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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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熱狂の第29節から一夜明けました今日。
ビッグスワンへ女子ミニサッカー大会を観に行って参りました。
あいにくの悪天候、昨日のハートブレイク(本当かよ)などなど逆境のなか
「明日(今日ですね)観にこないとコロス。」とhalmilさんが言ったかどうかは不明ですが
チーム新潟のみなさまの水着姿が拝めるというガセに釣られて行ってみた(嘘)。

一般女子のみなさまによるミニサッカーというものを初めて拝見いたしましたが
知ってるカオがやってるということも多分にあったのでしょうが
あの雨をものともせず、しかも遠征直後のコンディションで
ピッチを駆ける姿に軽く感動。
優勝おめでとう。チーム魚沼ギャルのみなさま(そんなチーム名ぢゃねえ)***


昨日。
試合が終わったときには 脱力感しかありませんでした。
けれども、3-1のあの前半から1度は追いついたマイチームの
あの驚異ともいえる粘りを目の当たりにした高揚感や
例えば去年や一昨年の等々力でのゲームを引っ張り出しては
「やっぱり、強くなったよね。」と感じたりもしていました。
それはそれで、ホントのことだ。

だが待て。
キショーの試合後のコメントを見て、目が覚めたぞい。

「勝ちたかった。(略)せっかく追いついて、
 勝ち点1か逆転できるかという状況にいただけに・・・。
 こういうゲームを繰り返してはいけない。
 『このままではダメ。』という1人1人の思いがあって、
 諦めずに追いついたところまではよかった。
 でも、『(途中まで)よく追いついた。』ということしか残らない。」


最後まで、勝つのはウチだと信じて疑わなかった。
結果、勝てなかったけれど。
応援して、燃焼しつくした感覚。
そのことで、すっきりした錯覚。
けれども。
応援するということは、エクササイズじゃない。単独では成立しない。
後押しをする対象が必ずあって、成り立つもの。

結果は、負け。
4点を失って、マイチームは負けたんだ。
それでは、とっとと結果からね。

川崎フロンターレ 4-3 アルビレックス新潟

得点者) 20分89分ナカムラケンゴ(川崎)  25分エジくん(新潟)  38分クキノサトシ(川崎)
      39分ジュニーニョ(川崎)  56分千代たん(新潟)  65分リシャたん(新潟)  

選手交替) 83分 隊長out ワンちゃんin

いじょ。
4点は失ったけれど、3点獲ったことも確か。
このゲームに関しては、ワタクシの頭の中は、つねに両極端を揺れ動く。


10月20日土曜日。
集合時間は5:30だ。いつもなら小寒い駅までの道のりをてくてく歩くワタクシたちなのですが
この日はチームいいのサマにピックアップしていただけるとありまして
若干ヨユウのワタクシたち。
前節ホームゲームで購入いたしましたアトムたんコラボパーカ。
いきおいで買ったといえば買ったのだが。
この遠征で、着ていこうかなー。と漠然と思ってはいたんである。
季節柄、ちょうどいいしね。
・・ただ、Tシャツの時もそうだったんだけど、
いざ着よう。と思うと、コレが結構勇気がいる。
だってさー。かわいすぎるべ?
スワンでは着用率が高い。
着てるヒトなんかをチラ見しながら、
(キビシイ。ワタクシには。)と躊躇しまくりだった。
でも今回は、前開きパーカ。というタイムリーなアイテム。
前の日までは、着ていくつもりでした。

当日の朝。
やっぱ、やめよう。なんかハズカスイ。次回だ次回。
そうココロに決めて、下へ降りたワタクシの目に入ったのは
さっそくパーカ@Lサイズを着用した、アイカタの姿。
(わー。。。着てる・・。)あっけにとられるワタクシを尻目に
「着るんだろ?出しといた。」
フクロから出され、テーブルに置かれたアトムたんパーカ@XLサイズ。
・・・こんな時だけ気が利いて(タメイキ)
わかった。着よう。
1回着ちまえば、きっと平気だ。
チームいいのさまが到着。 パーカを着て玄関を出ます。
外は真っ暗だ。 
長い長い遠征は、チームいいのさまの含み笑いで始まりました。

