のがすなチャンスを。J1リーグ第30節 vsジュビロ磐田戦＠ビッグスワン

ま。　のがしたワケなんですが。

昨日とうって変わっての、穏やかなお天気。
ゆうべ風呂場で室内乾燥した千代たんダンマクを
朝から天日干し♪
あれだけ雨を含んで、ずっしり重かったダンマクは
何事もなかったかのように復活。


「ビッグチャンスの数では勝っていたと思うけど、それだけじゃ試合は勝てない。」
試合後の、ウッチーのコメントがすべてを物語ったゲームでした。

それでは、まずは結果からね。

ジュビロ磐田　１－１　アルビレックス新潟

得点者　）　20分前田遼一（磐田）　37分エジミウソン（新潟）
選手交替）　74分 キショーout カワハラくんin　　83分 隊長out テラin

いじょ。
むむむ。終わってみれば柏が負けてる（相手は神戸だ）。
勝っていたら。１つ上に行けてたのに。いうてもしかたないケド。
しかたないケドなーーーっ！
川崎さんが、たぶんウチとやった時の前半のイキオイ再び（見てないけどな）で
FC東京を７－０で、爆破（注：撃破ではない）。
まんまと5位浮上ですわ。
ああ、クヤシイ。クヤシイが、勝ちきらなかったウチのコの自業自得というヤツだ。
前置き長いよ。

10月27日土曜日。
7:00頃に目が覚めたワタクシの耳に聞こえてきたのは雨音。
下へ降りていくと、年寄りな早起き鳥のアイカタが新聞を読んでいました。
「すっげ雨降ってるじゃん。」というと、今降り始めたばかりだそうで。
降り方が、まるでアウェイの浦和戦の時のようで、一定の強さで間断なく降り続いている。
いつもダンマクを入れているのは、布バッグ。今日は、使えない。
折りたたんだダンマクをビニル袋に入れて、
ワタクシのadidasバッグに詰めるところから、この日は始まりました。

この日からゴル裏の抽選の仕方が変わる。ということもあって
いつもお世話になってばかりなので、今日はお手伝いしよう。と決めていました。
10:00～の抽選に間に合うように、準備する。
そうこうしておりましたら、カオルたんよりデンワあり。
「これから行きます。」
で～～～～っ。。混むんじゃね？大丈夫？
・・どうやら大丈夫だったらしく。スイマセン。
お手伝いのつもりがまた助けていただいて（涙（（（

スワンは、雨（当たり前だ）。。ざざ降りだ。
それでも風がないのはありがたい。
先週の、チーム魚沼ギャルの試合の時の方が、数倍寒い。
スタッフの誘導にしたがって、係員の方に渡された紙（クジか）をもらう。
便宜上の色分け4種類、番号は1から300。
どれどれ♪
・・・「赤270」　　　ブタカードやん。　何の役にも・・・・
アイカタは「赤266」。　肩身せま。　　ゴメンヨ。ちーむいいのさま↓↓
（確か前にも混ざったことがありますが。そん時もブタだった・・）
テールゲート広場で、SHOさんに遭遇。
手を振るワタクシに
「ペアルックじゃないヒトとはクチ利いてあげない。」　（注：この日のアイカタはゴレアパーカ）
・・・そうきたか。

その後、展示室へ。
あそこって、奥があったのねえ。すげーひろい。
その奥の間にて、ナゾの仕込をするチーム新潟のみなさまに遭遇しつつ
買ってきたプレビュー本を見る。
それからシーズンパスの継続申し込み書を提出してこの日の目的を果たします。

ダンマクを張る。
雨が、降っている。
こんなに降っている日にダンマクを出すのは、初めてだ。
今度は、おもりを落とさないように、気をつけて下ろす。
暑い時も、遠い大阪へも連れて行った千代たんダンマク。
ホームでのオシゴトは、あと3回だ。
ガンバレ。そこで千代たんががんばれるよう、後押しするのだぞ。

msnサンクスデイのこの日。
たとえば重苦しい空気をも、チカラずくでひっくり返すだけのパワーを
常に発し続けてやまなかった塚本女史の姿はありませんでした。
移動か・・。　なにかさびしい。
ビッグフラッグも、この日の集客数に習うように、集まったメンバーはわずか。
「msn」のロゴが入ったビッグジャージの裏1枚にとどまりました。
1枚だけだと人数がビミョウに余る。
この日は下がることに決めて、N2へ戻る。
選手入場。
いただいた「つながる思いがチカラになる。」のタオルを掲げる。
思いは、それぞれにある。
ひとつひとつがつながればもっと大きなチカラになるのに。
ひろいひろいB1に　1枚だけひろがったジャージを見ながら、
少しの間そんなことを考える。

