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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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気がついてみたら、W杯も終わって
マイチームのキャンプも終わっていました。
サッカーの試合をライブで観ること自体 あまりにひさしぶり**
十日町のキャンプを初めて観に行き
セイローに戻ってからもう1回、平日休みに練見に行った。
それからカウントダウンでわくわく。
早く試合が見たい。
14日。
ACL組の日程の影響で未消化だった数試合が行われる。
いっせいにヨーイドンじゃないところが、なんかヤだ。
ガンバが精彩を欠いたり、エンドゥーがお休みしたり
広島が0-5で大敗したり。
この日じゃなかったら、きっと違う結果だったよね。
全チームの消化した試合の数がようやく揃い、後半戦が始まった。


それでは まずは結果からね。

アルビレックス新潟  1 - 1  セレッソ大阪


得点者 ) 44分アドーリアーノ(大阪)  56分マルシオリシャルデス オーオオーオー♪(新潟)
選手交代) 66分ナカノヒロシout ウッチーin  83分ミカたんout おーしin
        89分ミシェウさんout ゴートクin    *ウチのコのみ
いじょ。


7月17日 土曜日。

リーグ戦再開を待っていたように梅雨が明ける。
容赦ない太陽光線が 朝からサンサン降り注ぎます。
“あっちぇーーーー(ーー゛)”
試合は19:00から。午前中は洗濯と掃除をガンガンやっつける。
なにしろ洗濯ものがすぐに乾く。
外干しを2回。干しては取りこみます。
掃除している間にも汗が流れおちて
うっとーしーこと山のごとし。
こんな日に外を歩くなんて信じられん。
去年までは
19:00からのナイトゲームでも、14:30までにはスタジアムに行っていた。
ゆっくりめに歩いて40分弱。
いちばん暑い盛りぢゃないの(怒)
今日はとりあえずゆっくり行こう。
少しでも陽が和らいでくれますように。

16:00ちょい前にウチ出発。
チャリなアイカタはまだウチにいる。
日差しはやや落ち着いている感じ。帰りに雨降りそうなヨカン。
じゃまだけど傘を持って。
歩いているうちに また太陽が顔を出す。
アスファルトの照り返しと、ダブルでタイヘン(*_*)
カナールの橋を渡る頃、N待機列が開門を迎えたようだった。
なんだか列が短い気がする。
フードコートの周りにはまだたくさんの人が残っていた。
セレッソサポさんの姿も少し見える。
後援会ブースで追加支援→サポーターズCD購入→プレビュー購入。
サクサク予定をこなして展示室へ。
暑くて外になんかいられない。
買ったものを整理したい。なにより涼みたい。
歩いているところを、知り合いの方に見つけてもらってようやくひと息。
いただいた枝豆がおいしかった^‐^

17:30過ぎ、スタジアムの中へ。
アイカタとようやく合流。
ここで会えるひとたちと、また顔を合わせるヨロコビ***
しゃべっているうちにお広げの時間。
ようやく 戻ってきた感じがするー。
この日は、ビッグフラッグだけのお広げになりました。
スタジアムでは、選手紹介が始まりました。

この日の布陣は、こうだ。

            ミシェウさん      キショー

     ヨンチョル                    リシャたん

            イサオ       ミカたん

   ナカノヒロシ  ナガタミツル   千葉ちゃん  ニシダイゴ

                 東口くん

サブ:黒河さん・ウッチー・ダイスケ・ゴートク・よしゆきさん・おーし・ファギたん
いじょ。

中断前と違うのは、ボランチにミカたんが復帰したこと。
それからモチロン、W杯から帰ってきたキショーがスタメンに。
十日町キャンプの途中から合流して
最終日のTRGにも途中出場、この試合のカウントダウンに向けて
しっかりと調整してきました。
その上でのスタメン。スバラシイ***

セレッソのメンバーを見ると。。。
昨年はどんな人がいたのかよくわかりませんが
みんなどこかのチームのユニフォームを着ていたような気がするのは
ワタクシの気のせいかちら。(+_+)
お広げのお手伝いが余ったので、自分の席へ引き返します。
コンコースを歩いていると
ナガタさんのチャントが聞こえてきた。
“艶姿ナーガタミツールー 色っぽいね オーオーオー”
名曲だ。
野太い声で歌うと、ますます真骨頂発揮ぽくていい。
当のナガタさんは、どんな顔して聞いてるんだろう。と思いながらN2へ。
この日は三宝さまサンクスデイ。
席を取った時はスカスカだったN2も、そこそこ人で埋まっていた。



