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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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  *光のなかのねこプーちゃん。

木曜のよるに 
何度目かのボーコー炎を患っていることが発覚したプーさま。
金曜のあさに 
お医者に連れて行き
注射を1本ケツにぶたれまして プンプンしながら帰って参りました。

注射はやはり即効性があるらしく
さっそくトイレに結果を残し、食欲もフツー。
全治したふうなのですが、問題はクスリなんである。

「治った風でも、おクスリは必ず飲みきってくださいね♪」
かわいらしい看護婦さんが、おっしゃった。
はーい。と返事をするワタクシ。
「オマエが飲めや。」なプーちゃん。

ニンゲン用の錠剤を1/4に割ったような 見るからにいかがわしさ全開の
おなじみのおクスリ。
ねこプーちゃんは コレを飲むのが大キライ。
脱力しているところを狙ってクチを開けさせ、
ノドの奥をねらって エイっと放り込む。
放り込んだら クチをしめさせて手で押さえます。
押さえること、最低でも3分。
この間、抵抗もせずにおとなしくしていたら要注意。
「飲みましたったら。」
風にねこかぶりした揚げ句
目を離したすきにクチの端からペっとして
ちょろいもんだぜ へっへっへ。 
とか言われては名がすたるんである。
しかも1回ペっとしたら、再度飲まそうとしても
今度は全力で抵抗する。
使えるもんは、なんでも使う。
手首に流血。指の付け根に穴(涙(((
「もう、治らなくても知らないからねっ」
などと捨て台詞を吐こうものなら
ヤツは 成功に味をしめ それでOKと思ってしまう。
なので こっちも絶対にあきらめない。
ヒトリ 闘えニイガタ状態w  
夜はアイカタもいるから、いんだけどね。



土曜日の試合の時。
ビッグフラッグのお広げで、
「野良猫を保護したの。」という方とお話をする。
かなりのおばあちゃんねこで、
ねこエイズと やっぱり腎臓の機能がかなり落ちているらしい。
毎週1回 お医者に行って注射を打ってもらっている、ということでした。
野良だったし、注射は痛い。
診察台に乗せられると、
カラダをガクガク震わせると聞いて
知らないコなのに(ガンバレ。)と思う。

誰が見てもかわいいと思う仔猫じゃない、
おばあちゃんねこを保護して、
「もう、長くないと思うから。」と見守る視線の温かさを思う。

野良と野生は、全然ちがう。
もともとは、ニンゲンの手がなければ 生きてはいけないイキモノだから。
そのコの終わりの時間が、シアワセでありますように。



腎臓の機能が いよいよ落ちてしまったら
毎週 注射のお世話にならなければいけないのか。

いまは、元気に見えるプーちゃん。
時計は確実に進んでいく。 たくさん 楽しいことしようね。


本日の夜の部 とどこおりなく終了w
不本意にもクスリを飲まされて ふてくされながら
ヒトのベッドで爆睡中な プーちゃん14歳。

のこりは たっぷり3日分www




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無題
この前の日曜にばあさんの家に行ったらばあさんが小さい猫を抱いていた。
去年ばあさんが飼ってた猫がねずみだんごか何かを食ってしまったらしく苦しみながら死んだのを見てばあさんは二度と猫は飼わないと言ったのに。
聞いた話によるとその猫は捨てられてて、ばあさんが近寄っても逃げるだけだったけどおじさんが近寄ったらすりよってきたそうな。元々なわばりにいた猫にやられたらしく首の辺りと口の辺りが赤裸になっていてかわいそうでした。さんざん鳴いたみたいで鳴き声も汚い声になっていました。
まあばあさんに拾われた以上、あの猫も幸せに暮らせるでしょう!
カオル 2008/04/22(Tue)18:23 編集
ナイスばあちゃん^‐^
カオルたん コンバンハー♪

今朝もタイマン張りましたよww
じーっとクチ閉じて様子見計らってるウチにさ
クスリが溶けてきて 
苦い味がひろがるらしくって(笑
そうすると 抑えてる口もとの横から
ヨダレがだーーっって(以下自粛**
朝からもうタイヘン。