この日の布陣は、こうだ。


　　　　　　キショー　　　エジ

隊長　　　　　　　　　　　　　　　　　リシャたん

　　　　シルさま　　　　　イサオ

ﾅｶﾉﾋﾛｼ　千葉ちゃん　千代たん　ウッチー

　　　　　　　　　北野さん

サブ：　ノザ・慶治さま・松尾さん・テラ・ワンちゃん・カワハラくん・フカイさん
いじょ。


前半の最初の方。5分くらいでしょうか。
マイチームにいきなりチャンスが訪れます。
のがしたくない、チャンス。
リシャたんのFK。向こう側ゴールマウスに向かって左側。
リシャたんの足から蹴り出されたボールは、
低くワンバウンドしてキーパーの前へ。
確かキショーが1回へにょって、
それから体制を崩しながらダレかの足が出た。
出たが、ボールはマウスの右をかすめて外へ・・・。。
ぐわああっ惜しい。。。
キショー、へにょって。へにょって。。。
さっきのアシってダレだよ。あれは、決めようよ（涙（（（
リプレイを見る。
キショーがへにょって、ダレかの・・・
千代たんだ。千代たん、足かよ（涙（（（　
いや。千代たんの足に不満があるわけではありませんが。
あのチャンスは、決めていてほしかったなあああ。

中盤は、どうだったのか。
前半は、やられ放題だった気がいたします。
プレスがかかっているようには、見えなかった。
あっというまにするするとPAまで入られる。
ウエダコータ、自由自在だ。ダレもマークしていない。
どこでプレスをかけるのか、ボールを奪うのかはっきりしないまま
最後のところで弾き返すような展開が続く。
集中していた、DFのみなさま。
先制点は、そんなDFラインが、予期していないようなカタチで入る。
北野さんのゴールキックを弾きかえされて、
ちょっとボテボテのルーズっぽく弾むボール。
まんなかをやってくる。
ヤなヨカンがした。つか、デジャヴ。
ゴール前にいならぶCB陣、もうひとりくらい誰かいたような気がします。
マエダリョーイチと競っていたのは、千代たんだ。
こっちのゴールを向く形で、マエリョーとかけっこのような体制。
飛ぶタイミングが、合わず。
ボールを自分のものにしたマエリョー。浮き球を上げる。
北野さん、とどかない。
やや早い時間に先制を許してしまったマイチーム。
ここからだ。ガンバレ！
（といいますか。マエリョーってさ。誰かに似てる似てると思っていましたがあれだ。
ハリセンボンの、細い方のコ。そっくりだ。）

けれども先制点を獲ってからというもの、しばらくは磐田の時間が続きます。
川崎戦と違ったのは、
イヤな感じで先制されたけれど、DF陣が落ち着いていたことでした。
あわてた空気は、伝わってこない。
ダレだかのヘディングシュートにぴったりついて、コースを切った千代たん。
しぶとくマークについて、GKに何度も持ち込んだ、ナカノヒロシ。
前半37分。
それまでボールをつないでいくものの最後まで行ききれず
あまり得点のにおいもしなかったマイチームでしたが
同点ゴルは、ウッチーのスローインから始まりました。
向かって右のタッチライン。ウッチーが入れたボールをキショーが受ける。
粘ってキープ→エジへ。
ボールを受けたエジが振り向きざまのシュート。
ゴールマウス左隅のネットが揺れる。
この時間、磐田の気がちょっとゆるんでいたように感じました。
ともかくも、前半のうちに追いつく。
上から見ていると、転がるボールにまず寄っていくのは、ブルーのユニが2人、3人。
ひとつ遅れて、オレンジが1人。
動き出しが、よくありません。
だいじょぶか？フアンを抱えたまま、ハーフタイムへ。

後半。
依然として降りしきる雨の中。
どちらにもエンジンがかからない。
途中、中盤と言われるポジションに2列にキレイにブルーのユニが並ぶのを見る。
・・ウチのコ、ヒトリもいませんが。
ドコだ？と見ると、その後ろ。なんで？
シルビーニョは、後半の終盤になって攻撃に冴えをみせましたが
あいかわらずボールの取られかたがマズくて。
それでもかんじんなところで精度を欠くのは磐田も一緒。
ウッチーのいうように、ビッグチャンスを作った数はマイチームの方が多かった。
何度でも攻め続ける姿勢は、勝利への意志を感じさせてもくれました。
セットプレーの度に、ほとんどチカラずくでゴールをむしりとろうと
“Let'go,get goal oh！！”を叫び倒すわれら。

