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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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きっつい。
90分が終わった時、最初にクチをついて出た言葉。
何がきつかったと言って
絶対に勝ちたかった試合を 続けて落としてしまったとか
そういうことよりも
失点してからのマイチームが 下を向いてしまったこと。
そうして それが、こちらに伝わったこと。
どんなにか勝ちを望んでも かなわないことだってある。
だけど、みんなして下を向いたらダメだよ。
まだ 試合は終わってないんだからさ。


ヴィッセル神戸  1 - 0  アルビレックス新潟

得点者 ) 76分マツオカってヒト(神戸)
選手交代) 78分ワンちゃんout ヨンチョルくんin  85分イサオout マーカスin
        89分おーしたんout エヴェたんin

いじょ。
今シーズン リーグ戦は全部現場で観ておりますが
いちばんまずかったと思えるゲームでした。

10月24日 土曜日。
夜中の02:00に某所集合。
4人で神戸を目指します。
2時間後には上越。さらに2時間後は どこだったか(殴
06:00になっても朝の気配を感じない。
ニイガタなら、うっすらでも朝日の始まりがわかるのに。
08:00を過ぎる頃になって 
夜が通り過ぎてもいっこうにはっきりしない天気は、どうやら曇りなのでした。
渋滞らしい渋滞にもはまらず、予定通り10:00くらいにホムスタ到着。
去年連れて行ってもらって
おいしかったお好み焼きのお店まで歩いて行く。
開店まで間があったので近くの公園で時間をつぶす。
11:00に いちばん乗りのお客さん。
モダン焼きにぶたたま。イカ焼き、それから生ビール。
うまーい(@_@。
行った先で あちこちに足を伸ばすことはめったにしないのですが
神戸は特別。
大満足でお店を後にして ホムスタへ。
ダンマクはとても貼るのが大変だったけれど(見てただけ・殴
何とか貼ることが出来てひと安心。
開門までの時間、フードコートの売店で
カットされたロールケーキを食べる。
これもオイシイ(@_@。(@_@。
ここまでは シアワセな遠征だったのですが。
この日の布陣。


          キショー    おーしたん

 ワンちゃん                    リシャたん

       イサオ          みかたん

松尾さん                        ウッチー

       ナガタミツル      千代たん

              北野さん

サブ:黒河さん・ナカノヒロシ・千葉ちゃん・マーカス・ゴートク・ヨンチョル・エヴェたん
いじょ。

前節 浦和戦でイエロー2枚もらって退場したジウたんがお休み。
代わって入ったのは松尾さん。
神戸は古巣なので、きっと気合が入っていたはず。
試合前に流していた神戸のチーム映像みたいな中に
ヴィッセルのユニを着た松尾さんが映っていた。
ビミョーな拍手が流れます。
マーカスもここにいたことがあるんだね。
現栃木の栗原さんも。
考えてみたら、何かと縁の深い神戸さまとマイチーム。
神戸には 淳さまになってからホムスタでは勝ちがないらしい。
けれど基本的にはウチからしたらやりやすいチームでした。
と こ ろ が。
今季 ホームで対戦した時と 決定的に違っていたのは
カントクがミウラトシヤになっていた事。

前半。前の席で応援していた某お広げ隊長が思わずつぶやく。
“なんか 大宮とやってるみたいだ。”
その通り。
選手が誰かとかほとんどおかまいなしに
おんなじサッカーにはめこんしまう ミウラトシヤ恐るべし。
前半は、中盤でのつぶしあい。
とにかく中盤でまずつぶす。
その後 どうするのかはその後で考える。とでも言っているように
まずつぶしにくるサッカー。
思うようにエンジンのかからないマイチーム。
それでも ガマンして続けるしかない。
前節のミスにケリをつけるように、
敢えて北野さんにバックパスを出すナガタミツル(笑
どよめく一部ゴル裏に、“黙ってろw”と言わんばかり。
いいぞ。
それをやんなきゃ終わらないなら、やったらいいよ。
難なく処理する北野さん。
さあ ここからだね。
両チームとも 決定的な場面を作れずに前半終了。
大宮神戸戦らしく 煮え切らないカンジな展開ですが
ここは辛抱強くやっていくしかない。

