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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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きのうの夜 飛び込んできたモバアルメール。


鈴木淳監督の来季契約について

当クラブでは、現在トップチームの指揮を執る鈴木淳監督(48)について
契約満了に伴い、来季契約を更新しないこととなりましたので
お知らせいたします。


驚いた。
夜のローカルニュースで取り上げていたので、ボリュームを上げる。
“更新しない理由は、クラブの総合的判断によるもの。”
わからないよ。
何がどうなってるのかさっぱり。


今日になってわかったことは

・クラブが現段階で総合的な判断を下して
 契約の更新をしないと決めて淳サマが了承した。
・モバアルでのリリースは、その内容、タイミングとともに
 それぞれ検討し、確認したうえでの5日の夜ということになった。
 (ダイアリーでの栗原さん@広報は、毅然としていましたね)
・今季 マイチームがどこに着地しようと
 来年は淳サマはもうウチの監督じゃない。

今年のチームは、今年限り。
そこには監督も もちろん含まれる。

ここからは想像でしかありませんが
淳さまはニイガタへ来た時にもそうだったように
新しい行き先(これから決まったとして)へ
選手やスタッフを連れて行くことはきっとないと思います。
自分ひとりで乗りこんで、切り開いて行くと思う。
ただ、クラブ側主導で監督を変えたのだから
契約交渉の時に
監督は誰々で、
来季はこういうチームにして行きたいんだ。
そのためには、オマエが必要なんだ。
という説明がきちんと出来なければ
選手は残ってくれません。


今年のチームが大好き。
と毎年思うけれど、まだ何も手にしていません。
今年は手に出来る位置にいる。
選手も監督もまだ今年のチームです。
来年の事はまだ考えられないから考えない。
磐田に行こう。
応援に行こう。(^-^)









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きっつい。
90分が終わった時、最初にクチをついて出た言葉。
何がきつかったと言って
絶対に勝ちたかった試合を 続けて落としてしまったとか
そういうことよりも
失点してからのマイチームが 下を向いてしまったこと。
そうして それが、こちらに伝わったこと。
どんなにか勝ちを望んでも かなわないことだってある。
だけど、みんなして下を向いたらダメだよ。
まだ 試合は終わってないんだからさ。


ヴィッセル神戸  1 - 0  アルビレックス新潟

得点者 ) 76分マツオカってヒト(神戸)
選手交代) 78分ワンちゃんout ヨンチョルくんin  85分イサオout マーカスin
        89分おーしたんout エヴェたんin

いじょ。
今シーズン リーグ戦は全部現場で観ておりますが
いちばんまずかったと思えるゲームでした。

10月24日 土曜日。
夜中の02:00に某所集合。
4人で神戸を目指します。
2時間後には上越。さらに2時間後は どこだったか(殴
06:00になっても朝の気配を感じない。
ニイガタなら、うっすらでも朝日の始まりがわかるのに。
08:00を過ぎる頃になって 
夜が通り過ぎてもいっこうにはっきりしない天気は、どうやら曇りなのでした。
渋滞らしい渋滞にもはまらず、予定通り10:00くらいにホムスタ到着。
去年連れて行ってもらって
おいしかったお好み焼きのお店まで歩いて行く。
開店まで間があったので近くの公園で時間をつぶす。
11:00に いちばん乗りのお客さん。
モダン焼きにぶたたま。イカ焼き、それから生ビール。
うまーい(@_@。
行った先で あちこちに足を伸ばすことはめったにしないのですが
神戸は特別。
大満足でお店を後にして ホムスタへ。
ダンマクはとても貼るのが大変だったけれど(見てただけ・殴
何とか貼ることが出来てひと安心。
開門までの時間、フードコートの売店で
カットされたロールケーキを食べる。
これもオイシイ(@_@。(@_@。
ここまでは シアワセな遠征だったのですが。
この日の布陣。


          キショー    おーしたん

 ワンちゃん                    リシャたん

       イサオ          みかたん

松尾さん                        ウッチー

       ナガタミツル      千代たん

              北野さん

サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・千葉ちゃん・マーカス・ゴートク・ヨンチョル・エヴェたん
いじょ。

