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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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リーグ戦が再開して、初のホームゲーム。

スタメンは、ケガで離脱した選手のポジションを
サブ組でベンチを温め続けた選手が 代わって入りました。
それから 
ガンバ戦に続いて 代表戦から戻ったキショーがゲームに復帰。
今月末で契約が切れるキショーの去就が 数日前に報道されて
落ち着かない時間を過ごしながら迎えた試合でした。

蒸し暑いスタジアムのなか
懸命にカラダを張る選手。
間に合おうと懸命に戻る。 かわされる。
ガンバレ。わき起こる選手コール。
それは、キショーだけではなく
みんながみんな、大切なんだよ。
ここにいるみんなが、同じようにかけがえがないこと。
それを伝えたい。
呼ぶ声は いつにもまして大きく、キモチがこもっていたように感じました。


アルビレックス新潟  2 - 1  名古屋グランパス

得点者 )5分,43分ワンちゃん(新潟)  89分スギモトケータ(名古屋)
選手交代) 37分イサオout マーカスin  77分オーシたんout ヨンチョルくんin
        89分ペドたんout アトムin   (*ウチのコのみ

いじょ。
シーズンが始まるとき いつも思うこと。
今年のチームは、今年限り。
だから、後からもっと応援すればよかった なんて思わないように
たくさん応援していこう。
キショーの残留は チームが行きつく先のゴールがそう遠くはないこと
その時にどこに立っていたいのかを よりリアルに指し示してくれました。


6月28日 日曜日。
前の日 魚沼にいて当日朝スワンを目指す。
連日の暑さで、バテ気味なうえ寝不足でアタマが重い。
11:00。すでに熱々な空気は、
灼熱の海辺でうっかり爆睡してしまうあの感じに似て 眠気を誘います。
久々に運動したせいで ケツ筋がイタイ。
時間の経過とともに、じわじわとハラまわりにも効いてきてダルイ。
日傘を差して抽選。
こんなんでもつのかちら。
不安になりつつもダンマクを貼りだしていると
クルマをウチに置いてからチャリで爆走してきたはずのアイカタが間に合った。
リーグ戦が再開して 初のホームゲ-ム。
数日前に告知のチラシ配りをしました。
ブースの前に長い列が出来ていたのは、そのせいかな。
そう思うと 暑いけれど雨が降らなくてよかった。。
Week!のプレビュー本と、
2009年版アルビレックス新潟トレカ@チームエディションメモラビアを購入。
モチロンハコ買い。
カードコレクターとしましては、ハコ買いは基本ざます。
まだ開封してないけど(*_*)。。
去年は去年、今年は今年。
それこそメモリアル的な意味で、買ってしまっている。
あと、バラで3パック。
くじは、8回。 今回は、4枚当たりが出ました♪
まだ開けてないけど(殴
コレ終わって 日立台行きの準備が完了したらね。

13:30 開門。
中に入ると、風が通って 思いのほか過ごしやすい。
すぐにごはん♪ おにぎりと、おかず(*^_^*)
おいしい朝ごはんをたくさんいただいて出てきたのに
時間がくるとオナカがへるフシギ**
デザートのパイナップルまで 今日もおいしくいただきました♪♪

席に着いたとき
座席の背のところに白いボードが隠してあるのを見る。
今日は 先週のアップの時間にコレオをやることになっていました。
一度は立ち消えになった、名古屋戦でのコレオ。
キショーの報道とともに 一気に加速。
どこか曖昧だったモチベーションが、一気に上がることになる。
ゴール裏、3ブロックだけを使って行われたそれは
ウチのエース 11番へのラブコールに他ならない。
スポンサーの三宝サマが配布してくださったオレンジボードをバックに
浮かび上がった、真っ白なハート。中央に、ブルーの「11」。
大旗の合図で白いボードを掲げます。
一斉に上がるために、その先にいるであろう選手の姿は見えません。
名前を呼ぶ。見えない相手に、見てくれと願いながら。
メッセージは、シンプルに。
その分思いはまっすぐに伝わるものと思っています。
ひとそれぞれ、託した想いは違うかもしれない。
ワタクシの場合。
このチームが始めた2009年の完成形を、最後まで見たい。
キショーが途中でいなくなっても、チームは闘いを止めないだろう。
けれど 最初に見せてくれた、あのワクワク感。
ゲームをコントロール出来なかったり、つまらない失点をしたり。
まだまだ未熟なのもひっくるめて どう進化してゆくのかを
みんなとともに見届けたい。
ボードを上げながら、それだけを思っていました。

