見つめるさきは。

昨日のアジアカップ対サウジアラビア戦ですね。

オーストラリア戦と同じスタメンということだったので、心置きなく爆睡しとりました。
22:00頃始まられても、起きてられません。ええ。
どれくらい眠っていたのか、突然起こされて目が覚めた。
見ると、先に爆睡していたアイカタがいつの間にか起きていて、言うことには。

「キショーが、出るぞ。」

見ると、後半も40分くらいか。スコアは３－２で、わがにほんだいひょは１点ビハインドでした。
サウジアラビアは、ぼうっと起きたばかりの目にもわかるくらいに時間稼ぎをしていて、
キショーがピッチに入ったのは、さらに2分後くらい。
ま　た　か　。
残り2分、ロスタイム5分。
結局、スコアは動かず、にほんだいひょのアジアカップは終わりました。
「3連覇を逃した。」という言われ方をされていましたが。
では過去に2度も優勝していたワケですね。
オーストラリアがいなかったとはいえ、そっちの方がむしろ意外。（キョーミなかったもんで）
今のにほんだいひょが、劣っているとは思えんが。

オーストラリア戦で、「もう動けない相手に、4分間でなぜゴールを決められないのか」
と代表監督に言われたキショー。
この敗戦で、今度は何を言われるのだろう。
試合自体を、90分間ちゃんと観ていないのでなにも言うことはありません。

ただ。ワタクシは代表チームなんぞよりか、
J1リーグを闘うアルビレックス新潟というチームを愛しておりますし
残り5分あまりで投入されてゴールという結果が出せなかった
キショーというウチの選手が大事です。
なのでおもいっきりウチのコ目線でモノをいいますが、
あんなもんで、ウチのキショーを語るな。
フルに出ていた選手に混ざって、悔しそうにカオを覆っていたキショー。
いまは、あーゆー使われ方しかされなくても。

キショーは昨年ニイガタに来てから、絶好の得点機会を何度となく逃し続け、
ビッグスワンの満員の観客の遠慮会釈のない「ああっっ！！」
というタメイキを浴び続けた。そのたびに、悔しそうに天を仰いだ。
それでも毎試合走り続け、ここまでやってきたんだ。
ワタクシたちは、キショーをしんぼう強く見守り続けた自負というものが、少なからず、ある。
だから、だ。

ガンバレ。たとえ3位決定戦なんていう試合でも
（ホントどーでもいいんです。次回のシードなんてどうでも。次出るコたちが最初からやれば。
ホントは、もう、帰っておいでって言いたいんだが、それもかなわない）
「疲労の溜まっている主力」に入れ替えて使われる試合だって。
キショーらしさを、見せてください。
ニイガタで頑張ってきた結果がこの代表だとしたら、
ふだんどおりのキショーのよさが存分に出せますように。。

U-23の代表候補合宿に、再び呼ばれた千葉ちゃんも。
キャンプで頑張っている、カワハラくんとアトムも。
きっともう、わかっている。
代表に選ばれることが目的ではなくて、そのステージで自分のプレイが出来ること。
ウチのチームから呼ばれるコたちには、守るものも失うものもない。

さきのことなど、わからないけれど。
2010年には、今のアジアカップを闘った選手はほとんどいないと思います。
その時のメンツが、実はとても楽しみです。

ええ♪