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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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京都サンガFC  0 - 2  アルビレックス新潟

得点者 ) 28分ヨンチョル(新潟)  78分O.G(という名のリシャたん)
選手交代) 61分ヨンチョルout みかたんin  77分よしゆきさんout ウッチーin
                   90分+2分リシャたんout 明堂くんin


わははわはははわはははは\(~o~)/
明日からお盆。
そして明日はアウェイ山形戦。
なのに今頃京都戦ですよ(@_@。
台風4号が通過するも、新潟市内の影響は思ったほどではなく(狭い範囲でゴメンヨ)
明日参戦される方々がたいへんでなければいいなと思います。
モチロン何よりも 山形の地で試合に臨むマイチームのために。

今年に入ってすぐに 父が亡くなって
“ああ 今年の山形は逆立ちしたってムリだわん。”
とあきらめたあの日。
明日は実家より全力で脳内応援。祈。


遡りまして7月も終わりの頃。
ふと気づけば平日アウェイの鹿島に引き分けて
夏場なのに大波に乗ってる感のアルビレックスさん。
次のFC東京戦はホームとして、京都@西京極は?
この日 アイカタはシゴト決定。
自走は消えた。
いつもご一緒していただくねーさんに聞いてみる。
この日は欠席。 なんですと。
えーおいらだけ?
キョート、暑いよなー。
去年は春先に行ったのにスゲ暑かったよなー。
それが8月。キョーアクだよなー。。
逡巡するのはそれだけではなく。
実はわたくし、信じられんくらいな方向音痴なんである。
生まれて初めて参加したくれよんバスツアー
vsヴァンフォーレ甲府戦@松本アルウィン。
あれは2006年でしたか。
バスが駐車場に到着し、そこからスタジアムまでは行けました。
だって、デカい目印あるもん(スタジアムのことだ)。
試合は爆勝。さて帰り♪
アイカタとトイレで別れて、バスを目指す。あれ?
駐車場、どこかちらー(+_+)
この時、本気出して迷ったんだよ。
集合時間が迫ってきて、焦るも全然わからない。
アイカタから電話来て、迎えきてもらった。
いまでも、ツアーバスで行く時は(いや、帰る時は)絶対一人で動かない。
それでも、駐車場からスタジアムまでの道程があったりするとドキドキする。

迷子になったら。という葛藤。
それでも西京極に行きたいというキモチが持ちあがる。
だって、キョートだよ。
J2の頃は知らないけれど、J2の頃から勝ててない。
2008年、4月19日。
ボロボロだったチームが、ビッグスワンでようやく勝った。
相手は、京都だった。
勝ち方も思い出せないほど自信をなくしたチームは
相手が3人退場しても、かえってどうしていいかわからず
最後までぎこちなかった。
やっと、やっと勝てたのに。
スタンドからブーイングを浴びせるサポがいた。
あの試合は、忘れない。
それからも、アウェイに行くとは
一瞬の隙をつかれて負けるゲームを繰り返した。
好調だった2009年のチームでも。

今年、ここまでのマイチームは10試合負けなし。
そうなると
普通に考えてそろそろじゃね?
相手はとことん相性の悪い京都ときたもんだ。
しかも西京極。しかもキョート最下位。
揃い過ぎてる(ーー゛)
10戦負けなしなんて、ホントは大したことじゃないと思うんだ。
そのままずっと負けないなんて、
そうなったらウレシイけど現実的じゃない。
いつかは負ける。
そうしたらまた、そこから重ねていけばいい。
ただ、その“いつかは”が キョートによって訪れるのは絶対にイヤだった。
それに。
西京極で勝つ絶好のチャンスなんじゃないだろか。
成績不振による監督解任。新監督が指揮をとったばかり。
今勝たんで、いつ勝つねん。

くれよんさまに電話して、西京極を申し込む。
勝つねん。絶対勝つねん。
(あーでもまた浦和が大宮に負けたよなー***相性ってコワイ)
と、因縁の持つ理不尽なチカラにやたらとおののきつつ西京極への旅。


8月7日 土曜日。
くれよんツアーバスは2台でニイガタを出発。
05:00を少し回った頃 集合場所に到着すると、バスはもう着いていました。
暑いキョートを想定して 
凍らせたペットボトルに凍らせたタオルをクーラーBOXに。
空いたスペースには、チーズ蒸しパン♪
西京極では、ペットボトルの持ち込みを解禁にしてくれたモヨウ。
助かるわー。すぐに飲める用に水を用意してバスは進む。
車内は程よく冷房が効いていて、快適そのものでした。

着予定は、13:50。
高速は渋滞らしい渋滞もなく、すいすい進みます。
高速を降りて、一般道路へ。
だんだんキンチョーするワタクシ。
いつ止まるんだ?駐車場、遠いかな。
信号、渡るかな。 どれくらい歩くんだ。
交差点の名前、メモりながら歩こうかな。
でも帰りはきっと真っ暗だね(*_*)
着いた。
西京極総合公園球戯場。
バスは、どんどん中へと入って行きます。
ついたところは、
アウェイ側のゲートがすぐ見える、大きな駐車場スペース。
やった(涙(((
これなら絶対、迷わないね(T_T)
一人でも大丈夫。。ココロの底かららっくりする。
歩いて行くと 木陰でやすむ関東からお越しのサポ友さんとお会い出来ました。
ああ、よかった(*^‐^*)

