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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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きのうは 22:00~忍者ブログがメンテナンス突入。
ということで 大人しくしておりました。
23節。終わってみれば、6-0、5-0に5-1。
まー、ゴーカ。^^  
負けたトコみると、勝った!と一安心するやボロ負け。という
チカラが安定しきらないチームがほとんどですね。(5-1は、別ね。)
えらそうな感想が出るのも、一夜明けてこそ。
昨日までは、けっこうチキンなオレだった。。。

それでは さっそく結果からね。

ヴァンフォーレ甲府  0-1  アルビレックス新潟
得点者 ) 25分隊長(新潟)
選手交替) 64分リシャたんoutワンちゃんin  82分隊長out 千葉ちゃんin
        (*ウチのコのみ)
いじょ。


清水戦から明けて月曜。
朝から、会話ナシ。むっつりと出かけるアイカタ&無言で新聞読むワタクシ。

あーやだやだ。マイチームがポコっと負けたからって
セーカツにもちこんぢゃツマランなー。と思いながらどうにも。
そうこうしておりますと、昼休みにいいのさん@天使サマから救いのメールが舞い込みます。
「29日の甲府戦、さくっと見に来ないかい?」
えええええ(涙。。。
『カオルたんと2人だけで観るのもオッカナイ』
「平日だけどおいでよ♪」
というありがたいお誘いでしたん。
そりゃ~、このまま会話なくだな、PCとか開いても陰気くさいんぢゃ。
大勢のほうがココロづよいのはこちらも同じ。
ん~でも、クチきいてないしな~。
うだうだしつつ、結局はお言葉に甘えまくってチームいいのさまお宅におじゃま。
試合は、19:00~。
アイス持って先乗りしたワタクシ。
なんだかだで夜ごはんまでお世話になる遠慮のなさはどうしたことか。
とってもおいしかったです(涙)。おかわりまでしてるし。ありがとうございます~。
「シゴト、何時に終わるかわかんねーよ。」とぶーたれていたアイカタも
さっくり間に合い、19:00前には揃って全員完食。ゴチソーサマデシタ。

キックオフの時間が近づくにつれて、いままでないくらいにドキドキしてきたワタクシ。
前のエントリにもぽろっと書いちゃったけど、
マイチームはいまだ連敗というものをしていません。
連敗って、負けたゲームの後に続けて負けること。
シーズン半分まわっても、それは途切れない。
清水さま相手にホームで2敗目を喫して、しかも勝手に焦って負けて。
落ち着けなくて、バラバラになった。そのイメージが消えない。
・・・・そろそろ、連敗してませんよ記録の、途切れる時期なんじゃねえ?
相手は、16位の甲府さま。昨シーズンから一度も負けてない相手。
・・・・そろそろ、来るんじゃねえ? だってたぶん向こうは必死だもの。
考えることアタマに浮かぶこと、すべて弱気なココロに支配されていました。
ワルい夢見たら、誰かに話して厄落とし。
そんなつもりで、ココに書いたり。

相手がどこでも、関係ない。
中2日、前のゲームは負け試合。そんな劣勢を跳ね返して、ガンバレ。
小瀬スポーツ公園陸上競技場。
ヴァンフォーレ甲府のホームスタジアムだ。
ワタクシたちが、スワンにかけがえのない愛情を抱くように、
甲府のサポさんたちは、ここでのゲームに絶対の自信を持っているらしい。


この日の布陣は、こうだ。

      キショー   エジ

隊長                 リシャたん

     シルさま    イサオ

松尾さん ナガチーニャ 千代たん ウッチー

         北野さん

サブ:ノザ・ナカノヒロシ・千葉ちゃん・テラ・ワンちゃん・カワハラ・フカイさん
いじょ。

イエロー有給を消化し、バックラインに千代たんが帰ってきた。
ああ、落ち着く。 序盤こそこの4バックはいろんなバリエーションがありましたが、
センターバックの一角は常に千代たんでした。
絶対的なDFリーダーという押しの強さがあるわけでもなく、
時々ボール持って上がったりすると、背筋を不安めいたものが這い上がったりしていましたが。
気がつけば、なにはなくても千代反田。
中盤でガツガツと相手のパスをカットしまくり、ピンチの芽をつぶしまくる千葉ちゃんと、
アイカタのナガチーニャのトライアングルは眼福そのもの。(最後尾には、北野さんだ♪)
今回は、復調なったシルさまがボランチへ。
前節もフルでお仕事をされましたが、以前の目から鼻へ抜けるような動きには程遠かった。
試合に出なきゃ、勘などもどらぬ。
がしかし、うまくいってるイサオ-千葉ちゃんラインをいじってもいいのか?
シロートのくせに、始まる前から同じところをぐるぐるまわり、
「ダメそうなら、スグ替えなさいよー!!」と叫ぶことで落ち着いた。
「もしも千葉ちゃんが出てきたら、千葉ちゃんのテーマ歌ってあげるね。」とワタクシ。
マイチームは、オレンジユニを身にまとって円陣を組む。

