満開の笑顔満載-J1ﾘｰｸﾞ第11節vs清水ｴｽﾊﾟﾙｽ戦＠ﾋﾞｯｸﾞｽﾜﾝ

きのう　ウハウハで帰宅。

夜ごはんを食べつつも　まだウハウハな我ら。
「こんな日に限って　スパサカもやべっちもないなんてねー。」
「明日新聞も休みなんよねー。」
「・・・なんか、サッカーやってないかな♪」
イキオイでつけたJスポーツ-1。

“第10節　大分ー新潟戦＠九石ドーム”
なんでやねん。

と言いながらも、今日勝った安心感というか満足感で観ちゃった。
んで　更新をサボりました。
だってよー。。。。。

快晴に恵まれた昨日。
ビッグスワンでは　シアワセな笑顔が満開で咲き誇っていました。

それでは　まずは結果からね。

清水エスパルス　　０　－　３　　アルビレックス新潟

得点者　）　　2分千代たん　　61分、83分アレたん　（全員ウチのコ）
選手交代）　79分アトムたんout リシャたんin　　85分テラout イサオin
　　　　　　　　*ウチのコのみ

いじょ。

もうね。びっくりしましたよー。
なにがびっくりって、3点よ3点。
マイチームが　90分間に3点も獲るなんてスゴイぢゃないか（蹴（（（

＼＼（・◇・）／＼（・◇・）／＼（・◇・）／＼（・◇・）／＼（・◇・）／＼（・◇・）／／

守備がしっかりと行われて、攻撃も活性化する。
どこかに無理がかかったりしない
いま出来るかぎりでのベストを尽くしたサッカー。
そんなゲームでした。


5日早朝。
「また　明日。」と言って、上越で別れた。
帰ってきて、午後から寝たりしたせいか、
なんとなく感覚がおかしい。
大分戦について書いたあと、すぐに“明日はホームで～”を書いて、寝た。
6日の今日は、試合の日だ。
5日から、すごく時間が経ったような感覚がしている割には
試合開始が14:30なので、逆算するのがしっくりいかない。
抽選は、10:00～。
09:00にウチを出ます。
カナールに着いたのが、09:40くらいだったかな。
20分前なのに、いつもよりも長い長い列ができていた。
そのままならぶ。
お天気は上々。
お客さんが、たくさん来るといいな。
抽選を終えて、川のそばに腰を下ろす。
今日は　ボード配置とか何もないから　ゆっくりだね。
と思っていたら、11:00～ダンマク掲出ぢゃないの。
全然ゆっくりできないのはナゼ。
“14:30”　の30分が、感覚を狂わせる。
いつもの場所に千代たんダンマクを貼り終えて撤収。
12:00開門。
今日は、ベンチ外なセンシュのみなさまのサイン会があるらしい。
前は　よくやっていたね。J2の頃とかね。
どうして、止めてしまったんだろう。
セイローへ行くことが出来ないヒトだって、きっといるだろう。
サイン会も、そんなには行われない。
スタジアムならではのスペシャルは、たくさんな方がいい。
そんなことを思いながら、
目の前で白熱中のちびっこなみなさまのサッカーを見ていると
「あ、千代だ。」　ととなりのカオルたん。
どこどこ。と、見るとウォームアップに使う控え室から外に出て
何かを聞きながら　ぼおっと千代たんが突っ立っていました。
「なんか、ウォークマン猿みてー。」
「ぎゃはははは。あ。コッチ見た（爆笑・怒）」　　　（注：大ファンでございます）
座ったり、立ったり、腕組みしたり。
ずいぶんと長い間、そこにいてスタンドを見ていた千代たん。

試合前の時間　みな思い思いに過ごすというけれど
この時　千代たんは何を考えていたのだろう。
大分で、ボコられて。
守備も攻撃も、課題ばかりだったゲーム。
九石ドームで見届けたゴル裏に、ブーイングはありませんでした。
帰ってきたら、300人を超えるサポーターがセイローでおむかえ。
それぞれの場所での思いが、届いたと思いたい。

お広げの集合時間で、バクスタへ向かう途中
Nコンコースでサイン会中のヒトの固まりに遭遇します。
そのまんなかに、ウッチーとマイケルがいるらしい。
ちょっと寄り道して、のぞく♪
ヒトの間からちら見えしたウッチー、かわいー *＾‐＾*
はよう　来んかい。と叱られつつ、バクスタへ。
この日は　背中スポンサーTSUTAYAさまのサンクスデイ。
『背中を押し続けます。』のメッセージにぐっとくる。
背中のビッグジャージと　ビッグフラッグの2枚を
この日は広げることが出来ました。
お手伝いに手を貸してくださったみなさまに感謝いたします。

