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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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タイトルは オフコースというグループが5人だった時
人気も絶頂期に解散。という運びになりまして、なんかTVで特別番組の放送があった。
解散するにあたって、というとおかしいのですが、歌を作った。
“~僕等がいた” というサブタイトルのついた歌で(本題わすれた)
そのフレーズの1部です。
『僕らの終わりは 僕等が終わる 誰もそれを語れはしないだろう』
と続く。

負ければ終わりの天皇杯。
勝ち進めば、 道は続いてゆく。
そうでなければ、「おつかれさま。」で、
12月はリーグ戦最終節を残すのみとなる。

いまのメンバーで、もっとサッカーがしたい。と願っても。
このチームに移籍してきた意味を見つけたい。と望んでも。
勝たなければ。すべて終わり。
自分たちで、終わらせてしまった。


結果から。

アルビレックス新潟 2-3 サガン鳥栖

得点者 ) 3分 坂本将貴(新潟) 13分 金信泳(鳥栖・ダレそれ) 15分 高地系治(鳥栖・ダレそれ
       50分 金信泳(鳥栖・ダレ略) 55分 河原和寿(新潟)

選手交替) 54分 ナカノヒロシout カワハラくんin 55分 リシャたんout テラin
        79分 キショーout フカイさんin

いじょ。
ただいまの時間は 18:37。
着替えて洗濯して、カオ洗って。
やること全部やっても、この時間。13:00~試合開始はありがたい。
アイカタは疲れたと言ってフテ寝ちう。
けれど、誰よりも疲れて参っているのは
今日を闘ったセンシュのみなさまだ。

さいわい時間もあることですし。
明日に回すのもナンギなことだ。
今日のうちにケリをつけて全部“終わる”。うんそうしよう。


11月4日。日曜日。天皇杯4回戦がビッグスワンで開催。
ここで行われるのは、今日しかない。
試合開始は13:00で、観客の入りも天皇杯はナゼかしょぼい。
そんなに急いでいかなくてもいいんですが。
千代たんダンマクを、出したいんぢゃよ。
で、掲出時間は3時間前の10:00。 
わかりました。
きのうよりも よいお天気の朝、セイゴローへ向かいます。
9:30着。
見ると、アウェイに行った時のようにコーンとひもで列が区切られ
けっこうな待機列が出来ていました。
最後尾にならぶ。 ヒマだ。
離れたところでチーム新潟のみなさまがボールを蹴っている。
スワンまでの道のりは、陽が差して歩きながら汗ばんだけれど
待機列のところは日陰になっていて、肌寒い。
カオルたん合流。デカい千代ダンマクが、お世話をかけます~***
10:00。
この日、Sのスペースはアウェイチームに提供する、というハナシを聞く。
へ~。いつにもまして少ないはずのアウェイスペース。
いいけど、ナンデ?天皇杯だからか?
じゃあ、ドコに出そうか~。と話していると、
「Sに出される方、入場してください。」
「へ?」 
いいの? 確認したら、やっぱりS。
そお?行っちゃうよ。張っちゃうよ? とダレにともなく断りを入れながら
チーム新潟のみなさまとともにSへ。
おもりにするペットボトルに水を入れるため、1人トイレへ向かうワタクシ。
準備完了で出てくると、ダンマクを持ったままみなさまが移動中だ。
聞けば、やはりSではなく、バックスタンドに詰めて張ってください。ということらしい。
あらそう。いいけど。
バクスタでは、まんなかになんかの大横断幕を張るとかで
スペースを調整中。N寄りから、順に埋めていく。
様子をみながら、ウチのは大きいからコッチ側かもね~。とお気ラクに待っていると
どうやら向こうに張れるらしい。
ひと足お先に向かった、チーム新潟さまの後を追うわれら。
スタッフの方が叫ぶ。
「6m 入ります。」
「6m、そっち行きます~。。」
「6m、どうぞ~!!」
「はーーいい!」
ちょっと急ぐわれら。
「6メートルて。千代たんダンマクだ。ナマエ呼んでくれよ~。。」
張れた。 近くて、いい。外す時ラクだね。