ひと息ついてみると、やっぱり暑い。
空気がもさもさして、重たい感じ。
でも、日差しは時折差してくる、といった具合。
アタマん中で想像してきた、
日差しがんがんのサウナ状態とはほど遠い。
この日の京都は、猛暑日ではありません。
と、再放送を見たらアナウンスの方が言っていたけれど
試合のあったこの1日よりも
ニイガタの最近の方がずっと暑かったし、日差しもきつかった。
マイチームの選手たちは、
暑さに関しては耐性を持って京都入りし、
戦うことが出来たんだと思います。

着いたら出かけようと意気込んでいた
近くのショッピングモールも、
座っちゃったらどうでもよくなって
開門まであと2時間だしね。
最近はホームでもN2で観戦していることもあって
ひさしぶりに会えたサポ友さんと話すことの方が楽しくて
そのままそこで時間まで。

16:00 開門。
ゲート入場口では、冷えピタクールが1枚ずつ配られる。
日差しが傾きつつある西京極。
時折、まあまあな風も吹いてくる。
なんだ、だいじょぶぢゃん西京極。
でも座った座席は、まだあちかった***
この日の布陣は、こうだ。


        ミシェウさん     キショー

  ヨンチョルくん              リシャたん
 
        イサオ     よしゆきさん

ゴートク   ナガタミツル  千葉ちゃん  ニシダイゴ

              黒河さん

サブ:ワタナベくん・ダイスケ・ウッチー・みかたん・明堂くん・アトム・おーしたん
いじょ。

アップに出てきた選手のみなさまを迎えて、立ち上がる。
顔を少し右側に向けると、
わたくしたちを乗せてきてくれた新潟交通のバスが
他のバスと共に静かに待っている。
もう、何も心配しなくてもよいぞよ。
さあ 始まる。


試合のこと。
前半は、キョートが何をしたいのかサッパリわかりませんでした。
キョートのゴールエンドは、前半はあっち側。
なのに、キョートな選手のみなさまは、なかなかコッチへやってきまへん。
攻撃になっても、動きが遅い。
ドゥトラ@9番が、時々スルッスルッと抜け出てきて、
そういう時は“おおっ?!”とちょっとドキドキするんだが、
後が続かない。
とは言え、相手は相性の悪いキョートだ。
何かしらの術を使って、目くらましをかけてくるやも。
目をこらして見るも、あっち側で起こっていることがとても見えにくい。
左サイドを駆け上がったヨンチョル?からボールがゴール方面に向かう。
ナンカ、入ったみたい(殴)。
入った\(・◇・)/
入ったよね?\(・◇・)/\(・◇・)/
でも、誰かが右サイドで触ったようにも見える気がして。
誰?誰が決めた? アナウンスないよーーー(ーー゛)
ケータイを確認するヒトたちの声で、決めたのがヨンチョルだと知る。
何というタイムラグ。
やった\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/
ニイガタ先制。
なんかの前フリぢゃありませんよーに(びくびく)。
ビビりながらも、そのまま前半しゅーりょー。

後半になると
キョートの呪いが発動されミシェウさんが一発レッド。
一発レッドという派手なジャッジからイメージされるような
派手なプレーは一切なく。
ずいぶんと前から、
試合から離れて接近していたミシェウさんとキョートの5番さん。
気配はあった。
食ってかかるマイチームのスタッフ。
後半8分。
これか。前振りは。
残り時間37分なにがしを、10人で戦わなくてはなりませぬ。
ヤバイ。
キョートに負ける試合はいつでも理不尽な負け方をするのだ。
理由のない負けはない。
そんな事はわかっている。
わかっているけれど、納得したくない。そんなのばっかり。
ボールを回すキョート。
そこらで回してる分にはオッケーだ。
いつ来るか。いつ来るのか。理不尽は。
リードされているんだから、点取りにくるはず。
こちらもヨンチョルに代えてみかたん、
よしゆきさんに代えてウッチーと中盤を固める。
キョート、3人目の交替。
電光掲示板には、DFの名前が。
へ?DF入れるの?FW(ヤナギサワさん)は?
DFのヒトは、背が高かった。
パワープレーがしたかったのかな。。
3枚カードが切られて、FW(ヤナギサワさん)の出番はなし。
もしかしたら、行けるかも(@_@。)
CKから、リシャたんの蹴ったボールは
あっちの5番さんの顔の当たりにばん。と当たって跳ね返り、
ネットの右側へ納まる。
うわー。呪詛返しぢゃー。\(・◇・)/
ロスタイム。
痛んだリシャたんは、大事をとって引っこめると
代わって明堂くん投入。
ロスタイム4分のうちの、2分を過ぎてからのJリーグ戦デビュー。
大型犬の仔犬のような走り方で、明堂くんがピッチへ転がり出てゆく。
縄を解かれて、うれしくて仕方がない仔犬。
そのわくわく感が、スタンドにいるこちら側にもダイレクトで伝わってくる。
勝てない過去は、明堂くんというパワーが粉砕してくれる。
2点を取られて少なからずガックリきているキョートのみなさまに
明堂くんは捕まえられない。