この日の布陣は、こうだ。


　　　　　　　　　キショー　　　　　　アレたん

ワンちゃん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アトムたん

　　　　　　千葉ちゃん　　　　　　　　　テラ

ナカノヒロシ　　　ナガタミツル　　　千代たん　　　松尾さん

　　　　　　　　　　　　　　北野さん

サブ：ノザ・ダイスケ・アヤト・イサオ・ダヴィたん・リシャたん・カワハラ

いじょ。

まあ。なにげに魅惑の1-5-6ライン、ひそかに復活ですわん♪
SBの庶民的なのは、おいとこう（殴）
ウッチーが有休でいないのがなんだかザワザワしますが
ここは今いるコたちで頑張るしかない。
FWは、アレたんが戻っていつものコンビ復活。
SHは　ワンちゃんと個人的に待ってたアトムたん。
ワタクシにとっては、ある意味夢のようなラインナップだ。
そしてサブには、おひさしぶりのイサオが入る。

お広げを終えて　場所へ急ぐ。
Pride of Niigata　が流れる中。
入ってしまうとなかなか抜けられないので、まずトイレへ。
手を洗っていると、歌声が崩れて
地鳴りのような声の固まりへと変わる。
長い長い、高波のような大歓声。
半地下のような四角い部屋の中は、地面が揺れるようだった。
一度引いた音は、間を置いてもう一度わき上がった。
（ウチのゴールだな。）　
そう　確信してNへ。　オーロラビジョンは、1－0だ。
ダレだろう？
階段を降りて行くと、まわりの知ったカオが
「なんでいねーんだよ。」
「なにやってんだよ。」
えーと。　もしかして。
「・・千代？」
冷めやらぬ余韻に盛り上がるみなさまの空気だけが
ゴルの事実を伝えてくれますが。

ま　た　で　す　ね　。　(T_T)

思えば　アウェイ川崎戦も　トイレに行っていて見逃したワタクシ。
もはや　仕様。
なにが悔しいといって、ゴルを決めた後の喜ぶサマを見られないのが悔しい↓↓

いくらなんでも　早すぎね？
いままで　イヤというほど見てきた悪い流れを思い返す。
早く手に入れた点に　臆病になり
必要以上に引きすぎて崩れた試合の多かったこと。
ところが。
後からのセンシュのみなさまのコメントを読むと
早い時間に先制されてしまい、ペースが狂った。と清水のみなさま。
チームとして、波に乗り切れていないからなのか
早い失点をものともせずに闘えるだけの体力がないのか。

とはいうものの、
前半は目の前のゴールマウスが自陣のマイチーム、
1点獲った後は　ほとんどが目の前で時間が過ぎます。
次々と流動的になだれ込んでくるエスパルスの攻撃は　迫力十分だ。
何度も縦に切り込んでくるフェルナンジーニョ。
こえ～。。
それでもDF部なみなさまが落ち着いて守っている。
ココから、個人的に見たかったアトムの姿を探すワタクシ。
攻め込まれるシーンの多かった前半、
アトムはハーフラインよりもこちら、
自陣に入ったエリアから　なかなか抜け出せないでいました。
左SHのワンちゃんには　
駆け上がってクロスを入れる場面が何度も見られたけれど
アトムは上がりを抑えたところから　
前線のアレたんに向かって　長い縦パスを出すのが何回か。
ワンタッチのプレーが多いから
周りの動き出しがいい時はリズムが作れるけれど
そうでない時はためを作ることが出来ません。
ひやひやする場面もけっこうありましたが
CBとボランチで集中して守り、前半を終了します。

後半。
ゴールエンドが入れ替わって、目の前のゴールに
ウチのコたちが攻め込んでくる番だ。
前半にくらべて　アトムが攻め上がってくる場面がふえてきます。　
ワンちゃんは　相変わらずなのですごく攻撃的な印象。
大分戦の時に、ボールをまわしながらも崩せなかったのとは対照的だ。
清水が攻め込んで来るのをDF、あるいは中盤で
セカンドボールを奪うとすぐに縦に運びます。
ボールを出すと、追い越して前へ。
2点目は、パスを受けたアトムがボールを出したあとに
足へ行った清水のセンシュがファウルを取られてのFK。
向って左からの、後ろからかぶってくるようなボールに
フリーになったアレたんが触ってゴール。
当たったのか、当たっていないのかわかりづらかったけれど
バウンドしたボールは清水のGKの脇を抜いて、右のネットを揺らす。
大歓声。　耳に手を当てて、ゴル裏を煽るアレたん。
繰り返されるアレッサンドロコール。

おお。のってきた♪
なんと2-0だ。2点獲ったのって、ガンバ戦以来かちら。。
後半34分。
いいリズムを作ってきたアトムに代わって、リシャたんが入ります。
残り10分ちょっと。
後半に入って、動きのよくなったアトムたんでしたが
リシャたんが入ると、なんというのだろうか
ココで終わると思っていたプレイに、
2つも3つも先の可能性が開けてくる感じがします。
相手ボールに一度はなっても、
次には自分のボールにする事を考えている。
3点目は、キレイな流れの中から生まれました。
リシャたんが持って上がったボールをアレたんが受けてワンちゃんへ。
ワンちゃん→リシャたんから相手DFに当たって流れたところへ
後ろから走りこんできたアレたんが蹴りこんで決める。
スバラシイ。。
思えば、この『走りこんでくる3人目』がいたら、どんなにいいだろうと
何度思ったことか***