試合のこと。
未消化試合をこの試合の直前でこなしてきたチームは
ひと試合分こなれ加減が違いました。
最初が肝心とばかりに セレッソはアタマから飛ばしてきた。
ナビスコで対戦した時に脅威ぽかった香川&ダレだっけ(殴)
えーとそうそう乾クン。
ここに家長さんとアドーリアーノ@ヤナーギサーワのメロディーラインで
がセレッソさんのウリらしい。
ダイゴのところからガンガン攻め込んできて、
そこから中へ 中から裏に走り込んだ選手へパスが出ます。
何度も同じカタチでボールが動いて、CKになる。
少し前のマイチームなら、
ここらへんで失点してもおかしくなかったかも。
でも そうならずに済んだ。
セットプレーからやられたのはもったいなかったけど
後半になると セレッソの攻撃パターンを読み切っていた。
リシャたんのFKは美しかったし(ええ、本当に!)
後半になると、あと少し!っていう場面も多かった。
ヨンチョルくんとか、イサオのミドルとか。
あれが入っていたらなー。
『勝てた試合。』とキショーが言っていたけれど
勝てた試合は、勝てなかった試合。
勝ちたかったね。
でも 次が楽しみだなと思えた試合だった。

印象に残ったシーン。

【千葉ちゃんの漢ドリブル】
前半、ちょっとペースを掴めないでいるままのマイチーム。
ボールを持った千葉ちゃんに、
チョーシこいてプレッシャーをかけてくるセレッソな選手(不明)。
後ろに下げたりするかバーカ。
と言わんばかりに、ぐいぐいドリブルで上がっていく千葉ちゃん。
俺を誰だと思ってんだ。ただのCBと思うなよ。
キャー千葉ちゃん△(使い方まちがっとる)\(≧∇≦)ノ

【千葉ちゃんの漢パス】
後半、いきなり出た千葉ちゃんの地を這うようなグラウンダー。
俺を誰だと以下略

【ダイゴがウッチーに見えた瞬間】
モバアルの対談で お互いプレーが似ていると同意しあっていましたが
たとえば 人を喰ったような。
どんなんかなー。と思っていたけれど
後半ボールを持ったダイゴが右サイドで相手と対峙する。
ダイゴの右を切ろうとするのを見てとると
間合いを外して左から抜いたダイゴのプレー。
どこにもチカラが入っていない、抜く前の身のこなし。
当の本人同士が、どのプレーをもって
“似ている”と言っているのかわからないけれど
ダイゴのこのプレーにワクワクいたしました。


ハードだったキャンプの成果は、
1人ひとりの中に確かに活かされている。
チームとしてそれが見えるのもきっと近いに違いない。

次は勝とう。







 

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  *あのキショーがねえ。。。

ああ。つまんないタイトルだ。
でも思いつかないので、とりあえずコレで行きます。
とりあえずだから。ねっ(誰に言ってんだ?)♪


ワタクシにとってのワールドカップは 2002年。
日韓共同開催で、
世界の檜舞台のひとつに選ばれたビッグスワンは目と鼻の先にあった。
駅前の弁天商店街は、
色とりどりのユニフォームを着た各国のサポーターであふれ返り
道路沿いにはイングランドカラーの帽子を売るにわか露店が出没した。
うっかり買いそうになりながら、
駅南の通路を渡って実家へ向かう。
けやき通りにならぶ飲食店。
昼間は開いていないはずのお店の戸が開いていて
テレビの中継目当てのサポーターがカウンターに座っていた。
通りのはずれにあった、実家の店にまでやってきたらしい(ウチは、床屋でした)。
浮き浮きと湧き立つような空気は、
お仕着せのお祭りとは比べ物にならない高揚感だった。

Jリーグが始まって何年も経つのに、
チームの名前はほとんどわからず、
選手も楢崎さん@GKくらいしか 顔と名前が一致しなかったワタクシは
その雰囲気に押されるようにテレビに流されるサッカーの試合を見た。
5月の終わりにカイシャを辞めて、とりあえずは自分にゴホービ。
平日も見まくり、サッカー三昧。
ナカタヒデ、カッコイイ。
金髪のスズキタカユキ、イナモト。
日本代表には、ブランドのかほりがした。
当時 ワタクシが一番好きだったのは、戸田和幸。
決勝Tに進んだ日本が敗れた時
人目もはばからずに泣き続けた戸田さんを
慰めるようにそばに立っていた監督・トルシエと
選手の絆はとても強いものに見えました。
 

