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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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京都サンガFC  0 - 2  アルビレックス新潟

得点者 ) 28分ヨンチョル(新潟)  78分O.G(という名のリシャたん)
選手交代) 61分ヨンチョルout みかたんin  77分よしゆきさんout ウッチーin
                   90分+2分リシャたんout 明堂くんin


わははわはははわはははは\(~o~)/
明日からお盆。
そして明日はアウェイ山形戦。
なのに今頃京都戦ですよ(@_@。
台風4号が通過するも、新潟市内の影響は思ったほどではなく(狭い範囲でゴメンヨ)
明日参戦される方々がたいへんでなければいいなと思います。
モチロン何よりも 山形の地で試合に臨むマイチームのために。

今年に入ってすぐに 父が亡くなって
“ああ 今年の山形は逆立ちしたってムリだわん。”
とあきらめたあの日。
明日は実家より全力で脳内応援。祈。


遡りまして7月も終わりの頃。
ふと気づけば平日アウェイの鹿島に引き分けて
夏場なのに大波に乗ってる感のアルビレックスさん。
次のFC東京戦はホームとして、京都@西京極は?
この日 アイカタはシゴト決定。
自走は消えた。
いつもご一緒していただくねーさんに聞いてみる。
この日は欠席。 なんですと。
えーおいらだけ?
キョート、暑いよなー。
去年は春先に行ったのにスゲ暑かったよなー。
それが8月。キョーアクだよなー。。
逡巡するのはそれだけではなく。
実はわたくし、信じられんくらいな方向音痴なんである。
生まれて初めて参加したくれよんバスツアー
vsヴァンフォーレ甲府戦@松本アルウィン。
あれは2006年でしたか。
バスが駐車場に到着し、そこからスタジアムまでは行けました。
だって、デカい目印あるもん(スタジアムのことだ)。
試合は爆勝。さて帰り♪
アイカタとトイレで別れて、バスを目指す。あれ?
駐車場、どこかちらー(+_+)
この時、本気出して迷ったんだよ。
集合時間が迫ってきて、焦るも全然わからない。
アイカタから電話来て、迎えきてもらった。
いまでも、ツアーバスで行く時は(いや、帰る時は)絶対一人で動かない。
それでも、駐車場からスタジアムまでの道程があったりするとドキドキする。

迷子になったら。という葛藤。
それでも西京極に行きたいというキモチが持ちあがる。
だって、キョートだよ。
J2の頃は知らないけれど、J2の頃から勝ててない。
2008年、4月19日。
ボロボロだったチームが、ビッグスワンでようやく勝った。
相手は、京都だった。
勝ち方も思い出せないほど自信をなくしたチームは
相手が3人退場しても、かえってどうしていいかわからず
最後までぎこちなかった。
やっと、やっと勝てたのに。
スタンドからブーイングを浴びせるサポがいた。
あの試合は、忘れない。
それからも、アウェイに行くとは
一瞬の隙をつかれて負けるゲームを繰り返した。
好調だった2009年のチームでも。

今年、ここまでのマイチームは10試合負けなし。
そうなると
普通に考えてそろそろじゃね?
相手はとことん相性の悪い京都ときたもんだ。
しかも西京極。しかもキョート最下位。
揃い過ぎてる(ーー゛)
10戦負けなしなんて、ホントは大したことじゃないと思うんだ。
そのままずっと負けないなんて、
そうなったらウレシイけど現実的じゃない。
いつかは負ける。
そうしたらまた、そこから重ねていけばいい。
ただ、その“いつかは”が キョートによって訪れるのは絶対にイヤだった。
それに。
西京極で勝つ絶好のチャンスなんじゃないだろか。
成績不振による監督解任。新監督が指揮をとったばかり。
今勝たんで、いつ勝つねん。

くれよんさまに電話して、西京極を申し込む。
勝つねん。絶対勝つねん。
(あーでもまた浦和が大宮に負けたよなー***相性ってコワイ)
と、因縁の持つ理不尽なチカラにやたらとおののきつつ西京極への旅。


