忍者ブログ
アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  *キャラメルバナナホットケーキ。小倉と迷った。

8月4日に ナイショの方向で入院し
18日に 成功率4,5割の手術を受けた父が 今日退院しました。
きのう 病院に行くと ベッドの上に体育座りをしていた父は
明日 ウチへ帰れるというのに なにか緊張しているふうでした。

「まず、あの階段を上らなきゃだね。」 というワタクシに
「そうなんさなー。。。」
実家は階下がお店になっているので、生活スペースは2階。 
なのでイキナリ階段を上るというハードルが父の前に横たわる。
いまどきの病院は、移動はすべてエレベーター。
階段を探しては見たけれど、見つけられませんでした。
展望台へ 叔母(父にとっては妹)を連れて行ったり
ぐるりと回り廊下になっている病室の廊下をせっせと歩いてはみたものの
昇降運動は皆無の父。
「ウチ帰ったとたんに 階段転げ落ちてアタマ打ったら、バカみてーだよなw」
うん。
とりあえず ゆっくり上がれ。

平日に1人お店をやってお客さんをこなし、休みには病院へ。
このペースに ようやく慣れた母には 父の退院は店じまいを意味する。
預かったお見舞いを届けに 日曜に実家へ寄った時
「・・なんだか もったいなくなってきて。」 ともらした母。
“もったいない”と思っているのは、手に入る代価ではなく
もう 何十年と繰り返してきた 毎日の寸分たがわぬ営みであり
来てくださるお客様とのやりとりであり
鍛錬してきた 自らの技術。

やりたい道へ進みたいからと カイシャを止める決心をした時
なにかを止めるという事の難しさを痛感しました。
学校というところは、よほどの事がないかぎり
ある時間が過ぎれば 「はい、おつかれ。」と押し出してくれる。
その波に乗っかっていれば、なにも苦労はなくて。
けれど カイシャやシゴト、あるいはリコンというものは
それまで浸かっていた環境から強引に方向転換しなければならない。
しかも自分の意志で。
エネルギーが、いるのよねん。

その母が、退院してくる日=店を閉める日。と決めたらしい。
いったん決めた母は ぐんぐんとそれに向かって準備を始め
時々電話をかけても 留守にしていることが多かった。
店のドアと窓に貼るための「閉店のゴアイサツ」を
何かのつてで 書道家(ケンゴたん?)のセンセイにお願いしたらしい。
今日貼られたであろうそれを ワタクシも見てこよう。
父と母が がんばってきたいままでが そこにはあるはずだから。



今日の父は 慣れた自分の布団で眠れただろうか。
病院と違って 実家のすぐそばにはコンビニの集配車が
2,3時間ごとにやってきてやかましい。
少しの間 父のことから解放されていた母は 今日から眠れるだろうか。
それでも 
手術中に 万が一もあり。という覚悟を決めたことを思えば
これからを思う前に 
「おかえり。」を、まず。



PR
  *ナポリタン。スープとサラダがついて620yen♪♪

ゆっくり起きた 日曜日。

予定を入れてあったのだけど、ゆうべ遅くに帰ってきたアイカタが
やめる。と言いだした。
なんとなく ダメそうなカンジ。んーじゃ、今日は安息日だねい。
朝ごはんもいらないと言う。 1日ダラダラ寝てすごすのもいいだろう。

予定がなくなったワタクシは、せっかく着替えたし。
カラカラのクルマにガソリンを詰めて、父のいる病院へ。
病室へ行く前に、レストランに直行♪
前に通りかかった時にガン見して 絶対食べるぞい。とココロに決めていた
ナポリタンをお願いします *^-^*
で、上の画像が登場♪
パスタじゃなくて、スパゲッチー。。 おいしかったーーーー(^u^)
アイスコーヒーなんかも頼んじゃう。
コカ・コーラのマーク入りのコップに入って登場(画像はありません。。)。。
いつもは使わない ミルクとシロップを入れる。
しばし まったり。

病室へ行くと、父は競馬を見ていました。
ちょっとだけチャンネルを変えて、
五十公野でやっていた新潟県サッカー大会の決勝戦を見る。
もう 試合は終わっていて、新潟経営大学が優勝していた。
東口くんが映っている。
とりあえず、父に説明する。
「このコ、卒業したら、ウチのチームに来るんだよ。」
父は、オリンピックでふがいない結果に終わった星野ジャパンを
まだ気にしていた。
昨日よりも ずいぶん具合がよさそうな父は 
退屈らしくいろいろな話をするので つい長居をする。
たまに 実家に帰っても、めんどうであまり話などしなかったのに。
話が出来るのは、シアワセなことだよね。


今日も暑かったね。
けれど まだ19:00前なのに、もう真っ暗だね。
いつのまにか
蝉が鳴かなくなって 秋の虫が涼しげだね。
明日から、カレンダーを変えなくちゃ。

