アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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毎週水曜日になると、決まって本を買い込むようになりました。
本と言っても、週刊誌。
週刊誌と言っても、サカダイ&サカマガ。
エルゴラッソが出てる日は、エルゴラッソ。 だって、マイチームが好調なんだもにょ♪
去年の今頃とはエラい違いだな自分。
それにしても。サカダイとサカマガって、最近すごくかぶってる印象が強いんですけど。
表紙とか、同じ選手をモロに使ってみたり。
代表の特集とかは、しかたないんだろうけどね。
本日のお買い上げは、いつものサカダイ&サカマガ。それからJ'sサッカー。
あと、ワタクシ的生活のお手本にしたい本「かわいい生活」。←こんなタイトルだが、よい本です。
これだけで約2,500yen。(涙。。。)
さらにスーパーへ寄ったらば、Week!が出ていたので320yenを追加。
うは~。。
とても一度には読めませぬ。ので、何日かに分けて読もう。
とりあえず目についたのが、サカマガのアトムたんのインタビュー記事。
2ページが割かれ、向かって右が写真。オレンジのカラーボールを手にしています。
左がインタビュー。
浦和戦の同点ゴールがまだ記憶に新しいところなので
そのへんのお話が中心なのですが、それ以外はモバアルなんかを見ていれば
特に目新しいものではありません。
つーか。内容はともかくだ。
あの口下手くんな、インタビュアー泣かせのアトムたんが、
ピンでインタビュー。という事実にワタクシは十分びっくりだ。
「U-20は、今回しかチャンスがないので」。という言い方。確かに。
去年から、ゆるぎない目標を見据えてがんばるアトムには、
独自の時間軸があるように思えます。 なんとなくね。
周りに迎合しない、驕らない。自分に厳しく。
んで、口下手。 ガンバレ。インタビューはもっとガンバレ。
今回のタイトル。もう一人のニイガタ男子は、言わずとしれたホンマイサオ。いーくんです。
もと美少年とのうわさも高い彼は、アトムと同じように地元の中学校を卒業すると、
県外のサッカーの強豪校へと進学。
彼が高校の時に、どのくらいの位置までつけていたのかは、わかりません。
ワタクシが初めて買ったアルビのイヤーブック(2003年)に、
ホーキンスっぽいサンダルを履いたイサオの写真が載っていて
わ~、線のほっそいコだな~。と思った覚えがあります。
ひょうひょうとした印象のイサオは、その後もひょうひょうとし続け、
それでも毎年の厳しい生存競争を生き続けて、ゲンザイに至る。
昨年はブレイクしかかるも、不運なケガに見舞われ(しっかし、あの夜は寒かったよ~)、
ほぼ1年を棒に振る。 最初は心配されたテラが出色の出来を見せ、
不動のボランチに。シルビーニョとのコンビは、みごとでしたん。
12月に行った、サンクスデー。
ワタクシが選んだ、Bグループにイサオはいた。
Aグループ以外はミナサマ余裕があったようで、お話なんかも出来たのだけど、
「来年は、がんばってくださいね。」というと、満面の笑みを返していただいて、
たしかハイタッチのはずなのに、ハイタッチの後、ぶんぶんとアクシュしてくれました。
つられて笑いながら、なんでワタクシ握手してもらってんだろー。
と思ったことを思い出しますが。
今年に入って、このイサオの出来のよさったら、すごいわあ~。確変?
とか思っていたら、そう思っているのはアルビサポばかりではないらしく。
今週号の、サカダイ&サカマガのベストイレブンに、堂々のランキングですのよ奥様♪
サカダイでは、“攻のマルシオと守の本間”という見出しで、
守備の面での細かいチェックをすることで、相手FWの動きを封じるといった
目立たないけれど効果的なプレイについて書かれています。
印象としたら、とにかく徹底して消える。というのか。
『柔の剛を制す。』 の言葉がまさにぴったり。
まえに、潤滑油の役割。と書いたけど、どんなにでもカタチを変えられる柔軟性を感じます。
組織だって動いてゆくマイチームにあって、なくてはならない存在。
ただ、素直に不思議だな~と思うのは、いつ、どのようにして
ウデを上げたのだろう。という疑問。
開幕してから、リーグ戦6試合、カップ戦が4試合。
10試合消化しているのですが、開幕当初はテラが先発してたわけです。
それで、イサオがいつ登場してきたのかな。とおひさるをみてみると。
3月21日、ナビ予選第1節鹿島戦@ホームが最初。先発して、85分でテラと交代。
続いてナビでは3月25日のアウェイ鹿島戦でフル出場。
3月31日、リーグ戦第4節川崎戦@ホームから5、6節と続けてフル出場。
10試合のうち5試合スタメンで、まあほぼフル出場だ。
最近のナイスなプレイの印象が大きいが、ここまでテラとは互角なのだ。
1~3節までは、テラがレギュラーを張っていた。
そうするとイサオは、当然練習の中でウデを上げてゆくしかない。
アトムに至っては、4月14日の第6節G大阪戦が今季初のフル出場。
ついでに見てみたら(ついでかよ)、
リーグ戦6試合は、5節FC東京戦のみベンチ外。
2節浦和戦はご存知の通りで3節名古屋戦先発するもよい所なく59分で交代。
3月18日名古屋戦後、ポルトガル遠征でお留守にした後、
ナビ予選では4月4日名古屋戦でスタベン、11日甲府戦では先発、74分に交代しています。
他のみんなもそうだけど、イチローも言っているように
「実戦でないと出来ないこと。練習では養うことの出来ない、一瞬の判断。」
そういうものを、意識を高めることで、練習から養ってきたのだろうか。
次も使ってもらうためには、もらったチャンスを自分の手元に手繰り寄せるしかない。
杉の木と、オトコノコは 育たない。 というニイガタの諺は、
イサオと それからアトムには はっきり当てはまらない。
声高に主張こそしないけれど、しっかりと根を張って自分を見失わずに
きっちりとシゴトをする。 うまくいっても、いかなくても。
調子に乗ったり、落ち込みすぎたりしない。絶妙のバランス感覚。
チームがさらに成長しそうな、うれしいヨカンもさることながら
ニイガタ男子のこれからが、とても楽しみです♪
*明日、4月19日は、“いーくん” ことホンマイサオの26回目の誕生日だ。
オメデトウ!! いーくん。。
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勲は実はエライのだ
勲は習志野高校時代、玉田とチームメート(といっても玉田の方が1学年上だけど)。背番号10をつけておったのです。千葉県選抜チームのメンバーとして国体にも出ておりますな。アルビ入団時の期待のかけられ方といったらなかったっすよ。なんてったって、「新潟の星」ですから。