ボードを回収し終わるのを待ってそのままお広げに移動。
いつもと変わらない、いつもの流れを大切にしたい思い。
選手1人ひとりに、スワンに入って来た時に広がるフラッグを憶えていてほしい。
“いつも通り”にこだわりながら、そんなことばかりを考える。
この日は、J's GOALのベストゴール賞を受賞したリシャたんに
花束贈呈がありました。
この日の布陣は、こうだ。



              オーシたん

 ペドたん                       キショー

     ワンちゃん            リシャたん

               イサオ

ナカノヒロシ  千葉ちゃん   千代たん   ウッチー

               北野さん

サブ:黒河さん・大野くん・ゴートク・マーカス・コグレくん・ヨンチョルくん・アトム
いじょ。

前節のガンバ戦で負傷退場してしまった
松尾さんとナガタミツルに代わって
しっかり守備のナカノヒロシと、
久しぶりのスタメン・千葉ちゃんが後ろを固めます。
抜け目ないカバーをしれっと遂行するナガタミツルと比べて
限りなく千代たんにイメージが近い千葉ちゃん。
2人してガツガツ系に、そこはかとなく不安がよぎるワタクシ。。
始まってみたら、それは取り越し苦労でございましたん。

かなりの時間が経過しているので
あっさり振り返りますが
最初のゴールシーン@ワンちゃんは、
ワタクシの好きなカタチでした。
お広げを終えて戻った時、ボールは自陣で動いていた。
けれども、攻撃に転じた時は 
PAエリア内に入り込むマイチームの選手の数は、3~4人。
ナビスコの予選では、見られませんでした。
そこが、大きい違いだったかな。
連係というところでは、ちょっとずつ合わなかったりもあったけれど。
開始5分。
ペドたんのシュートは、目にもとまらぬ速さで向かって左のゴールポストを叩き、
跳ね返ったボールは、ゴール前に詰めて走り込んでいたワンちゃんの前へ。
落ちついて蹴り込んで、先制点が転がり込む。
ペドたんのプレーを、みんなでただ見ていた少し前とはちがう。
結果的に得点にならなくても、
みんなで動きながらゴールを目指すことが出来ていました。
前半ロスタイム。
マギヌン@彼のイライラは頂点に達した のラフプレーで
イサオが負傷退場。
押し込まれ気味だったマイチームを、
またしてもペドたんとワンちゃんが救います。
ペドたんからのパスを受けたワンちゃんが、
相手ゴール前をドリブルで横切る、
まるで開幕戦のオーシたんのような切り返しを見せてシュートを放つ。
楢さま@にほんだいひょの手を逸れて、
ボールはネットへ飛び込んで行く。
スゴイや。
イキオイを手にしている旬な選手の、
イキオイのあるプレーは自信に満ちている。
アウェイのガンバ戦を2-0で制圧したマイチームは
前半を2-0で折り返します。