マイチームは、明日までおやすみです。
3日間のまとまったおやすみが みなさまの疲れを十分にとってくれますように。


  *夏ねこプーちゃん。やる気なし。


昨日から カイシャはお盆休みに突入。
うだるような暑さのお盆初日となりました。
今日は、朝から雷と雨。
止んだかなと思うと、また思い出したように降り始める。
すこしは 涼しくなったのかな。

昨日から ウチにいる時間が多くなっているのですが
気になるのが 床やタタミの そこここに落ちている、
ほあほあとしたやわ毛のたば。
ウチのコ プーちゃんの夏仕様のタマモノなんである。
動物はよくしたもので、
暑ければ暑いなり、寒かったら寒いなりにカラダが防衛策を取る。
冬には、ふくふくと福々しい丸々なバディに。
今だったら、まあ決してスリムとは言いませんが、
余分な体毛を落として、風通しをよくする。
なので、バタバタと走りまわったり
ひとりごっこアソビをして、さっと身をひるがえしたりすると
走り去ったあとには 残像のようにほわほわな毛の束が残される。

都合のよいことに
普段シゴトしていて なんとなく手が回らない(したくないともいいますね)時は
目に入りにくいのですが
時間に余裕があって 高校野球なんかボケ~っと見てたりすると
目の端に 入りこんでくる。
おかげで 日に何度も掃除機をかける。
かけながら プーちゃんはドコにいるんだろうと見ると
お気に入りの出窓の上は暑くなるので回避。
出窓に飛び乗るために 踏み台にしているシェルフの上や
イスの下、部屋のすみっこのフローリングに
べったりと横になって カラダの熱を預けています。
暖房は大好きなのに 
クーラーの風が苦手なプーちゃんの夏は、昭和仕様です。
たまにフラフラと下へ降りて来ては、
「ふわぁあ~~。。。」 とモンクらしい事を云う以外は
暑さをそのまま受け入れて、今年の夏を乗り切ろうとしています。



アイカタは、お盆休みはナシなので(サッカーに合わせて休みをとってたら、まあトーゼン)
今日は これから一人で実家のお墓参りに行って
あとから カオを出してこようと思います。
いろいろ 忙しいことも多いでしょうが
ミナサマ、御自愛くださいマセ *^-^*




ゆうべ 夜ごはんを終えて洗い物をしていると
2階へあがって行ったアイカタが 声を荒げるのが聞こえました。

それから 大きな音を立ててドアが閉まる音。
まだ 何か言っている。
少しすると チャリチャリとあわただしく鈴の鳴る音がして
リビングのネコドアから ねこプーちゃんが転がり込んできました。

洗い物の手はそのままに どこにいるのかカオを上げると
ソファとカベのあいだ カーテンの陰に寄り添うようにして
前足をきちんと揃えて座る プーちゃんを見た。
カオつきが、緊張している。

階段を下りる音がして アイカタが入ってきました。
「何やってんだ オマエはー。」
カオが、怒っている。
対角線に にらみ合う2人。
「どうしたん?」
「また やったんだよ。床にw」
怒ったままのカオで、アイカタ。
どうやら トイレの外側にやったらしい。
しかも、固形ぢゃないヤツww

ついこの前、ワタクシも遭遇したばかりなのだが
シゴトに行かなくちゃ、とかせっぱつまった時にやられると けっこうキツい。
固形ならば ポイっとツーアクションでトイレに流せばよいけれど
ダダ流れな場合、床に痕跡(ニオイ含む)を残さぬよう
細心の注意を払って キレイにしなければならない。

(説明しよう:ネコという生き物は、
イヌと違って、いわゆる“イヌくささ=体臭”というものがない。
室内で飼っていても、なんの問題もないのであるが
その代償であるかのように 排泄物のにおいはキョーレツなんであるww)


大きな声を出されて プーちゃんはイスの下に逃げ込んだらしい。
そのすぐ前に行って、説教をたれるアイカタ。
ガチである。
クソ暑い日に クソ暑い2階でコトの顛末を発見して
なおかつそれを自分が始末しなければならない怒りを
ネコにぶつけているように見えました。

彼女の粗相を目の当たりにしたとき
ワタクシがまず 考えることには
“困ったな。”です。
シゴトにいかなくちゃ。でテンパっている時は さすがにイラっとくるけれど。
現行犯でなければ その怒りは彼女にとっては理不尽なだけだ。
わかっているはずなのに
それでも怒ってしまうのは、そこにかぶせたいなにかが ある。と思う。

で、怒られているあいだ
プーちゃんは 低い声でうなり続けていました。

前にお医者さんに言われた話を思い出す。
『あちこちに粗相をするのは、精神的なストレスってコトもあるから』

ワタクシと 生活をともにして 昼間は自分だけで過ごして。
帰ってきて 外に出たいといっても“暑いから出られないよ”と言われて
さらに 週末になると 早くからドッカに行ったきり 帰ってこない。
ニンゲンなら、『オマエ たいがいにしろよ。』 と不満をクチにも出来るけど。