前節 浦和戦でイエロー2枚もらって退場したジウたんがお休み。
代わって入ったのは松尾さん。
神戸は古巣なので、きっと気合が入っていたはず。
試合前に流していた神戸のチーム映像みたいな中に
ヴィッセルのユニを着た松尾さんが映っていた。
ビミョーな拍手が流れます。
マーカスもここにいたことがあるんだね。
現栃木の栗原さんも。
考えてみたら、何かと縁の深い神戸さまとマイチーム。
神戸には 淳さまになってからホムスタでは勝ちがないらしい。
けれど基本的にはウチからしたらやりやすいチームでした。
と こ ろ が。
今季 ホームで対戦した時と 決定的に違っていたのは
カントクがミウラトシヤになっていた事。

前半。前の席で応援していた某お広げ隊長が思わずつぶやく。
“なんか 大宮とやってるみたいだ。”
その通り。
選手が誰かとかほとんどおかまいなしに
おんなじサッカーにはめこんしまう ミウラトシヤ恐るべし。
前半は、中盤でのつぶしあい。
とにかく中盤でまずつぶす。
その後 どうするのかはその後で考える。とでも言っているように
まずつぶしにくるサッカー。
思うようにエンジンのかからないマイチーム。
それでも ガマンして続けるしかない。
前節のミスにケリをつけるように、
敢えて北野さんにバックパスを出すナガタミツル(笑
どよめく一部ゴル裏に、“黙ってろw”と言わんばかり。
いいぞ。
それをやんなきゃ終わらないなら、やったらいいよ。
難なく処理する北野さん。
さあ ここからだね。
両チームとも 決定的な場面を作れずに前半終了。
大宮神戸戦らしく 煮え切らないカンジな展開ですが
ここは辛抱強くやっていくしかない。

後半。
相変わらず手ごたえの掴みづらい展開。
それでも チャンスはいくつか訪れるのですが
相手GKに阻まれたり、決め切れなかったり。
そのうち 向こうはオークボ、ガナハといった
わかりやすい交替カードを切ってあきらかに点を取りにくる。
なぜだかこっちのプレスがかからなくなって
やすやすと侵入を許す場面が増えてきます。
こうなるとヤバい。
ウチが失点する時のデジャヴを観てる気がする(ーー;)
と思っていたら思った通り。
中盤からフリーにしちゃ ダメぢゃん。
ダメダメな時のパターンふたたび。
後半31分 神戸先制。
派手な“GOAAAAAALL!!!”コールがホムスタに響き渡る。
チクショー。
前節負けを喫して、この試合で連敗すると
残留争いに片足つっこみそうだった神戸はここぞとばかりに
ヨロコビを爆発させて 追い打ちをかける。
対照的なマイチーム。
先制されると苦しくなる。
だから先制点がほしい。
先制すれば、大丈夫。
それが断たれた時 何かの呪縛にかかったように
目に見えて 動き出しが鈍くなり
味方がボールを持っても ただ見ているだけの時間が長くなる。
もっと動かなきゃ。
もらいに行かなきゃ。
もどかしかった。
水の中で動いているような重苦しい動き。
交替して入った選手も 効果的ではないまま
何も出来ずに90分が終わる。

悔しかった。
先制されて下を向いてしまったのが見えた試合。
練習してきたことが実現出来なかった試合。
チカラで抑え込まれたわけではないだけに。
それでも、あーゆー風にやられると、ウチは手も足も出なくなる。
あー悔しい。
悔しいまま、また8時間かけてニイガタに帰る。


翌日。
3時間くらい寝て 10:00からのリカバリーを観に行きました。
予定よりも少し遅れて出てきた選手たちは
いつもどおりのメニューでカラダをほぐして行きます。
きのうの神戸とちがって、あたたかな日差しが降り注いだセイロー。
浦和戦の翌日よりも 選手のみなさまは元気そうだった。
ヘコみ具合がいちばん心配だった千代たんは
思っていたよりも元気そうに見えました。
ヨカッタ。次はきっと大丈夫。

2連敗は確かに痛いけれど 
失った勝ち点を嘆くより 次は必ず勝てるように。
他からの影響を考えるよりも、自力で頑張ることが大事。
頑張れば、まだ上を目指せる位置にいるマイチームは
とてもシアワセな状況の中で闘い、そして苦しんでいる。
シアワセな苦しみを“共有”する事が出来る自分でいよう。
残り4試合。
それから天皇杯。
行けるだけ行こう。
行って 現場で声を届けよう。