8月7日 土曜日。
くれよんツアーバスは2台でニイガタを出発。
05:00を少し回った頃 集合場所に到着すると、バスはもう着いていました。
暑いキョートを想定して 
凍らせたペットボトルに凍らせたタオルをクーラーBOXに。
空いたスペースには、チーズ蒸しパン♪
西京極では、ペットボトルの持ち込みを解禁にしてくれたモヨウ。
助かるわー。すぐに飲める用に水を用意してバスは進む。
車内は程よく冷房が効いていて、快適そのものでした。

着予定は、13:50。
高速は渋滞らしい渋滞もなく、すいすい進みます。
高速を降りて、一般道路へ。
だんだんキンチョーするワタクシ。
いつ止まるんだ?駐車場、遠いかな。
信号、渡るかな。 どれくらい歩くんだ。
交差点の名前、メモりながら歩こうかな。
でも帰りはきっと真っ暗だね(*_*)
着いた。
西京極総合公園球戯場。
バスは、どんどん中へと入って行きます。
ついたところは、
アウェイ側のゲートがすぐ見える、大きな駐車場スペース。
やった(涙(((
これなら絶対、迷わないね(T_T)
一人でも大丈夫。。ココロの底かららっくりする。
歩いて行くと 木陰でやすむ関東からお越しのサポ友さんとお会い出来ました。
ああ、よかった(*^‐^*)

ひと息ついてみると、やっぱり暑い。
空気がもさもさして、重たい感じ。
でも、日差しは時折差してくる、といった具合。
アタマん中で想像してきた、
日差しがんがんのサウナ状態とはほど遠い。
この日の京都は、猛暑日ではありません。
と、再放送を見たらアナウンスの方が言っていたけれど
試合のあったこの1日よりも
ニイガタの最近の方がずっと暑かったし、日差しもきつかった。
マイチームの選手たちは、
暑さに関しては耐性を持って京都入りし、
戦うことが出来たんだと思います。

着いたら出かけようと意気込んでいた
近くのショッピングモールも、
座っちゃったらどうでもよくなって
開門まであと2時間だしね。
最近はホームでもN2で観戦していることもあって
ひさしぶりに会えたサポ友さんと話すことの方が楽しくて
そのままそこで時間まで。

16:00 開門。
ゲート入場口では、冷えピタクールが1枚ずつ配られる。
日差しが傾きつつある西京極。
時折、まあまあな風も吹いてくる。
なんだ、だいじょぶぢゃん西京極。
でも座った座席は、まだあちかった***
この日の布陣は、こうだ。


        ミシェウさん     キショー

  ヨンチョルくん              リシャたん
 
        イサオ     よしゆきさん

ゴートク   ナガタミツル  千葉ちゃん  ニシダイゴ

              黒河さん

サブ:ワタナベくん・ダイスケ・ウッチー・みかたん・明堂くん・アトム・おーしたん
いじょ。

アップに出てきた選手のみなさまを迎えて、立ち上がる。
顔を少し右側に向けると、
わたくしたちを乗せてきてくれた新潟交通のバスが
他のバスと共に静かに待っている。
もう、何も心配しなくてもよいぞよ。
さあ 始まる。


試合のこと。
前半は、キョートが何をしたいのかサッパリわかりませんでした。
キョートのゴールエンドは、前半はあっち側。
なのに、キョートな選手のみなさまは、なかなかコッチへやってきまへん。
攻撃になっても、動きが遅い。
ドゥトラ@9番が、時々スルッスルッと抜け出てきて、
そういう時は“おおっ?!”とちょっとドキドキするんだが、
後が続かない。
とは言え、相手は相性の悪いキョートだ。
何かしらの術を使って、目くらましをかけてくるやも。
目をこらして見るも、あっち側で起こっていることがとても見えにくい。
左サイドを駆け上がったヨンチョル?からボールがゴール方面に向かう。
ナンカ、入ったみたい(殴)。
入った\(・◇・)/
入ったよね?\(・◇・)/\(・◇・)/
でも、誰かが右サイドで触ったようにも見える気がして。
誰?誰が決めた? アナウンスないよーーー(ーー゛)
ケータイを確認するヒトたちの声で、決めたのがヨンチョルだと知る。
何というタイムラグ。
やった\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/\(・◇・)/
ニイガタ先制。
なんかの前フリぢゃありませんよーに(びくびく)。
ビビりながらも、そのまま前半しゅーりょー。

