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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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本日、夜パラ♪
アイカタの帰宅時間は未定です~♪

夜ごはんして食べて後片付けておべんと用にタイマー。
あいま合間に更新。というのがいつものパターン。
しかしだ。
夜パラ・デイは、夜時間全部オレのもの!!
アイカタはタイヘンですが。ワタクシはシアワセだ。。。

今日のDVDは、アウェイ磐田戦。
前半はちぢこまり→『サッカーやめちまえ』byジュンスズキ→後半目覚めて爆発

順番でいくと、昨日観ているはずでしたが。
Jスポーツ1をつけたら 清水-名古屋戦をやっていたのでそのまま観てた。


昨日買った、サカダイの記事。
2006年までウチのコだった、喜多靖。
ニイガタから去って、その後彼がどんな日々を過ごしたかが書かれていました。

2005年、あのキツかった昇格2年目。
DFが歯が抜けるように次々と離脱するなか
彼は最終ラインで懸命にカラダを張ってゴールを守った。
そうして、あるゲームでゴールポストに激突。
復帰したDFと入れ替わるように離脱します。
2006年 復帰を果たしますが、
ゲームに出ていた印象は、正直ありません。
10月の練習中に再びケガに見舞われて11月に手術。
手術後、アルビレックスから戦力外通告を受けるカタチに。
ケガしたから、というのが理由ではないにしても、タイミングとしては最悪。
2005年、ワタクシたちは同じような経緯で
J1昇格を支えてくれたDF 丸山良明とさよならしています。

マルちゃんが、おはなししてくれる機会がありまして。
2006年2月、会場のイタリア軒へ出向いた。
それまで、さよならしていくセンシュに対して、
お礼の気持ちをカタチに出来ない歯がゆさを感じていたワタクシは
そこでマルちゃんの複雑な思いだったり、
ニイガタへの感謝の言葉を受け取るのですが。
いまでも鮮明に思い出せるのは
ケガをして手術して、復帰のメドさえ立たない状態で
それでもピッチに立ちたい、という強い意志。
「J2でも、JFLでもどこでもいい。オカネじゃない。 もう一度、ピッチの上に戻りたい。」
サッカー選手としての本能のようなものを感じました。
それを、とても尊いと思いました。
ピッチに立ったことのないワタクシには、想像することもかなわないけれど。

リハビリをしていた喜多さん。
4月に再手術をしていたことを、初めて知りました。
8月に横浜FCでテスト生で練習に参加、9月12日ザスパ草津に加入。
マイチームから離れていったコの、最後の消息を聞く。
サッカーをする場所=Jリーグに戻ること。
それが彼が望んだことのすべて。

3度も手術してリハビリして、引退を覚悟して。
それでも願ったのは、ピッチへ戻りたいというシンプルな思い。

活躍して、ある時期が来たらすっぱりと身を引くセンシュ。
クラブから解雇通告を受けても、
あるいはフロント入りを要請されても
現役にこだわって流れていくセンシュ。
どちらも 自分が選択したことならば後悔はないだろう。
けれども 大きなケガに見舞われて、名乗るチームの名前も失って。
少なくない時間をサッカーから引き離されたセンシュは
なぜだかピッチを振り返る。

TVでは 清水-名古屋戦が終わり、次のゲームは。
前日に行われたJ2リーグ第44節 ザスパ草津vs水戸ホーリーホック戦。

画面に見入ります。
だれか前橋育英出身のセンシュに花束が贈られて、その斜め後ろ。
長身の短髪。喜多靖の姿を見る。
試合は、0-0。 正直観るものはあまりない。
でも重要なのは、半月板損傷という大ケガから這い上がってきた
喜多さんが、他のセンシュに混じって堂々とプレイしているということ。

終了間際。水戸のカウンターを受ける。
水戸サイドにしたらたぶん、最後のチャンス。
長い距離を戻ってきたのは、喜多靖。
対峙して、阻止する。
濃紺の、ザスパのユニが本当によく似合う。

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この時のザスパ草津。
喜多さんの他に
ゴムバンド頭のふぢいくん、何だか若返ったアキバさんがスタメンでした。
試合そっちのけで観てたよ~。
ふぢいくん、元気そうだ。。

ウジハラさんは、ゲフンゲフン
puucha 2007/10/12(Fri)23:37 編集
心残り
puuchaさん、頻繁にお邪魔してすんません。

喜多は去年までのウチには珍しく気持ちの篭った選手で、好きでした。
だからザスパでの復帰は本当に嬉しいし、もし対戦したら選手紹介では拍手組。
俺だけかもしれないけど、一度も「喜多靖~喜多靖~ララララーラララ~」も
「男ーだ靖 いてまーえ靖 喜ー多喜多喜多喜多靖」もゲームで歌えなかったのが心残りです。
毛利 2007/10/14(Sun)00:01 編集
オトコだ靖。
毛利さん、こんばんは。

「プロポーズ大作戦♪」歌いたかったですねえ。
こんなチャント持ってるセンシュって、他にいないもの。
マイチームがJ1に昇格して、いまだここで闘っていられるのは、喜多さんをはじめマルちゃん、ハギー、梅ちゃんやアンデルソンさん@1代目、
直樹たちがそれこそカラダを張って命削ってゴールを守ってくれたからだと思っているし、
そのことは忘れてはいけないと思っています。
対戦することがあったら、ワタクシも拍手だな。
ピッチに戻って来ることが出来て、ホントにおめでとうといいたいですねえ。
puucha 2007/10/14(Sun)19:16 編集
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