*この日のナガタミツルさん*
すぐそばでのゴール前の混戦。
あーゆー時は、えてして点が入らない。
といいますか、空振りのシーンを生で観ていないワタクシ。
ただでさえ傾斜がゆるやかで見づらい上に
なんで味方のチャンスなセットプレーで旗振ってんのかわかんない。
旗を振るチャントが存在しているようですが
(と言うより、特定のチャントになると旗振ってる。)
時と場合を考えよう。

話がそれましたが、アレをそんなに言うのなら
というかそういう言い方をしてしまうなら
チャンスに決められなかったあのヒトやこのヒトは、どうなるのかちら?
失点シーンだってそう。
最後についていたDFだけが責められると思いますか?
その場面だけに固執すると 全体がぼやけてしまいます。
少なくともTVカメラで切り取られることのない
同じ空気の中であの試合を体感したヒトなら
ナガタミツルがどれだけ必死でやっていたか観ているはず。
点を取れなかったのも、
取られたのもみんなの責任と思います。





いまさらですが 浦和戦です。
〇〇には、お好きなコトバを入れてくださいマセ。
ちなみにサブタイトルは
“89分20秒もあったのに。”
リカバリーを見に行った時に お隣りの方がつぶやいたヒトコト。
このゲームのほとんどを 言い表していると思ふ。

もうこれで終わってもいいかなーー。
時間も経ち過ぎているし。
もう 引っ張ってる人もいないだろうし。ね(ダレに言ってんだ)。

いつもながらに 忘れたくなくて(こんな試合でも
憶えていたくて(こんな試合なんだけど
続けているようなものなので やっぱり残しておこう。
あんな試合も あったよね。
ってあとから懐かしく思い出すことも きっとあるだろう。


それでは いちおう結果など。

アルビレックス新潟  0 - 1  浦和レッズダイヤモンド

得点者 ) 0分エジ(浦和)
選手交代) 77分ワンちゃんout ヨンチョルくんin  83分みかたんout エヴェたんin
いじょ。

※開始0分とあるのは、正確には40秒くらいだったらしい。


ひさしぶりの ホームゲーム。
チームは、好調を維持していました。
広島、鹿島と難敵を撃破。
どちらの試合も 粘り強く守っていくなかで
コツコツと攻撃を重ね、数少ないチャンスを確実に決める
マイチームのスタイルを実現出来た90分でした。
守備はいっそう安定感を増し、
攻撃はみんなでイメージを共有。
相手がどうこうではなく 
自分たちのサッカーを実現出来れば
浦和といえども 互角以上にやれる。
そう思っていました。
ここを勝って、上を目指す。



失点シーンは 見ていません。
いつものように
バクスタで、ビッグジャージを広げ終わって帰る途中に
たぶん起こった出来事。
微妙な歓声が空気を伝わって何かがあったことはなんとなく。
席に戻って確認すると
オーロラビジョンの 浦和のほうに「1」が入っていた。
こんな事は 初めてじゃない。
今年で言えば、ナビ予選の大分戦。
この時は 誰もプレスに行かないでいて あっという間にやられたんだった。
今回は。
“何があったん?”
お隣に聞く。 見ていないせいもあるのか妙に落ち着いている自分。
“あんなのミスだよ、どっちだかの”
目の前で見たヒトは、怒ってる。
どっちだか。というのは、ナガタさんか千代たんか 
どっちかのミツルらすい(ーー゛)
んー。。
ハーフタイムになって
モバアルのテキストライブで確認しようとするのだけど
全然つながらない。
朝 抽選列で会ったサポさんと再会。
何があったのか聞いてみる。
“うーん。よく憶えてないのよね(@_@。”
さよか。

