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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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J'sGOAL を何度もチェックして、スタメンをみる。
なかなか発表されない。
21日のナビ杯予選で、ビッグスワンに貼り出されていたキショーのダンマク。
日の丸入りの代表ヴァージョンと、スタンダードな、黄色とオレンジバックの2枚。
横国にひるがえる画像を見て、ぐっとくる。
あれを目にしたキショーは、どんなにか心強いだろう。
ウォームアップで、見切れまくるキショー。ああ。ナンダカ胸が一杯になるわ、おかあさん。

19:00になろうとするころ、ようやくメンバー発表。
高原-巻 の2トップだ。 キショーは控え。ま。トーゼンか。
こっそりすきな選手である中澤佑二が代表復帰してるのもひそかにウレシイ。
試合は。ヨーロッパ組(へんなイイカタ)の活躍でセットプレーによる2点。
先制点は、巻たんの利きアタマによるもので、メデタイ。
けれど、試合そのものは・・・まあ、寝てたんですが。だってツマンナイ。
流れるようなパス回し。このまえ、見たしなー (・◇・)
で、うとうとしたり、ふーと起きたり。

後半20分。キショー喜多ーーーーーっっ!!!!

巻たんにかえて、ウチのコキショー、がちゃぴんサンにかえてハニュさん。
やかましいだけだった実況の、
「アルビレックス新潟の矢野貴章が入ります。この矢野、22歳と大変若い選手です。」
きゃああああ~~♪ もっと言って~~~♪♪♪
精力的な、前線からのプレス。早速シゴトに入るキショー。
横国にこだまする、「ヤ・ノ・キショー」コールを耳にした時、
なんとも感慨深い、言いがたい感情がこみあげ。
ジャパンブルーのユニが、強風にあおられる。ヘディングに合わせ損ねて、
悔しそうにカオをしかめるキショー。
途中、相手GKと激突してピッチに倒れたまま動けなくなる。
あばらを強打している。結局そのままプレイを続けたけれど、
終わってからもおさえていたのが、すごく気になる。

ロスタイムと合わせて、30分たらず。
持ち味は、出せた。けれども結果としては残らない。
巻と代わってピッチに出たように、望まれたシゴトは、“エレガント”とは程遠い。
でも、試合に出ることが出来た。
ご存知のように、ワールドカップは2010年開催。
今年から数えて、4年後だ。
だから。  今年、来年のパフォーマンスが最高点の選手が、必ず何人かはいる。
2010年には、おそらくかなりのメンツが入れ替わっているだろう。
その時、そのピッチに立っていられるように。
今日が、その始まりでありますように。
今日痛めたところが、なんでもありませんように。

今日のキショーが、ベンチに座りっぱなしで終わらずに
しかもちょっと痛んだふうなので。 明日の鹿島戦はビミョーなコトに。

さあ。もうおわかりですね。
超アウェイのコが、ウチには3人います。
内田潤と、深井正樹。そしてコーチの黒崎久志サマ。
この前は、ホームに迎える側だったけれど。
明日は、敵地へ乗り込む。 
フカイさんは、ホームゲームの時に、ベンチからピッチへと立つことが叶わなかった。
(出たいだろうな。)何度、そう思ったことだろう。でも、その機会がなかった。
ビブスをつけたまま、笛が吹かれた。
明日、こそは。
必ず先発で、出られますように。

エジは居残り練習をしたらしい。 出られなかった分を取り返そうとするように。
「1試合1点。」 と言っていたから、明日は何点を自分に課しているのか。
彼は、エースとしての気概に、いつもあふれている。
エジとはまったく違う持ち味を持つ、フカイさん。
献身的に動き回る機動力と、速さ。
誰か彼の近くでフォローしてあげるヒトがいたら、もっと生きるはず。と思う。
ばーっとあがっていくから、ついていくのにタイヘンなんだろうけど。
持ってる間に、よってけばナントカ。
彼に対する風あたりは、きっと相当なものだろう。
もちろん、カシスタで大敗したことのあるウッチーも、リベンジに燃えているだろう。

明日は、みんなでチカラを合わせて、点を獲ろう。
キモチを合わせて、守りきろう。
ゴールを決めることで、フカイさんが晴れてウチのコになれますように。
明日が、その始まりになりますように。


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