開門までのヒマな時間を過ごし、
中に入ったらお楽しみはゲートフリー♪
こないだいただいておいしかったので、絶対買いたかったデリコンのもつ煮。
無事に買えました。
あんかけ焼きそばにトライしたカオルたんとこは、長蛇の列。
スゴイな~。。Eのヒトいいな~。
毎回あれが食べられるのか。外にはもち豚もなかったし。
天皇杯は売店の数も少ないから、ゲートフリーは貴重なんである。
もつ煮で大満足していると
通りかかったがあがさんご夫妻とu-coさんにお会いする。
「(アトムたん)パーカ、着てないじゃん。」とだんなサマに突っ込みを入れ、
さらに自分はゴレアパーカの下に着込んだアトムたんTシャツを見せるアイカタ。
負けた気分のだんなサマをなだめつつお別れします。
着てこなきゃだよ。だんなサマ。
そういえば、ナンカのお知らせ(よく見ていない)にアトムが出ていた。
あいかわらず、なに言ってるのかわかんなかった

席につくと、いいのさん登場。センシュたちはGKが出てきている。
この日は、2階を開放しませんでした(後で開放)。
なので、自由席になるNはぎちぎち。向かい側も、たくさんの入りだった。
GKが出てくる。
続いて、フィールドプレイヤー。
この日の最初のコールは、ナカノヒロシでした。

本日の布陣は、こうだ。

        キショー    エジ

隊長                     リシャたん

      シルさま      イサオ

ナカノヒロシ  千葉ちゃん  千代たん  ウッチー

          北野さん

サブ:ノザ・慶治サマ・松尾さん・テラ・ワンちゃん・カワハラくん・フカイさん

いじょ。


「最初から落ち着いてDF出来なかった。」

隊長はそう言っていたけれど、最初は落ち着いてやれていたように思います。
エルゴラには、鳥栖の生命線は守備。と書いてあった。
前線から激しくプレスをかける守備。
ところが、先制点はあっさり隊長のスワン初ゴールというカタチでやってくる。
「あれ?」というのがその感想。
むこうのパスミスを拾って、シュート。これが決まる。3分。
決して気が緩んだとか、そういうことではないのでしょうが。
逆に、このゴールで鳥栖が目を覚ます。
同点のゴールは、確かセットプレー。
なんかね~。コッチのヒト、棒立ちだったのよ、その時。
完全にユダンというか、そんな感じに見えた。時間にして13分。
この後が、いけなかった。

鳥栖のみんなが、ウチのコがボールを持つと
エライ至近距離から鬼プレスをかけはじめた。
うろたえるマイチームのみなさま。
いっせいに走ってくる。こまかいパス交換。
対応する間も無く詰められる。完全に、ごって後手。
2分後、逆転のゴールが鳥栖に入ります。
落ち着け。と祈るように声を出す。
それでも、一度陥った負のサイクルからなかなか抜け出せないのが、現在のウチなわけで。
バックパス、パスミス。全部を自信なさそうにやっている。
たいしたことは、されてないのよー。
2点とも、コッチのミスがらみぢゃないの。
守備の連係があわない。ふだんでは考えられないようなミス。
立て直すきっかけを見つけられないまま、攻撃もぎくしゃくしています(涙((

前半終了。
沸き起こるブーイング。かぶせるように、コルリダからのメッセージ。
「Let' go get's goal, oh!!」 ゴールを狙え。前を向け。自信を、取り戻せ。

なんかね~。
鳥栖がどんなサッカーしてるのかわかりませんが。
とにかくの鬼プレスと、ヒトより前でボールを受ける。
キープレイヤー(たとえばキショーとか)は4,5人で囲む。
コレはきっちりやってくる。
なにもあわてることなどない。修正してこい。


(ワタクシたちにとって)怒涛の後半が始まる。
45分のアタマから、大音量の「闘えニイガタ」エンドレスバージョン。
途中、心臓バクバクしちゃった。
始まってすぐは、少しはアグレッシブになった、気がしましたが。
煮え切らない。キレイにポジションにはついていても、動き出しがほとんどない。
結果、ボールの出しどころに困って後ろへ。
向こうの3点目は、イサオのミスから完全に崩されたもの。
前の2点は、コッチがあわてた。
自分たちで修正出来ずに、崩される。
54分、このゲームでは機能できなかったナカノヒロシ(いいプレイもあったのよ)
に代えて、カワハラ投入。手詰まり感満載の空気に、風穴をあけてほしい。
献身的に動き回るカワハラ。
ケガをしたらしかったリシャたんに変えて、テラへ。
そうしたら、ボールが動き始めた。
あれほど攻め手がなかったのが、相手ゴール近くまでボールが運べるようになってきた。
コッチの2点目のゴールは、セットプレーから。
カワハラの、技ありヘディングゴールから1点差に追い上げる。
いける。いってやる。止まない「闘えニイガタ」。

