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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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  *千代たんダンマクJ1 100試合出場達成のお祝いヴァージョン。
                 5日限定で出しました。


試合が終わって、まっさきに思い出したのがタイトルのフレーズでした。
“スラムダンク”の中で、
きっついファウルにイライラしていた湘北バスケ部さんのメンバーに向かって
安西センセイが問いかけたヒトコト。

上位で闘いたい。
上位に食らいついて行きたい。
選手みんなが、そう思っているのは間違いない。
絶対に勝ちたい。というひたむきな思いは、90分の中でも伝わってきました。
けれど、どうしても繰り返してしまうのは、何が足りないのだろう。


それでは とにかく結果からね。

アルビレックス新潟  3 - 3  ジュビロ磐田

得点者 ) 11分ヨンチョルくん(新潟) 23分ペドたん(新潟) 25分キショー(新潟)
       26分ジウシーニョ(磐田) 31分イグノ(磐田) 89分ジウシーニョ(磐田)
選手交代) 81分おーしたんout マーカスin    *ウチのコのみ。
いじょ。


“3-0から3-3は、どう考えても絶対ダメ。” by ウッチー

“点を取っているから、取られてもいいということはない。
うちはいい守備から攻撃のリズムを作るチーム。
個人個人が責任を持ってやることが大切なはず。
それぞれが自分のプレーを見直さなければ” by イサオ

その通りでございます。


5月5日火曜日 こどもの日。
北野さん J1 100試合目のメモリアルなゲーム。
前節100試合出場を達成して、花束を受けた千代たん。
浦和戦では、粘り強く闘えたことで
守備に確かな手応えを感じたマイチーム。
ホームゲームのこの日、無失点で押さえて勝ちたかったんですが。

この日の布陣。


                 おーしたん

        ペドたん               キショー

  ワンちゃん                       ヨンチョルくん

                  イサオ

ジウたん     ナガタミツル     千代たん    ウッチー

                 北野さん

サブ:東口くん・ナカノヒロシ・ゴートク・千葉ちゃん・マーカス・コグレくん・アトム

いじょ。

カード累積消化でお休みのリシャたんに代わって入ったのは、ヨンチョルくん。
リシャたんなしで、どこまでやれるかが問われましたが、
ヨンチョルくんはよく頑張った。
ワンちゃんとポジションチェンジを繰り返して、相手DFを翻弄もした♪
先制点は、ヨンチョルくん。
この日のウチの得点は、ゴールゲッターそれぞれの特徴がよく出ていました。
そこに至るまでの細かいパスのつなぎも素晴らしく
立て続けの3得点は そのまま勝ちへとなだれ込みそうな予感満載でした。


前半ですでに3-0。
3-0というスコアは、フツーに見て1試合分のスコアなはず。

最初の失点は、
ゆるんだ空気を締められなかった。
油断してしまった。
とみんなが言っているように、
あきらかにうかっ♪とヨロコンダままの状態でプレーに入ってしまったから。
時間にしたらわずかだったかも知れないけれど
磐田にしたら スキをつくには十分な時間。
なんか今でもよく思い出せないのですが まんまと失点。
さらにいけないのが、ココであきらかに浮き足だったこと。
ウチの右サイドに起点を作られて
細かくパスを回されて2失点目。
前半25分で3-0だったスコアが、31分には3-2に。\(・◇・)/
そのあともばたたばたたとした空気の中、前半終了。

後半に入ると、(たぶん)ハーフタイムにがっつり怒られたのか
ポジションが修正されたみたい。
相手は追い上げている分 押せ押せ。
そこをうまくいなして、こっちのペースに持ち込めたらよかったのだけど。
3点取って、イケイケになるより早く1点失くして、
あわてた空気の余韻がまだそこかしこに残っている。
後半になって 磐田の攻撃はロングボール一辺倒。
ウチのプレスを回避するためなのかな。
そこはバッチリ修正されているマイチーム。
3-2のスコアのまま 試合は進みます。
78分を過ぎるころになると、
前半飛ばしてきた疲れか 足が止まり始めるマイチーム。
ボールを回して、自分たちの時間を増やそうとする
意図が見える場面もありましたが
全員が共有している感じはあまりしなかった。
今年のチームは点が取れるだけに、よけいにそうなのかもだけど
いま持っているリードを大事にして、
試合を終わらせる展開にはなりにくい気がします。
それを完遂するには、全員でやらなければ危険すぎるのに。
マーカスが入って、そういうメッセージが発信されても
ロスタイム最後のワンプレイで
ジウシーニョ(たぶん)にプレスがかからずに侵入を許してしまって
待っていたのはPK。
キツイ。キツすぎる。


技術的な部分(特に攻撃ね)では、格段に上手くなっているマイチーム。
一方 守備だって、守らなきゃいけない場面ではしっかり守れる。
でも なんだかよくわからない部分が
どんどん拙くなっているみたい。

試合を落ち着かせるたった1人の存在ではなく
変わりゆく試合の状況を読みながら
次はこう、そのあとはこう。と 90分を渡ってゆくチカラ。
みんなが共有してこそ、一体感は生まれるような気がします。

