忍者ブログ
アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    *比較対照 : みかんMサイズ。。

今日は3連休の最終日。
なんで3連休かというと、1月の第2月曜日を「成人の日」にすることになったから。
なので、今日は成人の日です。

この連休中、おシゴトで忙しそうだったアトムくん。
成人おめでとうございます。
チーム始動も まもなくですねえ。
昨日の13日付けで、北野さん 千代たん それにキショーくんの契約更改が
正式にリリースされて ほっとしております *^‐^*
あとは ワンちゃんこと松下くんと、新成人のアトムくん。
なのですが アトムに関しては、
いまのところ他のセンシュの誰よりもオフィシャルに働いておりますので
OKと 思うことにしませう。


あいだ1週間を空けて
本日 国立競技場で、高校サッカー選手権の決勝戦が行われました。
ファイナルまで残ったのは、
大前くんを擁する 流経済大柏と、河井くんを擁する藤枝東。
奇しくも、この2人のエースストライカーは、とても小柄。
どんなゲームになるのか、楽しみでもありました。

結果は、流経大柏の 初優勝。
ユース大会に続く2冠達成という偉業を成し遂げました。
4-0 という大差がついての勝利。
どちらにも肩入れする理由も義理もなく
肩のチカラ抜きまくりでのTV観戦でした (with チームいいの)。

1点目と2点目は、流経大ならではの ゴール。
藤枝の河井くんは、なかなかシュートを打たせてもらえません。
最初は互角に見えた中盤のせめぎ合いも
時間の経過とともに 流経大のふだんの練習がしのばれるような
正確なパスと ボールへ向かう足の1歩目の寄せの速さとかが
如実に現われ始めてきます。
ゴール前に走りこむ人数の多さ、ゴール前への戻りの速さ。
4-0になっても なおラインぎりぎりまで前に出て
声を枯らして指示を出し続けるカントク。
大前君のシュートを打つ前の嗅覚というか、やっぱりすごいんだわー。
某巨大ショッピングセンターの、
駐車場に止まっていた軽トラに乗っかっていた、でかい犬にそっくり。
(byいいのままん)
という愛くるしい風貌の大前くんは、
今季 清水エスパルスに加入が決まっております(微笑)***

完全に封じ込まれた感のある、河井くん。
ミドルシュートは、枠を捉えることができませんでした。
後半になると藤枝東の選手たちは、
残念ながら 足が止まってしまっていました。
チームとしてのチカラの差が、
そのまま出た試合だったように思いました。

試合のあと、ダイジェストのようなものが流され
見ていくうちに、期待されながらも勝ちを掴み取れなかった
いくつかのチームの健闘をたたえる内容であることに気づきました。
島原商業、野洲高校。
その中に、星陵高校の鈴木大輔くんの姿がありました。
長い手足は、セイローやサテライトで確かに見た姿に間違いはなかったけれど
いつでも遠目に見ていたので、
ああ こういう表情でサッカーするんだ。
初めて見て、なにか不思議な感じでした。
PK。ねらいすましたシュートは、スピードも十分。
左のポストに当たって、右へ逸れ、枠へは届かなかった。
・・・いま ここで見ることになるなんて ちょっと切ない。うん。

「今日が、卒業式だから。」
優勝した、流経大柏の本田監督は 言いました。
マイクロバスにセンシュを乗せて、あちこちへ練習試合に出かけた日々。
坂を上れなくて、みんなでバスを押したこともあったとか。
そうやって、みんなで乗り越えてきた、たくさんの時間。
アタマをとるということは、それだけの積み重ねが、かならずあるのだと
このチームを見て そう思いました。
おめでとうございます。


高校サッカーの決勝戦が終わって
若手のみなさまは、いよいよ16日から始動です。
今年の冬は、去年とちがって、冬らしい冬。
吹く風は、冷たいですよ。
完全防備でガンバレ。。





*えーとね。


たたんだのは、ちょっととりとめがないからです。
うまく考えをまとめられる自信も、あまりありません。
でも、結論めいたものは、わかった気がしているのです。
だから、ひとりごととして 流してくれたらありがたい。
曖昧なもの、書かなければいいじゃない。とも思いましたが
今日 そう思ったことは、覚えておきたい。