後半になると
キョートの呪いが発動されミシェウさんが一発レッド。
一発レッドという派手なジャッジからイメージされるような
派手なプレーは一切なく。
ずいぶんと前から、
試合から離れて接近していたミシェウさんとキョートの5番さん。
気配はあった。
食ってかかるマイチームのスタッフ。
後半8分。
これか。前振りは。
残り時間37分なにがしを、10人で戦わなくてはなりませぬ。
ヤバイ。
キョートに負ける試合はいつでも理不尽な負け方をするのだ。
理由のない負けはない。
そんな事はわかっている。
わかっているけれど、納得したくない。そんなのばっかり。
ボールを回すキョート。
そこらで回してる分にはオッケーだ。
いつ来るか。いつ来るのか。理不尽は。
リードされているんだから、点取りにくるはず。
こちらもヨンチョルに代えてみかたん、
よしゆきさんに代えてウッチーと中盤を固める。
キョート、3人目の交替。
電光掲示板には、DFの名前が。
へ?DF入れるの?FW(ヤナギサワさん)は?
DFのヒトは、背が高かった。
パワープレーがしたかったのかな。。
3枚カードが切られて、FW(ヤナギサワさん)の出番はなし。
もしかしたら、行けるかも(@_@。)
CKから、リシャたんの蹴ったボールは
あっちの5番さんの顔の当たりにばん。と当たって跳ね返り、
ネットの右側へ納まる。
うわー。呪詛返しぢゃー。\(・◇・)/
ロスタイム。
痛んだリシャたんは、大事をとって引っこめると
代わって明堂くん投入。
ロスタイム4分のうちの、2分を過ぎてからのJリーグ戦デビュー。
大型犬の仔犬のような走り方で、明堂くんがピッチへ転がり出てゆく。
縄を解かれて、うれしくて仕方がない仔犬。
そのわくわく感が、スタンドにいるこちら側にもダイレクトで伝わってくる。
勝てない過去は、明堂くんというパワーが粉砕してくれる。
2点を取られて少なからずガックリきているキョートのみなさまに
明堂くんは捕まえられない。

勝った。
西京極で初めて。
勝てないスタジアムがまたひとつ消えたぞい。
しかも無失点。
来たかいがあった。ヨカッタ。もう、こわくない。
次からは先入観なしで戦える。
次は、いつだろ。なんちて。

帰りは西京極のトイレで着替えるヨユウもあるのよー。
だって、バスはすぐそこなんだもにょ♪♪



*ゴートクかっこいーーー\(≧▽≦)ノ*
試合中に 何度叫んだことか。。。
“自分のところが狙われるのはわかっている。”
と言っていたゴートク。
けれど 
ジウトンくんの時ほど、わたくしにはわかりやすくなかったぞい(爆
前半、パスに反応して一直線に走り込んでくるキョートな選手。
はるか彼方から猛然と追跡してくるゴートク。
ナカノヒロシみたく、“はえーー***”と言う印象ではなく
“す げーーー*****”と言う感じ。
絶対追いつく。その意志が見てとれる。
キョートとゴールのあいだにカラダを入れると、ボールをむしり取る。
取った。取ったあとゴートクは休まない。
そのままタッチラインに沿って、左サイドを遡って行く。
このゲームで、
いちばん印象に残っているプレーヤーは、ゴートクくん。




前半を5位で折り返したマイチームは
“そろそろじゃね?”を、後半戦アタマのアウェイ山形で迎えます。
18試合を終えて7位。
勝ってもなかなか上には上がらないけれど
負けが続けば あっという間に下に飲み込まれていきます。
それでも ひとつずつをしぶとく、粘り強く戦って
サヴァイブして行かなければ。
次は、清水戦。
ホームゲームです。












 

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