後半にもあったいくつかのチャンス。
あと少しで、加点できそうだった
ペドたんやリシャたんのシュートは枠をとらえられずに
焦っているわけではないけれど
もう1点あれば 楽な展開になるのに。
という雰囲気が漂う。
水曜にACLを闘い、疲れているはずの名古屋さまは
後半勢いが増して、1人足りないハンディを感じさせません。
ロスタイムの失点は、今思い出してもいただけないなー。
3点目が取れなかったのは、確かに残念だったけど。
2-0で無失点で押さえて終わるのと
ロスタイムで失点して 2-1で終わるのとでは大きく違ってくる。
あそこまで足が止まっていたら、
失点すること自体は無理もないけれど
もっと早い時間に、切り替えていたらな。と思ってみる。
勝ったんだからいいじゃん。て思ってもいいかもだけど
攻め続けることは出来ないから、
能動的に試合をコントロールしている時間を増やせたら
消耗度も違ってくると思います。


後半の印象的なシーン。

左サイドをドリブルで駆け上がってくるナカノヒロシ。
相手DFに寄せられ、懸命にボールを渡すまいとキープ。
いままでの彼は、
そこでつぶされてクロスを上げられずに終わっていました。
この日は ライン際ぎりぎりで必死にボールをつなぐ。
マイナスに戻したボールへと 
長い距離を走って突っ込んできたのはリシャたんでした。
味方が生かそうとしたボールを 
絶対に無駄にしないという意思がはっきりと伝わってきます。
相手のスライディングが一瞬早く、
触ることは出来なかったけれど。
相手をよけようと、
飛び越えるようにして倒れるリシャたんのプレーに
必死で名前をコールする。
ヒロシコールと、マルシオコール。
ガンバレ。ひとりずつが、みんなウチには大事なんだよ。
みんながいて、チームは動いているんだよ。




*ダヴィたんmeets千代たん*

 札幌さまが降格なさって もう会うコトもないわねえ。と思っていたダヴィたん。
 ちゃっかり名古屋に移籍しちゃって この時点で得点王ww
 初めのうちこそイイカンジでゴールを量産していましたが
 ここ最近では“美しいサッカー”を美しくなくしているモヨウ。
 秒速でヒートアップする性格は、そうカンタンには直らないわよねー♪
 とヒソカに期待していたワタクシ(何を
 “ひ さ し ぶ り 。”と千代たんが言ったかどうかはわかりませんが
 この度も順調にイライラしているのが遠目にも丸わかり。
 (もう少しだじょ♪)とわくわくしていたら
 先に盛りあがっちゃったヒトが。
 ケガ明けのマギヌンたん。
 ナニこのヒトーー。最初の1枚目のイエローが
 イエローで済んだ理由がわかりません。
 カード出されて、キレかかっていましたがやるべくして2枚目。
 前半37分にして、早すぎる退場。
 チームに迷惑かけまくり。川崎にいた時は、あんまりそういう印象なかったけど。
 思わぬ伏兵が先にいなくなっちゃったんで
 セーブせざるをえなくなったのか、
 自重していたように見えたダヴィたんでしたが
 イライラを千代たんにではなくボールにぶつけて遅延行為で無駄に1枚。
 熱いプレーと、自分をコントロールできないのは明らかに別モノ。
 もうすぐいなくなるらしいから、今度はホントにさようなら。
 あげくの果てはピクシーさま@過体重まで ピッチに入ってラフプレー。
 ビックリだ。



 *砂かぶりシート*

 日差しは強く、この試合から導入された“砂かぶりシート”
 -定額給付金という臨時収入をアルビに貢いでみませんか(はあと)?的企画^-^-
 バクスタ方向の ピッチに並べられたスポンサー様の看板の後ろのスペース。
 目の前で選手の手に汗握るプレーをかぶりつき♪
 な、おセレブ感満載企画なのですが
 砂どころか、太陽丸かぶりwww
 逃げ場もなく、ちょっとお気の毒なポジションでした。
 次からはナイトゲームだし、チームは好調♪
 我こそは!という方は体験なさってみてはいかがでしょうか(*^_^*)
 ワタクシは、黙ってお行儀よく出来ないので
 あの場所ではたぶん無理でち。

       







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