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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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いまさらですが 浦和戦です。
〇〇には、お好きなコトバを入れてくださいマセ。
ちなみにサブタイトルは
“89分20秒もあったのに。”
リカバリーを見に行った時に お隣りの方がつぶやいたヒトコト。
このゲームのほとんどを 言い表していると思ふ。

もうこれで終わってもいいかなーー。
時間も経ち過ぎているし。
もう 引っ張ってる人もいないだろうし。ね(ダレに言ってんだ)。

いつもながらに 忘れたくなくて(こんな試合でも
憶えていたくて(こんな試合なんだけど
続けているようなものなので やっぱり残しておこう。
あんな試合も あったよね。
ってあとから懐かしく思い出すことも きっとあるだろう。


それでは いちおう結果など。

アルビレックス新潟  0 - 1  浦和レッズダイヤモンド

得点者 ) 0分エジ(浦和)
選手交代) 77分ワンちゃんout ヨンチョルくんin  83分みかたんout エヴェたんin
いじょ。

※開始0分とあるのは、正確には40秒くらいだったらしい。


ひさしぶりの ホームゲーム。
チームは、好調を維持していました。
広島、鹿島と難敵を撃破。
どちらの試合も 粘り強く守っていくなかで
コツコツと攻撃を重ね、数少ないチャンスを確実に決める
マイチームのスタイルを実現出来た90分でした。
守備はいっそう安定感を増し、
攻撃はみんなでイメージを共有。
相手がどうこうではなく 
自分たちのサッカーを実現出来れば
浦和といえども 互角以上にやれる。
そう思っていました。
ここを勝って、上を目指す。



失点シーンは 見ていません。
いつものように
バクスタで、ビッグジャージを広げ終わって帰る途中に
たぶん起こった出来事。
微妙な歓声が空気を伝わって何かがあったことはなんとなく。
席に戻って確認すると
オーロラビジョンの 浦和のほうに「1」が入っていた。
こんな事は 初めてじゃない。
今年で言えば、ナビ予選の大分戦。
この時は 誰もプレスに行かないでいて あっという間にやられたんだった。
今回は。
“何があったん?”
お隣に聞く。 見ていないせいもあるのか妙に落ち着いている自分。
“あんなのミスだよ、どっちだかの”
目の前で見たヒトは、怒ってる。
どっちだか。というのは、ナガタさんか千代たんか 
どっちかのミツルらすい(ーー゛)
んー。。
ハーフタイムになって
モバアルのテキストライブで確認しようとするのだけど
全然つながらない。
朝 抽選列で会ったサポさんと再会。
何があったのか聞いてみる。
“うーん。よく憶えてないのよね(@_@。”
さよか。

後半になると
時間の経過とともに 焦りみたいなものにとらわれて
ゴール前までボールを運んではきても
最後で息が合わなかったり 
結果 持ちすぎて取られてカウンターを浴びたりで
点を取ることが出来ずに終わった。
ゴール前に走りこんできている人数は、
常に3人はいたにもかかわらず ボールを持っている選手も
それを受けるためにそこにいる選手も
ちょっと途方にくれていた。
前半は、まだチャンスがあった。
アレはアレとして、
気持ちを持ち直して。惜しい場面もあった。
何より時間はたくさんあったし、十分に挽回出来ると思った。

試合が終わった帰り道。
モバアルで、失点シーンをなぞる。
「永田から北野へのバックパスを エジにカットされ」
ふうん。
もらったメールでは
千代たんが長いことピッチに倒れこんでいたらしい。
エジを止めようとしたのだろうか。
スパサカで ようやく見ることが出来たシーン。
ナガタさんの出したパスは全然転がらずに
北野さんまで届かずに途中で止まりかける。
気づいたエジの出足の早さ。
逆を取られる守護神サマ。
カメラにフレームインしてきた千代たんは、余裕で間に合わない。
(ナガタミツル、ドコにいたん?)
想像していたより(たとえば去年のシーズンのアタマみたいなヤツ)
ずっと アクシデント>凡ミス
だったように思えて、少しほっとしました。
それまで培ってきた守備の安定感を覆すものではなかったから。
仕方ないなー。とも思いました。
ただ 北野さん-ナガタミツルのラインは時々危うい。
今年に入って どこだったかで見た試合(憶えていません)は、
逆パターン。
北野さんから 不用意(そう見えた)に出されたボールに
反応出来なかったナガタさん。あわてて取りに行っていた。
その時は、エジみたいに詰めていた人がいなかったからよかったけど
あきらかに危なかった。
結果 失点してなかったことで
そのままになってきていたのかな。

キモチは入っているけれど試合に入り切れていない、
開始0分という時間帯には きついアクシデントだったなー。
“さあご一緒に。”

『〇〇は 忘れたころに やってくる。』

追いかけて追い切れず ばったりとへこんでいたために
やらかした張本人と思われていた千代たん。
ファーストプレーで落ち着きたかっただろうに
押さえてやろうと 意気込みもあったよね。
それだけにきっとキビシカッタと思います。

なにが起こったのかわからなかった試合の最中にも
これが決勝点になってしまったら
失点に絡んだ選手が あんまり気の毒だわー。と思っていた。
いままで 苦しかった試合をのり越えて来られたのは
誰かがミスをしても みんなでカバーしあって戦ってきたから。
だから 点を取ってほしかった。
“あんなの、どうってことねーよ。”って。
あるいは
“何やってんだよ バーカ。” でもいいや。
だって、あと89分20秒もあったんだから。


浦和は、『アナタはだーれ?』な選手がたくさんだった
ナビ予選の時と同じ戦い方をやってきました。
前線から積極的にプレスをかけて
リシャたんにボールが入ったら2人で囲んでつぶしにかかり
キレーにラインをそろえて守ってきた。
あれをベストメンバーでやってきた。
自分たちのゲームプランの通りに行かないゲームは
いくらでもある。
強いチームと伍して戦い、勝ちを収めてきたのは
我慢強い守備がベースにあったことが大きかったね。
ああいう ちょっとふいうちみたいなカタチで
失点してしまったことで チーム全体で狼狽しちゃって
結果 取り返すことが出来なかったゲーム。

