何度もやったのよー。
リシャたん、スゴかったなー(*^_^*)
駐車場までの道のりを、清水サポさんたちとごっちゃになって歩く。
『残念だったねー。』清水サポさまの話す声が聞こえてくる。
あら。
ワタクシたちも残念だったざます。
と言ってはみたものの 90分間を通してみれば、
残念だったね感は、間違いなく清水のが上。
くすんで見えた風景に、雲間から光りが差して景色を一変させるような
FKってコワイわー。。

帰路は渋滞とはほとんど無縁。
運転手の方々の安全運転で、6月17日05:00過ぎに無事帰宅。
今回 ご一緒いただきましたみなさま、お世話になりました^-^
また機会がありましたら、是非♪♪

なんやかんやで1時間半くらい寝てから
元気にシゴトに行きましたー。
で 現在に至ります(^-^)
昨日はガンバ戦だった(@_@;)
ガンバは、清水よりもさらにうまかったわー。。

それはまた、別なハナシ。
おそまつ。
お付き合いいただいたみなさま ありがとうございましたm(__)m




















df63593a.jpg








  *最新のガチャは、選手のネーム&ナンバー入りミサンガ。


えーと。
“saikai” と打つと 真っ先に“最下位”と変換されるのはどうしたことだ(ーー゛)

ようやく梅雨も明けて 夏本番。
6月の終わりのホームゲーム。 7月初めのアウェイゲームで勝ってから
11日川崎戦。
18日マリノス戦。
26日山形戦と 7月は引き分けて8月。
1日の大宮戦をスコアレスでやっぱり引き分け、
マイチームは3日間のオフを迎えました。

同じことの繰り返しのように思えた引き分けのゲームは
けれど全部が違っていて
いろいろを思い出したり 考えたりしたら
選手じゃないワタクシは 失くした2点より 得た1点を大事にしないとな。
“もったいない試合”も確かにあったけれど
すんでのところで及ばなかったのも
油断していないのに やられてしまったのも
まんま 今の実力に違いないんだよね。
だからまだまだ 上に行けるはず。


ウッチーが やっぱり焼きそばを焼いて
キショーとナガタミツルがかき氷を売って
イサオがぽっぽ焼きを焼いたサマーフェスタ。
コグレくんのチャイナドレスがハマりすぎだったり
個人的には
ゴートクの女子コーセースタイルがツボだったりした1日が過ぎて今日。

ブルーノくんが修行に出て
エヴェたんがようやくウチのコになって
オフ明け 第1日目の練習にはペドたんがいた。


“結婚式を挙げるから。”
と 山形戦のあと帰国したペドたん。
そのあいだ いろいろな憶測が流れました。
根拠のないもの まことしやかなものたくさんありましたが 帰国予定は8月5日。
他のみんなが戻ってくる日と一緒でした。

帰国予定を過ぎても チームに合流しないとか。
実はよく聞くハナシだったりする。
帰らないまま、移籍。退団。契約不履行。
順番がメチャクチャなケースも
中断明けには起こりがちだったりする。
帰国している間に どんなチェンジがあったのか
それまで築いてきた信頼関係が
こともなげに崩されるのは 見ていてもシンドイ。

ペドたんに起こったチェンジは、薬指のマリッジリング。
きっとシアワセな時間を過ごして、
また ここへ帰ってきてくれました。
これからは 大切な人と一緒だね。
ニイガタから始める新婚生活が、素晴らしいものになりますように^‐^



あたりまえのように揃ったメンバーで 
残りのシーズンを闘っていきます。
最終節まで あと14試合。
どのゲームも みんな大事。
悔いのないように 心をこめて応援します。


20節を終わって

第3位アルビレックス新潟  勝ち点35 9勝8分3敗 得点32失点19得失点差+13
















2009.7.26 (SUN)   18:00kickoff@ビッグスワン


アルビレックス新潟  1 - 1  モンテディオ山形

得点者 ) 47分リシャたん(新潟)  88分長谷川悠(←アタシこの字好きだわー・山形)
選手交代 )66分おーしたんout ヨンチョルくんin       *ウチのコのみ



