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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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セイローでは、今年最後の練習が 無事に行われたもよう。
今週に入ってから 比較的おだやかなお天気が
センシュのみなさまをサポートしてくれたようで、よかったと思います。

今日 見に行かれた方から届いたメールでは、
とても和やかな雰囲気の中 終始楽しそうだったようで、
12月に入ってからは 練見に行くことが出来なかったけれど
その雰囲気が目に見えるようでした。

マイチームのみなさまは本当に仲がよいと思う。
しかもそれがなあなあにならず
後半の苦しかった時期をみんなで乗り越えることが出来た
唯一にして最強の武器になり得たのだ。としみじみ思う。

それは、やっぱり今年移籍してきた坂本隊長の存在が大きかった。と思います。
初めて移籍してきて。
知らない土地に、知らないチームメイト。
なのに、自ら“憎まれ役”を買って出てくれた。
本当なら、前からチームにいたセンシュの中から
そういうヒトが出てこなければならなかったのに。
長くいたことが、それを妨げたのか、単に性格なのか。
もしかしたら、『仲がよかったこと』の弊害さえ
隊長の存在が払拭したのかもしれません。
それから もちろん他のみんなが彼を認めて、
そのメッセージを受け止め 前に進むことが出来たから。

初めてココに来たヒトも。
前からココにいたヒトも。
今年作ったこのチームを大切に育ててきた。
年代別や、フル代表に仲間が選ばれれば、素直に喜んで
自分も。と頑張れるのが、今のマイチームの強みです。


今日のタイトルは。
えーと水曜日なので 
ようやく最終節のダメージからよちよち抜け出せたので (また思い出したぜ。ちっ)
サカダイ・サカマガを買いました。
それと、Week!
Week!は、今年のラストを締めくくるべく
ジュンスズキ監督のインタビューを掲載しておりました (ホントに締めくくるかどうかは、ワカリマセン)

ジュンスズキ監督の印象。といいますと
たぶん今年、チームが始動してまもない頃 セイローに行った時。 
土曜か何かで、ギャラリーがたくさんでした。
ピッチへと向かうワタクシのすぐ近くで
大きな声でハナシをされているご婦人がおりまして。
「・・・また、今年もグアムまで行きます♪」と楽しそうに笑うご婦人。
何の気なしに通り過ぎるワタクシのすぐそばで
そのご婦人に、「ああ、どうもありがとうございます。」と
極めてにこやかに、何度もアタマを下げていらしたのが
なんとジュンスズキ監督その人でしたん。

(え え え え え ?!)

その時のワタクシのカルチャーショックと言ったら。
反町前監督は、行った時期が悪かったといえばそれまでですが
非常にピリピリしていまして、シブかったはシブかったんだが。
ギャラリーと同じ平面に立つなど。
しかも低頭して談笑するなど、考えられんかった。

センシュとも徹底して一線を引いたという前監督のそれは、
クールな振りして実は十分に人情家である本性を欺く手立てだったと今はわかる。

現監督は、居残りするセンシュの最後のひとりまでをその目で見守る。
少数精鋭を最大限に生かして、みな同じラインに立つ。
一方、このヒトの“温情”による采配を見たことがない。


インタビューのなかで、
人数の面で不自由を感じたことは、ないと言う。
「人数の多さではなく、質ですから。その部分では今季は確実に上がったと思う。
来季は、チームの下の部分のレベルを上げないと。」

“下の部分”とは、バックアップのメンバーのことだろうか。
スタメンが固定された感があったけれど、
サテを観に行くと、それは納得できることが多かった。
そういう意味では、
来季加入の高校生ルーキーズのレベルはいいところにあるそうな。

今年、もう少しで次のステージへ行けそうで行けなかったカワハラくん。
それから カナダ以降コンディションを落とし、
ちょっと迷ってる最中にケガをしてしまったアトム。
この2人には、さらなる脱皮を期待するです。
今年は、ちょっともどかしかった。
アトムは、アクシデントといえばアクシデント。
気の毒でもあったけれど。
ようやくおやぢスタッフ開催ミニゲームに入ってプレイ出来るまでに復調。
チームはオフに入りますが、
ご本人はオフにする気はさらさらないモヨウ。ガンバレ。


監督が続投を決めた理由に、

「2年やって、チームとしても もっと成長できるかなと。
 僕自身、彼らとサッカーをやっていて楽しかった。
 来年も楽しくやれればと思いました。」
 なあなあな、楽しさではない。ことはセンシュのみなさまが1番よく知っている。


今年のチーム、だいすきでした。
来年は、どんなメンバーが揃うのか、わからない分だけ楽しみです。

ゆっくりやすんで、また来年。









*・・そうだ。公式戦が終わったのに練習してる理由のヒトツに
 天皇杯初戦で負けてしまった、ペナルティーの意味もちょっとある。とか。
 ・・・ヤッパリか(笑(((







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無題
昨日、ノザは淳さんのことをひと言で、「恐い」と言ってた。
気むずかしいとか怒りん坊という恐さではなく、好き嫌い的感情(←ある意味、
人間的とも言える)をまじえず対応される恐さ、なのかな。
アイアン 2007/12/13(Thu)09:20 編集
ふ~ん。。
アイアンさん、こんばんは♪

ふ~~~ん。
ノザにも「恐い」ものがあったとわ。

といいますかそのひと言、
非常に感覚的というか、本能的。。

「好き嫌い」で監督に対応される方が、
ひずみのもとになってよろしくないと思いますが。
ジュンスズキ監督に、
ノザワールドが通じているのかはビミョウですが
(たしか去年、ノザのことを話すときエラいカオが笑ってた気が)
全員が同じ条件のもと、フラットであるのは
公平でたいへんにヨロシイと思います~。。

(無意味に色を変えてみる。)
puucha 2007/12/13(Thu)19:36 編集
無題
ノザが「恐い」と感じるものは、実は、淳さんという存在を通して見た自らなの
である、という大変に根源的な恐怖の物語ですな。
 
色、変えてみましたし~
アイアン 2007/12/14(Fri)09:06 編集
こ、こえ~よ(涙((
わ~い♪ オレも色変えるし~。。

アイアンさん、コワイよ(涙((
おバカなワタクシにはもうひとつ理解不可能な
不条理ザワールド。。

~「ほおお。もしかしてお前様が見たというのは
こんなカオかえ?」
振り向いたおんなのカオには、目も鼻も口も~

ひへ~~~っっっ*****

puucha 2007/12/14(Fri)17:51 編集
いやいや。
そんな見た目で分かる恐怖ではなく、サイコホラーですな、こりゃ。人間の深層心理に訴えかける感じ?
映画でいえば、ジャック・ニコルソンの「シャイニング」だね!
ぐっちい 2007/12/14(Fri)22:13 編集
いやあ~(マジこあい)
あまりにコワいので
小泉八雲を気取ってみましたが。

ぐっちいさん、コンバンハ(涙((
ワタクシ何がコワイといって
「シャイニング」あれほど恐かった映画ってないのよ。

思い出したよ~ん(ハナミズ+涙(((
確か評論家のダレかが
「いくら映画とはいえ、こんな作品にコドモを出しちゃイカン。」
と怒ってた。
ノザは、そんなコワイ目に合ってるですか。
puucha 2007/12/14(Fri)23:31 編集
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