90分は どちらのチームにも平等に与えられているのだから
もっとしぶとくつよく。
あーゆー失点はもうカンベンですけどね。
先に失点してしまった場合
どうやって渡り合って行くのか。
これからは、そこを見て行きたいと思います。
あと5試合。
全部勝とう。





*これに懲りずに*
 ホームゲーム残り3試合になった浦和戦,
 ビッグフラッグとジャージを広げるために、
 たくさんの方が集まってくださいました。
 初めて参加される方も、そうでない方も。
 その甲斐あって 3枚フルに広げることが出来ました(謝謝***
 お広げが終わったあとは、みなさんご存じの通り
 片づけをして 自分の席へと戻るために
 キックオフから数分間は 試合の状況がわからなかったりします。
 今回のアレを見逃したみなさま。
 逆パターンもまた あり得ます。(*_*)
 うれしいのか、悲しいのか。
 言ってしまえば、お広げ参加者の宿命。
 これに懲りずに 残り2試合。
 是非3枚お広げして、マイチームを応援いたしましょう。
 またのご参加を ココロよりお待ちしております♪♪








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  *友部S.Aにて。コレがまた買いたかったのに***


カシスタ。
カシマサッカースタジアム。
ここで勝ちたい。
ここをホームとして、
ここでサッカーをする鹿島アントラーズに勝ちたい。
いつか、勝ちたい。から
必ずここで勝ってやる。 
とココロに決めた(ワタクシが)、昨シーズンのゲーム。


アウェイチームサイド。
ネットに入ったままのボールが置かれている。
すぐそばに 頬づえをついて
アウェイゴル裏を眺めていたのはジウたん。
移動着のままの姿を見つけたゴル裏サポに向かって
手を振っている。いつにもまして、ゴキゲンだ。
ゴールキーパーのアップは
実はジェルソン劇場だった。
(本番よりもずっと)きっついシュートを何本も浴びた北野さん。
そして お互いの意地をかけた90分がやってくる。



鹿島アントラーズ  0 - 1  アルビレックス新潟

得点者 ) 28分リシャたん(新潟)
選手交代) 78分みかたんout ゴートクin  83分ウッチーout 松尾さんin
        89分ワンちゃんout マーカスin    *ウチのコのみ
いじょ。
わはははは♪
やりましたよ。勝ちましたよーーー\(・◇・)/
カシスタは ビッグアーチと比べると
鬼門と言うよりは 鹿島というチームが普通に強くて
実力の差を埋められずに やっぱり負けました。
という印象が強いのですが。
今回は、悪いけどウチが上だ。
今回だけだろ。と言われても、この勝負。
練習してきた事を具現化するべく
強い相手にもひるまず 90分を戦いきったのは 間違いなくマイチーム。


アウェイ鹿島戦は なぜか日曜にあたることが多い。
10月第1日曜日。
アイカタのシフトがなかなか決まらない。
月のアタマに試合があると、行けるかどうか いつもギリギリ。
今年に入っては 土壇場でチェンジもアリ。とあって
試合に行けるとわかるのがその週初めだったりするのも
ここまで来ると もう慣れた。
鹿島行きも、決まったのが10月1日。
翌月曜日も休みを出して、準備万端のアイカタ。
ワタクシのシゴトは10:00~なので 普通に出勤。
休みを取らずにシゴトする。と決めたこちらと3人で自走の旅。
のはずですた。
10月3日 土曜日。
前日の昼過ぎになって アイカタからメールが入ります。
(めずらしー。なんだろー。)
見ると
『月曜 シゴトになった。』
あら (*_*)
かけるコトバもなかったが とりあえず
『気合だ。』 と返信する。

10月4日 日曜日。
凹みまくるアイカタの運転で 朝05:00出発。
鹿島へ行くので 磐越を選択。
関越道とちがって ここはサービスエリアが少ない。
こぢんまりとしたところがほとんどで、24時間とかはナシ。
ずんずん行くと 前にフクアリに行く時もこのルートを使い
寄ったサービスエリアが 新鮮だったことを思い出しました。
納豆が充実の品揃え。
迷った末に画像の納豆をお買い上げしたのですが
これが思いのほかおいしかった。
しかもニイガタで売っているものより、いっぱい入っているんである。
最初は、“多いわコレー。。”と言っていたアイカタも
あまりにおいしいので多くても全然オッケー♪
むしろ大歓迎というくらいに気に入ってしまった納豆。
今回も是非 お買いものしたい。
えーと なんていうところだっけ?
今まで通ってきたところは 開いてなかったし
そこで朝ごはん&納豆買うべ♪♪
わーいい(@_@。
盛り上がるわれら。
だがしかし “ドッチが先だったっけな” とアイカタ。
なにがー。
友部I.Cと 友部S.A。
えええ~~。。。
サービスエリアが先なら、朝ごはん&お買いもの♪
インター出口が先なら、パアぢゃんかー。
やがて 案内の看板が見え始めます。
「友部I.C」
「友部S.A」
ほぼ同時。何度も、何度見てもわからない。
“ドッチなん!!”
やがて サービスエリアの所在地が
インター出口よりも1.5kmだけ先にあることが判明。
えええええええ~~(@_@;)
かくして、友部サービスエリアらしい賑わいの気配をすぐそこに
感じながら ぐいーーーんん・・・と左へ。
サヨナラ ワタクシの水戸納豆(T_T)/~~~

まあ いいや。
こうなったら地元のスーパーで買っちゃるけん。
もっといろんなのあるかもだし、安いよきっと!!
もはや何のためにここにいるのかアヤシクなってるワタクシですが
下りたら下りたでなんもない。
バイパスのような高速。トイレさえない。
朝ごはんなんてとんでもねー。。
どうする。どこで食べるー。
一般道路に入っても、R51というところは
反対側ならそこそこコンビニやガソリンスタンドもあるのに
こっちがわは本気でなんもない。
スタジアム前のセブンに着いちゃうんじゃないかと
すっかり不安になった頃、別なセブン発見。
朝ごはんを購入します。
結局そこからは30分くらいでカシスタに到着。
10:00くらいの事でした。