勝った。
西京極で初めて。
勝てないスタジアムがまたひとつ消えたぞい。
しかも無失点。
来たかいがあった。ヨカッタ。もう、こわくない。
次からは先入観なしで戦える。
次は、いつだろ。なんちて。

帰りは西京極のトイレで着替えるヨユウもあるのよー。
だって、バスはすぐそこなんだもにょ♪♪



*ゴートクかっこいーーー\(≧▽≦)ノ*
試合中に 何度叫んだことか。。。
“自分のところが狙われるのはわかっている。”
と言っていたゴートク。
けれど 
ジウトンくんの時ほど、わたくしにはわかりやすくなかったぞい(爆
前半、パスに反応して一直線に走り込んでくるキョートな選手。
はるか彼方から猛然と追跡してくるゴートク。
ナカノヒロシみたく、“はえーー***”と言う印象ではなく
“す げーーー*****”と言う感じ。
絶対追いつく。その意志が見てとれる。
キョートとゴールのあいだにカラダを入れると、ボールをむしり取る。
取った。取ったあとゴートクは休まない。
そのままタッチラインに沿って、左サイドを遡って行く。
このゲームで、
いちばん印象に残っているプレーヤーは、ゴートクくん。




前半を5位で折り返したマイチームは
“そろそろじゃね?”を、後半戦アタマのアウェイ山形で迎えます。
18試合を終えて7位。
勝ってもなかなか上には上がらないけれど
負けが続けば あっという間に下に飲み込まれていきます。
それでも ひとつずつをしぶとく、粘り強く戦って
サヴァイブして行かなければ。
次は、清水戦。
ホームゲームです。












 

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今日は8月2日ざます。
月曜日。
16節、FC東京戦@ビッグスワンを2-1で勝利し
わが軍は10戦負けなし絶賛爆走ちう。

なのに今頃仙台戦。
だってよー 仙台戦が7月24日でしょ で鹿島戦が火曜の27日(行ってないけど)。
息つく間もなく31日がFC東京。
鹿島は行ってないから体感したわけじゃないけど
どれもまあとにかく暑かったんですYO(+_+)
行って、帰って、ぐったり。
書こう書こうと思いつつ、これだ。
鹿島は書くことは出来ないけれど、
仙台戦は、色々盛りだくさん。
うれしいことと、悲しかったこと、一度に起こった試合。
なので、忘れないように書いておこうと思います。
とはいえ、記憶にとどまらずにポロポロとこぼれ落ちた事も多い。
心に残っている事を、すこしだけ。


ベガルタ仙台  2 - 3  アルビレックス新潟

得点者 )  36分パクさん(仙台)  71分エリゼウさん(仙台)
        47分68分90分+4分リシャたん(yes, ニイガタ!!)

選手交代) 61分東口くんout クロカワさんin   78分よしゆきさんout みかたんin
                   86分ヨンチョルくんout おーしたんin   (*ウチのコのみ)



7月24日 土曜日。
朝06:00にウチを出る。
土日に解放される区役所の駐車場に止めたい。
ちょっと歩くみたいだけど、1台300円♪何時間止めても300円♪♪
(実際は、そんなに遠くありませんでしたん(*^_^*))
解放される時間は09:00から。それに間にあいたいっす。
磐越道がちょっとスローペースだったけれど
地元の知り合いの方に近道を教えてもらって09:30着。
まだガラガラ。
とりあえず待機列を目指します。
なんでも 今年から(つまりJ1昇格後)アウェイ側の待機列が変わったらしい。


実は5月に一度ユアスタを訪れておりまして。
この時は、ナビスコカップ予選の仙台-名古屋戦を見に。
何を隠そう名古屋の応援に。
千代たんはモチロンですが 何よりカニより
仙台に勝たれちゃウチの予選突破がなくなるだもにょ。
代表さまズがモロ抜けした途端にビミョーな名古屋サマに
頑張ってもらわなくちゃ。
結果は精一杯のスコアレスドロー。
言っちゃなんですが
この時アップに出てきた名古屋イレブン(千代たん含む)の陰気くさかった事。
イケてないチームを絵に描いたようでしたわー(ーー;)