バス往路のお供は、2002年、J2時代の vs川崎戦。
J1昇格してからは、圧倒的にアウェイでは分が悪いマイチーム。
それでもJ2の頃は、お得意さまだったと思う。
見ていて目立ったのは、右SHのテラ。
結果にこそ結びついていなかったけれど、積極的な攻撃参加っぷり。
あと、初めてみたセルジオ。すごいわこのヒト。
2003年にはもういなかった。なんで、このヒトはいなくなったんだろう。
川崎のヒトでは、伊藤宏樹。このヒトって、タダの童顔か?
5年前から、すでにいる。
あんなヒトがいる、こんなヒトも。このヒトはいまドコにいるんだろ。などなど思いながら。
前の晩、勝てていないはずの等々力で、負ける気がしていなかった自分を思い出す。


バスは渋滞しながらもたぶん順調にすすみ、
12:00頃には現地到着。
結構な雨が降っていて、寒かった新潟とはうって変わって、快晴な川崎。
パーカを着ていると、暑いくらいだ。
スタジアムのビジター用ゲートにたどり着き、荷を置く。
実は餃子を楽しみにしてたんだけど。
ちょっと場所が定かではないこと、開門時間が14:00なこと、
それから無事にお店まで行きつけても、お昼時で混んでたら戻る時間がわからない。
などなどで断念。そこらへんにいたスタッフの方に
徒歩10分くらいのところに開店したばかりのコンビニの場所をお聞きして向かう。
途中、住宅街にいきなり現われたパスタ屋さんの塀に張られた
GKカワシマエイジの、選挙用もどきのポスターを発見。
「何だよー。アイドル気取りかピンでナマイキなw」 毒づくわれら。
お店の前に、たくさんのお祝い用の花が飾られたコンビニ。
ありえないほどの売り上げ(たぶん)に、スタッフは疲れきっていました。
帰りも来た通りの道を戻る。同じように、エイジに毒づく。

スタジアムの中、風が通る。
15:00をまわって、相変わらず陽は強いものの やっぱり夏のそれとは違う。
ここは、柏の葉と同じで1人分の座席の区切りがない。
市陸より、少し規模を大きくした感じのこじんまりとしたスタジアム。
メイン屋上に、たくさんのカメラが設置されている。
ここから映されるのが、カマボコがいくつも並んだような、
あのおなじみの屋根のカタチなんだと 初めて知る。

持ってきた千代たんダンマクを張る場所を探す。
2階の、フェンスで区切られた先。ビジターなワタクシたちは行けない場所。
アイカタがお願いしたら、スタッフの方が、張って下さると言う。
コンビニを教えてくれた方といい、スタッフさまの対応は、とても丁寧だ。
まだ作業が終わらないうち、下に降りてダンマクを見上げます。
サインも、入れてくれた言葉もバッチリ見える。
こういう角度で見るなんてめったにないこと。
思わずケータイで記念撮影するワタクシ。
上から下がる千代たんダンマクは、とても見栄えがした。
なんかココ、好きかも。LOVE等々力。
やがて、「はぐれちゃったんだよね~。」と言いながら、があがさんだんなサマ登場。
さっそくパーカをお見せします♪
「こっちがねー、Lサイズ。」 無理矢理試着を勧めます。
ニコニコととてもうれしそうにパーカを試すがあがだんなサマ。
があがさんも無事合流されて、1人ファッションショー開催。
「似合う似合う~♪Lもいいね~!」 さらにXLも。
「こんなことも出来ます~**」と腰に巻いたりして、
アトムステッカーを貼ることの難しさについて語らう。(空気がな)
さらに、すばるさん謹製のナカノヒロシゲーフラのイラストの見事さにどぎもを抜かれます。
(すごかったよー。すごい上手。ナカノヒロシの爽やかさがよく表れていました。)

試合前練習。
北野さんが、いつものようにバスタオルをアタマに巻いて出てくる。
それから、フィールドプレイヤーのみなさま。
テーピングをしたウッチー。選手紹介で、ひときわ大きな拍手がわく。
お帰り、ウッチー。リシャたんとのコンビ復活だ。
それから、千葉ちゃん。よかった。
ケガで、戦列から離れるコ。累積で出られないコ。
いろいろ重なった。それでも、いまあるメンバーで闘おう。
がんばって、試行錯誤して。
やれる手ごたえをつかみかけた頃。
スタメン組が復帰してきた。
この日の布陣は、こうだ。