もと Jリーガー。
それから、サッカーの経験者。
今回のサカモトさんの選択について
言葉すくなでは ありますが、「支持します。」という声を聞きました。
もちろん、全面的にということではなく。
賛同しかねる部分はあるけれど。という注釈つきで。

そして、きのう。
もと チームメイトであるセンシュの方が
今回のことについて 誠実に語っておられるのを読みました。
それは、とても正直で 
あの両方のクラブのおひさるに掲載されたメッセージなどより
よほど 自分の言葉で語っていることが伝わってくる、いい文章でした。

『より必要とされる方を選んだと思う。』
簡単にいうと、そういうことでした。
『敵として再会し 戦うのが楽しみだ。』とも ありました。
それは、サカモトさんとより近い位置にいて、
1年間 同じユニホームを着て、同じ目的を共有し、共に闘った者にこそ
わかりあえる感覚なのだろう。とちょっと想像してみました。

ワタクシはといえば
アルビレックス新潟というチームが大好きで
そこで闘ってくれるセンシュのみなさまが大好きです。
だから、今回のサカモトさんの移籍に関しては
心情的な部分はともかく(言ってもしかたないし)
ウチだって必要としていたのに 
3年という約束をなぎ倒して
しかも結論を引っ張ったことで
マイチームの補強計画を結果的に妨害してしまったことが
消化しきれずに 引っかかっているのです。
あとにするチームのことなど どうでもいいということでしょうか。

こんなケースは そうないことでしょうし
あってほしくはありません。
けれども、「センシュ」 と「サポーター」の間には
同じ出来事を通して
どうしても 相容れない部分というのは 確かに存在するのだと
いままで理屈としてわかったような気でいたことを
今日 実感をともなって わかることが出来ました。


それは、決して悲観するものではなく むしろ当たり前のこと。
夫婦が他人であるのとおんなじで
そのことを踏まえたうえで、
きちんと向き合っていかなければならないのだと 思ったこと。
そこをなあなあにして 依存していては、
大切なものは きっと見えてこない。

センシュは、いつかは出てゆく。
それでも、いる間はチームの勝利のため、
サポーターのために 必死で闘ってくれる。
そのことに 感謝して。
その 後押しを、してゆきたい。




PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
そうなんですよね
とりとめもない、うまく自分の考えをまとめられない
全くそのとおりです。
頭の中がいろんな感情でいっぱいで、混乱してるから
ちょっとしたことであっちに行ったりこっちに行ったり。。。
でもそれはあの選手に関することだけで、アルビに対する気持ちには
変わりないんですよね。

>センシュは、いつかは出てゆく。
それでも、いる間はチームの勝利のため、
サポーターのために 必死で闘ってくれる。
そのことに 感謝して。
その 後押しを、してゆきたい。

そのとおりです。すっきりしました。ありがとう(^^)
すばる 2008/01/15(Tue)01:33 編集
えーとね。
すばるさん こんばんは。

うん。
頭の中がいろんな感情でいっぱいで、混乱してるから・・・
ということでは、ないんですね。
少なくとも、混乱してる状況を自覚していたら
ワタクシはここへは来ないです。
自分を整理できずに、ブログを書くことはしません。

文字というカタチを取って残すものだから
大事にしたいと思っています。

いちばん 言いたいことは、そう 最後にあるのだけど。

ここで扱うのが、自分ではない他の方の書いた文章で
その中に、今現在のマイチームのセンシュが
ちゃんと語ってくださったものが主だったので
触りかたに気をつけたかった。

ワタクシが、納得できないことを
例えば立場が違うと、わりとすんなりクリアするのか、とか。
それとも 立場の違いだけで語っていいものなのか、とか。
曖昧な 部分も多くて でも想像で書いちゃダメだろうとかね。

そういう逡巡があったので 文章がとりとめなくなるだろうなー。
と思ったわけです。


この方の、
『アルビレックス新潟の選手であることを心から感謝しています。』

の言葉が、カタチになりきらないギモンに対する確かな答え。ですね。
puucha 2008/01/15(Tue)21:03 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[371]  [370]  [369]  [368]  [367]  [366]  [365]  [364]  [363]  [362]  [361
忍者ブログ [PR]