話が逸れましたね。
で、この時はアウェイ側の動員数が少なかったこともあって
一緒に正面から入れてもらって、中からビジター席へ移動したのでした。
歩く歩くー。。
遠い遠いーー。。。
スタジアムのすぐ脇を電車@地下鉄が通ります。
着いたところは、真裏になるのか
公園に隣接しておりました。
10:00くらいだったので、さすがに列はわりに短め。
と言っても、通路を挟んだ逆側まで行っている。
目の前には、人口の池。
周りは木がうっそうと繁り、見た目は涼しげ。
なんだけど暑い(@_@。
列が出来るはずのところは、午後になっても日陰にならないらしい。
長居はキンモツ。早く牛タン。
ふと見ると、池を囲むように柵があって、
近くにはベンチが2,3台並んで置いてあった。
陽が当たると、ベンチもあっちゃくなるんだろうなー。。。
周りをハトが歩いている。
ふと見ると、1羽だけ伏せって動かないヤツ発見。
『・・ねえ、アレ。』 
『動かないねー。』
羽はたたまれず、だらりと伸びている。
『し ん で る?(@_@。』暑さか。
逃げ腰になるワタクシ。
『みず。やってみようか。』
なんて勇敢な。
『だって、水飲めば復活するかも。』
どうやって水やんねん。オラこわい。
死んでるにしては、羽がバサバサしていない。
・・・前に回ってみるか。
ハトに向かって歩き出した途端、
むくむくと起き直るハトさん@った!うあー一瞬死んだわー風。
うわビックリしたwww
なにアンタ。 さてはたばかりよったな。
アホなアウェイサポ騙したった♪ とか思ってんな。
何時間か後には、ここで待たなくちゃいけない。
とりあえず生きててヨカッタわ。
公園を後にします。

・・憶えてるコトって、そんなんかい(-_-メ)
はい。すみません。
地下鉄に乗って仙台駅へGO♪
いーなー地下鉄。涼しいし。
地盤沈下な新潟じゃムリ。

めずらしく下調べをしてきたアイカタの行きたかったお店でお買いもの。
探してる途中で見つけた牛タンのお店、“利休さん。”
11:30~のランチタイム、少し早目にお店に入れていただきました。


2010072411250000.jpg  ランチメニューの牛タン定食。
  お写真は、一緒にオーダーしましたとろろでございます。
  5月に来た時に食べたとろろ@き助(“き”が変換不能)が
  おいしかったので^‐^
  利休さんは、玉子さん入りでしたん。







2010072411310000.jpg コレコレ♪♪

  牛タンの切り身が厚くて、食べ応えあり。
  生ビは仕様。キックオフまで時間あるしね。
  テールスープもおいしかったっす。







2010072411410000.jpg  無駄にアップ。
  つか麦飯足りません(涙
  “ごはんは半分でお願いします。”
  とか言わなきゃヨカッタわー。



 





充実のランチタイムも終えて、泉南駅へ戻ります。
まだ行きたくない。
駅ビルの中にあるコーヒーショップみたいなお店でまったり。
外は暑そうです。14:30まではいよう。

14:30。
あきらめて出発。
公園の方から回って、待機列を目指します。
朝と景色が一変。すごい人であふれ返っておりました。
芝生に避難。
デカい蟻。虫よけは、蟻には効かないんだと認識。
背中を流れるのは汗なのか、もしや蟻?
時間が迫ってきたので芝生から池の近くのベンチに移動。
座っているとハトが寄ってきました。
う。オマエ、もしかして朝の?
待っている間にも、後ろに連なる列をかたちづくる人が後を絶ちません。
15:30 ようやく開門です。

2ヶ月ぶりのユアスタ。
ピッチがすぐそこな、いいスタジアムだわ。
名古屋の応援に来た時は、アウェイ@名古屋さまの動員数はしょぼかった。
なので前から3列目くらいのゴールマウスの真裏にいた。
今回は、もっとずっと上の方。
ゲームはきっと見やすい。でも暑い。風が全く通りません。
続々となだれこんでくる人と、真夏の蒸し暑さとでくらくらする。
ペットボトルを買い足して準備します。
この日の布陣は、こうだ。


       ミシェウさん    キショー

 ヨンチョルくん              リシャたん

      イサオ       よしゆきさん

ゴートク  ナガタミツル  千葉ちゃん  ニシダイゴ

             東口くん

サブ:黒河さん・ダイスケ・ウッチー・みかたん・明堂くん♪・おーしたん・ファギたん
いじょ。
コンコースで予習していた、東口くんのチャントがアップの時にお披露目。
やべっちFCのテーマだそう。
そう言われれば。。
覚えやすくて、いいと思う。
大切なことは、
応援する気持ちが本人にきちんと伝わること。
はっきり聞き取れないような歌モドキは、
スタジアムには必要ない。
仙台サポさんの応援を聞いて、再認識だぞい。


09:30過ぎに到着しました仙台。
19:00ようやくキックオフ。
スタジアムは 昼間の熱波から比べれば、幾分・・いややっぱり暑かった。
ビジターエリアを除いて、ホームチームのサポでぎっちり。
ビジターエリアはと言うと、これまたギッチギチ。(何でも3,000人だったとか)
空気は、流れない。
向こう側のスタンドは、熱気で空気がもやがかって見えました。