後半になると
時間の経過とともに 焦りみたいなものにとらわれて
ゴール前までボールを運んではきても
最後で息が合わなかったり 
結果 持ちすぎて取られてカウンターを浴びたりで
点を取ることが出来ずに終わった。
ゴール前に走りこんできている人数は、
常に3人はいたにもかかわらず ボールを持っている選手も
それを受けるためにそこにいる選手も
ちょっと途方にくれていた。
前半は、まだチャンスがあった。
アレはアレとして、
気持ちを持ち直して。惜しい場面もあった。
何より時間はたくさんあったし、十分に挽回出来ると思った。

試合が終わった帰り道。
モバアルで、失点シーンをなぞる。
「永田から北野へのバックパスを エジにカットされ」
ふうん。
もらったメールでは
千代たんが長いことピッチに倒れこんでいたらしい。
エジを止めようとしたのだろうか。
スパサカで ようやく見ることが出来たシーン。
ナガタさんの出したパスは全然転がらずに
北野さんまで届かずに途中で止まりかける。
気づいたエジの出足の早さ。
逆を取られる守護神サマ。
カメラにフレームインしてきた千代たんは、余裕で間に合わない。
(ナガタミツル、ドコにいたん?)
想像していたより(たとえば去年のシーズンのアタマみたいなヤツ)
ずっと アクシデント>凡ミス
だったように思えて、少しほっとしました。
それまで培ってきた守備の安定感を覆すものではなかったから。
仕方ないなー。とも思いました。
ただ 北野さん-ナガタミツルのラインは時々危うい。
今年に入って どこだったかで見た試合(憶えていません)は、
逆パターン。
北野さんから 不用意(そう見えた)に出されたボールに
反応出来なかったナガタさん。あわてて取りに行っていた。
その時は、エジみたいに詰めていた人がいなかったからよかったけど
あきらかに危なかった。
結果 失点してなかったことで
そのままになってきていたのかな。

キモチは入っているけれど試合に入り切れていない、
開始0分という時間帯には きついアクシデントだったなー。
“さあご一緒に。”

『〇〇は 忘れたころに やってくる。』

追いかけて追い切れず ばったりとへこんでいたために
やらかした張本人と思われていた千代たん。
ファーストプレーで落ち着きたかっただろうに
押さえてやろうと 意気込みもあったよね。
それだけにきっとキビシカッタと思います。

なにが起こったのかわからなかった試合の最中にも
これが決勝点になってしまったら
失点に絡んだ選手が あんまり気の毒だわー。と思っていた。
いままで 苦しかった試合をのり越えて来られたのは
誰かがミスをしても みんなでカバーしあって戦ってきたから。
だから 点を取ってほしかった。
“あんなの、どうってことねーよ。”って。
あるいは
“何やってんだよ バーカ。” でもいいや。
だって、あと89分20秒もあったんだから。


浦和は、『アナタはだーれ?』な選手がたくさんだった
ナビ予選の時と同じ戦い方をやってきました。
前線から積極的にプレスをかけて
リシャたんにボールが入ったら2人で囲んでつぶしにかかり
キレーにラインをそろえて守ってきた。
あれをベストメンバーでやってきた。
自分たちのゲームプランの通りに行かないゲームは
いくらでもある。
強いチームと伍して戦い、勝ちを収めてきたのは
我慢強い守備がベースにあったことが大きかったね。
ああいう ちょっとふいうちみたいなカタチで
失点してしまったことで チーム全体で狼狽しちゃって
結果 取り返すことが出来なかったゲーム。

90分は どちらのチームにも平等に与えられているのだから
もっとしぶとくつよく。
あーゆー失点はもうカンベンですけどね。
先に失点してしまった場合
どうやって渡り合って行くのか。
これからは、そこを見て行きたいと思います。
あと5試合。
全部勝とう。





*これに懲りずに*
 ホームゲーム残り3試合になった浦和戦,
 ビッグフラッグとジャージを広げるために、
 たくさんの方が集まってくださいました。
 初めて参加される方も、そうでない方も。
 その甲斐あって 3枚フルに広げることが出来ました(謝謝***
 お広げが終わったあとは、みなさんご存じの通り
 片づけをして 自分の席へと戻るために
 キックオフから数分間は 試合の状況がわからなかったりします。
 今回のアレを見逃したみなさま。
 逆パターンもまた あり得ます。(*_*)
 うれしいのか、悲しいのか。
 言ってしまえば、お広げ参加者の宿命。
 これに懲りずに 残り2試合。
 是非3枚お広げして、マイチームを応援いたしましょう。
 またのご参加を ココロよりお待ちしております♪♪








