ちっちゃいからって油断してると、ヤケドするぜっ！！

ただいま絶賛不純同性不倫ちうの　ｐｏｏｈｻﾏよりメールが参りまして。
「2日続けて直リンしたからっ。。」　「何していただいてもオッケーっす。」
ああ、やっぱり。。。さすがｐｏｏｈｻﾏ。違うわ～やっぱり。（ひとりごと）

「公開超乳酸お砂場プレイ」（お砂場プレイて）を期待されて来ていただきました皆様。
こんばんは。どうやら、昨日はお砂場を使わなかったらしく。残念でしたな。

19日の初日はどうかわからんが、20日と21日は確かにありました。
北野さんの「ほっかも！！」ブログを拝見しましたら、
“砂トレーニングはキャンプ地に行ってからやったりしてたので（秘）とあるので、
今年の異常なまでの暖冬のおかげで、前倒しでニイガタで見ることが出来たものと思われ。
じゃあ、ワタクシはとてもラッキーでしたのね。
練見も回数をこなさないと、判らないことはきっとたくさんある。
つら～っと行ったワタクシが、今ナニやってるんだろ。とわからないことはたくさん。
しかし。筋トレに限ってハナシは別なんである。
昔やってたシゴトの関係で、筋トレ、サーキットトレはもう見てるだけで楽しい。
あの、お砂場プレイ（だから違うというのに）を見ていて、
途中で自分でも気づいて可笑しくなったんだけど、目線がね、
「◎◎サン、ガンバレ（はあと）」とかではなく、ダレがうまくいってないか、どこで滞っているか。
という非常にスタッフ寄りなチェックを入れてしまう、悲しいサガ。

前出の「ほっかも！！」で、
“砂場のトレーニングのパートナーはフィジカルコーチのフラビオが決めます。”
というのを読んで、もうニヤニヤしてしまったですよ。
やっぱり、意図的だったのね～～。
コレはもうまちがいない、ウチのちびっ子　アトムたんに対するウチのチームの
あふれんばかりの期待の表れ。コレに尽きるでしょう。。

ウチのチームの中で、こと敏捷性に関してはアトムたんはダントツだったと思う。
だから、いつもいちばんだった。やっぱ、ちっちゃいからはやいんだね。で終わってた。
競争することが出来なかった。

ちょっと脱線いたします。今年から背番号が「32」から「23」に変わるアトムたんですが、
本当は変えたくなかったそうで、理由は「32」は「ミニ」と読めるから（ちょっとおやぢギャグのかほり）
小さい自分にはピッタリの番号だったから、つけたかった。そうで。
ハッキリ、「小さい自分」を売りにしてるワケですね。
しかも、今季からユニフォームの背中に表記する名前を、
「TANAKA」　から　「ATOMU」　に変えるという。
これって、結構賭けだよな。と思う。ワタクシだけかも知れないけど、
イチローが、SUZUKI からICHIRO に変たのにあやかって、名前表記のプロ野球選手が増えた。
活躍できたらいいけれど、そうでもなかったりしたら。
・・・変えること、なかったんぢゃね？で終わる。
「小さい自分」を武器にし、名前を主張しようとする時、
もうひとつ上に行く必要が、絶対にある。今の売りである運動量の豊富さと、敏捷性。
そこで、フカイさんですよ！！アトムたんより小さくて、イカした彼がやって来た。
今まで負けるということがほとんどなかったアトムがあとちょっと、で勝てない。
時間を追うごとに、足らない部分が目に見えてわかるように。
こないだは書きませんでしたが、遅れをとるアトムに、目の前でみていたスタッフから
檄が飛んでいた。悔しいだろうな。と思って見ていたら、最後の最後で巻き返した。
フカイさんは、ダッシュして、止まる、ターン。という動作がすべて同じ速さで動ける。
対してアトムは、止まる、ターンの間がすこし空く。そこが差だった。
それが、埋まってきはじめた。カラダの使い方、変わったな。と思った。
そこで、ホイッスル。勝てなかった。

アジアユースの決勝戦。えらい消耗戦だった。前の試合を延長戦の上PKで勝ち上がった日本。
北朝鮮は、引いて守ってカウンターというまあ手堅いサッカーに徹していて
何よりフィジカルで日本を圧倒してた。テクニックとアイディアでは上回っていながら、
90分で試合を決められない。延長前半を終えて、日本の選手は、あきらかに足が止まってた。
アトムも例外ではなかった。ヘロヘロになりながら何度も何度もクロスを上げ続ける梅崎司。
もう、後半も終わりかと思われたあの時、何回目かのクロスボールに
はるか彼方から跳ぶようにして突っ込んできたのは、アトムだった。
あの時間帯に、あの距離を走って来た。
あれは、トリハダ立ったです。でも、決められなかった。
アレを、決めることが出来るように。今度は、決めることが出来るように。
その為の、トレーニング。負けず嫌いなら、負けてないハズだ。

目の前に、こんなに素晴らしいお手本がいてチャレンジ出来るって、スゴイことだよ。
今日のタイトルは、アトムの事だ。
グアムキャンプ中に、サーキットトレーニングをする機会はあるだろうから、
その時は、必ず抜かせ。キミはフカイさんを超えなければならない。将来のために。

フカイさんは、レンタルでやって来たから、とりあえずは1年間しか時間が無い。
ワールドユースや、合宿にとられる時間を考えたら、本当に時間が無いのだ。

ちっちゃいからって油断してると、ヤケドするぜっ！！
大きいヒトもすきですが、ちっちゃいコもだいすきだ。
だれか特定の選手に固執することは、まずないワタクシですが、
今季は定点観測してみたいと思っていますです。