いかんいかん。
納豆で時間を食ってしまいましたがな。
セブンでの朝ごはんを おにぎり1コで自重して
屋台ではもつ煮。今回いただいたお店は薄味でしたん。
スタジアムの中のお店にも行きたいので、ここも自重。
開門時間が思っていたより1時間早くて(チケットに書いてありました)
13時には中へ。
去年貼ったのと同じところに千代たんダンマクを貼って準備完了。
つみれ汁は、去年食べておいしかったので今回も♪
つみれはフワフワ、スープはすっきりでウマーーー\(~o~)/
おにぎりも食べて大満足。
席に着く。
いいお天気。
日差しはポカポカだ。
サッカー専用のスタジアムは他にもあるけれど
ここは見やすくて、いい。
ピッチの高さから階段を下りると選手が控えているスペースへ。
その感じがレトロでいい。
気づくと、ウチの選手が下から乗り出している。
ピッチのところにひじをついて、ゴル裏を見上げているのはジウたん。
手を振るサポに応えて、ビッグスマイルだ。
今日は いつもにましてゴキゲンさんだわ。
ノッてる。と言えばいいのか。
鹿島のボス猿ボスは、オリヴェーラ。
ジウたんをオールスターに推薦してくれた、恩人と言えば恩人。
しかも
“オマエはいい選手だ。自信を持て。”とまで言ってくれた。
とあれば、この場所で恩返しせずにはいられまいて。
頑張れジウたん。やってやれ。
ジウたんに隠れるようにして、リシャたんもいる。
恥ずかしそうに手を振り返すしぐさが可愛ゆらすい♪
頑張れリシャたん。やってやれ。
そうこうするうちに
ゴールキーパーズが入ってまいりました。


選手がピッチに姿を現してから キックオフまでの時間。
ここがいちばん緊張します。
試合が始まってしまえばもう 
勝つことだけを考えて ひたすら応援するのですが
アップしている1人ひとりを見ていると
すこしだけ未来、2時間後くらいには
どんな思いを抱えてこのスタジアムを後にするのだろう。。
いい事をたくさん、
それからそうでない事もちょろっと想像してしまう。
フィールドプレイヤーを眺めていると
周りからタメイキとドヨメキが 何度ももれるのに気がついた。
見ると 目の前のゴルマウスで
キーパーコーチのジェルソンさまが北野さんを相手に
すごい弾道のシュートをバスバスと決めていました。
すげ。
重い。重くて速い。速くて曲がる。
ネットの隅の隅。上に下に。
絶対それ取れないだろー。というところに絶妙に蹴りこんでは
北野さんが倒れこむ。
“・・・なんか、不安になってきたー。”
うん。
この先の展開を、知らず重ね合わせる。
北野さんは、とことん取れませんでした。
けれど 倒れこんでは立ちあがる背中から
立ちあがるたびに、ナンカが出ているように見えました。
不安になるワタクシたちとは裏腹に 完全にスイッチが入ったみたい。
そのあと フィールドプレイヤーのシュート練習に移るころ
ピッチの隅でジェルソンさまの指示を耳に入れる北野さんは
ボクサーのように見えました。

この日の布陣は、こうだ。



         おーしたん       キショー

  ワンちゃん                  リシャたん

        イサオ           みかたん

ジウたん                      ウッチー

       ナガタミツル      千代たん

              北野さん

サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・松尾さん・マーカス・ゴートク・エヴェたん・ケンゴ
いじょ。


キックオフ直後。
コーロキが、ウチのリシャたんをいきなり削ってきた(殴
“自由にさせないよー。”というアイサツのつもりだろうか。
残念だったね。
そんな挑発には、ウチは乗らない。

試合がどんなにタフだったか。
マイチームの選手が、どれだけ頑張ったゲームだったか。
リシャたんのシュートが “ジャンピングボレーシュート”だったこと
しかも 後から追い越してゆくウッチーのクロスに合わせた
ここしかない。というようなシュートだったこと
すべて後からわかったこと。
目の前で見せたくれたおーしたんのオーバーヘッドが
つま先の向きがアッチを向いていたこと。
決定機は、得点シーンだけだったと言われるけれど
チャンスの数は ボールに絡んだ選手の数だけあったと思います。
守りに関しては。
去年のあの苦しかったシーズンの中で
もがきながらみんなが掴み取った宝物が 鹿島戦だったと思う。
だから
あの守備をやらせたら、ウチは強い。
しかも今年は、最後まで足が止まらなかった。
鹿島のすべてのチャンスがかかったダニーロのシュート。
北野さんが止めたのは、
ジェルソンさまとのマンツーマンのトレーニングのせい。
FKも。
あの弾道を見た後では。。。
スゴイヨジェルソン。。。。。。



鹿島戦の印象は と聞かれたら
ワタクシにとっては
“納豆が買えなかった(涙” と、まずは答えるでしょう。
勝ちたくて勝ちたくて。
それでも勝てなかったスタジアムで、初めて勝ったら。
最初の1歩は 踏み出すまでは難しいけれど。
踏み出してしまえば、あとは歩みを止めずに
重ねていけばいい。




帰りは 考えられないくらいの渋滞に見舞われる。
どんだけなんだ。R51。
“今日中にニイガタ中央I.Cを通過する。”
目標をギリでクリア。
ウチに着いたのが、翌日の00:15くらい。
そのまま仕事に行って 現在に至る。
明日は、天皇杯。
今年は2回戦からの出場になる。
チームは、当たったことのない奈良クラブ。
最初の1歩が、また始まる。






