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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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  *なんとなく思いついたタイトル。O.ヘンリーとは関係アリマセン。


12月25日。
クリスマスのこの日 モバアルから届いたうれしいニュース。

“契約更新選手のお知らせ”

当クラブでは、下記の選手と来季の契約更新に合意いたしましたので
お知らせいたします。

千葉和彦(23歳) 
内田潤 (31歳)
川又堅碁(19歳)
大野和成(19歳)
鈴木大輔(18歳)


さらに。

“大野和成選手・木暮郁哉選手・酒井高徳選手 U-20日本代表メンバーに選出”

本日、日本サッカー協会より発表された、
U-20日本代表カタール国際親善試合2009のメンバーに
大野和成選手(19)、木暮郁哉選手(19)、酒井高徳選手(17)が
選出されましたので、お知らせいたします。


まさに クリスマスプレゼント。
年内中に契約を更新してくれる選手は 毎年何人かいるけれど
今年も最初のニュースを聞くと ほっとした気持ちになります。
今シーズンはなにかいっそう 感慨深いのは
あんなに苦しい時間を過ごして来て 
まあ自分たちが招いた結果といったら身もフタもないんだけど
少ない人数でケガ人もたくさんで
だけど ヒトのせいにせずに頑張ってくれたコたちばかりだから。
リシャたんが早々に残留する意志を表明してくれたことも合わせて
次のシーズンも マイチームの選手として 
闘うことを選んでくれたヒトたちに、こころから感謝です。

日本代表@U-20への選出は へ?とまず思ったワタクシ。
U-20って、終わったんとちがうんですかー。。
よくよく考えてみたら 
お正月にカタールで親善試合があるのは毎年恒例の事で 
この大会で代表デビューしたアトムは
2006年の入団選手の記者会見には姿を現わしませんでした。
日本がW杯へ行けない。というだけで(軽くイヤミ)
いろんな大会は いつもの通り開催されるんである。
来年の夏へ、という具体的なゴールではなく
逆に 縛りがない分、チャンスは広がったりするわけです。

大野くんやコグレくんは、
ケガのせいもあってギリギリに選ばれていたし
ゴートクはもろに誰かの穴埋めだったはず。
印象に残らなければ、呼ばれたりしない。よね。
ガンガン行ってこい。
ケガが治ったダイスケにも、ケンゴにも ドアは開かれていますよ。




思いがけなくいただくごほうびも とてもうれしいものですが
毎日の暮らしが 変わりなく続いて行くことが
それ自体 かけがえのない贈り物であることを
忘れがちで過ごしていることに気づかされた最近です。
22日の夜。
それまで いつも通りに暖かなエアコンの風を全身に受けて
ごろごろしていたねこプーちゃん。
そわそわと落ち着きなく 部屋の中を歩き回り
2階で鳴き騒いではまた戻りを繰り返す。
駆け込んできて、足元で大きな声で鳴いては
神経質にあちこちを舐め回す。
そのうち トイレでするポーズをじゅうたんの上でし始めました。
こちらも身構えて、じっと見る。
しばらくフリーズして、あきらめたように毛づくろい。
出ないんだ。と、ようやく気づく。
具合が悪くなると、無意識なんだろうけれど
身をもって伝えようとする うちのねこ。
ニンゲンでいう“膀胱炎” は、ねこも同じにつらいだろう。
ポーズをとっては毛づくろい。
こちらが疲れて、あきらめて寝るまで それは間断なく続いていました。

困ったな。明日はお医者はおやすみなのに。
昨日みたいだったら、連れていかなくちゃだよね。
決めかねて逡巡しながら、階下へ降りてゆく。
ドアを開けると、プーちゃんは
ソファにかけてある大きなブランケットの中に潜り込んで
静かな呼吸を続けていました。
23日。
1日 一緒にいたけれど
ふだん留守番している時にも そうしているのか
ひがな1日をソファの上で過ごし うとうとしては起き
時々わたしに“水をちょうだい。”とねだった。
トイレを見にいくと ちゃんと跡があった。
24日も、落ち着いていた。
25日も、変わりないようでした。
よかった。
病気になってから、もう長い。
生まれてから、14年。来年2月には15歳だ。
砂時計は、確実に時を刻んでゆく。
病気がべつな病気を呼んで 急に弱ることがこれからあるかもしれないね。
こっちが事故にあったり、それこそ病気になったりも。

朝起きて、寝るまで。
眠ってから、目が覚めるまで。
繰り返しに思える積み重ねが ちゃんと積み重なっていくことのありがたさ。
9月に退院した父は
見違えるように元気そうになりました。
元気“そう”と書いたのは、仕事をしていた頃からくらべたら
体力ははっきり落ちているけれど
会話のテンポや、反応 何よりも、目ヂカラが戻ってきていて
秋冬制反対の署名用紙をお願いした時も
自分では見にも行かないのに
その弊害をすらすらと上げては さっさと署名に応じてくれました。

なにもかもが順調。というわけにはいかないけれど
自分に関わるさまざまな状況を受け止めては
受け容れながら 過ぎる時間を感じていけることが
何よりもの贈り物だと 思ったことでした。





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