  *友部S.Aにて。コレがまた買いたかったのに***


カシスタ。
カシマサッカースタジアム。
ここで勝ちたい。
ここをホームとして、
ここでサッカーをする鹿島アントラーズに勝ちたい。
いつか、勝ちたい。から
必ずここで勝ってやる。 
とココロに決めた(ワタクシが)、昨シーズンのゲーム。


アウェイチームサイド。
ネットに入ったままのボールが置かれている。
すぐそばに 頬づえをついて
アウェイゴル裏を眺めていたのはジウたん。
移動着のままの姿を見つけたゴル裏サポに向かって
手を振っている。いつにもまして、ゴキゲンだ。
ゴールキーパーのアップは
実はジェルソン劇場だった。
(本番よりもずっと)きっついシュートを何本も浴びた北野さん。
そして お互いの意地をかけた90分がやってくる。



鹿島アントラーズ  0 - 1  アルビレックス新潟

得点者 ) 28分リシャたん(新潟)
選手交代) 78分みかたんout ゴートクin  83分ウッチーout 松尾さんin
        89分ワンちゃんout マーカスin    *ウチのコのみ
いじょ。
わはははは♪
やりましたよ。勝ちましたよーーー\(・◇・)/
カシスタは ビッグアーチと比べると
鬼門と言うよりは 鹿島というチームが普通に強くて
実力の差を埋められずに やっぱり負けました。
という印象が強いのですが。
今回は、悪いけどウチが上だ。
今回だけだろ。と言われても、この勝負。
練習してきた事を具現化するべく
強い相手にもひるまず 90分を戦いきったのは 間違いなくマイチーム。


アウェイ鹿島戦は なぜか日曜にあたることが多い。
10月第1日曜日。
アイカタのシフトがなかなか決まらない。
月のアタマに試合があると、行けるかどうか いつもギリギリ。
今年に入っては 土壇場でチェンジもアリ。とあって
試合に行けるとわかるのがその週初めだったりするのも
ここまで来ると もう慣れた。
鹿島行きも、決まったのが10月1日。
翌月曜日も休みを出して、準備万端のアイカタ。
ワタクシのシゴトは10:00~なので 普通に出勤。
休みを取らずにシゴトする。と決めたこちらと3人で自走の旅。
のはずですた。
10月3日 土曜日。
前日の昼過ぎになって アイカタからメールが入ります。
(めずらしー。なんだろー。)
見ると
『月曜 シゴトになった。』
あら (*_*)
かけるコトバもなかったが とりあえず
『気合だ。』 と返信する。

10月4日 日曜日。
凹みまくるアイカタの運転で 朝05:00出発。
鹿島へ行くので 磐越を選択。
関越道とちがって ここはサービスエリアが少ない。
こぢんまりとしたところがほとんどで、24時間とかはナシ。
ずんずん行くと 前にフクアリに行く時もこのルートを使い
寄ったサービスエリアが 新鮮だったことを思い出しました。
納豆が充実の品揃え。
迷った末に画像の納豆をお買い上げしたのですが
これが思いのほかおいしかった。
しかもニイガタで売っているものより、いっぱい入っているんである。
最初は、“多いわコレー。。”と言っていたアイカタも
あまりにおいしいので多くても全然オッケー♪
むしろ大歓迎というくらいに気に入ってしまった納豆。
今回も是非 お買いものしたい。
えーと なんていうところだっけ?
今まで通ってきたところは 開いてなかったし
そこで朝ごはん&納豆買うべ♪♪
わーいい(@_@。
盛り上がるわれら。
だがしかし “ドッチが先だったっけな” とアイカタ。
なにがー。
友部I.Cと 友部S.A。
えええ~~。。。
サービスエリアが先なら、朝ごはん&お買いもの♪
インター出口が先なら、パアぢゃんかー。
やがて 案内の看板が見え始めます。
「友部I.C」
「友部S.A」
ほぼ同時。何度も、何度見てもわからない。
“ドッチなん!!”
やがて サービスエリアの所在地が
インター出口よりも1.5kmだけ先にあることが判明。
えええええええ~~(@_@;)
かくして、友部サービスエリアらしい賑わいの気配をすぐそこに
感じながら ぐいーーーんん・・・と左へ。
サヨナラ ワタクシの水戸納豆(T_T)/~~~