何年かかけて マイチームを応援してきて
どうしても 勝てないスタジアムというものが存在することも
知っていました。
相手が強い。
相性が悪い。
今度こそ。と乗り込んでも チームの調子が上がらないときだったり
あるいは 好調なはずなのに。なぜ。
ヒトはそれを 鬼門 と呼ぶ。
ニイガタにとっての鬼門。
埼スタ。カシスタ。
それから ビッグアーチ。

それでは (いまさらだけど)結果からね。


サンフレッチェ広島  1 - 2  アルビレックス新潟

得点者 ) 20分キショー 37分ジウたん(ニイガタ)  51分アオヤマ(広島)
選手交代) 77分おーしたんout エヴェたんin  87分ワンちゃんout ゴートクin
        89分リシャたんout 松尾さんin    *ウチのコのみ

いじょ。

昨シーズンは 広島はJ2を闘っていたから 憶えているのは2007年。
緊迫したいいゲームは、スコアレスドローだった。
それよりも前。
5-2で負けた試合は、
TVカメラを通して激しい雨が叩きつけていた。
雨のビッグアーチ。
その印象が強い。
引き分けても、勝てない。
それが、J2の頃からだった事を知ったのは、ホイッスルが鳴ったあと。


9月25日 金曜日。
23:15にニイガタを出発したツアーバスは
1時間くらい遅れて翌日の13:00過ぎに ビッグアーチに到着。
暑い。。。
この日はニイガタも夏日だったらしいけれど
広島の日差しはハンパなく暑かった。
19:00キックオフでヨカッタ。と心から思う。
時間がありあまってそうだけど、開門は列整理は16:00でした。
どこかへ出かけるよりも じっとして体力温存を選択。
だいたい エンジンの振動でちゃんと寝られてないんだもにょ(涙
高速を走っているあいだも
ずっと山の中を走ってきたけれど
ビッスアーチも山の中にありました。
公園の中に、サッカー場。
ホームチームのサポーターたちはみな
デカいクーラーボックスを何人かで運びながら、坂を上ってくる。
あの中、何が入っているんだろう?
飲み物かな。ここで買ってもいいんじゃね。
もしかしてBBQでもするのかちら?
それを確認するまでもなく ベンチはたくさんあるけれどみんな日向ww
暑い(*_*)
フードコートでソース焼きそばを買って列へ戻る。
待機列用に仕切られたロープは、4列。
埋まっているのは、2列。
チケットは300枚売れていると聞いたけれど
もしかしてコレだけだったら どうしよう。。。
不安になりつつ 開門。
ビッグアーチは 広かった。

順調に千代たんダンマクも貼って、焼きそばを食べる。
(おたふく?)ソースが別に添えられた焼きそばは、
箸ではソースがちゃんと混ざらない。
イマイチww たこ焼きにすればヨカッタ。と思いつつキックオフを待ち望む。
選手バスから 選手がスタジアムへと入ってきました。
この日の布陣は、こうだ@今さら。


         おーしたん     キショー

  ワンちゃん                      リシャたん

          イサオ          みかたん    

 ジウたん                         ウッチー

        ナガタミツル       千代たん 

                北野さん

サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・松尾さん・マーカス・ゴートク・エヴェたん・ケンゴ
いじょ。

大分戦は元気に出場した千葉ちゃんが まさかの足首痛(涙
あとを任されたのが、みかたん。
大物大卒ルーキー、ついにデビュー戦を迎えます。
つか、マジですか。
思わず半熟タマゴと呼んだくらい、
攻撃に関しては未知数なマイチーム@4-4-2。
前節の大分戦では、ミスこそ減ったものの あと1歩で合わなかったり。
可能性はてんこ盛りに感じさせてくれたものの、いまだ結果でず。
そこへもってきて 相手は屈指の攻撃力を誇りまくる広島。
鹿島が調子が上がらない今、
機動力と破壊力はおそらくJ1で一番手。
迎え撃つべく 中盤を任されたみかたんガンバレ。
アイカタはイサオ。 
勝ちたい。
勝って帰りたい。
アップを見ている間じゅう、 ずっと思っていました。

暑かった日中も キックオフの頃になると風も出てきて
ずいぶんとましになる。
でも ピッチレベルではわからない。
照明に灯が入って、ビッグアーチを覆うように囲んだ山たちが
黒々とシルエットで浮かび上がって、美しかった。
広島のチームカラーは、紫。
大勢のサポーターが 
スタジアムを埋めているらしいのだけれど
沈んでしまってよく見えない。
夜の闇に、飲み込まれているようでした。
対して オレンジのこっちは、浮き立つようですが
いかんせん人数が。
それでも 太鼓マスターの事前のリクルートが功を奏したか
キックオフの頃には お子さん連れのファミリーまでもが
密集の声に応えて 身を寄せるように近づいてくる。
ワタクシも頑張る。すっげ頑張る。
だからみんなで 勝って帰ろう。


試合は。
試合開始から集中を研ぎ澄ませて入ったマイチーム。
ストヤノフとカシワギヨースケがいない広島ですが
サトーヒサトのスピードは脅威。
裏を取られては 一転大ピンチに陥ります。
こういうチビッコスピードマスターを
不得意としてしまっている千代たんガンバレ。
何よりコイツがゴールを決めた時にチョーシこいてやる
あのパフォーマンスを見るのがすごくイヤ。
自分ちでなんかやられた日にゃ たまったもんぢゃないざます。
あぶない場面は 何度かありました。
お互いの中盤が激しく、ハイペースでせめぎ合うなか
パスを受けて飛び出したサトーヒサト。
真ん中を強引に突破してゴール目がけて突っ込んでくる。
ヤバい(@_@。
ヒサトの 速いけどちっこいカラダと 北野さんとの間に
デカいカラダを挟み込んでシュートを阻止する千代たん。
やった!!
ホームではぶっこ抜かれた思ひ出が(涙
いいぞ。ガンバレ。
みんなガンバレ。