“試合巧者”とヒトコトで言うけれど
うまく転んでファウルもらうとか
審判の見てないところでユニ掴むとか
そういうコトではない部分で、
試合を運んでいく術をみんなで身につけていってほしい。
そう思います。
10試合を終えて、見えてきた課題。
上で闘いたいと 本気で思うなら 落ち込んでなどいられないね。
まだまだ先は長いのだから。







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またも、ロスタイムに涙のジュビロ戦。
こんばんは!
また、ホームで追いつかれての引き分けになりましたね...
3点先制して、すぐの失点。
そこが本当に残念でした。
ヨン君が、ゴールを決めてパフォーマンスを見せてくれたのに…
後半になって、積極的に選手交代した磐田。
交代カードをなかなか切らない淳さん。
柳下監督の采配の勝ちでした。
最後に、ジウシーニョ劇場と、なったんですから。
ホームなんだから、対戦相手にドラマされてはダメでしょう!
ビックスワンで繰り広げられるオレンジ劇場を観に、
4万人の観客が集まるんですから!

試合巧者には、まだまだなれませんね。

ホームで、3度目の追いつかれての引き分けって、
学習能力なさすぎ、とか言われて、
負けてないのに、負け試合みたいな気分になって、
まだ、5位にいるのに、気持ちは少しブルーです。

つらいのは、選手、特に千代たんだと思います。
反省してから、気持ちを切り替えて、
山形戦では堅守新潟をみせてくれる事を期待してます。
おれんじ・ゆ~みん 2009/05/06(Wed)23:45 編集
終了後しばらく魂が抜けてました
puuchaさま、こんばんは。
昨日(もうおとといか)の磐田戦後は、本当に凹みました。ホーム3戦連続で追いつかれて引き分けなんて…。先にGOALして喜んだ分、勝ちきれなかった事実が重くて(苦笑)。
去年のほうが得点は少なくても勝ちきる(逃げきる…か)試合運びができていたような気がします。変に点が取れているから、逃げきるための意志統一が中途半端なのかなと。ここは是非直して欲しいです。
PK前の1プレーでウッチー選手が相手エリア深くでボールをバックパス?クリア?しようとして、副審にあたりゴールキックになったのがありました。あれ、何でスローインじゃないの?と思ったのですが、副審がフィールド内にいたようですね。PKに繋がってしまったこともあり、それって問題無いのか、いまでも引っかかっています。
ぽんす 2009/05/07(Thu)00:24 編集
懲りない奴ら(笑
おれんじ・ゆ~みんさん コンニチハー♪

むーん(-"-)
3点獲った時は、一瞬祭りモードだったんですけどねー。
ただ、3度とも追いつかれて引き分けてますが
失点の仕方は全部違います。
(失点したことには違いないケドね。)
今回のが 見た目イチバンしょぼかったのがまた
いただけなかったんですが
1点やられて すぐに引き締められればそのまま勝てた。
あわてたまま、2点目。
それでも3-2で勝っているんだから、
落ちついてボールを回すとかして
自分たちの時間を増やす工夫が出来れば
追加点も、逃げ切ることも出来たと思います。

イ・グノという人が入っても
攻撃、守備とも
ウチのが上。
けれど、ちょっとしたスキマを突いてきたり
カワグチさんみたいに
自分のリズムでアクションを起こしたり 
といった カタチにならない部分では
ジュビロというチームは巧かったと思います。
イヤらしいとも言うけどね。

最後の最後でPKを獲られた千代たんはキツかったと思いますが
あのシーンの前、ジウシーニョにあそこまで自由に
走らせたらアウト。
アイツ、転ぶのウマイからねー。


たくさんの課題をもらったホームゲームですが
そろそろアイドリング完了のヨカンもいたします。
あと2日。
頑張ってもらいましょー^-^

puucha 2009/05/07(Thu)18:25 編集
抜けた魂は戻りましたか^-^
ぽんすさん コンニチハ♪

>>去年のほうが得点は少なくても勝ちきる(
逃げきる…か)試合運びができていたような気がします。

1-0で勝ったアウェイ大宮戦。
0-1で負けてしまった、アウェイ浦和戦。
この2試合は、先制点をやらない事が最優先事項でしたね。
1つは、大雨の中で。
もう1つは、攻撃の要を失ってしまって。
まず、守備から。という約束事がはっきりしている試合は、
いまでも粘り強く守れているんですよね。
昨シーズンは1点獲るのがやっと(涙)だったので、
獲れた時には全力で守り切っていたんだと思います。
今年のチームは、攻撃力は、磐田戦を見ても格段に上手くなっているし
守れと言われれば、きっちりと守れもするのです。

うまく言えませんが(と言うよりわからないんですが)そのつなぎのあたり(なんじゃそりゃ)
90分を通して的確に大づかみに捕えてゆく能力が、
まだ足りない感じがするです。
もしもそうなら
何回も何回もカラダで憶えていくしかない。
相手は違うし、同じゲームは2度出来ないから
まだ失敗するかも知れませんが。
強いチームは、チームとしてそういうDNAが受け継がれていってる気がします。
急には、きっと出来ないけどね。
みんなで、身につけていってほしいですね。

審判に当たって>
あの場面、ワタクシも
当たったのになんでGK?と思いましたが
いかんせん詳しくなく(滝涙***

puucha 2009/05/07(Thu)18:43 編集
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