数あるチャンスのなかでも、特に印象的だったシーンがあります。
モバアルを見ても出ていないので、カンちがいかなあ。
でも、忘れられない。
ゴール前で、横に並ぶカタチでリシャたんから
絶妙のタイミングでイサオにパスが渡る。
いまだ！と思いました。
「イサオ、撃て！！」と叫ぶワタクシ。
その時いーくん、横パスを選択。なにい？！
結局受けた誰かから、左サイドを上がってきた隊長に渡り、
隊長がシュートを撃つころにはオフサイド。。。。
なんでやねん。
ワタクシはボールを蹴ったことさえないので、イサオのキモチはわからない。
ピッチの上のイサオと同じ景色を観ているとも、思わない。
でもあの時。シュートを選択してほしかった、と思うのです。はい。

「ゴール前にヒトが大勢いたので、撃てば何かが起こるかも、と思って撃った。」
といったのは、前節ロスタイムにゴールを決めたナカムラケンゴだった。
ちっ。思い出しちまった。。
そうだよ。撃てば、ナニが起こるかなんて、誰にもわからない。
キーパーと何度か1対1になったエジより、
あの時のチャンスを逃したシーンが、忘れられない。くやしくて。
自分たちで作り出すチャンスと、相手のミスから転がり込むチャンス。
どっちもチャンスには変わらないから。
のがすなチャンスを。次はきっと。

2分あったロスタイム。
奇跡は両方のチームに　平等に起こりませんでした。
勝ちたかった。
雨の中、がんばり続けた。
なにより、ココはホームだった。
けれど、誰よりも勝ちたかったのは、ウチのセンシュたち1人1人だ。


*本日のナカノヒロシ
 試合に出続けることで、どんどんよくなっていきます。
 昨シーズンには止めきれずにPAで倒してしまい、PKになった場面。
 同じようなシーンが何度もありましたが、きっちりとガード。
 全部ゴールキックにしていました。
 このヒトの奮闘で、ピンチを何度も救われました。

*「向こうのゴールキーパー、ダレだったっけ？」
 試合途中でワタクシが素で聞いたコトバなりよ。
 冗談だと思って吹きだし、「さあ、ダレだっけ？」と言ったアイカタ。
 いや。ホントに忘れてましてん、カワグチさん。
 実際アナタより田中マコの方がジャマでした。

*本日のキショー
 カワハラくんと交替する少し前から、足を痛そうにしているように見えた。
 だいじょうぶかな？と心配です。
 いつもの鬼プレスも、影をひそめていたような。。
 「矢野貴章くんを応援する会」のみなさまは、楽しまれましたでしょうか・・

*闇のシゴトにん、ウッチー
 毎度おなじみさん、試合前のオーロラビジョンでご披露されます、
 ＣＧによるウチのコ紹介ですが　今回は“仕事人ウッチー”　（笑（（（
 闇夜に障子が音もなく開く。
 ウッチーの目が光る。
 ピッチ上をひたひたと走るウッチー。無表情。秀逸だ♪
 次はダレが登場するのかな。そして最終節は、スペシャルバージョンを期待♪♪

*千代たんダンマク、子泣きジジイに
 ゲームが終了して、何とも不完全燃焼感満載でダンマク回収に向かいます。
 しまっておいたビニル袋を出して、たたんだダンマクを収納。
 ずっしり。ナンダこれ。さらにadidasバッグへ片付けます。
 ・・・コレ、ダレが持って帰るんだよ。（アンタよ。アンタ）
 乾いた状態では、全然平気だ。楽勝でいけるんですが。
 雨を含んだ千代たんダンマクは、5kgはヨユウであったと思われ。
 しかも徒歩だ。歩くほどに、マジ背骨が砕けそうだ。
 ただ歩いててもツマランので
 「勝てなかったから、歩きたくない。」
 と駄々をこねる千代たんダンマクを想像しつつ歩きます。
 ・・・だんだんハラが立ってきたので、すぐやめた。

*本日のアリガトウ
 いちど戻って、あったかいごはんを作ってきてくださったいいのさん
 いつもありがたくいただいております。毎回すみません。でも楽しみにしています***
 
「フェンス越しでアトムパーカーの会開催♪」メールを下さったがあがさんご夫妻。
わーいい♪と喜びいさんでフェンスへ。
着てこなかったアイカタは置いて、チームいいのさんと向かう。
メイン側に現われたのは、やった＾＾
グレイのアトムたんパーカ＠XLサイズを颯爽と着こなしたがあがだんなさまと
満面笑顔のがあがさんのお姿。
1つずつ、いいにおいのするものを手に持っている。
「ここから　行くね♪」と下から渡していただいたのは、
カップヌードルかと見間違ったほどの大盛りなもつ煮でした。
これがうわさの・・・つか、なんだこの量は？！
ありがたくいただいて、席へ戻る。
そのたくさんなあたたかさは、ワタクシとアイカタとSHOさん、カオルたんの
おなかを十分に満たしてくれました。
おいしかった♪ありがとうございました　*＾‐＾*

横浜では、3人とたぶんみやもとさんの4人でむりやりペアルックしませうね♪