先制シーンは 後から見たら
それこそ何人もが絡んでボールを運んだ素晴らしいゴール。
大分戦でいきなりベールを脱いだイサオの
通称“中条ルーレット”はこの時の伏線か。
と思わせるほど 相手のつぶしをかいくぐってさらにセンターへパス。
つんのめって突っ込んできたジウたんが
ともあれ結果としてスルー。
加速装置全開で ド派手に登場してきたジウたんに
そりゃあつられる広島DF陣。
ボールは右側に詰めていたキショーへ。
満を持してキショー。
満を持したキショーほど ドキドキするものはない。
あのシュート、よくフカさなかったよなー。と今も思うワタクシですが
実際にビッグアーチで遠くから見たゴールシーンは
左にいたイサオから真ん中へ。
真ん中からさらにボールが右へ出て
右端のネットが揺れ、『入った』のがわかる。
オフサイドのフラッグが上がっていないことを確認してバンザイ。
誰? 誰が決めたのかわかんない。
キショー?!

やったーーーーー\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/

なにしろ 名古屋で負けて
4-4-2にして千葉。
点は取ったがFKからの 言うたら個人技。
流れのなかから しかも何人もが絡んでのゴールは
本当にひさしぶり(涙(((
行ける。やれるぞ。
チカラが入る。
点が入ることで、相手に1歩先んじる事はまさに勇気100倍効果。
中盤での攻防はさらに激しさを増してくるのですが
ボールのある場面で
オレンジの14番ユニを目にするシーンが増えてきます。
みかたん、絶賛大健闘ちゅう。
どこへでも行って、まるでバスケのディフェンスみたく
“腰を落とせ。足を止めるな。相手の目を見ろ”@流川楓
をそのまま励行。
いいじゃんみかたん。その調子♪
そしてジウたんの追加点が訪れる。
これも 実際に観ていた分には
なんか真ん中でゴチャンゴチャンと団子になってたら
ボールがゆっくりポン ポン ポーーン。
とネットの中に転がっていって
やった?
というなんとも ぼよよんなカンジ。
ジウたんえらい。最後まであきらめない姿勢。
とか書くとカッコイイけれど 
ジウたんワールドに引きずり込まれた広島GK&DFおつ。


かくして あろうことか前半に2点もいただいちゃったマイチーム。
当然のごとく目が覚めた広島は
アクセル全開&パワーチャージフルスロットル(意味不明)で
いきなりトップスピードで後半スタート。

試合の立ちあがりだったり、入りばなだったり(おんなじやがな)が
フワフワとしがちな事もあったマイチーム。
何度か苦い思いもしてきた。
それを思い出したのかはわからないけれど
しっかりと集中をして後半も臨みます。
それでも広島の本気度がチガウ。
もしも近くにいたらきっと目がイッちゃってるくらいヤバイ感じ。
とはいえ、ドキドキはしたけれど
後半まるごと全部をひたすら耐えしのんでいたわけではなくて
この日もキレキレだったイサオが攻め込んでくる広島の
攻め気を削ぐように フワっとボールを奪っては攻め上がり、
キショーがサイドをえぐる場面も何度かあって
その度に“来いーーーっ!コッチだコッチーーーーー!!!”と叫ぶものの
得点にはいたりません。
何人が集まったのかわからないニイガタサポ、
必死で声を枯らす。
自分の声が聞こえない。
ロスタイムの4分に入ると、ボールを持てる時間は少なくなり
クリアしてしのぐ展開にはっきりとなっていました。
相手の陣内で ボールを回したりキープ出来れば楽なんだろうけど
最後のホイッスルが鳴るまでの
ウチにとっては長くて途方もない時間は 広島のものでした。
最後の最後まで ゴールに向かうことを止めなかった広島。
ゴール前でカラダを張り続けた、マイチームのすべての選手。
最後のところで跳ね返し続けた、北野さん。
鳴らないんじゃないかとさえ思えた、試合終了を告げるホイッスル。
ちゃんと、聞こえましたか?


勝った。
勝てなかったビッグアーチで。
ワタクシは初めて来たので、
ずっと通い続けた方よりも感慨はきっと薄い。
それでも、ナビ予選で5-1で敗れ
どんな戦いだったのかもわからずに
ベンチで試合を見守るしかなかった千代たんの
“次は見てろよ。”のコメントに、
次は絶対に行こうと決めていたビッグアーチ。
勝ったのは、選手が頑張ったからに他ならない。
よかったね。 ホントによかった。。


着た行程をなぞって ニイガタへ帰ります。
13時間は長い。
でも勝ったから、いいや。
帰ってみたら、ニイガタも暑かった。
国体が始まっていて、ビッグスワンの周辺はにぎやかだった。
9月最後の試合。
勝ち-引き分け-勝ちで終われた9月。
あとは、勝つだけ。





*デビュー戦*
 リーグ戦デビューを果たした ルーキーのみかたん。
 ここにくるまでに 少し時間がかかってしまいましたが
 ガマンの時間がちゃんと実のあるものだったことを
 ガチ勝負の大一番でみごとに証明。
 あとさき考えない(笑) 捨て身の運動量と献身的な守備は
 完全にウチ向き♪♪ ミドルも撃ったりと、
 ここと見たら自分で行く積極性。いいよいいよー。
 ダブルボランチのアイカタ、イサオが絶妙のバランスで
 淡々とボールを拾いまくり、カバーしまくりだったのも大きかったね。


*デビュー戦@千代たんダンマク*
 ビッグアーチ広い。 ニイガタサポ少ない。
 ダンマクは貼り放題でした。 
 とりあえず 本人に見てもらえたらOK。
 観客で埋まらなそうな座席の上のフェンスにばーん。と貼って作業終了。
 アウェイで貼れると ほっとする。
 貼ったダンマクのそばで休憩しておりますと
 その前で記念撮影してくださるご夫婦発見。
 すぐ近くに自分がいたこともあって、声をかけるワタクシ♪
 『福岡から来ました。』
 というそのご夫婦は、ずっと千代たんを応援されているそうでした。
 福岡から広島。
 ニイガタから広島よりは近いんだろうけど
 袖を通すユニフォームが変わっても
 気にかけて試合を観にくるひとがいる千代たん。
 いい試合が出来て ホントによかったね。