まあ いいや。
こうなったら地元のスーパーで買っちゃるけん。
もっといろんなのあるかもだし、安いよきっと!!
もはや何のためにここにいるのかアヤシクなってるワタクシですが
下りたら下りたでなんもない。
バイパスのような高速。トイレさえない。
朝ごはんなんてとんでもねー。。
どうする。どこで食べるー。
一般道路に入っても、R51というところは
反対側ならそこそこコンビニやガソリンスタンドもあるのに
こっちがわは本気でなんもない。
スタジアム前のセブンに着いちゃうんじゃないかと
すっかり不安になった頃、別なセブン発見。
朝ごはんを購入します。
結局そこからは30分くらいでカシスタに到着。
10:00くらいの事でした。



いかんいかん。
納豆で時間を食ってしまいましたがな。
セブンでの朝ごはんを おにぎり1コで自重して
屋台ではもつ煮。今回いただいたお店は薄味でしたん。
スタジアムの中のお店にも行きたいので、ここも自重。
開門時間が思っていたより1時間早くて(チケットに書いてありました)
13時には中へ。
去年貼ったのと同じところに千代たんダンマクを貼って準備完了。
つみれ汁は、去年食べておいしかったので今回も♪
つみれはフワフワ、スープはすっきりでウマーーー\(~o~)/
おにぎりも食べて大満足。
席に着く。
いいお天気。
日差しはポカポカだ。
サッカー専用のスタジアムは他にもあるけれど
ここは見やすくて、いい。
ピッチの高さから階段を下りると選手が控えているスペースへ。
その感じがレトロでいい。
気づくと、ウチの選手が下から乗り出している。
ピッチのところにひじをついて、ゴル裏を見上げているのはジウたん。
手を振るサポに応えて、ビッグスマイルだ。
今日は いつもにましてゴキゲンさんだわ。
ノッてる。と言えばいいのか。
鹿島のボス猿ボスは、オリヴェーラ。
ジウたんをオールスターに推薦してくれた、恩人と言えば恩人。
しかも
“オマエはいい選手だ。自信を持て。”とまで言ってくれた。
とあれば、この場所で恩返しせずにはいられまいて。
頑張れジウたん。やってやれ。
ジウたんに隠れるようにして、リシャたんもいる。
恥ずかしそうに手を振り返すしぐさが可愛ゆらすい♪
頑張れリシャたん。やってやれ。
そうこうするうちに
ゴールキーパーズが入ってまいりました。


選手がピッチに姿を現してから キックオフまでの時間。
ここがいちばん緊張します。
試合が始まってしまえばもう 
勝つことだけを考えて ひたすら応援するのですが
アップしている1人ひとりを見ていると
すこしだけ未来、2時間後くらいには
どんな思いを抱えてこのスタジアムを後にするのだろう。。
いい事をたくさん、
それからそうでない事もちょろっと想像してしまう。
フィールドプレイヤーを眺めていると
周りからタメイキとドヨメキが 何度ももれるのに気がついた。
見ると 目の前のゴルマウスで
キーパーコーチのジェルソンさまが北野さんを相手に
すごい弾道のシュートをバスバスと決めていました。
すげ。
重い。重くて速い。速くて曲がる。
ネットの隅の隅。上に下に。
絶対それ取れないだろー。というところに絶妙に蹴りこんでは
北野さんが倒れこむ。
“・・・なんか、不安になってきたー。”
うん。
この先の展開を、知らず重ね合わせる。
北野さんは、とことん取れませんでした。
けれど 倒れこんでは立ちあがる背中から
立ちあがるたびに、ナンカが出ているように見えました。
不安になるワタクシたちとは裏腹に 完全にスイッチが入ったみたい。
そのあと フィールドプレイヤーのシュート練習に移るころ
ピッチの隅でジェルソンさまの指示を耳に入れる北野さんは
ボクサーのように見えました。

