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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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今シーズンの全日程を滞りなく終了し、
なのにナゼだかセイローで練習もして(あてこすってませんよ。ええ)
2日間のオフ初日の今日。(来週も練習があるフシギ)
穏やかなお天気でしたね。
お陽さまが差すと やっぱりちがうね。

アイカタは夜ホーム。
なのでお掃除は全部門ワタクシだ。
風邪がいまいち治らなくて、たらたらしながらも
今日は換気扇とレンジまわりと、シンクも磨いたじょ♪
ビッカビカの出来に満足いたしまして、16:00に備えます。

水曜の第1戦は、発熱で見られなかったので
どんなだったのかはわかりませんが。
ヒロシマは、今度はホームのビッグアーチでのゲームでした。
実況のアナウンサーがアウェイゴール方式について説明する。

京都のホームゲームでは2-1で京都が勝っている。
今日の試合で京都が勝てば、モンクなしに京都が昇格。
ところが、1-0でヒロシマ勝利の場合。
トータルで同じ2得点していてもアウェイで得点しているチームに軍配があがる。
相手のホームで点の取れなかった京都の負け。というわけだ。
1-0という最少得失点差のゲームで、どちらに1点がはいるかで
形勢は鮮やかに逆転してしまう。

その1点を、待ちわびるゲーム。
皮肉なことに今季いちばんの観客動員数を記録したホームゲーム。
それをチカラに、ヒロシマは飛ばす。前半から たくさんのチャンスメイク。
ヒロシマにとってよかったことは
京都が引き分け狙いなどせずに、2試合とも勝ちきっての昇格を望んでいたことでした。
極端に引きこもったりすることなく ボールを奪いにくる。
そのことで、ヒロシマの方もよくボールがまわって
見ている方としては、見ごたえのある面白いゲームでした。
後半になってくると、京都が攻め入る場面が徐々に増える。
4-3-3にシステム変更したり、次々と交替カードを切ってくる京都。
1戦目に勝利しているアドバンテージは、高い。
対してヒロシマの方は動きづらそうでした。
カシワギヨースケと、マキノトモアキの運動量がものすごい。
けれども、最後のところでバーに嫌われたり、守りきられたりと
お互いにゴールが生まれない。
「このまま点が入らないと、ヒロシマのJ2降格が決まります。」
繰り返すアナウンサー。
最初から壮絶なゲームだったけれど、
後半なかばを過ぎて、さらに拍車がかかる。
めまぐるしい、ボールの奪い合いが続きます。
どっちに転んでも、おかしくはなかったけれど。
カシワギが何度もボールを持っても、走りこんで受けるセンシュがいない。
前半、あんなにも大きく使っていたピッチ。
コマノが手を上げて待っていても。

最終節で横浜FCに敗れた浦和がそうだったように
チームからばらけて個の集まりが試合をしているようだった。

4分あったロスタイム。
待ち望んだ1点は どちらのチームにも訪れませんでした。
ヨロコブ京都なみなさま。
えぐえぐと泣く森岡さん@もとにほんだいひょの姿に
ああ、苦しかったのだな、上がりたかったのだな。と思った。
(一昨年対戦して、あんまりいいイメージがアリマセン。@京都さん。ダーティーだ)

かくしてヒロシマ、2度目のJ2降格が決まってしまいました。
いいセンシュがたくさんいても、それだけではダメなのか。
そのセンシュも何人が残るのか。
負けが混んできた時に、
チームとして乗り切っていけるかどうかが とても大事。
サポーターもな。

ヒトゴトじゃないよなあ。と思った。入れ替え戦。

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