       キショー    エジ

隊長                    リシャたん

      シルさま    イサオ

ナカノヒロシ 千葉ちゃん  千代たん  ウッチー

         北野さん

サブ: ノザ・慶治さま・松尾さん・テラ・ワンちゃん・隊長・フカイさん

いじょ。

千葉ちゃんがCBに入ることで、ナカノヒロシは左SBへ。
彼は、千葉ちゃんと同様に、複数のポジションをこなす。
前節、突然のポジション変更も淡々と役割を遂行。
なかなかに頼もしい。
この日、けっこう伸ばしていた髪をバリカン使いでボウズにしていました。
夏も終わったというのに、ココにきてボウズ人口激増なマイチーム。
昨年のホーム川崎戦のその日、
彼はやはりボウズになって試合に臨む。
6-0で負けたアウェイでの屈辱を、忘れていない。
雪辱戦を果たす為に、ボウズ再び。

前半キックオフ。
目の前のゴールマウスを北野さんが守る。
立ち上がりは、とても軽快だった。
ボールは小気味よく、リズミカルに回る。
そのスピードとスムーズな感じは、前節までとくらべものにならない。
ベストなメンバーがほぼ揃った今節。
これだけ違うのか。それが、最初に受けた正直な感想でした。
ゴール前まで何度もボールを運ぶ。シュートで終わる。
この場所で勝てない、という悪いイメージは、持っていない。
川崎の攻撃は、こっちの右サイドを駆け上がってくる。
DFを引きつけておいて、上がって中に入っていた左へパス→シュート。
このパターンを何回か繰り返す。
ワタクシが見て気づくくらいだから、ホントにしつこいくらいやっていた。
ゴ-ルには、至らない。
けれど、あまりに何度もそれを許すのでウチはどこでボールを取るんだろ。と思う。
攻守入れ替わりながら、序盤は互角だった。
先制点は、川崎さま。経緯はよく憶えていないのですが
(ホントに憶えてない。見づらかったのもあるんだが、いまだ夢の中みたいで)
カウンターじゃなくて、つながれた揚げ句に決められた印象。
ダレだ?ナカムラケンゴだ↓なんか場所としてはキショーゾーンくさいところ。
せま~いところを通される。キレイに決められる。
ちょっと肩を落とし気味に見える、千代たんの後ろ姿。
けれどもその5分後。
遠近感皆無で、向こう側のゴールマウス。
遠くこちら側から見える限りでは、ゴール前の混戦から誰かが押し込んだように見えた。
得点したのは、エジ。あとで映像を見ましたら、ウッチーがゴールラインぎりの所で
ほとんど仰向けになりながらスライディングでマイナスのパス。
これを中央で受けたエジが、落ち着いて流し込んだきれいな得点だ。
まあ♪素敵。
あれほど獲れなかった得点を5分後に取り返す。
同点だ。いままでとは、ちょっと違うぜ。
と思っていた矢先。
ホントにいいムードだったのに。
どこから始まったのか。
カワシマのGKからだ。とあるが憶えていません。
憶えているのは、相手に対峙するウッチーの、なにかぎこちない動きと
そのウッチーに不自然に近いところに飛び出している北野さんの姿。
ヘンな空気があたりに充満していた。
あそこにいるのが、北野さんじゃなくてたとえば千代たんならわかる。
DF2人抜かれて決められた。ってんなら、わかるんだが。
くっつきすぎた北野さんをかわして放たれたシュート。
逆をつかれた、北野さんのカラダ。
止めようと もんどりうって転倒するウッチー。
ボールは、ゆっくりと転がる。目の前の無人のゴールへ。
(外せ! 外れろ!!) 祈るように見つめるしかなかった時間。
転がったボールは、ネットの内側だった。
38分。クキノとかいうヒト(ダレ)に、初ゴール献上(怒(((((