>2度と猫は飼わない。
犬でもそうだけど、死んじゃうとかわいそうだから
動物は飼わない。というヒトがいるよね。
ワタクシはプーちゃんが最初の猫だから
喪失感はわからない。
ただ、一緒に暮らしたことは忘れたくないと思うから
もしもプーちゃんがいなくなっても
すぐに次の猫を飼うだろうな、とは思うんだ。
けれど 苦しみながら死んで行くところを見てしまったら
そう思えるかは わからない。

そのコ、最初は逃げてたんだ^‐^
おじさんに頼ったんだね。
それでも ばあちゃんに抱っこされて
おさまってるってことは お互いにとって
きっとシアワセなんだよね。
puucha 2008/04/22(Tue)21:59 編集
無題
プーちゃん14歳ですか。
うちの実家のワンコズと同い年ですね。
うちのコたちも、とくに母犬ちゃんがあらゆる場所を患ってまして
飲み薬目薬、すごいことになってます。

飲み薬は、ささみをゆでたやつに押し込んであげると
ものすごい勢いで飲み込みます。
単純なのかしら、うちのワンコズ。。

きっとみんな、何かの縁があって、そこのおうちに暮らすことになるんでしょうけれど
プーちゃん、とっても愛されてますよ。
幸せなコだと思いマス。


ハナ 2008/04/22(Tue)23:41 編集
今朝は圧勝^^v
ハナさん、コンニチハ~♪
今朝はワタクシの圧勝でしたわん。 おかげで朝から気分よし。
ハナさんとこのワンコずも14歳なんだ~。
ワンコで14は立派だね。プーちゃんの場合 食べられるごはんが決まっているのだよ。しかもカリカリ。
混ぜたって絶対よける。
おまけにリバースしなれてるから、タチわるいわるい(笑)

いろんなケアをしながらでも、
親子で元気とは、うらやましいなり***
ニンゲンだけだと煮詰まっちゃうコトも、確かにあるしね~。(*_*)
puucha@お昼やすみ。 2008/04/23(Wed)12:40 編集
無題
 世界中に向けて書かれて恥ずかしいっす。(^^)
温かいというよりは、生ぬるく、毎週の薬代と注射代にへこたれそうです。
通院のおかげで練見にも行けてません。(泣)
ずううっと野良猫として生きてきたので、栄養管理ができてなく腎臓を悪くしたような気がします。
(カリカリは食べていたもよう)
飲み薬は、カプセルの中身を出してエサに混ぜると食べます。わからないのだろうなと思います。
プーちゃんのように幼少から管理されていた猫さまは、
それほど腎臓が悪くならないのではないでしょうか。
(ガンバレ。)の気持ち、伝えておきます。m(_ _)m
おばあちゃんねこ 2008/04/23(Wed)20:19 編集
まあ・・♪
おばあちゃんねこさん、コンバンハ♪

ようこそ おいでくださいました^-^
新しいおうちには 慣れましたか?

>ずううっと野良猫として生きてきたので、栄養管理ができてなく腎臓を悪くしたような気がします。

野良ちゃんは 食べるのに精いっぱいで
それがカラダにいいかどうかなんて二の次だもんね。
ウチのプーちゃんは、
ゆっくりゆっくり悪くなっていったんだと思います。
『水を飲む量が、増えたかな?』となんとなく思ったのは、はるか昔。
でも、じゃあ他の猫と比べたらどうなのかわからない。
その時にちゃんと診てもらっていたら。

腎臓は 一度悪くしたらもとには戻らないそうです。
悪くなる速度を遅らせるしかないんだと
お医者さんに言われました。

>薬代と、注射代。
たしかに。けれど、節約できないよねえ。。。

いままで大変だった分 
これからの時間が穏やかでありますように。
やさしい飼い主さんで よかったね。
puucha 2008/04/23(Wed)22:35 編集
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