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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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出勤時のバイパスで、気温を表示してるところがあるんだけど。
15℃だって。 おかしんぢゃない。明日は冬になるらしい。もう、なんでもイイや。

この時期、厳密にはもう少しまえ。2月の終わりくらいかな。
決まって食べたくなるものが、あります。
えーとね、桜餅。サクラモチです♪ ワタクシは、はっぱも食べるぞ。
あんこはサクラモチに限っていえば、こしあんですね。やはり。
山崎ぱん製のカジュアルなやつでもオッケー、時には金巻屋さんのフォーマルなやつ。
などなど、楽しみにしてるんですが、今年はなんか、あったかいせいか食べてません。

今日の夕方、ローカルのニュースで
隊長が3日の試合について語っていまして。
「開幕、アウェイということで、(引き分けという結果を)評価してくださる方も
いらっしゃるかと思いますが、あれは、勝たなければいけない試合でした。」
きっぱり。 ホレそうぢゃ。(ひとりごと)

あらためて映像を見る。再三繰り返される、シュートシーン。
バーを直撃。大きく宇宙開発。1対1をキーパーに当てる。
時間を置いて見ると、確かに。勝ちを逃した試合では、あった。
シュートの時。選手は何を考えるんだろう。ここ一番で、チカラが入ってしまう。
練習では出来ても、プレッシャーを受けると、はずしてしまう。のかな。
アレは決めなきゃ。とか、カンタンに言うだけは言えますケド。

今日は、そういうプレッシャーでなくて、別のおハナシでつ。
3月2日発売の、 “アルビレックス新潟オフィシャルガイドブック2007”を、購入された方は
ご覧になったかと思いますが。
ジュンスズキ監督が、とてもいい表情で笑っていたり、
代表仕様のキショーさんがえらくカッコよかったりしていますが、
ワタクシが気になったのは、コレだった。

クローズアッププレイヤー  田中亜土夢 インタビュー。
「プレッシャー。確かにあります。」  生まれて初めて、口にする言葉。とある。

ワタクシが総力をあげて(笑)オフに取り組んだ、ファイルを活用してさがす。
去年の終わり頃。えなりんぐと一緒に受けていたインタビューで、
“アジアユースを終えて日本に戻ってきて、広島戦に出場しましたが、
柏木陽介選手@広島のことは、意識しましたか?”と聞かれて、
「メチャクチャしました。」 と答えていて、この時(へー。。)と思ったのだったが。
(上のはJ's GOAL の対談でした。)
なんでかというと、アトムたんというコは、強化指定選手になりニイガタで
大連戦に出場したり、名古屋戦でJ1デビューしたりもしているんだが、
サッカーの試合で緊張したことは1回もない。と言い放つような、
いい意味で自分だけしか見てないようなトコがあって、それがプラスに作用してた時期が
あったのだと思う。
去年の1月、カタール国際ユース大会に初召集され、
この時ケガで欠場した柏木陽介の代役をミゴトに果たす。
それまで、このカテゴリーの中心メンバーだったカシワギくんは
「基本的に、自分はネガティブ。」というように、インタビューなどでも、
「自分は、アトムに負けたという前提で、もう一度出直す。」とはっきり言っている。
他にも「自分はアトムとポジションがかぶるけど」と名指しで言っているコがいたりして、
このとき、(へえ、アトムってもしかして、スゴイ?)という認識を持ったんである。

それでも、5月半ばのエルゴラッソのインタビューで、
“チーム外も含めて、ライバルはいますか?”という問いに
「特にいないですね。あまり周りは気にしません。」と、どこ吹く風なのである。
とにかく自分に出来ることをやるだけで精一杯だったというのが当たりと思われ。
この後、夏場から秋にかけて、自身かつてないほどのスランプに陥るが、
それさえ対自分で解決してしまう。
誰か他の選手を意識するあまり、自分のペースをくるわせてしまうということは
見受けられない。
甲府戦、FC東京戦で、完全にスランプを払拭したアトムたんは、
アジアユースに出場し、中心メンバーとしてえなりんぐと共に活躍するが、
ココで大ブレイクしたのは梅崎司ではなく、柏木陽介だった。
アトムに“負けて”再出発した彼の活躍っぷりは記憶にも鮮やかだ。
帰国して対戦した試合で、インタビューがホントなら、初めて他人を意識した瞬間。
同じ年代でムキになれる存在は、あったほうがいい。