ウッチーの判断ミス。とある。
けれど、北野さんのミスでもあると思う。
キーパーの守り方は、ワタクシにはわからないけれど。
ゴールを空けたまま、短くない時間近くまで迫った相手に近づきすぎるなんて。
思わぬカタチで、2-1。
そしてこの試合で、いちばんやってはいけないことをこの2人はやってしまいます。
ウッチーは、きっと自分のせいだ。と思い、
北野さんは自分の対応のまずさを悔やんだ。
そして、それを引きずってしまう。
背中から、気力が消えてしまったまま、立て直せずに時間を過ごす。
センターサークルに置かれたボールが、アクションを起こしてもそれは止まらない。
そのネガティブな空気が波及したように浮き足だつ中盤。
あっさりボールを奪われて、カウンター。
まんなかをまっすぐに突っ込んでくるのはジュニーニョだ。
迎え撃つ選手たちは、おびえているように見えた。と言ったら言い過ぎか。
かくして、手も足も出ない状態で3点目が入ります。
(ガンバレ。立て直せ。)
思いを込めて、「俺達の誇りニイガタ。」
途中、太鼓が消える。
自然、手拍子が重なる。祈るようなキモチで声を出す。
この試合、何度か繰り返された、アカペラヴァージョン。
ばたたばたたとしながら 前半終了。

ハーフタイムに怒り炸裂なわれら。
となりにいたカオルたんとワタクシは、3点目はやらなくてもいい点だ。と言い
アイカタは、2点目がダメと言う。
2点目をやらなければ3点目をとられることもなかったから。
確かにそれはそうだけど、でも結果論だ。
2点目ははっきりとコッチのミスが重なったもので、ブザマだった。
けれど、誰だってミスしようと思ってなどいない。
ああいうことだって、起こることもきっとある。
それはそれ。すっぱり切り替えられていたら。
少なくとも、エジとキショーが仕切りなおす時には、前を向いててくれたら。。
落ち込んで、下を向いて。つけ込まれて失点を重ねる。
昨年は、どうしたんだっけ?
あきらかに意気消沈して、下がるマイチームのみなさま。
今年も同じ轍を、ウチのコたちは踏むのか。とイヤな事を考える。
それを、目の前で見ることになるのか?

後半。交替はナシ。
ハーフタイムでジュンスズキ監督が、何を言ったのかはわからない。
(サッカーやめちまえ程度ではすまなかっただろうな。と予想いたしますが)
前半のイキオイそのままに攻める川崎のみなさま。
押され気味ながらも踏みとどまるDF陣。
ちょっと膠着状態に。
ここでハーフタイムにしゃべりすぎて行けなかったトイレに抜けてしまったワタクシ。
あとで死ぬほど後悔しますが、覆水盆に返らずとはこのことなりよ。
歩いていて、足の指のつけ根がジンジンと痛むことに気づく。
前半、伸び上がるように、つま先だって観ていたせいか。
歩くのに、ちょっと時間がかかるくらい痛い。
場所に戻った途端、周りのニンゲンというニンゲンがすべて諸手を挙げて絶叫している。
(な・・なに?!) どうやら、マイチームの誰かが点を決めたらしい。
「ダレ?」 アイカタに聞く。
「わからん。」
えええ。ナンデわからんのだ。見てただろー。もう。
電光掲示板に得点者が出るのを待つ。
「千代反田充」
えええええ(涙(((((
そんなあ~~~。。。。。 (いや、いんですけどね。)
点が入る気配など 毛筋もなかったのに。(失礼な)
しかも千代たん。なんでやねん。
この時のゴールシーンを、本日の「とこアル」まで見れなかったワタクシっていったい。
誰に聞いても、「よくわからない。」
セットプレーだったのかと聞いても、「違う。」 わから~ん!
その場にいたクセに。というと、「いないオマエがワルイ。」
はい。たしかに(滝涙((((((
帰り際にばったりお会いした諄々さん(お顔とお名前が一致した瞬間♪)にも
同じ事をお聞きしましたら、
「なんかねー。なんでソコに千代たんがいるのー。ってトコにいたの。」
ほおほお。
「それでね、アタマからズドーンて、行ったの♪」
ほおほお。
とにかく隊長の美しいクロスにどフリーの千代たんが反応していったのだな。
コトが起こる前の事情がさっぱりわからんが。
その得点シーンを再現したようなシーンが後であったが、それは未遂に終わる。
とにかく。
現地にいながら、貴重なシーンをこの目で見る機会を逸した
ワタクシの失態ぶりといったらハラが立つばかりなのですが、56分、3-2。
この得点を境に、マイチーム全員が「闘え!ニイガタ」モードにスイッチオンいたします。
差は1点。追いつける。
2点目を獲ったことで呪縛から解かれたように、自在に動き回るマイチームのみなさま。
この時の勢いは目をみはるものがあった。
勝利への意志を体現すると、ああなるのか。
表現できるだけの言葉を、見つけることが出来ません。
シンクロするように声を出し続けるゴル裏。むこうの声など聞こえない。
異様な雰囲気に飲まれたように、凡ミスを繰り返す川崎の選手のみなさま。
65分。ファウルをもらう。FKはリシャたん。
ゴールマウスに向かってこちらから見て右側。
(入れ。。)思いを込める。リシャたんもきっと、そう思って蹴ったに違いない。
低めの弾道を描いたボールは、バウンドしてネットを揺らす。
3-3同点。
長い歓声。そのあとの長い長いあいだ、等々力は確かにウチのホームだった。