試合のこと。
セレッソ戦で感じたのは、
攻撃の時にあと少しのところでパスが通らなかった場面。
ミスというよりは、受け手が逆に動いていたり
動いて空いたスペースにボールが行ったり。
それが実戦から遠ざかっていたせいなら、
この試合では お互いイーブンだよね。
キックオフから数分間は
仙台の拙さが目を引いた印象があります。
具体的に書くだけの言葉をわたくしは持たないけれど
全体に雑な感じ。
ガサツ、と言ってもいいくらいの。
ウチの方も本調子には見えなかったけれど
普通にやっていれば、点が入るのは時間の問題じゃね?
そう思いました。

それがねえ。
先取点は、仙台。
新しくチームの一員になったパクさん。
ゴートク-イサオとマークを外されて、横につながれると
リャンヨンギさんから縦に抜けるパス。
パクさんがウチのCBスをすり抜けて余裕で東口くんもかわす。
うぎゃ。
4月から勝てていなかった仙台。
先制点を取ったら、引きまくるんじゃないだろか。
それはまずい。やな展開ぢゃないか。
なんかお祭り騒ぎな仙台(そりゃそーだ)。
何とかして、点を取ってほしい。
それは 案外すぐに訪れます。

後半始まってすぐに、
キショーが相手の右サイドから仕掛けます。サイドから、中へ。
相手DFを背負いながら
PAの内側へ侵入したところを倒されてイエロー(相手が)。
PKぢゃ。
さあタイヘン。
騒然となるビジターエリア。
ブーブー言ってる仙台サポさま。
誰が蹴る?
キショー?イヤ、それは(気弱)。
ボールの前に立っているのは リシャたんだった。
神様。
この試合、リシャたんはハットトリックを決めている。
PK、FK、CK。
その1つひとつは、どれも素晴らしかった。
けれどわたくしがいちばんドキドキしたのは
決まっていちばんうれしかったのは
この、PK。
座席に座る。
手を握って。絶対、絶対に決まるから。リシャたん。大丈夫だからね。
思えば2007年、vs名古屋戦@ナビ予選。
ナビの予選リーグが佳境になるころ、
決まって調子の上がらなかったマイチーム。
それでもこの試合に勝っていれば(もしかしたら引き分けでも?)
初の決勝Tへ進める。そんな試合だった。
キッカーはリシャたん。
この時、彼の放ったシュートはチカラなく、
鉛のような重さをもって楢崎さんの手の中に納まった。
“決めなければ” 
プレッシャーに押しつぶされそうになっていたのが
手にとるようにわかった。
あれがトラウマになったのか、
今シーズンに入ってからも確か、
おんなじようにキーパーにキャッチされた事があったよな。
あの時のガッカリ感と
さらに2006年の天皇杯でキショーがPKを外したことなど
ガッカリがガッカリを呼んで互いに手をつなぎ、
わたくしの周りでコオドリし始める。
“大丈夫だから”と言い聞かせていた割には
いてもたってもいられない。

ホイッスルが鳴って
リシャたんが助走を始める。
勢いをつけて始めたはずが、途中でふいに失速する。
そこからボールを蹴るまでのわずかな時間、
顔を上げられなかった。
次に見たのは、
キーパーの伸ばした手の先へとネットに吸い込まれるボールでした。
同点。
やった(>_<)  ヨカッタ(; ;)
ようやっと呪縛から解き放たれたね。
リシャたんも、わたくしたちも。
チャレンジして、決めることでしか越えられない。
さあ追いついた。
どうしても勝ちたい仙台。よもや引きこもらんだろう。
さあここからだ。
リシャたんが次の点を取るまでに
何度もFKの場面があった。
ファールで止めるのが仕様なのか
暑さでバテ始めているのかわからないけど
とにかくファールの多い仙台の選手。
だんだん真ん中が空いてくるのが見て取れる。
『いいぞ。足が止まりかかってる。
このまま攻めてたら、きっと点入る。』 @アイカタ。
そうか。
ウチにとって、いい展開になりますように。
期待をもって、その時を待つ。
そんな矢先に、起こったアクシデント。
東口くんが、起きられない。
倒れたまま。
相手の選手と接触したのはわかったけれど、遠くて見えない。
後から見たら、シュートを打ちに行った足を顔で受けている。
長い長い中断のあと
東口くんは、ピッチからいなくなった。
ウチに流れがきそうだった矢先に、
大切な選手を失うことになってしまった。
黒河さんが、気合を入れて後を守る。
ケガで選手を失うのは悲しい。

足元を見るかのように、
キーパーに向かって露骨にプレスをかけてくる仙台。
何カ月も、上での試合に出ていない。
アクシデントを引き継ぐカタチで入った試合は、どんなにムズカシイだろう。
黒河さんのキックは、ラインを割っていく。
囃したてる仙台サポのみなさま。
ムカムカするぞい。
長い中断のおかげで、足の止まりかけていた仙台が戻してきた。
PKショックも、薄れているように見える。
黒河さんガンバレ。みんなガンバレ。


先制はされたものの、追加点はウチが先でした。
攻撃に出たイサオが、またしてもファールを受けてFK。
つーか。いいかげんにせーよ仙台。
うまくいかなくなるとファールで止める。
まるでどっかのチームみたいやぞ。
この試合、何度目のFKだろう。
キッカーは、全部リシャたんだった。

