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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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昨日は、どうでもいいや。といったお天気ですが。
よくないです、やっぱり。
現在、アイカタのクルマは車検中につき、代車で帰ってきましたが、
この代車が、スタッフ・アサノタダノブ似の私物なんである。
しかも、エンジンを載せ替えてレース仕様にする計画らしく、エアコン、パワステなし。
それドコロか、DEFもない。今日みたいに雪混じりだと、前がなにも見えないらしい。
・・・来週、ワタクシの番ですが。 アサノタダノブ車は、イヤです(涙)。
ホームゲームに向けて、着々と寒くなっていってるようだが。
寒がりの、ウッチーとフカイさんはだいじょぶか?

えーと。あれですよ。エジくん。
3月11日の、ホーム浦和戦と、3月18日のアウェイ名古屋戦、出られません。

去年くらいから、目に見えていらいらすることが多くなったエジ。
いま、なにを考えていますか?

2004年。アルビレックス新潟が、J1に昇格した年。22歳で、日本国、ニイガタへ。
前年、J2で優勝したチームはそのオフに、連続で得点王だったFWの選手を
戦力外にしている。人気者だった、マルクス。という選手に、ワタクシは残念ながら
思い入れがない。大好きだった方には申し訳ないが、
ファビやアンデルソンさんは大好きだったけれど。こればっかりはしかたない。理由などない。
得点王=マルクスと入れ替わるようにやってきた、エジミウソン。
2003年の途中からアルビを好きになり始めたワタクシには、
まっさらのままやってきたエジは、その成長を見守るという楽しみもあり、
思い入れのある選手になった。

2004年、4月3日。記念すべきJ1での初勝利。寒い雨の日。青い手袋をしていた。
ぬかるんだピッチに転がり込んだエジ。
ボールはゆっくりとゴールマウスの中へ。涙が出た。
この年、気を抜いた相手DFの隙をつくようなゴールがとても多かった。
いつも、貪欲にゴールを狙っていた。
当時の監督だった反町さんに、ビデオを見せられ、「いじけてしまうほど」ダメ出しされた。
2005年、完全移籍。晴れて、ウチのコになったエジ。
うれしかった。たしか、古巣に戻るっていうガセネタが一瞬流れたんだっけ。
この年の、Week !の記事が、残っている。印象的だったから、取って置いた。

エジは、新人だった前年に比べて格段にマークがきつくなったことについて、
「それは仕方のないことだし、乗り越えてゴールに向かわなければならない。
僕にマークが集中しているというのは、ほかの選手へのマークが薄くなっているということ。
その状況をうまく使えるようになれば、チームは調子をあげていく。」と言っている。

がしかし、こんな何年も前に言ったことをあげつらって、
「アナタこの時こう言ったぢゃない。」みたいな、未練たっぷりのオンナみたいな
ことを言いたいわけではないのである。
印象的だ。といったのは、エジが来日したばかりのときに
慣れない日本での生活環境や、なかなか思うようにプレイが出来なくて悩んだ時期、
ファビーニョと、アンデルソンさん(初代)が、励ましてくれた。というエピソードだ。
「この時期を超えれば、必ずいいことがある。だからガンバレ、自信を持ってプレイしろ。
すごく救われた。だから今でも苦しいときは自分自身に『ガンバレ』と言い聞かせるんだ。」

コレを読んだ時、素直に感動した。なんていい言葉だろうと、思った。
ファビと、アンデルソンさんのやさしさを思った。
そして、それを信じて、頑張り続けたエジ。思い出してほしい。
ファビもアンデルソンも、もういない。 
今度は、ブラジルからやって来る、新しい誰かをエジが元気づけてあげる番だ。

2006年、ケガで長期離脱に苦しんだ。思うように勝てないチーム。
復帰してからは、自分が何とかしてやる。という気持ちばかりが先走っているように見えた。
「エ~ジ~↓↓」というボヤキが悔しくて、「エジ、ガンバレ!!」と、言い続けた。

もういちど、思い出せ。あの頃のキモチを。
ガンバレ。自信を持って、プレイしよう。


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