同点にしてからしばらくは、双方点が獲れない時間が続きます。
足が止まり始めた川崎のみなさま。
「足が止まってきてる。獲っちまえ。」
けれど、それはマイチームも一緒。
なかなか加速しない攻撃。
そんな中、尽きることのない闘志で左サイドを何度も駆け上がった隊長。
疲れていないはずなどないのに。
何度もチャンスを演出した。
向こうは次々とフレッシュな選手を投入。
ホームの意地にかけてもきっと負けるわけにはいかない。
対してこちらは、83分に隊長を下げてワンちゃんが入ったのみ。
(いつも思うけど、隊長のあとを引き受けるワンちゃんて、タイヘンだよね。)
攻め続けるも、得点には至らず。
攻め込まれる場面も徐々に増えて、けれど全員でしのぐ。
危なくなると、そこここで聞こえる「ガンバレ!」の声。
ワタクシたちは、「ガンバレ!」というしかない。
ピンチをしのぎ続ける、はるかむこうのゴール前。

エジは、前節半分しか出られなかったのが嘘のようにピッチを駆け回り
ピンチの時はゴール前まで戻って相手のクロスボールを跳ね返したし、
キショーは当然のようにぴったりとマークにつかれても
ハイボールに競りに行き、プレスをかけ、
ドリブルで何度も突破してチャンスを作った。
それでも時間の経過とともに
ピッチの向こう側でゲームが展開する場面がじりじりと増えていきます。
90分を過ぎ、時間表示が消える。
ロスタイムは3分(だった。現場ではわからなかった。)。
引き分けでいい、なんてちっとも思わなかった。
勝てる。勝って帰る。それしかなくて。
次のゴールは、ナカムラケンゴ。
なんかまずいかも。と見ているうちに、まずいコトは具現化する。
試合終了。

アタマまっ白。
隊長が、足早にこちら側へ近づいてくるのをユメのように見ていました。
あれだけしのいで、しのいでも 何かが足らなかった。
みな、足取りがなにか重い。そりゃそうか。そうだよね。
いちばん後から またしてもやっと、
ホントにやっと歩いてきたのはやっぱり千代たんだ。
泣いていないか(笑)カオをガン見するワタクシw
泣いていない。泣くよりも何か一生懸命に考えているように見えた。
拍手で迎える。
ミスから失点し、ロスタイムで逃げ切られた。
だけど、ワタクシたちはちゃんと見た。
ふがいなかったけれど、ふがいないままで終わらなかった。
危うく開きかけた、川崎のパンドラの箱@虐殺モードのフタ。
それを、みんなでよってたかってのしかかってフタを閉め、
テープで止めたのはえらかったぞ。
あと一歩。残り5試合かけて、あと一歩を詰めて行こう。
キショーの言葉を借りるまでもない。
二度と繰り返さないように。全力で勝利を目指せ。


*本日の千葉ちゃん&ナカノヒロシ*
 千葉ちゃんは、相変わらずヒトに強い。千代たんとは違う強さ。
 ボールを奪うのもサスガ。千葉ちゃんが、ゲームに出られてほんとにヨカッタ。
 試合に出る時間が増えるにつれ、攻撃参加が冴えてきましたナカノヒロシくん。
 リシャたんの位置まで攻めあがることも。
 チャンスと判断すると アグレッシブに攻める場面も多く見られました。
 俊足を生かしての守備も健在。もっと見たいです。

*本日のシルさま*
 アウェイ浦和戦でのシルさまをマックスとすると、うーん。
 どうなん?
 このゲームのシルビーニョは相手にパスを出してしまうシーンが何回か見られました。
 ココのスペースへ走りこむアイツをイメージして出した。けど通らなかった。ではなく。
 カウンターを武器とする川崎相手に、ヤバすぎる。
 ボールを取られることも多く、復調まではほど遠い。
 がんばってください。
 アナタの復調で、チームは生き生きと呼吸するです。

