アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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意味深?なタイトルで 申し訳ない。 が、とりあえずはネコがらみです。
夏本番を前に ひんぱんに毛が抜けるようになりましたウチのプーちゃん。
なんというか、普通にリビングなんかを悠々と闊歩しつつ、
いきなりドリブルで切り返したり(しねーよ)。
急にスピードをあげて、あらぬ方向へ走り出したりするのですが。
この時期、決まって後に残されるのは、ごっそりと抜け落ちた毛束なんである。
来るべき暑い夏に備えて、カラダが自然に準備をする。
タタミといわずフローリングといわず 落下しているソレを辛抱強くひろう日々。
ココ最近、プーちゃんが爪とぎ以外のところで、バリバリとやらかすようになりまして。
夏用のラグの縁、麻の部分がいいらしい。
見つけるたびに、きつく叱るアイカタ。
ねこと暮らしている方はおわかりでしょうが、これは大切なこと。
“現行犯のみ、有効”。 ダメなことはいつでもどこでも例外なく。
後から『怒っても』 ダメなのねん。
「なんやオマエ。いいがかりつけんなや。」的なカオをされて終わる。
(イヌの場合は、例えば「お座り」が出来るようになってもうずいぶん経って、出来て当たり前になっても
「お座り」をしたら、必ず褒めてあげるんだって。いま、お客さんが来てるから。って略しちゃダメ。)
んで、叱っても叱ってもあんまりやるから、ふと爪とぎを見たら すんごい減ってたw
ゴメンネ 気づかなかった~。ちゃんと見ていたアイカタにハクシュ。
変えてあげたら、しなくなりました。
引っ越してきたばかりの頃。
出かけている間に、プーちゃんがトイレ以外のところで 粗相をしたことがありまして。
帰ってきて発見したアイカタが、エラく怒ったことがありました。
「いま 急に怒ったってダメでしょ。 何のコトかわかんないよ。」と何気なくいったら
「なんでオレが怒られるんだよ(怒)」と返され、びっくりしたことでしたが。
たぶん この時。なにか別なコトが原因で (プーちゃんはきっかけで)ハラを立てたと思われる。
けれど、動物は単純。 ホントは嫌いなのに愛想を振りまいたりは、しない。
好きなコト、好きなヒトにはまっすぐだ。
ねこと暮らす前。
ちょっと気に入らなかったり、何かに対してハラを立てたりすると 割と引きずってた気がします。
というか、それを終わらせるコトが自分で出来なくて、苦しくなったり。
いらない意地を張ってたかな。
ねこを飼うようになって、「怒る」のではなく「叱る」ことをしたら
すぐに忘れてアタマを撫でてあげることが出来るようになりました。
アタマを撫でられる時のねこは、ふと目を細めたりして いろんなコトを全部忘れる。
だって、ねこの時間は短いから。
楽しい時間が長いほうが、いいに決まってる。
そのうちに、ニンゲンに対しても、うまく出来るように なってきた気がします。
ケンカしてたって、つまんないよー。 ^‐^
そもそも ずっとハラの立つことなんて そうそうあるもんでもないし。
ねこを飼うのは プーちゃんが初めてですが。
よかったな。 と思うのは、そんなところ。
*今日。
大事なヒトを怒らせてしまったり、謝ろうとしてるのにちょっと意地になっちゃったキミタチ。
はやく 仲直りするように***
な。
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