                 おーしたん 

       ペドたん               キショー

  ワンちゃん                      リシャたん

                  イサオ

 ゴートク    ナガタミツル    千代たん    ウッチー

                 北野さん

サブ:ワタナベくん・ナカノヒロシ・ジウたん・千葉ちゃん・マーカス・アトム・ヨンチョルくん
いじょ。



川崎戦 マリノス戦に続いて
3試合連続でのドローゲーム。
課題ははっきり見えていて
誰もがそれを皮膚感覚でわかっていて
練習も重ねてきて。

でも試合に入るとそれが出来ない。
終わった後の反省点も 
またみんなが口を揃える。
どうしたら、いい?

山形戦を見ていて、ヘンな言い方だけど
感じたのは“みんな、上手くなったなーー。。”ということでした。
ナマイキですが、正直な感想でした。
試合を重ねるうちに成長してきたのは、キショーだけじゃない。
ペドたんや リシャたんの
ほれぼれするようなサイドチェンジのパスが通る。
受けるトラップの美しさに、目をみはります。
大きく前に跳ね返してしまって
相手に取られたりしていたのは、そんなに前のことじゃない。
おーしたんが加入したことが、きっと影響しているんだなと想像。
目の前で動くお手本は、どんなにかためになるだろう。
それから千代たん。
高さ勝負では ほぼ爆勝な千代たん。
でも 横に振られる動きというか
スピード系が泣きドコロとうっすら思っていたワタクシ(ヒサトとかヒサトとか)
前半 右サイド自陣深めなところで
対峙した相手にボールを自分の右後ろに出されたシーン。
(抜かれた(@_@))と思った瞬間
素早くカラダを反転させて、
相手より早くボールを自分の前に収めた。
アタマの中で先に浮かんでいたデジャヴを鮮やかに裏切ってくれました。
ニイガタに来た時よりも
みんなが上手くなっているのは、今までの積み重ね。
ずっとウチのコだった北野さんも、イサオも。
チームの調子がいい時も悪い時もたゆまずに続けてきたあかし。
だから この順位にいる。

試合開始の前から 急に降った雨のせいか
なかなかパスが上手く通らないこともあったけれど
連係もよかったし 
ここにもみんなで積み上げてきた
練習の成果を見てとることが出来ました。

けれど
実戦の中でしか克服できない課題が
まだ課題のままでそこにある。

今までは 残り時間と相談しながら 
露骨にでもボールキープして守り倒せばいいぢゃん。と思っていたけれど
例えば、じゃあ残り何分を切ったらキープしよう。
なんてマニュアルは、マイチームには存在しません。
それどころか
監督や選手のコメントを見ていると、どうやら
守って終わろうという気さえないような気配が充満しているのです。

『1点、2点で勝てないなら、3点4点獲ればいい。』

いつかのジュンスズキ監督の言葉が、よりリアルに蘇る。
そのための試合運び。
じゃあ、どうやってボールを動かしていったらいいのか。
同じような負け方(負けてません)でも
試合はひとつひとつ違うから
単純に学習してないとは言い切れない。。
まだ身についていない強さを身につけるために
みんなでもがいている最中。




マイチームの武器は なんだろう。と考えた時に
浮かんだのは “信頼感”。
キックオフの前。
円陣を組んで目を閉じる時 つないだその手の中にあるもの。



誰かのせいにしない。
誰かを助けて、助けられてもいるのだから。
苦しむのも、みんなで。







*画像はウチの多肉さん。
冬の間(オフに入るまえから)ずっと水をあげてなくて
葉っぱも白くなっていたんだけど
5月になっておそるおそる水をあげてみたらここまで回復。
イキモノのチカラはすごい。


     


明日の試合から リーグ戦も折り返しです。

前半戦最後の試合だった、川崎戦のことを書きましたら
“今季4度目の追いつかれての引き分けゲーム。
好調のアウェイと、どこが違うのか”というコメントをいただきました。