アイカタが2階へ上がったあと
プーちゃんはまた ソファとカベの間にもどって じっとしていました。
洗い物は まだ終わっていなかったけど 
やめて プーちゃんに手を伸ばす。
手の先に、目を閉じて 鼻を寄せる。

1人が厳しく怒ったら 1人は怒らずに慰める。
それをズルイ、とアイカタは言う。
そうだね。
だけど 2人して追いつめたら
動物だって やるせなくて せつないんだよ。


今朝。

プーちゃんは あれだけ怒られたアイカタのベッドの上で 爆睡していた。
怒られても 怒られても

大好き。






気がついたら もう木曜日なんである。

なにしてたんだろ?
と言いながら、今週のアタマから6月だったので
ゴミの出し方を 決まり事にしたがってこなすのに まだ慣れておりません。

行政側からは、準備万端『お試しセット』のごみ袋と
“ごみ分別百科事典”なる ゴミ出しキットがすでに配られていたのに
開けもしないでのんきにかまえていたワタクシ。
先月の末に、ギリでもう着ないと思われるお洋服を45Lの袋に2つ出しました。
「そのうち着るよね。」 は、きっと着ないし
「誰かにあげよう。」 は、そんな機会はまずないだろう。

で、 へええええ。 と思ったのが
ペットボトルと、そのフタの扱いについて。
前からペットボトルを捨てる時には、ラベルは剥がして
キャップは取って捨てるのがベスト。みたいな説明がありました。
キャップをはずすのは、
圧縮しやすくするためと 勝手に思っていたのですが
キャップは、プラゴミ。
おなじ資源ゴミなのに、別々にするのねん。

コレは、まあよいとしてですね。
前々から思っていたのが、
たとえばさ、お酢のビン。
あのクチのところには、プラスチック製のキャップと、
キャップとつながってる中ブタがついている。
使い終わってから 中ブタをはずすのだけれど
時に というかけっこうしょっちゅう失敗するのは ワタクシだけかちら。。。
ぐるっとひねって ぐいっと上に持ち上げるのだけど
途中でねじ切れることが多々ありまして
そうなるとコレが、テコでもとれまへん。(困
逡巡したあげく
ちっさい声で 「ま いっか**」 と言い聞かせて、捨てる。
あれ、なんとかなりませんかねー*****



コレはまあ、よいとしてですね(いいんかい
ワタクシの最大の懸案事項だったのが

『ペット砂』 -ごみ分別百科辞典より引用-

使用済みの、ねこ砂の処遇なのでした。
あの砂にはいろいろな種類がありまして、
紙で出来たものなんかは、そのままトイレに流すことが出来てとても便利。
以前、その便利さを手に入れたくて
ねこ砂を変えてみたことがあったのですが。
ウチのあのコ。
手(足か。)でかき回した瞬間、
「なんやコレ。」とばかりにトイレから飛び出して参りました。
紙製で軽かったのか、床にかきまぜたヤツが飛び散り
「こんなんで出来るか。」
と言わんばかり、見向きもいたしませなんだ。
そのうち入るだろ。
なんて試してみる勇気も起きず
割高な紙製の砂を全部(未使用分も)処分して
もとの燃えない砂に戻したのですが
新しい分別によりますと 固まった砂は、可燃ゴミ扱い。
ほっ。週3回捨てられるじょ♪

ところが、固形なブツは、
“紙に包んで、可燃ゴミ扱い”
ペットボトルのキャップよろしく、同じなんだけど、別に出す。
ん~。。
そこで ブツだけは トイレットペーパーに包んでトイレ(ニンゲン用の)へ直行。
コレがね~。
ねこ砂というヤツは、液体に触れると固まるように出来ている。
ちょっとでも砂がついたまま流すと、
どこかに固まったままくっついてしまう可能性が。
そうならないために、
ねこトイレに備え付けの、シャベルのなかで
よーく転がします。(ちなみに、乾いてからのがやりやすい)
砂が落っこちたのを確認してから、
トイレットペーパーの上にポイっと転がす→つつんで流す。
という手間を実行しておりますが(ナンデこんなに詳しく書いてんだ)
ときおり 手元が狂って
直に触っちゃったり とか

よく イヌの散歩中、道路に落ちたブツを
袋越しではあっても飼い主の方が
直で拾っているのを見るにつけ
エラいわ~。。いくらウチのコでも、アタシにはムリ。直なんて。
と思っていたのが まさかやるハメになるなんて。

と、まだまだ慣れるまでには時間がかかりそうな ゴミまわり。


[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9
忍者ブログ [PR]