1週間まえに見た練習試合。
相手は 地域リーグの長野パルセイロ。
聞くところによりますと 
シーズンはひと通り終了して
JFLへの挑戦権を手に入れたところに いまチームは立っている。
その頃のチームって、もう出来上がってるでしょー。
戦い方とか、呼吸とか。

対してウチのチームは
攻撃に関しては まるで半熟タマゴみたいでした。
半熟も 最初のほうの。
ミスが多くて 組み立てられない。
前半のうちに おーしがアタマを切って イサオが削られて負傷退場。
この試合で チームは試したかったこと、
確認したかったことがどこまで出来たのか。
見ていたワタクシたちにしたら タメイキしか出ない。
“どうやって 点取るのかちら?”
おーしたんは大事を取ったとして、イサオは間に合うのか??
不安ばかりが、募りました。

1週間後。
半熟タマゴは どこまで熱が入ったのか。
トレーニングを積んで、どう変わったのか。
期待4割(オマケしたぞい)、 不安6割5分(合わないよー)で向かったフクアリ。
どう変わったか。
確かに変わった部分もあったけれど
それよりも 変わらないもの。
システムが変わっても、メンバーが入れ替わっても変わらないもの。
マイチームは、フクアリで見せてくれました。


それでは いまさらですが結果からね。

ジェフユナイテッド千葉  0 - 1  アルビレックス新潟

得点者 ) 20分キショー(新潟)
選手交代) 66分ワンちゃんout ゴートクin  80分千葉ちゃんout エヴェたんin
        85分おーしたんout マーカスin   *ウチのコのみ。

いじょ。

勝った。
よかった。
ホントによかった。
フクアリに着くまでの不安な時間、
考えても仕方ないのに勝手に次々とわいてくる
想像(たとえば失点シーンとか)たちのオンパレードは
長い長い時間の末 鳴り響いたホイッスルで全部消えました。


9月12日 土曜日。
練習試合の残像と戦いながら クルマの中で考えた。
『よし。PKで点を獲ろう。』
半熟がガンガンに頑張ったとして
目の覚めるような攻撃力を手に入れるには やっぱりまだ無理がある。
攻めに攻めて CKをたくさんとって
それで千代たんやおーしのヘッドで1点、2点。ジウたんでも可。
最後の手段として PAで仕掛けてPKだ。
まず1点ぢゃ。1点ほしいんぢゃ。
ここまで来て、ハタ。と行き詰まる。

『・・・ダレが 蹴るん?』
『・・・ う゛。 :::』     \(・◇・)/
ペドロさんはもうよそのヒト。
キショーは天皇杯@2006の、
リシャたんはナビ予選@2007の呪縛が(-"-)
じゃあ、おーしたん。
ビミョーだろ。の声。
えー そうなん?
じゃあ千葉ちゃん。 じゃあ。。
背番号を1番から言っていきながら 適任者を探す。
結局 確実に決めてくれそうなのは、アトムとゴートク。
という結論が出た頃フクアリ到着(嘘)。
とにかく点を取らなきゃ勝てない。
新しい監督になってからいまだ勝ちのない千葉というチームに
勝ちをプレゼントするなんてまっぴらざます。

今年からダンマクの事前掲出が可能になり
いままで貼ったことのないマラソンゲートに千代たんダンマクを貼って
定番のソーセージを分けていただき ランチにケバブ。
準備万端で マイチームの選手を待つ。
この日の布陣は、こうだ。


          おーしたん       キショー

 ワンちゃん                      リシャたん

       千葉ちゃん         イサオ

ジウたん                          ウッチー

         ナガタミツル       千代たん 

                 北野さん

サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・ゴートク・マーカス・ミカド・エヴェたん・アトム
いじょ。
長野との練習試合とほぼ同じスタメンを持ってきました。
ベンチに、みかたん。
気がつけばここ最近、コンスタントにベンチ入りしています。


フクアリのアウェイ自由席のチケットは
試合日の直前まで余裕があったように思います。
“チケットあります。”のメッセージを 何度も見ました。
余裕があったはずのスタンドは
時間の経過とともにみるみるヒトで溢れかえる。
『間もなく こちらは満席になります。 どうか席を詰めて・・』
トラメガを持った千葉のスタッフさんが
階段を上がりながらアナウンスするころには
パンパンに膨れ上がっていたアウェイゴル裏。
すぐ後ろの席には ご年配のグループが。
『ここはずいぶんと急だねえ。通路の幅が狭くて、危ないなあ。』
その通りです。
お願い 落ちてこないでね(祈
初めて来たというその方ばかりではなく、
大勢の人で溢れかえるスタジアムは、
わくわくとした雰囲気に浮き立つようでした。


ピッチにゴールキーパーズが入ってきた時。
フィールドプレイヤーが姿を現した時。
それぞれが作り出す明るい雑多な空気が変わったように思えました。
思いを重ねる対象を得て ここに来た目的を思い出す。
向い側には ど真ん中に『一部死守』の横断幕。
まっきっきに染まった千葉ゴル裏は
選手入場前から“WIN BY ALL!”の大合唱。
思えばこの時がいちばん声大きかったかも@千葉ゴル裏
負けるもんか。
目の前のゴールマウスに北野さんが入って、キックオフ。
試合が始まりました。