その時のコンディションも 相手も違うことなので
一概には言えないと思うのですが
どこがどう違うのか。 
すこし真面目に考えたいと思います。
と言っても、サカー的な要因なぞ判るはずもないワタクシなので
あくまで“マジメに”。 考えてみました。

前半戦を終えたマイチームの戦績は
9勝5分3敗。
これをホーム&アウェイで分けると
【ホーム】 4勝4分1敗
【アウェイ】 5勝1分2敗
いじょ。

アウェイで5勝!! \(゜ロ\)(/ロ゜)/
なんでやねん。
去年は・いや待て去年を引っ張り出しても こと攻撃に関しては無意味な気さえする。

負け試合は、17もやってんのにたったの3♪
アウェイで2つ、ホームで1つ負けておりますが
負け方はどのゲームもみんな違う。
“負けパターン”というのが、ないと思ってていいのかな。
んで 引き分けの5試合を見ると
アウェイの1分けは大分。
芝がひどかったけど、あの当時(3月)の大分は今ほどアレではなかった。。
というより、ウチはやっぱり大分苦手みたいでち。
点は取れなかったけど、取られなかった。
ということで、善戦したと言ってもいいよね。
ところが ホームの引き分けときたら

広島-千葉-磐田-川崎。
スコアは、3-3 2-2 3-3 2-2。
(ーー゛)(ーー゛)(ーー゛)(ーー゛)

なまじ点取ってる。
で、追いつかれてる。

チームの闘い方が、こうだったから。
とか、交代の選手がダレだったから。
あるいは、あの時のシュートが入っていたら。
みたいな分野は皆目判らないので あっさり無視いたしまして
現場で応援する側のことを思い出してみる。
自分のなかで はっきりと明確な意識があって
試合を観たのは、ガンバ戦でした。

リーグ戦中断明けのアウェイ。
相手は、手強いガンバだ。
加えて、万博では一度も勝っていないマイチーム。
きっと チャンスはほとんどないと思っていいだろう。
けれど、全然ないわけじゃない。
だったら うまく行かなくても
うまく行かない時間が長く続いても
まずはガマンしよう。
ガマンして応援しよう。チャンスがくるように。
ミスになっても、“ああ~~↓ ↓” とか言わない。(-"-)
言うヤツがいたら、“惜しい惜しい!!”に変換する。
最後まで気を抜かない。
選手たちは、そういう試合を見せてくれたと思います。
2敗のうちのひとつ、アウェイ浦和戦も
マイチームはそういう試合をしてくれた。

ホームは、どうかちら。
広島はともかく、千葉・磐田は当時(いちおうな)絶不調。
得点力・守備力ともにアゲアゲなマイチームならば
祭り開催もユメぢゃない。
スタジアムに、そんな空気はなかったかな。
というか、大差をつけて勝つ試合を期待してはいなかったか。
90分の中には、必ず停滞したり
向こうのチャンスの時間があるのをガマンすることが出来ない。
スタンドの空気が、イラ立つ感じ。
それがそのまま 試合を左右することはないけれど
じゃあ 選手たちの間に 
目に見えて不調な相手を前に、
気を抜いたりはなかったにしても
うまくいかなくても焦れずに
じっくりと闘っていく、覚悟はあったのか。
ここらへんは、全部憶測になってしまうので なんとも判らないけれど。


得点力のなかった去年は
1点でも取れると 全員に同じスイッチが入って
全力でそれを守り切っていました。
今のチームのDF部分は、あれがベースになっていると思ってもいい。
引き分けになっている試合は、2点3点と取れているから
うまいことスイッチが切り替わらないのかなー。
点をやらずに終わらせるには
1人やそこらがナンカしたってダメなのはもうわかった。
全員でかからないと。

“全員”て、ピッチの外側
応援する側の意識も当然含まれる。
さっきまで確かに後押ししていたはずが、
イキナリ裏切ったりしてはイケナイ。
最後まで、ともに闘おう^-^


というわけで
明日は勝ちに行きましょう。




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