2006年。
キショーがニイガタにやってきた年、
日本代表は試合をする前に何かに負けていた。
2002年の先に見えていた希望は、どこかに消えてなくなっていた。
予選リーグ敗退。
決勝Tを、見まくった。
大会前に放送されたドキュメント。
ドログバ、シェフチェンコ、バラック。
戦争が終わらなかったり、経済不安を抱えていたり
それぞれの国で さまざまな事情を抱えてサッカーを生きる選手を見た。
日本が出ていなくても、サッカーはワクワクした。
エキサイトしたゲームで、
両チームの選手がひとりずつ退場に。
ベンチにはいられないから、仕方なくその辺に座る(笑
さっきまでの敵同士が 
肩を並べて背を丸くして戦況を見守る姿に笑いながら。



2010年。
イビチャ・オシムさんを経て、岡田監督率いる日本代表は
全敗とも言われた予選リーグの初戦、カメルーンに勝利する。
不覚にも途中で寝ていたワタクシが目を覚ますと
キショーがピッチを駆けていた。
キショーが 日本代表に選ばれて
ワールドカップのピッチに立っている。
懸命に走って、ボールを前に運んでいる。
自陣に向かってくるカメルーンの選手の行く手を阻む。
足を止めないキショーは、ビッグスワンで見るキショーと同じだった。

予選リーグ第2戦。
相手はFIFAランキング堂々4位のオランダ。
あのランキングも、
あんまりあてにならないというおハナシもあるけれど2位だ。
4位なら、間違いなく強いだろう。
土曜の20:30キックオフ。
ウチで見るのもいいけれど、せっかくだもん盛り上がりたいぢゃないですか(@_@。
夜のニイガタ競馬場へ、PVに出かけます。
19:00開場。
10分前に着くと、すでに待機列が出来ている。
広い広い駐車場。停めたクルマの中から、
サムライブルーのユニフォームに身を包んだ人たちが次々に下りてくる。
う。
キショーのナンバー入りTシャツは買ったけど。
なんか着るのが気おくれする。
だって何だか。
例えば、いくら毎回行っていても、
ビッグスワンにやってくるたくさんの人の顔を憶えているわけはない。
だけどわかる。雰囲気が違う。
今 ここに来ている人たちは、
アルビレックスの試合を観るためには ビッグスワンには来ないだろう。
同じようでいて違う。何だろう。

試合が始まる。
2002年とは違って 日本代表の選手はみな馴染み深い選手ばかり。
顔も名前も所属するチームも、プレースタイルも。
無闇にキラキラしていた代表オーラは、もう感じることは出来ない。
だって同じJ1の選手たちだよ。

オランダつえー。ランキング2位はホンモノだ。
粘り強く守る日本。守っては、攻撃に転じるチャンスを窺う。
みんな必死だった。
先制された1点を追って、最後の最後まで頑張る。
一生応援することはないだろうと 
自信満々だったトゥーリオさん@名古屋や
オークボ@神戸に向かって、
何度もガンバレ!と叫び、交替で出てきたシュンスケさんに本気で期待もした。
(交替カードが3枚切られて 
キショーの出番がないと分かった時はさすがにガッカリしたけれど。)

負けはしたものの
最少失点にとどめた日本は、
次のデンマークに引き分け以上で決勝Tに進むことが出来るそうです。
金曜の真夜中 03:30キックオフ。
これが最後の試合のつもりで、勝ちに行ってほしい。
このメンバーで まだまだ試合をするために。
そして どうかキショーに出番がありますように。
次のPVには、キショーTシャツを着て応援出来ますように。。

ガンバレ ニッポン。






 


みなさま こんばんは。 “おひさしぶりです。”
自分のブログ見てビックリ。
いちばん最近のエントリが、3月21日て。
ひと月軽く過ぎてんぢゃん \(・◇・)/\(・◇・)/

磐田戦を生観戦。
よくなっていくに違いないと思える部分と
逆の目が出るやもしれんという不安感を併せ持ちながら
リシャたんが戻ってきたら、ヨンチョルくんが左(さらっと)。
リシャたんが定位置でいいじゃんいいじゃん。と思っていました。
次に見たのは、ナビスコ仙台戦。
リシャたんは戻ってきたけれど、どうしたん?
右SHではなく 
おーしの後ろに入ったリシャたんは とても窮屈そうでした。
ほんのちょっとのあいだ見ないうちに、
どんどん足元から崩れていくような心許ない感じ。
平塚まで行って、負けて帰ってきたマイチーム。
考えつく限りで、最悪なパターン。
実際はその上を行っていた。
歩みは遅くても、みんなで重ねてきたもの。
よりどころを足蹴にされたような、後味の悪さだけが残った。
勝ってほしいから、応援しにスタジアムへ行く。ホームでも、アウェイでも。
けれども
勝つところが見たいから。へのすり替わりが、時々起こる。
きっと ちょっとした加減なのだと思う。
慢心していた。と言いきれないくらいに微妙な。
相手が昇格組だったり 最下位だったり
試合を見てたらスキだらけだったり。
自分のトコだってまだ勝ってさえいないのに、勝てる保証など何もないのに。
勝手に想定した結果が出ずに 
八つ当たりされる(そう思う。)選手が気の毒でした。
続く大宮戦。浦和戦。
少しずつ 少しずつ。
薄紙1枚ずつでも、着実に上積みがあればいい。
チームは、試行錯誤をしながらの作業を必死に続けているようでした。
重ねたけれど、ダメだった。
ダメなことがわかった。という具合。
ダメなことが前もってわかるならば、やらずにおくのだろうけれど。
わからないから、やるしかないのかも知れないね。
浦和に2-0で負けて中3日の ナビC大阪戦。
マイチームは、ようやく勝ちを手に入れた。