前半。
ホームのチカラを味方につけて甲府さんは全開で仕掛けてくる。
早いプレッシャー、カラダの寄せも相変わらず。
やだなー。ケガ人が出なきゃいいけど。と、ふと思う。
そういえばすっかり忘れてたけど、○○のアイドル、俺たちのまっすうの復帰戦らしかったね。
(○○は、お好きなコトバを入れてくださいな*連呼してたけど、自粛)
このヒトって、CBだったんだねー。知らなかったわー。
アタマゴムバンド率高しの甲府さまが(しかもみんなセンターパーツ)、
ガンガン仕掛けるもあまり効果がない。
全体を通して持った感想ですが、
1対1になっても『やべーーーっ!』って焦る場面がほとんどありませんでした。
あきらかに様子見モードだったウチのコたち。
徐々にエンジンがかかってきます。
TVの画面を通してですからアテにはなりませんが、
思っていたほど、動きも重い感じではなく。
リシャたんは、あいかわらずキレキレだったし、エジもキショーも幾度となくチャンスを作った。
先制点、そしてこの試合唯一の得点は、前半25分、マイチームのセットプレーから生まれます。
甲府さまのゴルマウスに向かって左CK。
キッカーはリシャたん。早くて、低いクロスに合わせたのは、一番手前にいた隊長!!
アレはなんというのか。
ゴールに向かって「ふんっ。。」首をシャープに振った隊長。
ボールは右隅のネットを揺らす。
「やたーーーーーっっっ!!♪♪」
4人総出でバンザーイポーズ。ああ、神戸戦を思い出すわあ。
これが決まる直前にも、似たような位置にいた千代たんが、同じようなヘディングを外していたw
「駆け引きだった。」と今日のニュースで隊長が話していたけれど。
ワタクシには高度すぎてわかりません。わかりませんが、隊長素敵(殴)***
82分に千葉ちゃんと交替するまで、惜しみない動きでチームを助け続けました。

このあと、明らかに動きがよくなるマイチーム。
対して、ホームチームの甲府のみなさまは前半というのに足が止まり始める。
え?もう?  「なんかさー。あきらかにバテてね?甲府。」

とはいえ、シル様のドキドキプレイ炸裂のたびに、
「ダメだったら、替えてねスグ替えてね。」を繰り返すいいのさんとワタクシ。
「あのボールキープは、どうしたんだ?!」
「ブラジルに忘れてきました~。。。」 byいいのママン。
「・ ・ ・ ・ ・ ・」
面白すぎる。笑ってる場合か。

そのうち。あきらかに空気が動く。
どう動いたかというと、甲府さまベンチの裏でアップをはじめる
ヴァンフォーレ甲府さまイチオシの、『ラドンチッチ』。
ゆっくりランをする姿は、デカイ身長を持つヒトにありがちな、モッサリ系。
ベンチに現われる。ざわめくスタジアム。
降格ラインあたりをさまよい続ける甲府さまのチーム&サポまるごと全員が
この特撮ヒーロー物に登場する怪獣みたいな名前を持った
デカいヒトに期待をかけているのがひしひしと伝わってきます。
実況が、前のゲームで35mのミドルを撃ったー撃ったと繰り返す。
(今日読んだエルゴラでは、イワタのセンシュをドリブルでなぎ倒したとか。)
よくよく聞けば、撃ったミドルは外れ、『20分出て疲れた』とはご本人の弁。
ガタイはデカイが、エラく童顔だ。いくつなんだろう。この怪獣は。
攻め続けているにもかかわらず、
ちっとも得点のニオイがしないことに業をにやしたか、
後半10分でスドーさんアウト、期待の大怪獣 ラドンチッチ投入。
日本に来たばかり、といった風情丸出しのラドちゃんは
大騒ぎするスタンドを、どこか当惑したような表情で見つめていた。
セットプレイ。ラドには千代たんがつく。
上背の差は8cmくらいか。ワルいが負ける気はしない。

そうこうするうち、ライン際、ボールを持っていたリシャたんがくず折れるように倒れこむ。
起き上がれない。痛そうだ。今まで、どんなに痛んでも横倒しになっても、
必ず立ち上がってきたリシャたんが、タンカに乗せられて、ピッチを出る。
すぐにワンちゃんが入る。
えええええ(涙(涙( そんなあ。 彼は替えの利かない数少ないセンシュの1人。
解説のヒトが、「ニイガタは攻められなくなりましたね~」と繰り返すようになる。
かならず、「甲府は依然運動量が落ちません」が対句。
たしかにウチのコは疲れていたし、中盤がルーズになる場面もあった。
けれども、キショーは際どいボールは必ずライン際まで追うことをやめなかったし、
キーパーにプレスをかけ続けた。
ラドちゃんになぎ倒されるセンシュはいなかったし、
ウチのコが抜き去った後のピッチには、
つききれなかった甲府のセンシュ2名さまがひっくり返っていたりした。
イサオは、安易に飛び込むことはせず、辛抱強く相手に併走してパスコースを切っていた。
もう1点、取りにいくのか。 大切な1点を守りきるのか。
意思統一が、しっかりと出来ていたのがこのゲームは大きかった。
キショーゾーンのシュートも、エジのボレーシュートもあった。
けれども、得点を焦るあまり身勝手なプレーに走るようなコはいなかった。
エジはゴール前に戻って、ラド狙いのハイボールを跳ね返した。

