「隊長」の名を背負って。

ゲームのある日は、出来るだけその日のうちに更新したい。と思っています。

たとえそれが。どんな内容のゲームであっても。。
ゲームレビューを書きたいわけじゃなし。ならば、鮮度が落ちないうちに。

でも、なかなかまとまらない日。書いても書いてもなんかチガウ日。
ぐずぐず書いて直し、してるうちに日付をまたいでた、なんてことも数知れず。
最近は、昨日なら昨日の日付のうちにタイトルと、本文を途中まで書いて仮置きし、
後からゆっくり（夜中ですね）書く。というズボラな方法があることに気づきました。

んで、昨日もその手を使い夜中にパソ子さんに向かっている最中に寝てしまい。
ゴハン食べながら寝てしまうコドモのような感じで寝たらしく
目が覚めたら、クビが痛い。
おまけに明日の（今日ですな）お弁当のためのごはんタイマーのスイッチを入れてない↓↓
もう、間に合わん。２：００頃にひとり肩を落とす。負け試合（イヤ、負けてない）の夜。
５：００に目覚ましをセットして、寝る。
起きる。炊飯器のスイッチを入れて、また寝る。
５：３０起床。
・・・なんかゼンゼン寝た気がしない。負け試合（イヤ。だから負けてねって）の翌朝。
シゴトがヒマだったせいもあってか、今日の暑い気温が眠気を誘う。
真夏に、浜辺でアセかきながら寝込んでしまう感じに似てる。
端末の前に座って、伝票持ったまま意識を失う。
数秒（たぶん）後、覚醒。隣りには、おやぢ　社長。　ヤバかった。

えーと。今日は。アルビ的ニュースを追えば、他に書くことあるんでしょうが。
いま、すこし気になっているのが、「隊長。」
坂本将貴さんのコトでして。
ヒトコトでいうと、『おつかれですね。。』

“個人的なことですが”　ナビスコ３連覇がかかっているので、
是非、このチームで成し遂げたい。
そう、言っていた。そのユメは、昨日あえなく潰えた。

今季、ニイガタへ移籍してきて。
若くて一生懸命だけれど「おとなしい」このチームに、是非にと請われてやってきました。
トレーニング初日から、生足ハーパン。
いくら暖冬とはいえ、ニイガタの冬の寒さを身にしみてよくわかっているワタクシたちは
その気合の入りっぷりに感嘆しながらも、いつか止めるだろう。と（ワタクシは）
思ってみていました。
ところが。どんなに風が強くても、冷たい雨やみぞれが降っても
隊長は生足ハーパンのままでピッチに立ち続け、声を出し続けました。
「なんとかして、勝てるチームにしたい。」　と周りを鼓舞し
「イイヒトで、いる必要はない。」　と苦言も呈した。
試合になれば、ワタクシたちサポーターを魅了する、闘志あふれるプレイで
チームを引っ張ったサカモトさんは、ニイガタでも当然のように「隊長」と呼ばれ、
「オレたちのサカモト。」と愛されています。
４月２８日。Fマリノスさま相手に０－６で敗戦。
自分がいながら、くずれかけたチームを立て直せないままに負けた。
「ちょっと自分のことも含めて、いろいろ考えたい。」と残しています。

リーグ戦では、第１節大分戦から、第１０節甲府戦（５月６日）まで
全て先発フル出場。SBというポジションを思えば、まさに超人的。
しかも、その運動量といったら。みなさまも見ておいでですよね。
時には、立ち上がるのも困難なほどのダメージを受けて。
それでも必ず立ち上がって、ピッチの上に立った。

５月１２日アウェイ清水戦。みんなが呪縛されたように動けなかったこのゲーム、
初めて後半の３７分にピッチを退く。代わる時は、消耗しきっていた。
それから、こないだの１９日ホーム鹿島戦。後半４０分に松尾さんと交代。
ナビスコの６試合は、さすがにフル出場はない。
誰かと交代で下がったり、逆に入ったりしているけれど　彼が出ないゲームは、ない。

ワタクシたちの目に見えるカタチで初めて挫折したのが、Ｆマリ戦だったとすれば
２度目は昨日だ。コメントは、聞かれない。
ダンマクを撤収するため、スタジアムをぐるりとあるいてSへ向かっていると、
選手のみなさまが、中でストレッチというか、座っているのが見えた。
Fマリ戦のあと、うずくまったまま身動きしなかった、隊長を思い出した。

隊長は、試合に勝った時、誰よりもスタンドのそばまで近づいてくる。
負けた時は、それ以上だ。逃げずに、カオをあげて受け止める。
それから、深々とアタマを下げる。それは、変わらない。

PSMの草津戦の時、ワタクシたちは、その姿勢のいさぎよさに感動しました。
それを、忘れてはいけない。慣れてしまっては、いけないと思います。
彼が、どれほどの決意と、責任を背負ってここへきてくれたのか想像するしかありませんが。

ワタクシたちも、それから共に闘うセンシュのみなさまも。
彼を１人にしないように。
彼じゃなくても、１人だけで悩むコがいないように。
何度でも、チャレンジしましょ。