リーグ戦もカップ戦も関係ない、正真正銘の初勝利でした。
苦しかった2008年の初勝利は、4月19日。
これより前に、ナビスコで勝っていたかどうかは もう思いだせない。
大阪から そのまま名古屋へ。
中2日で迎えた、アウェイ名古屋戦。
それでは まずは結果からね(なげーよ)。


名古屋グランパスエイト  1 - 1  アルビレックス新潟

得点者 ) 83分ハ ぢゃなかった闘莉王さん(名古屋)
       89分おーしまさん(ニイガタ)
選手交代) 76分コバヤシさんout みかたんin
        85分ミシェウさんout ファグたんin/キショーout おーしたんin
       *ウチのコのみ
いじょ。


結果から見たら、リーグ戦ではまた勝てなかった。
最下位からは抜け出せない。
でもねえ。
結果の前には、90分があるのよねえ。
試合のあと こわくなった仙台戦。
あそこから、マイチームは間違いなく進んでいると思えた試合。


瑞穂は晴れていたけれど、とんでもなく風が冷たかった。
風が止むと、じりじり暑い。
止んていたのは一瞬で、 試合中はずっと強く吹き続けだった。
この日の布陣は こうだ。


         ミシェウさん    キショー

  ヨンチョル                   リシャたん

      コバヤシさん        イサオ

ゴートク   ナガタミツル   千葉ちゃん   ニシダイゴ

              東口くん

サブ:カネイくん・ダイスケ・ナカノヒロシ・コグレ・みかたん・おーしまさん・ファグたん
いじょ。

セレッソ戦でベンチに入ったアトム。
名古屋から復帰したおーしまさんがベンチに入って、
この試合はベンチ外だった。
スタメン発表のメールで 
その名前がないことにガックリきていたワタクシ。
みんなと一緒にゴル裏までやってきた練習着姿のアトムを見て
ひとりニイガタに帰ったのじゃなくてほっとする。
最初のアップだけ一緒にするとピッチの中に入ることなく 
一人で黙々とランニングをするアトムを見る。

誰だって 試合に出たいよね。
ピッチの向こう側でアップする名古屋の選手のみなさま。
その中に、見なれた姿を見つける。
スタメン発表のメール。CBはいつも通りの名前でした。
あんまり姿勢のよくない千代たん。
どこにいても、すぐにわかる。
バックステップを入念に繰り返す姿は、変わっていない。
次々と選手が引きあげていくなか 
最後までピッチに残っていました。
選手紹介で千代たんの名前がアナウンスされると
ニイガタのゴル裏から まばらな拍手が起こる。
ありえへん。
拍手する人の考えは、わからないけど否定しないし
止めることは出来ないけど。
ワタクシにとって、千代たんは
『前にニイガタにいたことのある選手』という範疇には入りきらない
特別な選手であることには変わりがないけれど。
この時は、試合相手チームの選手。
はっきりと敵ざます。
『ここまで勝っていないから、必死でくるだろう。』
この試合を前に、そうコメントした千代たん。
ウチのコたちが必死になった時。
名古屋の選手の誰よりよくわかっているよね。



前半。
まずそれぞれがきちんと守備をすることを意識して、
ゲームは始まりました。
この日は、ミシェウさんを初めてちゃんとというか長い時間見ましたが
この人って実はすごかったのねー。
とにかく風が強かったので 長いパスは風でブレたりしたんですが
ミシェウさんは、カラダがとても小さいのに絶対にボールを逸らさない。
腰の位置よりも上にきたボールでも
ひょいっと軽やかに足をあげて自分に納める。
んでドリブル。
下がって守備もする。
下がり過ぎじゃ、と思ったりもしたけれど
キショーの守備範囲も相当だしね。。
名古屋はCKがやたらと多かったんですが
その割にはあんまり攻め込まれてる感じもなく、
こえーよこえーよという印象もない。
あちらの売りのケネディーさんは
千葉ちゃんが影のようにシンクロしてシゴトをさせず。
中2日でありながら重たい感じもなく、
みんなしっかりと動けています。
むしろデカブツ揃いの名古屋さまの方が動きがゆるく見えました。
0-0で前半終了。