82分。ついに2枚目のカードが切られます。
もう、シルさまダメなら、替えよう。とは言わなくなっていました。
アップになったのは、千葉ちゃん。出た。
交替するのは、隊長。
ここで、千葉ちゃんのテーマをご披露するワタクシ。
「行け~行け~全力王子~~♪」 現場で歌ったら、アゲアゲになりそうだ。
「・・・・で、千葉ちゃんのテーマ1は?」
「・・・・・ソレは。カンベンしてクダサイ。」

ジュンスズキ監督は、最後までシルさまを替えませんでした。
トップフォームには程遠いことを承知で、90分を彼に託した。
動きながら、戻っていくしかない。
ならば、ワタクシたちも戻っていくシルさまを見守ろう。
隊長の位置には、イサオが入り、シルさま-千葉ちゃんのボランチだ。
ふうむ。すごいや。なんてポリバレント♪

そうこうするうち、勝手にミスが目立ち始める甲府のみなさま。
ウチも足が一歩前に出なかったり、疲労からのミスはありました。
ありましたが、甲府さまのは・・。
とにかく。ずいぶん助けていただきました。
ロスタイム手前。松尾さんのユニが破れて、ロッカーに替えを取りにもどる。
その間、プレーは中断。甲府サポさま側よりブーイング。なんやねん。
ハダカでプレーしろてか。
恐れていたロスタイムは、5分。
ガンバレ。ガンバレ。といい続け、祈り続けて5分。
北野さんがゴールキックを大きく蹴り出したところで、タイムアップ。
ふへーーーーっ。。。。。
やったよかあさん。 勝っただよ。
魔境小瀬で勝てたのは大きい。
つか、ホントに魔境だったのかどうかはワカラナイ。行ってないからなー。
来年は是非、土曜日開催にしていただいて。魔境体験ツアーに出かけたいなり。

いや~ヨカッタ♪ 汗かいちゃったよ。
Jリーグタイムを見ながらアイスを食べるシアワセ。
観にきてヨカッタ(はあと。) ヒラヤマきもいよ。


*ナガチーニャさん2題*  *ナガチーニャさんなので、ムラサキ。
 『ラドンチッチは恐くなかった』発言、出るかと内心ドキドキしていたワタクシ。
 さすがにそれはないよね。と思っていたら、出ました。
 『1点取れば、守りきる自信はある。』 きゃ~ん♪
 ある意味そっちの方が以下略**
 いずれにしても大怪獣ラドンチッチは、いまのところよくワカンナイ。
 意外と足は早かった。ように見えました。(あのガタイのわりには)ドリブルもそこそこ。
 タダ、蹴った瞬間 はずれ~。。とわかるので見てるほうは安心(殴)***
 覚醒するのか?だとすれば、覚醒前にあたってよかった。うん。
 ・・・なぎ倒されたイワタの方々は、単にフィジカルよわいんぢゃねえ?

 あいかわらず、さらさらヘアのナガチーニャさん。
 周りがどんなに汗くさそうでも、さらさらヘアは健在。
 対して、「オマエ、たった今まで寝てただろ。」と聞いてみたくなるほど、
 頭頂部が寝グセみたく立っていた千代たん。アレは意図的ではないよね。
 またしてもウエッティーにアレンジした北野さん。いろいろですわん。


「最後のところで跳ね返してくれたDFには感謝しています。」
といったのは、隊長でした。
うまくいっていないならば、いないなりにガマンして。
みんなで修正出来るようになれたら、きっともっと強くなれる。
そのためには、みんなが同じ時に、イメージを共有できるように。
バカバカ点を取るゲームもいいですが。
こういうゲームを闘うみなさまが、頼もしく思えます。


次は、千葉戦。
また、スタジアムで会えますように。。

帰りの道中のお供は、モチロン「FEEEVER2!!」
アイカタお気に入りの「千代たんのテーマ」をリピートで帰ります♪
ゲンキンなものだな。ふ。(オマエもなー。)

チームいいのさま。ほんとうにお世話になりましたん^‐^
よいゲームを見せていただき、おみやまでいただいて♪ 
勝率がよいので、また是非(殴)。。。




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