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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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つい最近 ウチのコになった、マルシオ・リシャルデスさん。
ラーメンを食べに行かれたそうで。
「エジに連れて行ってもらった。♪」 ヨカッタねー。えらいぞエジくん。
はたらけエジくん!

さて。今日のエントリに行き着くまでに
ワタクシの思考回路のメチャクチャさ。というか、そもそも回路なんてないだろ。
といういきさつからいってみたく。

本日、春の選抜高校野球の抽選でしたかがありまして。
わが日本文理高校は、やりました大阪桐蔭。 どうせなら、それくらい強いトコがよい。
どうせならって言い方がイヤですが、勝負事はやってみなけりゃワカンナイ。
んで、3月のいま頃って、そういえば高校野球だよなあ、高校野球に夢中だった時期も、
確かにあったよなあ。と思ったわけです。

高校野球といえば、「ドカベン」。里中智くんの誕生日は、2月17日。
ドカベンといえば、水島新司センセイ。 「野球狂の詩」 とか「一球さん」とか。
あと、「あぶさん」も好きだったなああ。
「あぶさん」 と言えば、景浦安武。 
ワタクシ、当時この景浦安武のサインを真似して書いたりしてましたん。
で、サイン。喜多ーーーっ!つながったーーー!!

アルビのお子たちのサイン。セイローのファンサ(ファンサービスの略だろうか)ポイントで
もらった事のある方は、多いと思いますが。
ワタクシも、いただいた事があります。
キッカケは、ホームゲームの時、マッチデープログラムと一緒にもらったペーパー。
2005年、夏。アルビで2年目を迎えた、エジのインタビューが載っていた。
前にも書いたように、エジには思い入れがあった。
記事を読むと、「目標は、日本で歴史を作ること。たくさんゴールを決めて名前を残す。
あとは、ヨーロッパでプレイすること」。
そうか。その時のワタクシは、思った。
エジは、いずれは世界に出て行く。 それなら、アルビにいるうちに、エジのサインが欲しいなあ。
当時のワタクシの認識など、その程度。 今も、基本はミーハーですの。
(エジは、今でも世界に出て行くだけのチカラを持っている選手だと思っています。)

ワタクシが 初めて直接にサインをいただいた選手は、エジくん。
そうと決まったら、どうすればいいのか。 練見についての詳しいサイトで予習する。
そこで、サインなどいただくには、決まった場所があることなど、うっすらと理解する。
あとは、行ってみるしかないデショ。

行ってみた(トリビア風)。
忘れもしない、9月のある日。アウェイの神戸戦で、
ロスタイムにクリハラケースケに決められ、勝ちを逃した試合の、翌日。日曜日だった。
セイローは混んでいた。すごく、混んでいた。
試合に出た選手のみなさまは、軽めのランで上がり。
えー。ドコだろう。見渡すと、うっそりとヒトだかり。 ・・・・あそこか?
どうにも、わからない。 
思い切って、フェンスのところにいたキャップルのヒトたちに、聞いてみた。
「あの。・・エジって、もう来ました?」
すると、気軽に振り向いてくださったその方は、「エジ、いま来ますよ。サインですか?」
「はい。」と言うと、「じゃ、来たら替わりますね。」と言って下さった。
見ると、はるか遠くから、えらいゆっくりとしたスピードで、エジがこちらへ移動してくる。
ほほーう。こういう風になってるだねー。百聞は一見にしかずだねー。
「◎◎選手は、いいんですか?」と聞かれ、「あ、はい。」と答えてしまうワタクシ。
だって、エジ1点買いだったのだ。 ついでみたいなのは、その選手にも失礼と思う。
仕込んできた、survive Tシャツを取り出す。アイカタの分と2枚。
エジは、かわいかった。終始ニコニコとして、ペンを走らせた。サインもかわいい♪
通じるかどうかびみょーだったけど、「ありがとうございます。」とお礼を言った。
キャップルにお礼を言って列を離れる。
遠巻きに、様子を見ていた(殴)アイカタに、Tシャツを見せると、突然強気になり。
「オレは、ファビのサインが欲しい。」と言い放つと、列に加わった。んま。
結局、survive Tシャツには、エジ・ファビ・リマ の3人のサインが並んだ。
これは、いまでも大切な宝物だ。
どのサインも、かわいらしい。 “survive” だけに、ココ一番と思った大事なゲーム、
あとで分岐点になりそうなゲームの時に、必ず着て行く。チカラをもらうような気がする。

その後。直接にサインをもらった選手は、2006年。
岡山センパイ。 シーズン終盤。300試合出場を記録し、
ニイガタに来ていちばんカラダが切れている。と言っていた時期。
ゴールだけが、足らなかった。
なんでか、この時、どうしても声をかけたかった。
平日の、セイロー。練習を終わって、ポイントに来たセンパイに声をかけるヒト。
その後ろで、順番を待つ。 センパイは、とても穏やかな表情だった。
「次のゲームでは。ゴールを決めてくださいね。」と言ったワタクシに、
「あー。ガンバリます。」と答えてくれたセンパイ。
サインは、「サインらしい」サインだった。
「熱戦の軌跡」などを見ると、ほとんどローマ字体のサインで、読みやすい=サインぽくない。
たくさん書くことを想定してるみたい。そんななか、岡山センパイのサインは、ミゴトだった。。

ファビも、リマも、センパイも。 もういない。
けれど、サインをもらった時のシチュエーションを、はっきりと思い出すことが出来る。
その時の、自分のキモチさえ、よみがえる。
たくさんは、いらない。
キモチを伝えたい、と思う選手のみなさまも、きっとその時ごとに変わると思う。

けれども、ファンだったりサポーターだったりは、
大事な選手に対して、どのくらいでもキモチを見せていいと思う。
「応援している。いつも、見ている。」というキモチを、伝えたい。





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ココで補足しちゃおう。
サインをお願いするのは、必ずセイローのファンサのポイントで。
ひと目で、コイツはファン(サポ)だ。と認識していただけるシチュエーションでお願いします。
天気が悪かったり、寒かったり。あるいはナーバスと思われる時期には回避します。
選手の皆様は、いい意味で商品。大切にしてあげたい。
puucha 2007/03/15(Thu)23:31 編集
へぎ蕎麦対トンコツ
岡山さんは、ファンサ職人。
慶治様のおサインもいい感じに崩れておられますね~
暖かくなったら久志様に頂くのだっ☆
千代反田光子 URL 2007/03/16(Fri)07:52 編集
「 ・ ・ ・ ・ ・ 」
ヨウコソ、千代反田光子サマ。
・・・お茶目過ぎますわオクサマ***
ワタクシは、是非トンコツからサインしていただきたく。
目の前で吹き出さんようにするテスト。
puucha 2007/03/16(Fri)08:17 編集
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