まずまず。こんなもんだろう。と思いながら、
ヨユウこいてプレーしていたような名古屋さまが気になる。
ウチがバテるの待ってやがるなチクショー。
そして、そう思わせるに十分なほど
ミシェウさんはハードワークしていました。
後半。
立ち上がりこそ ギアチェンジしてきた風の名古屋さまでしたが
こっちがそれに慣れてくると、
相対的にそう見えたのか
またヨユウこいたようなスローペースに逆戻り。
時間を追うごとに、ニイガタは攻撃のリズムが上がってくる感じ。
前半は 浮きダマの処理がやたら怖くて
東口くんとの連係のまずさを披露してしまい
絶対ココ狙ってくるよなー。
とハラハラしていたニシダイゴですが
なぜか名古屋さまがあんまり狙ってこないうちに何かペースを握ったらしく
右サイドを何度も駆け上がるようになります。
左はゴートクがチャレンジを繰り返す。
ミスもしたし、ミスをするから狙われるし。
上手くいかない方が多かったけれど、
だから消極的になったりはしないゴートク素敵。
ミスしたら、自分で取り返せばいいんだよ。
ヨンチョルと絡んで、ゴール前まで迫る回数がふえてきた。
いいぞ。
あっちは期待の新戦力・金崎ムウが消えている。
上手くいかなくても続けていこう。
何度でも繰り返そう。
最後のパスを感じ取れずに、
楢サマの前で、うつむいてしまうリシャたん。
沸き起こるマルシオコール。
ミスに落胆したりする声は聞こえない。
ゴールを待ち望む空気が、
アウェイのスタジアムに充満していました。

何度目かの、名古屋のCK。
誰かのヘディングがキレイに決まって、
あっち側の旗が一斉に上下した。
ゴールを告げる派手なアナウンス。
誰だ。
闘莉王かよwww
派手すぎるよろこび方が、
この試合がいかに上手くいっていなかったかを物語っていました。
勝ったように喜ぶ名古屋の選手たち。
いままでの試合 先制されると
遠目からでも目に見えてうなだれるのがわかったマイチームの選手たち。
けれど さっきまでのあの予感が消え失せることはなかった。
いちど点火した火種は、解放を目指して勢いを増す。
コバヤシさんに代わって入っていたみかたんが運動量を上げる。
キショーに代えて おーし。
ミシェウさんに代えて、ファグたん。(復帰おめでとう♪)
先制された時点で残り10分切っていた。

なんであそこで得意の5バックにしなかったのかちら>ピクシーさま^‐^
ウチ相手じゃ 思いもしなかったのかちらねー。

ひるまない。
あきらめない。試合も、自分たちも。
ずっとずっと、寒さを忘れる事が出来なかった試合。
けれど、おーしたんがなだれ込むようにしてゴールを決めた直後から
はっきりと体温が何℃が上がったのがわかった。
絶対、勝つぞ。
タイムアップまで、言い続けた。



ま。
勝てなかったわけですが。

ひとつ勝ったことが自信につながったのかもしれないけれど
粘り強く守りながら、攻撃のリズムを作っていく道程は
それまで立ち返っていたマイチームのベースに違いないと思う。
人が変わって 試行錯誤もまだ止まらなくても
見失いそうになっていた基盤を思い出したか取り戻せたかは
とてつもなく大きい。
だって あの限りなく不安な感覚はもうない。
人のせいにしない。仲間を信じる。チームで戦う。
マイチームの、かけがえのない武器。
次は、勝てるように。
次こそは。



*桜の上に積もる雪*
なかなか見られない景色。
『時間なくて、タイヤ替えてないのー。』と言っていたねーさん。
妙高高原を過ぎたあたりから降りだした雪は、
たっぷり岡谷あたりまで降り続けました。
『よかった。スタッドレスでー(涙』
2010041705040001.jpg












*そして翌日*
今季初アウェイの名古屋遠征。
試合が終わればハナシは別ざます。
トヨスポまで足をのばして、名古屋さまの練見を初体験。
さすがトヨタグループさま。
いろいろすごいわーーー\(・◇・)/
前日の試合で出番のなかった千代たんは、
キャプテンマークを巻いたマキユーキとともにTRGに出場。
相手チームは大学生。
マキユーキにダメを出す名古屋サポさま。
千代反田さんにダメを出すわれら@ニイガタサポ。
帰りのタイムリミットとにらめっこしつつ
前半で上がった千代たんと話をすることが出来てよかったなり**