リシャたんのFKが直接決まる場面を、何度も見ました。
どれも素晴らしい、
その場にいられたことにただ感謝を捧げたくなるようなシーンばかり。
それでも
この日のこのシュートは
まるで戒められたように、
その場を一歩も動けない 相手GKが
そのすごさを図らずも演出してしまうほど
これから先 ずっと残っていくような
リシャたんがニイガタにいたことを みんなが忘れないような
そんな価値あるシュートでしたな。

その場にいたニンゲンみんなの度肝を抜いた スゲーFK。
その余韻がまだ、がっっつり残るピッチでしたが
ぼうっとしてる間に、
あれよあれよと相手のCKになっとるのに気づいた時は
ちょっとアンタたち。
あれほど苦労してやっとひっくり返したのに(怒
さらにあれよあれよと失点。
どフリーで打たせとる。
息を吹き返す仙台関係者なみなさま。
まるで、昼間のハトのやうだ。
この試合。
こんな展開で、絶対に負けるわけにはイカン。
勝って帰らなければ。
こんなにクソ暑くて、こんなにヘロヘロになって、
なのに負けてしまったらなんも残らない。
勝とう。
そうは言っても、みんな疲れてる。
疲れてるのが伝わってくる。
あと一歩。あと一歩を、出してくれ(涙。。。


3点目のCK。
『狙っていた。』と答えたリシャたん。
狙っていたのか。あの時間で。
東口くんのケガの手当てが長くかかったから、
ロスタイムはけっこうあるな。と思っていました。
『8分くらいあるんじゃね?』
冗談で言ったんですが。
ホントに8分あったんですねーーー*****

あのCKを、狙って決めれるリシャたんはスゴイ。
だけど、ホントにスゴイのは。
2-2に追いつかれてすぐに、激しくプレスをかけに行ったこと。
落胆しても、よさそうなのに。
せっかく取ったのに、マジかよー。
そう思われても、
“そうだね。”とうなずいてしまうくらい、キツイ状況なのに。
プレッシャーをかけて、ボールを奪うとゴールを目指す。
勝利への意志@流川楓。
リシャたんがスゴくてエライのは、実はそういうところ。

2010072417030000.jpg  さあココで突然ですが、スタめしです。
  麦めしを少なめにしてハラが減った。
  倒れちゃイケナイのでまた食べる。
  カニと、カニかまと海老っこ。 
  すし飯がさっぱりとしておいしかった♪
  注:ねいさんと半分ずつ食べました。






2010060511510000.jpg  もいっちょ牛タン。
  5月に来た時に食べ待ちた。
  駅ビルの中にある“き助”さん。
  牛タンは薄くスライス。
  こちらもおいしかったっす^-^











絶対に負けたくない試合に勝つのは、本当にキモチがよい♪♪
大切な3連戦のアタマを勝ってスタートしたマイチームは
3日後のアウェイ鹿島戦を
キショーさんの今季初ゴール@やっときましたで先制、
リードされるも みかたんのプロ入り初ゴール@ミカド言いますヨロシクで
追いつき、ドローゲームに。
さらにさらに4日後のホームFC東京戦を
はずみつきましたキショーさんの渋いゴールと
キショーのタメを作るナイスなプレー(スゴいわキショー。こんなことまで)から
リシャたんのノールック勝負パスに反応したキャプテンイサオの
満を持したゴールで勝利(2-1)。
点の取られ方は、あんまりよろしくないカンジですが。
なかなか勝てない夏場のゲームを、2勝1分で乗りきりました。


さあ次は 西京極。
ここでは勝った事がないマイチーム。
いまの京都のチーム状態からしたら
勝たなきゃウソでしょそうでしょう。
10試合負けてないんだから。
とはいえ
そろそろ無敗記録 途切れ頃ぢゃね?とか
だってこないだ、また大宮に負けたよね浦和さん(+_+)
相性ってコワイわあ。とか
ついついネガティブなムーブメントが起こりがち。
それくらいに京都は苦手なイメージしかない。
1週間空いて、条件はイーブン。
次 勝たないと意味がない。
勝てないスタジアムを減らすために。
勝てない8月におさらばするために。
ガンバレ マイチーム。





気がついてみたら、W杯も終わって
マイチームのキャンプも終わっていました。
サッカーの試合をライブで観ること自体 あまりにひさしぶり**
十日町のキャンプを初めて観に行き
セイローに戻ってからもう1回、平日休みに練見に行った。
それからカウントダウンでわくわく。
早く試合が見たい。
14日。
ACL組の日程の影響で未消化だった数試合が行われる。
いっせいにヨーイドンじゃないところが、なんかヤだ。
ガンバが精彩を欠いたり、エンドゥーがお休みしたり
広島が0-5で大敗したり。
この日じゃなかったら、きっと違う結果だったよね。
全チームの消化した試合の数がようやく揃い、後半戦が始まった。