1週間の積み重ねの成果でしょうか
試合が始まってしばらくは 攻撃がうまくいっていたように見えた。
これには、“思っていたより”という但し書きがつきまふ。
おーしのところで、ボールがおさまる。
3トップの真ん中から2トップの片方へ役割が変わったからなのか
単に千葉がアレだったのか ワタクシにはわからない。
それでも 前に前に入られたり、挟み込まれたりして
アップアップしていたのが嘘のように 
ボールを捕らえて前に落としてくれるおーし。
周りが動く。みんなで動く。
これよ。こういうのが、見たかったのよ。。。
ボランチは、千葉ちゃんとイサオのコンビ。
練習試合で ばったり倒れ、担架に乗って退場したイサオ。
出場が危ぶまれて泣きそうになりましたが(ワタクシが
みごとに間に合わせて参りました。
名古屋戦と違って見えたのは、
このゲームでは
千葉ちゃんが前目に位置を取って、どっちかというと攻撃重視 
イサオがCBスの前にポジションを取って
ボールを拾いまくっては供給。というバランス。
ヨカッタイサオ~~。。
安心して見ていられます♪
ずいぶんよくなって見えた攻撃陣は、
時間の経過とともにミスも増えていく事になるのですが
イサオがどれだけ働いたか。
千葉ちゃんの果敢な攻撃参加も、
きっとイサオのフォローがあったから。

半熟タマゴは、いきなり成熟しないけれど
連敗していた頃と大きく変わって見えたのは
ミスするのはミスしても
みんなでカバーするために 必死で走り続けたこと。
千葉というチームは、このゲームに当たって
“相手がボールを持ったら、すぐにプレッシャーをかけること”
“リスタートは、間髪いれずに仕掛けること”
この2つだけを言われて、ひたすらそれを遂行していたように見えました。
ボールを奪って、すぐに失くして。
それでも 奪い返しに、みんなが動いていた。
これよ。
こういうプレーが、見たかったんだ。
リスタートでの、千葉のせせこましさと
いいかげん気まわせよと思うくらいに
スローモーなマイチームの対応にハラハラしながらも
辛抱して戦い続けるマイチームを見守りながら、声を出す。

得点シーンは、おーしがもらったファウルから始まった。
PKぢゃなくて残念ですが(笑
ワンちゃんの蹴った最高のボールは 
向こう側のゴールマウスへと向かっていく。
こっちからだと、遠くてわかりにくいww
ゴール前では何人ものウチのコたちと 
阻止しようとする千葉の選手が一斉にあちこちでせめぎ合う。
アウェイゴル裏からは、向かって右端にいたデカい選手(ニイガタ)が
触ったか 触らないか。 
ボールがネットに飛び込んだのだけがはっきり見えた。
やたーーーーーーーーっっ \(~o~)/\(~o~)/\(~o~)/
ハイッターーーーーーー\(~o~)/\(~o~)/\(~o~)/\(~o~)/

キショーみたい。キショーがやったよ(涙*****
狂喜と乱舞と。 乱舞と狂喜と。
だってゴールなんて久しぶりすぎて倒れそう(@_@。

取ったあとは、取られやすい時間帯。
いつまでもオメキメレキショーとか歌ってる場合ぢゃないから。
フカイさんコワイ。
千葉ちゃんが真ん中より後ろでスルーしたボールをかっさらわれて
まんまと北野さんと1対1になりかかる。
ひえーーーー。。。
ハラの中で叫ぶ。
千代たんの足がするっと伸びた。気がして、フカイさん未遂に終わる。
両手を広げて 審判にアピールするフカイさん。
ないない(必死)。。。
なくてヨカッタ(@_@。 
前半終了間際の、
ギリギリ間に合わなかった千葉の攻撃も紙一重。
とにかく千葉はフカイさん。
この人は、どこのチームにいてもおなじに頑張る。

ホームチームの選手紹介で
フカイさんの名前がアナウンスされると
別枠扱いで思いっきり拍手したワタクシ。
こめた思いは、
フカイさん 大好きーー。。。
2007年、ウチのコだった時から変わらない思い。
どこのユニフォームを着ていても、
フカイさんはフカイさんなのですよ。
千葉というチームは別にして、フカイさんガンバレ。
というアンビバレンツも、ワタクシの中では棲み分け完了。
だが この試合に関しては“ガンバレ”はなし。
フカイさんへの万雷のハクシュは、坂本ってヒトへのあてこすりだ。
というハナシもあとから聞きましたが
そんなメンドくさいことやってられるか。
拍手は、拍手でしかない。ワタクシにとっては。


ハナシが思いっきりそれましたが
ハーフタイム中は もうこわくてコワくて。
千葉の攻撃は最後のところで詰めがアマイ、というか
マイチームがしっかり対応してくれているから
ことなきを得ていたけれど
とにかく中盤での寄せが速い。
あんなんじゃ 後半バテるだろうにゃーイヤばててくれい。
と思っておりましたが それに負けまいと応戦する形になっていた
ウチのコたちの疲労度も気になる。
後半に入ると、それは的中する。
守りに関しましては 
中盤でのプレスがとっても甘くなってしまい
ガーっと最終ラインまでぐんぐんと迫る千葉の選手たち。
真ん中で自由にさせてしまってそのまま侵入を許して、失点。
数々のリプレイがアタマん中で再現される。
ガンバレ。いまガンバレ。
ずっとそんな時間が続く。
いま 何分。 あと、何分?
フクアリというスタジアムは、
アウェイ側のスタンドからはホームゴル裏スタンドしか見ることが出来ない。
時計も 何もかもも後ろに背負うカタチ。
掲示板は、振り向いて見える位置にない。
何より 目をそらしたらその瞬間に 悪いコトが起こりそうだった。
『・・いま、何分かなあ?』
目は前を向いたまま、ガマン出来ずに お隣につぶやく。
『35分くらい。・・たぶん。』
気が遠くなる。
マイチームのゴールマウスは、はるか遠かった。
ガンバレ。頑張ってくれ。
ひたすら祈り続けた時間でしたが
ピッチで闘う選手たちやベンチでは 手をこまねいていたわけではなく
疲弊しきっていたワンちゃんに替えて、ゴートクin。
ワンちゃんの後に入るところから始めたゴートクは
その後の選手交代に合わせてポジションを変えていくのですが
いま入ったばっかりなのでトーゼン元気。
元気なだけじゃなく、しっかりフィット。
攻撃にも顔を出し、危ない場面ではゴール前でカラダを張ってくれました。
この試合でのシュート数は13本。
ゴール前までボールを回してはいても 
なかなかシュートまで行けなかった今までを踏まえて
みんながシュートを打つ意識を最後まで持っていたことは
見ていてもよくわかりました。
特に千葉ちゃん。
後半 カウンターのチャンスでボールを持っていたのはリシャたん。
右を走るキショーに出すかと思っていたら(カオはそっち見てた)
中を走っていた千葉ちゃんへ。
うわ。スゲーやリシャたん、よく見てるわー。
千葉ちゃん、真ん中でどフリー。
タノム!!(>_<)
枠に、飛ばなかった。。
このあと、がっくりと肩を落とした千葉ちゃん。
3本打ったシュートは、ネットを揺らすことはなかったけれど。
スタメンから外れていた間のチームの課題を
自分のこととして受け止めていたから
前へ進む意識を試合を通して見せてくれたんだと思います。
次は、きっと決まるよ^-^