トヨスポの練見事情をレクチャーしてくださったり
試合の終わった日の夜にもご一緒してくださった名古屋なサポさまには
たいへんお世話になりました^‐^
来年もまた来ることが出来るように
かけがえのないシーズンを頑張ってサヴァイヴしてまいりませう。
1泊2日の遠征をご一緒いただいたみなさまにも
たくさん感謝いたします。

16b10ded.jpg
  *ニイガタにも1件はほしいコメダ珈琲店さま。
  モーニング開催の時間にドリンクをオーダーすると
  ナチュラルにトースト&ゆで卵がご同伴♪
  プラス100yenで小倉トーストに(*^_^*)








J1リーグ第3節 vsガンバ大阪戦@万博

ガンバ大阪  0 - 0  アルビレックス新潟

得点者 ) なしだ。
選手交代) 76分ヨンチョルくんout ミシェウたんin  85分みかたんout コバヤシさんin
        *ウチのコのみ。


13:00過ぎから外にいました。
陽が差してきた。 万博も晴れているだろうか。
14:00。スターティングメンバーを知らせるメールが届きます。
あっちのチームも、平等にひとつずつ。^‐^
リシャたんがスタメンに入りました♪
左サイドハーフにはヨンチョルくんが残る。
フィールドプレイヤーは あとは変わりなしでしたが
何といってもこの試合の注目は、ゴールキーパー。
クロカワさんのアクシデントは、
全治1ヶ月という重いものになってしまい
変わって入ったのは前節デビュー戦を飾った東口くん(2年目・ガンバユース出身)(@_@。

キーパーというポジションは
何人いても調子がいい時は2番手の出番はきません。
ひたすら雌伏の時が続く。続くことに耐える。
けれど 一度ケガをしてしまうと、
そしてそれが続くと一気に人手不足に陥ります。
試合が始まるまでの時間、
東口くんにはひたすら お願いしますからケガだけはしないでねー。
それだけを考えていました。
16:00。
試合が始まります。
ケータイを見える位置に置いたまま お茶の時間は続く。
スターティングメンバーに続いて、
得点が入ると『ゴールしましたよ♪』メールが届くようになっているのですが
これは対戦チームの選手のゴールでも平等にやってくるので
開ける時はドキドキします。
現場で応援している時は、目の前で観ているので
『あーはいはい。』的だったり
『わかってるってば(怒』だったりと 虐げられているのですが
違う場所にいると ならない事さえもが気にかかる。
『・・・ならないね。』
『点、取られてないってことだよね。』

17:00を過ぎて
後半を闘っていると思われる時間。
    ・  
    ・
    ・
    ・
    ・
依然として 着信なし。
『ならないねー。。。。』
『ガンバも点取ってないってコトだよねー。』
『頑張って守ってるんだねー。』
『・・・そろそろさ。1点取ってもいいんじゃない?ウチが。』
『点取らないと、勝てないんだしね。』

キックオフ前には
お願いケガだけはしないで。とか言っていたのが
徐々に欲が出ちゃうのよねー。
と言いながら、お店を出ました。


17:40頃 帰宅。
依然 着信音は聞こえてきません。
夜ごはんのためのお米を研ぐ音がする以外は
静かな時間が流れます。
18:00を少し過ぎた頃 
立て続けに着信アリ@アトムたん's“にゃあーおーーーん♪♪”
終わったんだな。
確信を持ってメールを開く。
 

この試合は
東口くんが堂々の無失点で
ゲームを終わらせた事をよしとすることにしよう。
復帰戦だったリシャたんが放った惜しいシュートにしびれた人もたくさんかと思いますが
ワタクシは
東口くんのロングゴールキックが
あわや初ゴールになりそうになって ボールの消えた先を見送りながら
『おいおい・・・』的にウチのキーパーを見たフジガヤさんの表情で
卵かけごはん5杯はいけそうです^‐^








 


ようやく訪れた ホーム開幕戦。
冷たい雨が降りしきる。
選手入場を迎える、ビッグフラッグを引き上げた時
巻き取られる勢いにまかせて 雨のしずくが飛び散った。
選手を濡らしていたのと同じ冷たさが顔を濡らす。

等々力でヨンチョルのシュートがゴールネットを揺らした時
ネットが孕んでいた雨のしぶきが鮮やかに白く飛んだと
モバアルの速報に書いてあったのを思い出す。
今日の試合でも ネットは揺れるだろうか。
それではまずは結果からね。

アルビレックス新潟  1 - 1  ジュビロ磐田

得点者 ) 54分オーシ(新潟)  78分なすさん(磐田)
選手交代) 64分カワハラくんout コバヤシさんin  75分クロカワさんout 東口くんin
        87分ヨンチョルくんout ファグネルたんin   *ウチのコのみ