 つらい復帰戦になってしまったウッチー。
 キツかったでしょうが、数多くのチャンスを作り出し、ピンチを抑えていたことも確か。

 いいところも、わるいところも両方あったゲーム。
 そういってしまえばそれまでなんですが。
 その両方ともが鮮やかすぎて、
 交互に思い出すとコッチもどうしていいかワカンナイ。 
 

*「LOVE川崎」?*
 高速道路を順調に走る道中で、
 ふと見ますと少し前方に某くれよんバスさまの姿。
 いつの間にか、先を行っていたのねー。
 「わーい、抜いちゃえ。」とワタクシ。
 「あのね、そんなことにテンション上げなくていいから。」
 とSHOさんにたしなめられるも
 「ええ。抜きたいよねー。」と、いいのさんと盛り上がる。
 抜こうと思ったかどうかはわかりませんが、
 バスはおもむろに追い越しにかかります。
 その時、「疫病神Tシャツ」(ご本人談)を手に、
 となりの某くれよんバスに掲げて見せるコルリダさま@カリスマ。
 さらに2台、3台と追い越す。
 しまいには後ろについたバスに向かって、タオルとTシャツで威嚇。 (タオル担当はバモ番長)
 「ニガ笑いされたよ。」 
 うれしそうだ。
 
*ペアルックばんざい(ヤケクソ)*
 早朝5:30。バスに乗り込んだワタクシたちに桃色さんのアイサツ。
 「・・ペアルック着るんなら、もっとトシとってからにしたら?」
 ・・・ありがとうございます。ペアルック言うなーーー!!
 そんなつもりぢゃ、ないねんーーー!!!
 初売りだった6日。
 スワンでどれくらい売れたのかはわかりませんが
 ネットショップの情報では、『入荷待ち』とありました。
 ケガしててもさすがは稼ぎガシラだ。
 Tシャツはあれだけ見かけたんだ、川崎にだって着てくるヒトはたくさんいるだろー。
 言ってみりゃ、ユニだってペアルックみたいなもんぢゃないか。
 ところが。
 いない。着てるヒト。あれだけヒトがいたのに、着てるヒトは1人も。
 あっ、バスの住人ではおひとり♪白バージョン。とてもよくお似合いでしたん。
 でも、それだけ。
 帰りのバスでは、SHOさん@宴会中。に
 「ペアルックとかやめてほしいよね。いいトシして。
 だ か ら 。 
 つか、いいトシなのはわかるが、ペアルック言うな。
 純粋にアトムたんパーカを楽しんでくれたのは、があがだんなサマだけだ。。
 と思ったら、があがさんに
 「色違いとかじゃなくて同じ色ってのがイイよね。潔くて。」
 と言われたことをいま思い出したぞい。
 もうヤケクソ。あったかくて重宝さんなアトムパーカ。
 次のホームゲームも、きっと着てやる。(鼻息)

*千代たんのゴールをずっと見れなかった件について*
 バスの中。スパサカは、マイチームのゲームの時だけ受信できず。
 ケータイの電池がいきなり切れ、試合後のコメントも見れず。
 負け試合の時はいつも散々悩むクセにこの時はソッコーで
 カオルたんに録画DVDをお願いするワタクシ。
  しかもケンゴ&セキヅカ氏のコメント削除のリクエスト付きだ(コソク)。
 千代たんのゴル、もうないかもしれないもにょ。(殴)

 *本日のありがとう*
 早い時間から朝ごはんを手作りして持ってきてくださった
 『おかみ』(笑) いいのさま。いつもありがとうございます。
 6:00過ぎに元気にいただく朝ごはんは、おいしかった***
 1日元気に過ごすことが出来ました。




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無題
ど~もです^^;
物議?を醸し出しているあとむたんパーカーですが、お二人の○ア○ック姿をしっかりとスカパが
映しておりましたよん♪
アッ!言ってしまいました○ア○ックって(殴)
諄々 URL 2007/10/22(Mon)21:48 編集
だはははは。
諄々さん、オハヨーゴザイマース^^

お広げや遠征先のスタジアムでばったりお会いして
楽しくしゃべるだけしゃべって、(またお名前伺うのワスレタ*)の繰り返しでしたが
ようやく♪お名前がわかってヨカッタです。