85分。のこり5分で、テラに代えてイサオ投入。
3月30日浦和戦でいきなり負傷して以来、1ｹ月あまり。
短い時間でしたが　復調を思わせるには十分なプレイだ。

最初はこわかった清水さまの攻撃も
シュートは打った瞬間に外れとわかるものが増えていき
ロスタイム3分の表示が出るころには
キープよキープ(ーー゛)　と念じ始めるワタクシ。
カワハラくんが出損ねたらしいコトに気づく間もなくタイムアップ♪

勝った。
3点取って、無失点。しっかり守って、走って獲った得点だ。
うれしかった。
一瞬、泣きそうになったけれど
終わったら　めちゃめちゃ笑っていました。
センシュのみなさまが、一周する。
みんな笑顔だ。
民放TV用のインタビューは、千代たんだ。
「また　スタジアムに来てください。」と言った笑顔は、すっきりして見えました。


*みんながみんな　がんばりました*
  CBと千葉ちゃんが黙々と跳ね返し、
  ナカノヒロシは俊足を生かして並走し、相手にクロスを上げさせなかった。
  テラはセカンドボールを拾い続け
  キショーも、アレたんも　献身的に守備をした。
  積極的な仕掛けがファウルを呼びこんで、得点に結びついた。
  ワンちゃんのFKは、触るヒトのためにやわらかだった。
 (1対1をはずすのは　お約束なのか何なのか。まあ、次だ次）
  高い守備の意識が、攻撃へとつながっていく いい流れが見えたゲーム。
  すべては、連動して起こるから。
 
*1番と5番*
  印象的だったのは　
  たぶんキーパーが前に出て処理しなければならなかったボール。
  千代たんが飛び出してコーナーに逃げた直後に
  振り向いて　北野さんに何か吠えていた。
  今までなら なにも言わなかったかも。と思いました。
  言わないまま、黙ってやり過ごすより
  その場でどやしつけて　次に生かした方がいいに決まってる。
  それは、勝利のためのやらなければいけない作業。

*本日の千代たん*
 アタマで決めることができてヨカッタ　*＾-＾*
 後から映像でみたら、アタマはアタマでも後ろアタマ。
 アレたんのゴル同様、
 後ろからかぶってくるボールを 後ろアタマでねじ込むとはスゴイぞい。
 つか　ダレかと競り合った挙句のボールが入ったようにも見えますがキニシナイ。
 先制点を叩きだした後も　気合いをいれてゴル前を守り続けた千代たん。
 「イメージ通りやれた。」　というのは、最高でしょう。
 いままでつらかった分、おめでとう。。


 うれしくて、余韻に浸っていると
 いつのまにか向かい側に貼られたダンマクが
 ウチの千代たんダンマクだけになっていることに気づいてあわてるワタクシ。
 早いな～みんな。なんか　もったいないよ。
 14:30開始のゲームは、終わっても17:00過ぎだ。
 まだまだ明るい、ビッグスワン周辺。
 カナール周辺の売店は、絶賛営業ちう。
 たまっているヒトたちのカオは、みな笑顔がパンパンだ。
 アイスがおいしそうなので、思わず購入♪
 食べながら、話をする。ヨカッタね。
 マイチームが勝ってくれるのが、
 こんなにもうれしい自分はシアワセだ。

 そうだな。
 今日のいちばんいい笑顔は
 センシュのみなさまをのぞけば
 ついこないだ　大分で 
 この世の果てを見たような
 絶望を全部背負い込んだようなカオをしていた
 太鼓のあのヒト
 ゲームが終わって階段を上ってくる時に見せてくれた
 「しょっぱいゲームだけど、勝てばいいんだよ。」
 と、言葉とは裏腹な満面の笑顔。
 こないだとは　別のヒトみたいで　つられて笑ってしまった。
 「ま。勝ったから言えるんだけどね。」
 勝つって　スバラシイ。。。



*本日のありがとう*
 時間があんまりないなか　
 いつもおべんとうを作ってくださるいいのままんさま。
 デザートまでいただいて　シアワセでございました。
 この日　いろいろなおみやを分けてくださったみなさま、
 プーちゃんのお留守番の日々を心配してくださったみなさま。
 「サイフ、あってよかったねー。」とご心配くださったアナタ。 （ワタクシのサイフぢゃないけどな）
 お気づかいくださって、ありがとうございました。*＾-＾*
 おかげさまで　ウチのねこプーちゃんは元気で過ごしております。