いじょ。

『勝てた試合。』
黒崎新監督は、試合終了後にそうコメントを残しました。
勝ちたかった試合。
選手も、サポーターもそれを望んで 選手はみんな頑張った。
最後の最後まで、2点目を取りにゴールを目指していたのは
今シーズンからNの2層目に戻ったワタクシにも伝わってきました。
でも。
『勝てた試合。』 は、『勝てなかった試合』。 そうだよね。


3月13日 土曜日。
ホーム開幕戦にふさわしく、肌寒い雨模様の朝。
新しいシーパスをセットしたのは、前の夜のこと。
リーグ開幕戦を自分のウチで迎えたワタクシは 
もうひとつ実感がともなわず、何をどう着たらいいのかに時間がかかって
ウチを出たのは08:50をまわっていました。
ビッグスワンまで40分。
抽選までギリ。オフの間、40分歩いたりをしなかったので
歩き方を忘れたようww
カナールに着く頃にはうっすら筋肉痛の予兆が(涙
何とか間にあう。
傘が手離せない。
10:00からは、ビッグフラッグとジャージの準備作業に参加します。
今シーズンに合わせて新調したビッグジャージ。
1年間を安全に、変わらず選手のみなさまを後押し出来るように
補強とお広げのためのヒモを取り付ける。
1枚の布から、人の手に支えられてスタンドにたなびく大切なシンボルへと姿を変える。
そのシーンに立ち会うと、いよいよ始まるよ。と盛り上がる。
作業を終えて、展示室へと向かいます。
傘を手に、大勢の人が建物から外へとはき出されて、
列整理が始まったようでした。

がらんとした屋内で、腰をおろしてもたれかかる。
連れてくるダンマクもゲーフラも、今年はありません。
千代たんのために作ったゲーフラを、
出来るだけ自分で上げたくて1層目に下りた。
ふがいない試合をしてしまっても
『だいじょうぶ。次ガンバレ。』と伝えたかったから。
抽選から、1時間毎に動き回っていた約束事から解放されて
まだ どう時間を使ったらいいのかうまく動けない。
今年からお目見えした“サブウェイ”で買ったサンドウィッチを頬張る。
アイカタが買ってきた、地鶏の炭火焼をもらう。
ダンマクを貼ることに費やしていた時間。
次は、サッカー講座に出てみようかな。
お広げ本番を終えて、席に戻る。
ピッチの上では、ビッグチャンスのシュートを
キショーが外したところでした。。。

この日の布陣は、こうだ。


           おーし      キショー

  カワハラ                     ヨンチョル

        イサオ         みかたん

ゴートク    ナガタミツル  千葉ちゃん    ウッチー

             クロカワさん


サブ:東口くん・ダイスケ・ナカノヒロシ・コバヤシさん・西ダイゴ・ミシェウ・ファグたん
いじょ。

 

それにしても。
N2 見やすいー(*_*)
どこのスタジアムでも、ゴール裏は見づらいもの。
遠近感が掴めないので、1人ひとりがどう動いているのか
ワタクシはほとんどわからずじまいでゲームを終えていました。
まあ なによりも自分の声を出して、
チームを応援するのがゴール裏なので
気をつけてあちこちを見る余裕もなかったのですが
ボールウォッチャーと言えども 
高さがあるといろいろ見えてくるものがあります。
ヨンチョルくんが、あれだけボールに触る機会があるのは
ボールを受けやすいように絶え間なく動くことを続けているから。
そして、それだけじゃない。
この日のヨンチョルくんには、停滞したゲームを何とか引き寄せてやる。
という、強い意志がカラダから発散されていました。
相手ボールを、スライディングして取る、取ったら前線へと運んでゆく。
ゴールこそなかったけれど 87分に交替して下がるまで、
その闘志はついえることがありませんでした。
後ろからパスを出してくるウッチーとも
お互いのよさを引きだしあうように効果的なパス交換を見せて
昨シーズンの どこか迷いが見られたような消極的なプレーは微塵もなく
“ヨンチョルすげー。。。”と思わず見入る。
考えたら、動いてるみなさまを見たのはこれが今年の最初なんだった。
チームの始動日に父のことがあって
リアルにも精神的にも、なかなか気持ちが向かなかった。