千代たんゴル、月曜のローカルでようやくちゃんと見れましたが、仰せの通りでございました。
「アタマっからズドーン。」ホントだー。
なんであそこにいたのかフメイ。

ぺ○ル○○(わからん)についてはもう吹っ切りました。ええ、ええ。
puucha 2007/10/23(Tue)08:16 編集
素朴な疑問
潔くてある種清々しさまで感じたね。
応援グッズ(しかもかわいい)なんだから、ねえ。
そんなこと言ったら、レプユニもペアルックになるんじゃん?
ダンナもグレー買うんで、横浜ではナカーマになります♪

川崎の選手紹介の時、映し出される写真を見て
『川島なんで斜めだよ、ホスト気取りかよ』とか
『おえ。』(言わずもがな、なあの人)とか
『じょにーにょまで斜めだよ、おっかしー』とか毒づいてましたが、
クキノって人の時だけは一呼吸おいて
『…オマエダレだよ、チクショウ…かっこいいじゃねーか』
って言ってしまった_| ̄|○il||li ワタシノココロガマケタノヨ
があが 2007/10/23(Tue)08:38 編集
無題
イトウヒロキ>ただの童顔

えーーーっ!アタクシあの手の顔が好きなんですぅー。
2003年の川崎で一目ぼれしましたー(*^_^*)
があがさんはクキノ系統なのね、( ..)φメモメモ

みゆき 2007/10/23(Tue)18:04 編集
素朴なギモンその2
ひゃっほー♪
があがさん、どもです^^

パーカに関するエトセトラで、があがさんの一言がいちばんツボでした。
最初、意味がわからんかった。
んが、途中からじわじわ(笑(((
噛み締めて爆笑***もう大好きだーっ!!

やっぱグレーだよね♪>パーカ。
だんなサマ、よくお似合いでしたもにょ。
ヨコハマでは胸張って着るぜっ。。。

・・・ところでさあ。
クキノってカッコよかったっけ?
言われて名鑑確認したさー。
ふ~ん(ウスイ反応)。。。。。
つか、アレはひどかったな~。選手紹介。
ホストクラブのホストの写真みたい(撮り方限定)。
やっぱ、○サ○クはブ○イ○だ。

そうそう、タイトルの『素朴な疑問』ですが。
えーと。ナニが・・・・・?
puucha 2007/10/23(Tue)18:19 編集
・・ちょっと待て。
なあにみゆきさんっっ!

いま名鑑でトシ確認したら、29よにじゅうく~~~っ!!
4年前だと、25・・・(当たり前)

そうか、一目ぼれかあ。。。
前いたカイシャに似たヒトがいたなああ。

言われて、ワタクシ川崎ならダレがいいか、考えてみた。
・・・ジュニーニョは、似顔絵がカンタンに描けそうだ。
と思って終わった。
puucha 2007/10/23(Tue)18:30 編集
素朴な疑問season3
↑勝手にシリーズ化。
アレをペアルックって言ったら、ユニもペアルックになるのかな~と思って。
行きのバスからユニ着てたら、みやもとさんとペアルックになっちゃう、うふ♪
あ、応援グッズに見えないくらいかわいいってことか!
罪なヤツだぜ(パーカー)

選手名鑑引っ張り出すのメンドーなんで(出しとけよ)川崎のオフィシャルで確認しようと思ったけど、
ロナウジーニョでお腹いっぱいになって帰ってきてしまいましたw
があが 2007/10/24(Wed)08:23 編集
そうそう。。
みやもとさんね、バスの中で着てましたん。>アトムパーカ。

白バージョンを。ご本人いわく、「色が違うから、気がつかなかった。」
よくお似合いでしたが、着いたらユニだったので他の方々とペアルックになっておしまいに・・・。

ユニの場合って、やっぱ意味合いが違うよね。
センシュともペアルックやん。キモイ。
ああ、ペアルックペアルックて、鬱陶しいぞい。
とりあえずは磐田戦で慣らして、横浜ではナカーマ^‐^
選手名鑑、ウチではテーブルの脇に出ていて、
よそんちのゲームの最中に引っ張り出して来ては
忌憚のない意見交換をしておりますの(ヤな使い方)。
puucha 2007/10/24(Wed)16:44 編集
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