この日の布陣は、こうだ。



         おーしたん       キショー

  ワンちゃん                  リシャたん

        イサオ           みかたん

ジウたん                      ウッチー

       ナガタミツル      千代たん

              北野さん

サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・松尾さん・マーカス・ゴートク・エヴェたん・ケンゴ
いじょ。


キックオフ直後。
コーロキが、ウチのリシャたんをいきなり削ってきた(殴
“自由にさせないよー。”というアイサツのつもりだろうか。
残念だったね。
そんな挑発には、ウチは乗らない。

試合がどんなにタフだったか。
マイチームの選手が、どれだけ頑張ったゲームだったか。
リシャたんのシュートが “ジャンピングボレーシュート”だったこと
しかも 後から追い越してゆくウッチーのクロスに合わせた
ここしかない。というようなシュートだったこと
すべて後からわかったこと。
目の前で見せたくれたおーしたんのオーバーヘッドが
つま先の向きがアッチを向いていたこと。
決定機は、得点シーンだけだったと言われるけれど
チャンスの数は ボールに絡んだ選手の数だけあったと思います。
守りに関しては。
去年のあの苦しかったシーズンの中で
もがきながらみんなが掴み取った宝物が 鹿島戦だったと思う。
だから
あの守備をやらせたら、ウチは強い。
しかも今年は、最後まで足が止まらなかった。
鹿島のすべてのチャンスがかかったダニーロのシュート。
北野さんが止めたのは、
ジェルソンさまとのマンツーマンのトレーニングのせい。
FKも。
あの弾道を見た後では。。。
スゴイヨジェルソン。。。。。。



鹿島戦の印象は と聞かれたら
ワタクシにとっては
“納豆が買えなかった(涙” と、まずは答えるでしょう。
勝ちたくて勝ちたくて。
それでも勝てなかったスタジアムで、初めて勝ったら。
最初の1歩は 踏み出すまでは難しいけれど。
踏み出してしまえば、あとは歩みを止めずに
重ねていけばいい。




帰りは 考えられないくらいの渋滞に見舞われる。
どんだけなんだ。R51。
“今日中にニイガタ中央I.Cを通過する。”
目標をギリでクリア。
ウチに着いたのが、翌日の00:15くらい。
そのまま仕事に行って 現在に至る。
明日は、天皇杯。
今年は2回戦からの出場になる。
チームは、当たったことのない奈良クラブ。
最初の1歩が、また始まる。






所用があって カイシャをやすんだ昨日。
用事は午後からだったので
午前中はセイローへ。
オフ明けのマイチームの選手たち。
フィジカルトレのメニューは、相変わらず多彩でした。

用事を終わって万代へ。
伊勢丹の裏の60分パーキングにクルマを止める。
目的は 本屋さんとLoft。
15分くらい時間を残して クルマに戻ってくると
ひとつ手前の空いているスペースに 何かがうずくまっているのが見えました。

(なんだろ。) ガードレールで死角になる。
立ち止まる。
見ると、ちいさなネコでした。
薄い ミルクティーの毛色。
三角の耳。 目が合いました。
大きな目。
“・・どうしたの?” 声をかける。
目の色に浮かぶ、不安な気配。
お尻を上げると、
後に停まっていたわたしのクルマの方へ歩きだす。
しっぽが長い。
お尻に近い背中の皮膚が見えました。

カラダはちいさかったけれど
ほんとうは、見た目よりもオトナなのかも知れません。
そっちに入っちゃ、ダメだよ。
けれど クルマの下には入らずに
そのまま脇を歩いて もう1度立ち止まる。
じっと見てきた目は、やっぱり不安そうでした。

ウチのねこプーちゃんがずっとちいさかった頃
クルマの点検で 一緒に連れて行ったことがありました。
初めて見たクルマ屋のスタッフさんの差し出す指に
鼻を寄せていくプーちゃんに
“このコ、こわがらないんだね。”とアタマを撫でる。
“可愛がられているんだね。”
動物に感情がないなんて嘘だ。
目の色が 雄弁に物語る。
このコは、誰かに撫でてもらったことはあるのかな。

ミルクティー色のちいさな、オトナかもしれないネコは
鳴きもせずに もうひとつ後のクルマの下に入って、出てきませんでした。


今日は 台風。
あの子は どうしているだろう。







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