ヨンチョル-ウッチーラインにわくわくしつつ左サイドはどうかちらん。
ゴートクはミスが目立ったところもあったけれど
2年目ということを考えたら、目一杯だったのかな。
ボールを持って攻め上がった時に
どこへ出したらいいのか迷っているうちに時間がかかってしまったり。
それでも ミスしても取り返そうとしていたゴートクは
試合に出ることできっとよくなっていくと思う。
磐田に押し込まれたときに、
ゴートクをカバーしなきゃならないカワハラくんの守備は
あんまり効果的じゃなかったように思えました。
“今んトコは、オマエがいかなダメなんじゃないのんか(怒”
という場面が何度か。
守備をするイメージを明確に持っていないような感じが気になりつつ試合は進みます。
磐田さんの攻撃はすこしもこわくなかったけれど
じゃあウチがこわかったかと言えばそうでもなく。
狭いスペースのなかでのパスは、きちんと通っていてすごいと思ったし
後半のみかたんに出されたスルーパスなんか
もう決まるイメージしかなかったのだけど。
ゴールまで あと少し。
そこがなかなか詰められない。

磐田は、勝負どころで決めてくるしぶとさを持っていた。
キーパーが東口くんに代わってすぐにコーナーキックが続いたこと。
なんとかしてしのぎたかったセットプレーで、我慢出来なかったこと。
試合が終わった時に まず感じたことは
“妥当だわー。。(*_*)”
あそこで守り切れていたら、
東口くんがというよりチームにとってすごい自信になったと思うけれど
それが出来なかったことと、2点目が取れなかったこと。
今のチームのチカラとしたら、妥当な結果だったと思う。
勝ちたかったけどね。
選手は、もっとだっただろうな。
まだまだ、これから。

ここでどうしても点がほしい。という場面で、
チカラずくで点をむしり取ってきてくれる選手。
たとえばマルキーニョス@開幕浦和戦 や、
チョンテセ@2節名古屋戦 みたいな選手は、ウチにはいません。
だから、みんなでチカラを合わせて 点を取っていかなきゃいけない。
チームのチカラは、もっと上げていける。
その可能性は、たくさん見せてもらいました。
どんなふうにでも変わって行けそうな予感満載な一方、
何者にもなれない側面も内包して、チームは歩き始めました。

何といっても、リシャたんはまだピッチに立てていないのだから。
スタメンの11人は、まだまだ決まっていない。
楽しみな反面、連敗したチームが1コもない事実。
今年は勝手に負けてくれるチームがいませんよ。
生き残っていくのは、相当にキビシイと思われます。
まずは残留。 あわよくば、1つでも上に。
ちょっとくらい調子がよくても浮かれず、
上手くいかない時期が続いてもじたばたせずに
じっくりと腰を据えて マイチームを応援して行きたいと思います。




*東口くん*
 クロカワさんのアクシデントで、急きょピッチに立った東口くん。
 ワタクシたちがいたあたりで、ずいぶん心配されていましたが
 サテライトのゲームでは、前後半をクロカワさんと分け合うカタチでプレーしていたし
 クロカワさんと比べても見劣りしていなかったので 落ち着いてみていられました。
 クロカワさんも ずっと試合に出られていなかったので
 経験という差が出るのはこれからかと思う。
 ただ、ようやく試合に出られたクロカワさんには
 早く復帰できたらいいなと思わずにはいられません。
 あのケガをするまでは、落ち着いて守っていたし(パンチングはこわいけどな
 自分の場所みたいなものが出来かかっていたので 
 たいしたことがないといいな。


*千葉ちゃん*
  キャンプでセンターバックをやっていると聞いた時は、
 千葉ちゃんが入ってくるより、
 ダイスケとか大野くんがそこに食い込んできてくれないと。と思った。
 いざ試合を見たら、なかなかムズカシイ。
 千葉ちゃん、あんなに出来たんだね。
 千代たんの抜けたあとを埋めるどころか
 千代たんにはないものをたくさん持っている。
 ナガタミツルとの息もピッタリ。
 後ろでボールを回すのも、プレスにくる相手を引きつけるだけ引きつけてから。
 自分で上がっていく時も、千代たんの時はやたらハラハラしたけれど(殴
 千葉ちゃんは安心して見ていられます。
 千代たんの移籍がなければ、ピンポイントでしかなかったポジション。
 ミドルもあるぞい♪
 ただ 今までを見ているとわりと波があったりする。
 悪い時の千葉ちゃんは、ホントに不安定なので
 今のいい状態がスタンダードになるように頑張ってほしいわん。 


*ファグたん*
 川崎戦でのプレーで期待を抱いた方多数(見てないけど)。
 ビッグスワンではファーストタッチし損ねるなど
 期待していた分残念だったようですが。
 ドンマイファグたん^‐^
 コーナーで粘ったり、ライン際まで必死にボールを追いかけたり、
 あの時間にピッチを任された監督の期待に応えようとしていたのはよくわかりました。
 肉離れ早く治してね。





 
 









 

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