今年で2年目。 
前述のオフィシャルブックでは、言ってることがやはりびみょーに変化している。
去年は、とにかく「1日でも早く試合に出たい。」と言っていた。
自分のいいところを出して、試合に勝ちたいと。
今年は、「選ばれてピッチに立つことの責任」を口にしている。
チームでは、みんなが年上、みんながセンパイ。
ポジション争いがあって、自分がピッチに立つなら、やらなければならない。
結果を出す、というプレッシャー。
シーズンは、始まったばかり。
でも、ひとつ試合は終わった。プレッシャーというチカラを、必ず生かせるように。

・・・とりあえず気になるのは、
とてもしっかりした、オトナびた事を語っておるのですが。
あのしゃべり方で、しゃべったのかなー。ヤッパリ。


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そりゃもう。
アトムはどんなに大人びたことを言ったように読めても、口調に変わりがあるはずもなく。
インタビュアーの人が相当膨らませて書いてると思いますですよ。
先日、とある会合でフリーアナウンサーの小尾浩子さんにお会いしましたけど、1年前エルゴラに掲載されたアトムのロングインタビューのインタビュアーは彼女でした。やっぱり「大変でした〜」って言ってましたよ。その場にいたちゃきんさんも交えて、アトムに苦労させられた3人で、「ワカルワカル」と言い合っておりましたとさ。
ぐっちい 2007/03/06(Tue)09:52 編集
ヤッパリか^^;
ぐっちいさん、こんばんは。
最近、スカパーの「Jリーグ31」をお借りして観る機会がありまして。
アトムのキョーレツさに、笑い死にしそうになりました。
なので、「あのシャベリで、コレを?イヤ、シャベリと内容は伴わんかも。しかし、スカパーはすげかった」と思ったりもしてたんですが。
“ふくらましテク”か・・・。さすが現場の声はリアルだ。
膨らますモトは、あるんでしょうけれど。
「苦労させられた3人」と言うのが、笑いを誘いマス。
もっとガンバレ!アトム。闘え!インタビュアー!(笑)
puucha 2007/03/06(Tue)18:12 編集
膨らましテクとは。
あるんですよぉ、テクが(爆)。もちろん、本人の言葉を使うんですけどね。
何しろ、1つの質問に対して1しか答えが返ってこないのがアトムの仕様なんで、返ってきた答えに対して、「それはこういうこと?」とか「そのときどう思った?」とか、質問を畳みかけていくわけで。
それを文章に起こすときに、コマ切れのアトムの答えを繋げていくと、やっとインタビューらしいボリュームの文章になる、というわけですわ。
場合によっては、2つの質問を一つに繋げて膨らましたりもしたなあ(笑)。
ぐっちい 2007/03/06(Tue)18:58 編集
コドモか?コドモだ!
うわ~ ・◇・ ナンダソレ~。。
今、その絵を想像してハライタイでちよ。
迷子のコドモに「名前は?いくつ?」とか聞いてるみたいだ。 ・◇・ 
すげーテク。(感嘆)。いやまじで。
でも、そういう風にハナシをしたらいいんだな。とか学習してほしいもんだ。アトムたんには。ダメか・・。
そりは、聞くほうはグッタリですわな**
「苦労させられた」がまたツボなワタクシ^^ダメだ。止まらん(爆笑)
はっ!そうしてみるとですね。あのJ's GOALのインタビュー、動画の。@新人研修のヤツ。
すっごい、しゃべってるかも。ナニ言ってるかはよくわからんかったが。
“自分は・・、自分も・・。”とか言って、途中で止めてた。頑張っては、みたらしい。
puucha 2007/03/06(Tue)19:34 編集
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