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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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今日は 格別に暖かな1日でしたね。
夕方からは 予報通りの雨降りになりましたが
昼間のセイローでも お陽さまの祝福を受けて 
ココロとカラダ  両方によいトレーニングが出来たのではと思います。

タイトルは、最終節が終わってから2日後
夕方のローカルニュースに生出演したウッチー@選手会長が
語った 来年に向けての目標です。

ひとつでも、順位を上げる。
ひとつでも、勝ち点を奪う。得点を取る。失点を減らす。
すべての面で、ひとつでも。

うーん。さすが堅実公務員。。
ぢゃなかった今じゃガテン系でしたなウッチー。
“ひとつでも” は、“ひとつずつ”。
今年のマイチームが 必死になって積み上げてきた、
ちいさくても確かなひとつひとつ。
よく 『集大成』 というけれど、
最終節は ホントに今年のマイチームの軌跡が全部表れた試合でしたね。


ひとつ勝つことの難しさ。
今年は、そのことをイヤと言うほど 思い知らされた1年だったと思います。

開幕戦からホーム京都戦のあいだ。 ホーム神戸戦から最終戦のあいだ。
マイチームは、試合を決めることが出来ませんでした。
けれど、最初と最後では はっきりちがう。
はじめのころは、チームも 見ているサポも 
どうしていいのかわからなかった。
光は、見えなかった。
目に見えたのは、入れ替わりなどなかったはずの守備陣の乱れでした。
『こんなはずでは。』 という焦りと、『どうしちゃったの?』という戸惑い。
試合を重ねていくにつれ 後ろだけの問題ではない。
ということが 見ているほうにもおぼろげながらわかってきます。
1人1人は、経験を積んできた選手でも
チームとしたら 生まれたてでした。

最後の方では 結果こそ伴わなかったけれど
やるべきことがはっきりしていて チームには迷いがありませんでした。
続けていれば、きっと。という思いがずっとありました。
1年をかけて みんなで積み重ねてきたベースが しっかりとあったから。
監督が どっしりと構えていてくれたことで
ワタクシたちも 選手が見ている方向を見ようとすることが出来た。

最終節。
応援するという事に とことん向き合った90分。

初勝利の京都戦と 最後の最後に勝ったG大阪戦。
内容は大きくちがうけれど うれしいうれしい勝ちでした。
だって 両方泣いたもん。
どっちも選手は必死で頑張った。
勝ちを手に入れるために 選手はすべてを賭けて闘う。
いままでも これからも。
そのことを ずっと忘れないように。





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最終節、泣きました
puuchaさま、こんばんは。
同点のまま、”ロスタイム3分”の表示。「まだ3分あるよ。頑張って!」と言ってたら、内田選手の”皆の思いがこもったゴール”が生まれたじゃないですか。初めて周囲の知らない人とハイタッチをしました。(内田選手がゴール裏に走っていったのは見てなかった)
一通り喜んだ後に、まだ時間が残っているのを思い出し、このまま終わるよう「頑張れ、頑張れ」と言ってたら、目からぼろぼろと涙がこぼれて止まりません。こんな感覚は初めてでした…
5年前の昇格決定が他人事だった私にとって、間違いなく一番感動した試合です。頑張ったアルビの選手、監督はもちろん、関わった全ての人に感謝の気持ちを伝えたいです。
P.S. 千葉選手のブログに試合後の思いが綴られています。
普段面白いネタで笑わせてくれるのですが、その日の文章
は違いました。なんかとても切なくなりました。
ぽんす 2008/12/13(Sat)02:33 編集
決勝ゴールの瞬間。
ぽんすさん こんばんは^-^

本当に印象深いゲームでしたね。
ウッチーの決勝ゴールの瞬間、ここだけのハナシですが
ワタクシ横倒しになってたですよ。
ネットへとボールが飛び込んできたのが見えた と思ったら
ガーっと持ってかれまして。
天井が見えたww 
おとなりの某カオルたんに起こしてもらってました。
なので ウッチーがどうしたかとか現場ではさっぱり。
いま思いだしたぞい。

千葉ちゃんの言葉は とてもリアルでしたね。
選手として 同じところにいたかった思いが伝わってきました。
出番がないから もうおしまい。にならないところが
大好きです。。
すべては「新潟」のために。 と書いてくださったこと、うれしかったですね。
puucha 2008/12/14(Sun)01:33 編集
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