それでは まずは結果からね。

アルビレックス新潟  1 - 1  セレッソ大阪


得点者 ) 44分アドーリアーノ(大阪)  56分マルシオリシャルデス オーオオーオー♪(新潟)
選手交代) 66分ナカノヒロシout ウッチーin  83分ミカたんout おーしin
        89分ミシェウさんout ゴートクin    *ウチのコのみ
いじょ。


7月17日 土曜日。

リーグ戦再開を待っていたように梅雨が明ける。
容赦ない太陽光線が 朝からサンサン降り注ぎます。
“あっちぇーーーー(ーー゛)”
試合は19:00から。午前中は洗濯と掃除をガンガンやっつける。
なにしろ洗濯ものがすぐに乾く。
外干しを2回。干しては取りこみます。
掃除している間にも汗が流れおちて
うっとーしーこと山のごとし。
こんな日に外を歩くなんて信じられん。
去年までは
19:00からのナイトゲームでも、14:30までにはスタジアムに行っていた。
ゆっくりめに歩いて40分弱。
いちばん暑い盛りぢゃないの(怒)
今日はとりあえずゆっくり行こう。
少しでも陽が和らいでくれますように。

16:00ちょい前にウチ出発。
チャリなアイカタはまだウチにいる。
日差しはやや落ち着いている感じ。帰りに雨降りそうなヨカン。
じゃまだけど傘を持って。
歩いているうちに また太陽が顔を出す。
アスファルトの照り返しと、ダブルでタイヘン(*_*)
カナールの橋を渡る頃、N待機列が開門を迎えたようだった。
なんだか列が短い気がする。
フードコートの周りにはまだたくさんの人が残っていた。
セレッソサポさんの姿も少し見える。
後援会ブースで追加支援→サポーターズCD購入→プレビュー購入。
サクサク予定をこなして展示室へ。
暑くて外になんかいられない。
買ったものを整理したい。なにより涼みたい。
歩いているところを、知り合いの方に見つけてもらってようやくひと息。
いただいた枝豆がおいしかった^‐^

17:30過ぎ、スタジアムの中へ。
アイカタとようやく合流。
ここで会えるひとたちと、また顔を合わせるヨロコビ***
しゃべっているうちにお広げの時間。
ようやく 戻ってきた感じがするー。
この日は、ビッグフラッグだけのお広げになりました。
スタジアムでは、選手紹介が始まりました。

この日の布陣は、こうだ。

            ミシェウさん      キショー

     ヨンチョル                    リシャたん

            イサオ       ミカたん

   ナカノヒロシ  ナガタミツル   千葉ちゃん  ニシダイゴ

                 東口くん

サブ:黒河さん・ウッチー・ダイスケ・ゴートク・よしゆきさん・おーし・ファギたん
いじょ。

中断前と違うのは、ボランチにミカたんが復帰したこと。
それからモチロン、W杯から帰ってきたキショーがスタメンに。
十日町キャンプの途中から合流して
最終日のTRGにも途中出場、この試合のカウントダウンに向けて
しっかりと調整してきました。
その上でのスタメン。スバラシイ***

セレッソのメンバーを見ると。。。
昨年はどんな人がいたのかよくわかりませんが
みんなどこかのチームのユニフォームを着ていたような気がするのは
ワタクシの気のせいかちら。(+_+)
お広げのお手伝いが余ったので、自分の席へ引き返します。
コンコースを歩いていると
ナガタさんのチャントが聞こえてきた。
“艶姿ナーガタミツールー 色っぽいね オーオーオー”
名曲だ。
野太い声で歌うと、ますます真骨頂発揮ぽくていい。
当のナガタさんは、どんな顔して聞いてるんだろう。と思いながらN2へ。
この日は三宝さまサンクスデイ。
席を取った時はスカスカだったN2も、そこそこ人で埋まっていた。



試合のこと。
未消化試合をこの試合の直前でこなしてきたチームは
ひと試合分こなれ加減が違いました。
最初が肝心とばかりに セレッソはアタマから飛ばしてきた。
ナビスコで対戦した時に脅威ぽかった香川&ダレだっけ(殴)
えーとそうそう乾クン。
ここに家長さんとアドーリアーノ@ヤナーギサーワのメロディーラインで
がセレッソさんのウリらしい。
ダイゴのところからガンガン攻め込んできて、
そこから中へ 中から裏に走り込んだ選手へパスが出ます。
何度も同じカタチでボールが動いて、CKになる。
少し前のマイチームなら、
ここらへんで失点してもおかしくなかったかも。
でも そうならずに済んだ。
セットプレーからやられたのはもったいなかったけど
後半になると セレッソの攻撃パターンを読み切っていた。
リシャたんのFKは美しかったし(ええ、本当に!)
後半になると、あと少し!っていう場面も多かった。
ヨンチョルくんとか、イサオのミドルとか。
あれが入っていたらなー。
『勝てた試合。』とキショーが言っていたけれど
勝てた試合は、勝てなかった試合。
勝ちたかったね。
でも 次が楽しみだなと思えた試合だった。