ココでハタと考える。
シュート数13本。 CKの数は、たったの1本*** **
GKが15本だったことを考えると
これって えーと
相手にとっての危ないシーンが少なかったということかちら(*_*)
打ったシュートははっきり枠外。とかそーゆー。。。
攻め込んで、相手がすんでのところでクリアして とか
そーゆー場面がなかったってことでしょうか。。
リシャたんやおーしのシュート。
・・・そういえば あっちの4番、ジャマだったなーーー(ーー゛)


マイチームの唯一のCK(あれ、スローインだったっけ?思い出せない)
ウッチーが そばにいたジェルソンに何か話しかける。
水の入ったボトルを渡すジェルソン。
もうヘロヘロだった。 
アフレコするなら『み、みず・・・・・』しかない。
ガンバレ。ココしかない。
後半も残りわずか(たぶん・時計見えない)
やってきたチャンスに 勝負どころはココ。と
誰もが共有した感覚に ゴル裏の声量はMAXに。
勝つんだ。
フクアリの屋根に反響するカタマリに、セイゴローの魔物が見え隠れする。
結果として 得点には結びつかなかったけれど
他のことは何も考えない、ただ成功を一心に祈って、信じた瞬間。
ただ デカイ声を出せばいい。
というものでは、ないのだとあらためて思う。
勝ちたいと思う選手と
勝てると思うサポーターの思いがシンクロした時にだけ
ぐぐっと沸き起こるパワー。
一体感がないとダメってことね。


終わりを告げるホイッスル、長く長く響いた。

後半途中から 足の震えを止めるのに
コールしながら足踏みをした。
選手は、こんなに頑張っている。
勝たなきゃ嘘だ。と思ったら、勝手にこみあげてくる。
いまは、そんな場合ぢゃないだろ。
とヒトリ突っ込みを入れながら過ぎた時間は、長かった。
時間がわからないって ホントカラダに悪いわー。。



戦いから解放されて 選手が戻ってくる。
極上の笑顔たちが 歩いてくる。
やった。
ヨカッタ。

そればっかり。

勝つって、スバラシイ。
忘れていたのを 思い出す。
ゴールを目指して、みんなで動く。
ミスしたら、みんなでカバーする。
この試合が、これからのベースになりますように。













8月29日以来 2週間ぶりの試合がやってきます。

2週間のなかで折り返しにあたる6日日曜日に行われた練習試合。
十分に準備する時間もなく迎えた
名古屋戦の記憶をたどるような90分。プラス30分でした。
おまけに ココ抜けたらキツイでしょー。という選手が負傷退場をかさね
確認したかったり、
試したかったりのひとつひとつもままならなかったようで 
見ているほうがやたらとヘコみまくったひとときでしたが。
マイチームの現状、ありのままを見ることが出来たのは
よかったことだと思います。

変にポジティブになったり やみくもにネガるのもジャマくさくて
ただケガした選手がたいしたことないようにと 
そればかりを考えていましたが。
最初の処置が的確だったと見えて千葉戦。
90分は難しいにしても、出てきそうかな。っていうくらいには大丈夫そう。
今日の前日練習も 別メの選手は、なし。 パチパチパチ****^∇^
いつ以来だろう(涙。。

ようやくです。
活躍を期待して、その度にケガで戦列を離れてしまっていた選手たち。
リーグ戦10試合を残して、
ようやくそのチカラを見せる時がやってきましたよ。
相手どうこうじゃなく、自分たちの問題。

それでは
ひさしぶりにそれぞれの立ち位置を確認することにいたしませう。


アルビレックス新潟  第6位 勝ち点36 9勝9分6敗   得点35失点25 得失点差+10
ジェフ千葉    第16位 勝ち点22 4勝10分10敗得点23失点36 得失点差-13

3連敗がイタイ。
それでも6位にいるのは、今までの頑張りの結果でしょう。
得点が停まってしまっているけど
失点25は、鹿島についで2位。頑張っているマイチーム。

ここにきて、攻撃面では軌道修正を迫られてはいるけれど
ベースになる守備の部分は、しっかりと生きている。
うしろだけじゃない、
前線からの献身的なプレスがあってこそ
簡単には崩れない粘り強さを発揮できる。
守備でペースを握って、攻撃のリズムを掴む。
そんなゲームをしてほしい。
引分けと負け試合の代償は、
みんなから自信を奪ってしまったように見えた。
自信のなさから消極的になって ミスを呼ぶ。
ミスしたっていいから キモチで負けるな。
取られても、取り返せばいいんだから。
下を向かずに 90分強いキモチを持ち続けられるように。

今シーズンは、スタジアムに行けるかどうかがギリギリで決まる毎日。
結果として なんだかんだで行けているのですが
なかなか落ち着かない。
やった、今回も行けるうれしい。みたいな感じです。
今回も、フクアリに行けることになりました。
現場の同じ空気のなかで 目の前で応援出来ることに感謝して
明日も応援してきます。







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