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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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  2010.8.17  18:00過ぎのスワンの空。
                このあと、雨が落ちて来ました。


アルビレックス新潟  4 - 1  清水エスパルス

得点者 )  32分リシャたん(新潟) 42分ヨンチョル(新潟) 49分キショー(新潟)
        85分原一樹さん(清水) 89+1分ヨンチョル:PK(新潟)

選手交代) 54分イサオout みかたんin 72分リシャたんout パウロさんin
        83分ミシェウさんout 明堂くんin
いじょ。


いえす。
ミシェウさんは、妖精。
妖精いっても、どっかのでぶちゃん@監督と違いますよー。
ピッチの上を飛び回るミシェウさん。
ピッチの上2~3cmくらい浮いて見えた。
手には、キラキラの粉が出る魔法の杖。
ひと振りすると あら不思議ウチにとっておいしいスペースが♪
前節でかなり悔しい負け方をして、
11戦負け知らずがストップしたマイチーム。
ずっと負けないなら一番いいけれど、そういう訳にもいきませんから。
負けた後、次の試合の戦い方が大切でした。


8月17日 火曜日。
シゴトを終えてから買いものして、
いつもの平日にやることを 同じようにこなしてからスタジアムへ向かう。
カイシャを出た直後は まだ日差しがきつくて
こんななかを歩いて行くのか。。。と少し凹んだけど
ウチを出る17:30過ぎになると、だいぶ和らいでいました。
18:00少し回ったくらいで、ビッグスワン到着(+_+)
暑い。蒸し暑い。汗だくだくで歩くわたくしのココロの支えはコレだ。
                                         
bf7d7d4e.jpg
  ごんべえ農園さん謹製
  白玉ぜんざいかき氷練乳がけ 400yen。
  白玉は米粉で出来ていて、お米のつぶが口に残る。
  練乳とあずきと白玉だんごのハーモニー最高。
  ただ ストロースプーンは食べづらかったにゃ。






カナールの階段に座って(コレがまたほのら温かい)
空に浮かんだ雲を眺めつつ完食。シアワセ。
スタジアムの中から
クロカワさんのコールが聞こえてきました。
いよいよ始まるよ。
さらに ごんべえさんのハーブ鶏丼を購入してスタジアムへ。


*ここまで書いてる時点で本日8月26日。
 キショーのチーム一時離脱が発表になりました。
 昨日の朝決めて、今日交渉のためにドイツへ出発。
 キショー本人と、チームをとりまく状況が変わっていきそうですが
 今はキショーの夢がかなうようにと、それだけを願っています。



この日の布陣。


        ミシェウさん(*便宜上)    キショー

     ヨンチョル                    リシャたん

        イサオ        よしゆきさん

ゴートク    ナガタミツル   千葉ちゃん   ニシダイゴ

             クロカワさん 

サブ:渡辺くん・ダイスケ・ウッチー・パウロさん・みかたん・明堂くん・おーしまさん

いじょ。

他チームのサポさんがミシェウさんを評して
“なんちゃってFW” と言ったそうだけど
確かに数試合前までは、
ゴール前での1対1をずっこーんと外してくれるシーンがちらほら。
というかオンパレード。だったこともございました。
今は。
自身のゴールシーンはともかく
ポジションという縛りから解放されたように自在に飛び回るミシェウさん。
『神出鬼没』 と言うよりは 『天衣無縫』。
意味は違うだろうけれど、その自由っぷりはまさに妖精。
N2は その姿を追うのには絶好のビューポイント。

試合のこと。

マイチームが取った得点は4点。
そのどれもが全部違うカタチで、見ていてとても楽しかった。
中2日+ニイガタまで移動の清水さまは 見るからに大変そうだったけれど
ゴール前をキレーに固めて守る。
その周りでは、パスが回る。
ちょっと厄介なヨカン。
そういう状況を打開するのが、FK。
幾度となくファウルを受けて、何回か打ったけれども得点までには至らなかった
リシャたんのFK。
やや右寄りのほぼ中央から放たれたシュートは
清水GK西部さんの、右側 狭い方の隅へ。
入った。立ち上がる。
向こう側だったけれど、一部始終一切合財全部見えた。 
絶対勝ちたい、苦しい試合に先制点が取れた。
2点目は同じ前半のうちに
ゴートクの打ったシュートをクリアしたボールがヨンチョルへ。
キショーゾーンから強引に打ったシュートを、左隅のネットが受け止める。
見ていていちばんうれしかったのは、3点目でした。
ミシェウさんから、縦に出されたパスに走りこんでキショーが決める。
ゴール前を固める清水のDFを、何とか崩して見せてほしい。
そう思ってみていたわたくしに
“こうやるんだよ。” とでも言っているかのようなコンビネーションだぞい。
決めたキショーはとても落ち着いていたけれど
ひとりでは決して成し遂げられない。
この時、キショーにパスを出したのはミシェウさん。
このカタチはさらに次の川崎戦で幾度となく目にすることになります。
たくさん練習して、試合でカタチにする。その繰り返しでチームは強くなる。


キショーがミシェウさんの期待に応えてみごとにゴールを決めた直後。
誰かれかまわず祝福に駆け付けるマイチームのおコたちは
とてもカワイイ。
みんながやってくるまでのわずかな時間、
キショーに飛びついたミシェウさんは
キショーの肩の上に止まっているように見えた。
腕1本で抱えるキショー。
TVで見ると、肩の上ではなくて、もっと下。
けれど、この目で観たミシェウさんは、肩の上にいた。
いえす。ミシェウさんは、妖精。

4点目は、PK。
85分にプレスがあまくなっちゃったところを
!違うちがう。思い出したぞい。
事の起こりは、おーしまさん。彼のおとしは絶品ですが、
この時は、相手の目の前に“ドゾ♪”って。
“ドゾ♪♪♪”ってやっちゃった(>_<)
あれよあれよという間にいただいたのは交替して元気な原一樹というヒトみたい。
こっちは誰もいけずに見てる時間があった。
そのままもってかれて1点返されて
ちょっとヤだなな空気だったスタジアムが再び活気づく。
でも、誰が蹴るの?
リシャたんは、もういない。
誰?キショー?目が泳ぐわたくし(いいかげんに落ち着こう)。
どうやら、倒されたヨンチョルが自分で蹴るらしい。
そうか。そうだよねー。
アッサリ。ほっ。

ヨカッタヨカッタ。
ロスタイム5分てなげーよ。
実際は、5分もやんなかったみたいな気がするけど。


この日のスタジアムは
夏休みのせいもあったのか 
平日だったせいなのかよくわからないけれど
すごくフレッシュな空気のにおいがした。
夏場に勝てなかったチームが、頑張っている。
勝てるように必死で応援するぜ。というよりももっと単純な感じ。
その分、シンプルなプレーにもスタジアムが沸く。
歓声と、拍手と。
こういう空気は、いいなと思ったことでした。

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