印象に残ったシーン。

【千葉ちゃんの漢ドリブル】
前半、ちょっとペースを掴めないでいるままのマイチーム。
ボールを持った千葉ちゃんに、
チョーシこいてプレッシャーをかけてくるセレッソな選手(不明)。
後ろに下げたりするかバーカ。
と言わんばかりに、ぐいぐいドリブルで上がっていく千葉ちゃん。
俺を誰だと思ってんだ。ただのCBと思うなよ。
キャー千葉ちゃん△(使い方まちがっとる)\(≧∇≦)ノ

【千葉ちゃんの漢パス】
後半、いきなり出た千葉ちゃんの地を這うようなグラウンダー。
俺を誰だと以下略

【ダイゴがウッチーに見えた瞬間】
モバアルの対談で お互いプレーが似ていると同意しあっていましたが
たとえば 人を喰ったような。
どんなんかなー。と思っていたけれど
後半ボールを持ったダイゴが右サイドで相手と対峙する。
ダイゴの右を切ろうとするのを見てとると
間合いを外して左から抜いたダイゴのプレー。
どこにもチカラが入っていない、抜く前の身のこなし。
当の本人同士が、どのプレーをもって
“似ている”と言っているのかわからないけれど
ダイゴのこのプレーにワクワクいたしました。


ハードだったキャンプの成果は、
1人ひとりの中に確かに活かされている。
チームとしてそれが見えるのもきっと近いに違いない。

次は勝とう。







 

  *エネルギーがぎゅぎゅっと詰まったような、濃ピンクのちいさな花から
                  チカラを分けてもらう。

もうずっと前から
思ったことを言葉に換えることが難しくなっていて。
思ったことにさえ、自信がもてなくなっていた。
こうだ。と思っても、周りが気になったりして
書くこと、残すことが出来ずにいた。

答えはひとつじゃない。
いちどに全部を見ることは出来ない。
それなら、自分が目を引かれたもの、気持ちが動いたものが
他と違ってもかまわない。
同じものをみても 感じ方はあなたと違うことだってあるよ。

なぜブログを始めたのか
あの時自分と約束したことを もう一度思い出そう。
自分の触角に触れたことを 自分の言葉で書きとめる。
感じたことを、忘れたくないから言葉に換える。
当たり前だけど、多分に自分のための作業。
楽しみであって、義務じゃない。



明日から
リーグ戦が再開。
マイチームがいい試合ができますように。
それでもちろん、勝ちますように。






  *今の季節、わたくしのベッドの上をメインに暮らしております。

W杯で盛り上がっていた頃、
ねこプーちゃんの食欲が落ちているな とうすうす感じてはいました。
梅雨に入っているのに なかなか雨が降らなくて、夜になっても蒸し蒸しして。

カリカリが入っているボウルの前にやってきて
思い出したように顔を近づけて
申し訳程度に噛み砕く音がする。
やがて のぞいてはいなくなるように。
暑いから食べたくないのかな。
もう16歳と4ヶ月。歳も歳だし。
だんだん食欲が落ちて行くのも 仕方ないのかな。
『固いものが食べられなくなった猫のために
水で柔らかくしたカリカリをあげたら喜んで食べ始めてほっとした。』
という記事を何かで読んだのを思い出す。
さっそくやってみた。
ニオイを嗅いで困惑したようにボウルから離れる。
食べてみたら、わかるのに。
手で少し取って、顔の前に寄せてみたけど
やっぱり困ったような表情をして見せた。

1.5kgの小さい袋が、なかなか減らずに
新しいものを買ってきたのが 今週の月曜日。
置いているところは、スーパーじゃなくてお医者さん。
いつも2つまとめて買ってくる。
2つまとめて入れてくれたビニルの袋を、
ボウルを置いたトレーの脇に置く。

ごはんを食べに下りてきたねこプーちゃん。
ボウルに入ったカリカリには やっぱり目もくれない。
かわりに、ビニル袋に入ったままの
新しいカリカリの袋@開封前のニオイを嗅ぎまわる。
ほおをくっつける。
・・・新しいのが食べたいのかな。もしかして。
ハサミを取り出して、チャックになっているところを切るあいだにも
顔を寄せてくるねこプーちゃん。
ボウルをキレイにして、新しいカリカリを開けてみる。
カラカラという、乾いた音。
待ちきれないように顔を突っ込んで、
新鮮?なごはんを堪能するねこプーちゃん。
おせんべを食べる時みたいな
カリコリ小気味いい音が響く。
歯が悪くなったのかも なんて一瞬でも考えたのダレだ。

というより あの袋。
いつもは 目立つところに置いてないのに。
あの袋=ごはん。
買ったばっかり、とか開封前とかまでわかっていたかどうかはアヤシイけど。
湿気ないように、ちいさい袋を買っていたけど
最後までくるとやっぱり湿気ちゃうんだよね。
しかも梅雨どき。
湿気たおせんべは、ヒトだって食べたくない。
ねこだって、開けたてのカリカリはおいしい。
おいしく食べられる歯も、食欲も確かに持っていることに安心する。


それから 味をしめたのか
ごはんになると必ず袋のところに寄っていくようになりました。
さっきボウルに入れたばっかりなのに。

今度は、袋のなかに湿気止めを入れようかな。




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