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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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というわけで、U-22日本代表@反町ジャパンは
来年開催されます北京五輪への切符を
なんとか手にすることが出来ました。

なんの前フリもないのは、
このチームに対するワタクシの関心の薄さに他なりません。
だってさー。やっぱりつまらないものは、面白がれない。のにゃ。

夜ごはんを食べながら、ごはんが終わってからは
とりあえず試合終了まではテレビの前にいました。
あきらかにカウンター狙いのサウジアラビアに対し
にほんだいひょ@反町ジャパンのみなさまは
カシワギヨースケの、まさに身を粉にしての献身的なプレイが目立ちました。
1人1人は、能力が高くてすごいんだろうな。とは思う。
けれど、その1人1人が合わさって一気になだれこむ迫力というのがどうも薄い。
『まず1点。』を繰り返す実況と解説。
サウジの方が前の試合の時の開始時間が遅かったから、疲れているはず。
とか言い出すシマツ。
けれど動きのいいのはサウジの方だったし、
点を取らなければ即敗退を意味する分、向こうのほうが狙いがクリアでしたね。
おまけにGKもすごくいい。
正直 日本は点を取れる気がしませんでした。
実際、入らなかったわけですが。
後半も40分を回ると、みんなでそういうふうに意思統一したのか
やおら時間稼ぎをし始めるにほんだいひょのみなさま。
それよりもかなり遅れて、1人目の選手交替の準備を始めるベンチ。
「勝ちたい。」と繰り返していたみんな。
引き分けで、いいんですかい?

ここで敗退が決まり、北京への道が絶たれてしまう。
というサイアクの結末は、避けなければいけないのでしょうが、
どうもねー。
流されてる感じがする。
90分+ロスタイムが過ぎて、スコアレスのドロー。
かくして U-22にほんだいひょの予選1位通過ケッテイ。
なんか大ゲサな字幕が画面に踊り、
ベンチを飛び出して喜ぶ関係者のみなさまをカメラが捉える。
なんとなく、めでたさも中くらいなり~。モードで、洗い物に立つ。

茶わんやなにかを洗いながら見たテレビ画面には、
涙があふれ出すのを両手で押さえる、
フェイスガードをつけたままの水元くんが映っていました。
たがが外れたように泣き続ける彼の姿を見たとき、
ようやく よかったね。という気になりました。
「北京行きを決めて、いい報告を。」と言っていた水元くん。
ほっとしたんだね。それまでの重圧を想像して、ちょっとジーンときた。

そのあと、なんかテンションがあがった反町さんの、コメントが聞こえてきた。

ともあれ、北京へ道はつながった。
カントクのハラの中はわからないけれど、
いまは孤軍奮闘のカシワギヨースケ。
彼の熱さが周りに伝播して、少しずつの変化は見られますが。
もっともっと必死にならなければいけなかった。

「俺らが北京へ行く。」と言ったマキノトモアキや
「自分がもっと強かったら。もっと速かったら、負けなかった。」と悔やんだフクモトヨーヘイ。
それに、ウチのカワハラくんがもっとチカラをつけたら、
カシワギヨースケは、もっと自由にプレイするだろう。
ウチダアツトが、「いいチームだった、ホントいいチームだった。」といとおしむように邂逅した 
あのチームは、もう存在しないけれど。
「北京に出たい。」とはっきりクチにしたアトム。
また、そこへ集まることは、きっと出来る。

オリンピックに、もしも間に合ったら。
カシワギくんには、是非
「遅いよ、オマエら。」と言ってほしいもんだ。


半ベソとかだったら、サイコー。






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