アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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今日は、キショーが出るはずの(何か?) vs ペルー戦@キリンチャレンジカップやら
明日の鹿島戦@ナビ杯予選やら、書きたいことが山ほど。の予定なんですが。
どうしても、コレを書きたいぞい。
こないだ、ついに壊れた目覚ましの2代目をもとめてやってまいりました。
古町の雑貨やさん 「私の部屋」。 お店の前には、ガーデニンググッズがディスプレイ。
ここは、いわゆる“ファンシー系”なものは、一切ない。
大きいブリキのジョーロとかが、存在感たっぷりにおいてあったりする。
一瞬、(うっ)と思ったが、ウチのねこびたいな庭が負けそうなんで、やり過ごす。
お店のいちばん前、みなの視線があつまるところには桜モチーフのちいさな和の食器。
お茶の道具などが飾られている。季節感をとても大切にするお店。
あちこちひっかかりながら、目覚ましを探す。
なにしろ、今まで新しいのは必要なかったから、今どんなのを置いているのか。
あった。いちばん奥。棚の上。
レトロ ビッグベン1927。 オーソドックスな、丸いカタチ。フレームは、メタル。
見やすい文字盤と、どっしりとした重さ。
ひと目で気に入った。。今度は、布団があたったくらいで落ちたりしないだろう。
2種類あって、文字盤の色が、ホワイトと、オフホワイトの違い。
オフホワイトを購入。 ヨカッタ♪これで安心して寝れる^‐^
入れてもらった紙袋に、“35th Anniversary” の文字。
うわ~。。35周年なのか。。。。
西堀通の、ローサの出入り口の一番端っこ。「シモ」の方。
路面店の、ちいさなお店。ここが、「私の部屋」だと認識した時、もうその場所にあった。
カイシャにはいりたてのワタクシが足を伸ばしていってみると、
置いてあるものは素敵だけど、なんだか自分には使いこなせそうもなくて、
見るだけの時期があった。
ひとりで暮らすようになって、ようやくその良さというか、落ち着いたかわいさに
少しずついろいろそろえるようになって、現在にイタル。
驚いたのは、35年も前からこのような垢抜けたお店がこのニイガタにあって、
しかも閉店の憂き目にも合わず存続し続けていること。
何より、この素敵な雑貨やさんの発祥の地は、ここニイガタ。という事実。
去年の日報抄に載っていたのを見つけたときは、正直ビックリした。
あの記事、とっておけばヨカッタ。残念ながら、手元にありません。
たぶん、あの同じ場所からスタートして、今では自由が丘を本拠地としているけれど。
店舗数は全国でいくつっていったっけか?うーん、ワカラナイが、けっこうな数。
いまだに出店依頼が絶えない。
でも、社長である方は数を増やしていくことに熱心ではない。
家族のだれもが、永く大切に愛着を持ってもらえるような品物を提案していくこと。
そのことをずっと、大切にしてきたし、これからもそうして行く。
そのことが、何よりも優先される。という考え方。
置いてある品物は、生活していくうえでどれも必要なものばかり。
たくさんのジャンルのものを、種類をしぼって、提供する。
定番のものは、ずっと定番。ワタクシがだいすきな、オフホワイトのシンプルな食器は
まだ同じ品揃えで店頭にならぶ。今日は、ちいさなボウルも買った。
アメとか入れておけるように。
クッションカバーなど、布物もだいすき。
面積は、ほんとうにちいさい。
だからこそ、店主のカオがはっきりと見える。
遊びに行って楽しく過ごせるおみせが 減りつつあると感じている今日このごろなワタクシ。
ここは、ずっとこの場所で続いていってほしいなあ、と思っております。
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