後半。
相変わらず手ごたえの掴みづらい展開。
それでも チャンスはいくつか訪れるのですが
相手GKに阻まれたり、決め切れなかったり。
そのうち 向こうはオークボ、ガナハといった
わかりやすい交替カードを切ってあきらかに点を取りにくる。
なぜだかこっちのプレスがかからなくなって
やすやすと侵入を許す場面が増えてきます。
こうなるとヤバい。
ウチが失点する時のデジャヴを観てる気がする(ーー;)
と思っていたら思った通り。
中盤からフリーにしちゃ ダメぢゃん。
ダメダメな時のパターンふたたび。
後半31分 神戸先制。
派手な“GOAAAAAALL!!!”コールがホムスタに響き渡る。
チクショー。
前節負けを喫して、この試合で連敗すると
残留争いに片足つっこみそうだった神戸はここぞとばかりに
ヨロコビを爆発させて 追い打ちをかける。
対照的なマイチーム。
先制されると苦しくなる。
だから先制点がほしい。
先制すれば、大丈夫。
それが断たれた時 何かの呪縛にかかったように
目に見えて 動き出しが鈍くなり
味方がボールを持っても ただ見ているだけの時間が長くなる。
もっと動かなきゃ。
もらいに行かなきゃ。
もどかしかった。
水の中で動いているような重苦しい動き。
交替して入った選手も 効果的ではないまま
何も出来ずに90分が終わる。

悔しかった。
先制されて下を向いてしまったのが見えた試合。
練習してきたことが実現出来なかった試合。
チカラで抑え込まれたわけではないだけに。
それでも、あーゆー風にやられると、ウチは手も足も出なくなる。
あー悔しい。
悔しいまま、また8時間かけてニイガタに帰る。


翌日。
3時間くらい寝て 10:00からのリカバリーを観に行きました。
予定よりも少し遅れて出てきた選手たちは
いつもどおりのメニューでカラダをほぐして行きます。
きのうの神戸とちがって、あたたかな日差しが降り注いだセイロー。
浦和戦の翌日よりも 選手のみなさまは元気そうだった。
ヘコみ具合がいちばん心配だった千代たんは
思っていたよりも元気そうに見えました。
ヨカッタ。次はきっと大丈夫。

2連敗は確かに痛いけれど 
失った勝ち点を嘆くより 次は必ず勝てるように。
他からの影響を考えるよりも、自力で頑張ることが大事。
頑張れば、まだ上を目指せる位置にいるマイチームは
とてもシアワセな状況の中で闘い、そして苦しんでいる。
シアワセな苦しみを“共有”する事が出来る自分でいよう。
残り4試合。
それから天皇杯。
行けるだけ行こう。
行って 現場で声を届けよう。




*この日のナガタミツルさん*
すぐそばでのゴール前の混戦。
あーゆー時は、えてして点が入らない。
といいますか、空振りのシーンを生で観ていないワタクシ。
ただでさえ傾斜がゆるやかで見づらい上に
なんで味方のチャンスなセットプレーで旗振ってんのかわかんない。
旗を振るチャントが存在しているようですが
(と言うより、特定のチャントになると旗振ってる。)
時と場合を考えよう。

話がそれましたが、アレをそんなに言うのなら
というかそういう言い方をしてしまうなら
チャンスに決められなかったあのヒトやこのヒトは、どうなるのかちら?
失点シーンだってそう。
最後についていたDFだけが責められると思いますか?
その場面だけに固執すると 全体がぼやけてしまいます。
少なくともTVカメラで切り取られることのない
同じ空気の中であの試合を体感したヒトなら
ナガタミツルがどれだけ必死でやっていたか観ているはず。
点を取れなかったのも、
取られたのもみんなの責任と思います。




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ホムスタ(ウイングスタの頃込み)で、リーグ戦一度も勝っていない。

2004 ユニバ ○
2005ナビ ウイング ○
2005 ウイング △
2006 あちらJ2
2007 ユニバ ○
2008 ホムスタ △
2009 ホムスタ ●

こんな具合です。
お広げ隊長 2009/10/27(Tue)23:12 編集
ホントだ(*_*)
隊長さま どもですー♪
ホムスタでは ありがとうございました(*^_^*)
後ろから“何すんだこのブサ〇クがーっ!!”
などと叫んで失礼いたしましたん。。

フォローありがとうございますー。
ホントに勝ってないだねー。
2007年のユニバって、“右ニケルンダロウ”ですな。
勝ててないけど負けてなかったのに。
あークヤシイ(ーー;)
次だ次。
puucha 2009/10/29(Thu)08:32 編集
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