79分。キショーに変えて、フカイさん。
がっちり守りを固めてきた鳥栖を崩してちょうだい。
フカイさん、がんばる。
フカイさんだけじゃない。みんなあきらめてなかった。
でも、悪いところがみんな出た@再び。
引いた相手を崩すには、どうしたんだっけ?
アイディアの欠如。とキモチのずれ。
ロスタイム3分。なすすべなく終わる。
倒れこんでいるのは、隊長。とあとは誰だろう。

この試合でまずかったことは、
いきなり殴られてからあわてて、しばらくの間(前半ね)あたふたと
地に足がついてないプレイをしてしまったこと。
ミスはどうしようもなくあることだから。なければ越したことないけどさ。
ウチはまだ、ミスのない試合が出来るほどのチカラはない。
あわてない冷静さと、修正し、対抗していくだけの柔軟さ、粘り強さを。
ぜひ、身につけてください。カンタンではないね。
簡単ではないけれど。きっと出来る。


*終わらなかった、「闘えニイガタ」。*
 今年になってからアウェイにたくさん行き始め、ホームゲームではN2観戦。
 にわかといえば、超にわかですが。
 後半まるまる1曲だけ、エンドレスで歌い倒した。という経験は、初めてです。
 さすがに、つかれたわ。

*本日の中盤*
 アッチの2点目を獲った高地さん(ダレそれ?)のコメントより。
 「相手のボランチのところでボールが取れたので、攻守の流れができた。」
 言われてますよー。猛省を!!

*本日の隊長*
 試合が終わって、ゴル裏へ。それまでも 丁寧にアタマを下げていた。
 誰か、わざわざ呼び戻した。歩いていたのを止めて、そこまで戻り
 再び きわめて丁寧にアタマを下げていました。
 涙が出た。そんなことをさせて、満足か。

*ウチの6m*
 帰り足。
 「あ~。ダンマク重たい。」 とアイカタ。またハジマタ。
 こないだは雨に濡れて、もっと重かったんだからな~。
 「負けてしまいましたので、おぶって帰ってくださいませ。って言ってるだよ。」byワタクシ。
 「ヤだよ↓だいたい、5文字もあるから6mなんだよ。」
 「3文字くらいなら、もっと軽かったのにね♪」
 「6文字あったら、7mだよ↓↓」
 「充」じゃなくて、「岩男」や「壁男」だったら、7mでしたな。。



国立への道程を 終わらせてしまったのは、ウチのコたち。
それは、まちがいない。
そのことに、いちばん不甲斐なく、悔しい思いをしているのもまたウチのセンシュたちだ。
それは、忘れてはならない。

「国立は、なくならない」@SHOさん。
本気で国立目指してくれて、うれしかったんだよ。
今年がダメなら、また来年。その次だって。

今日はキツいでしょうが。
心配なのは、まさかとは思いますがこのことでエラく自信喪失しちゃって
いままで積み上げてきたものを無意味と思ってしまうこと。
そんなこと、ないからね。
ガンバレ。乗り越えろ。 もしくは、切り換えろ。
落ち込む全てのヒトたちへ。



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続き、歌いま~す
「せつない日々も あのひとときも 通り過ぎてきたのは 僕らだから」

乗り越えましょうぜ!
ハナ 2007/11/04(Sun)22:08 編集
そうそう!
ハナさん、コンバンハ♪

あの曲、大好きなんですのっ。。
タイトル思い出せなくて。
「その時 そこには君たちがいたね
心ひとつで君たちがいたね
僕らはいつもおぼえているよ その心のさけびを」 
心をひとつにしてね。
puucha 2007/11/04(Sun)22:30 編集
タイトル
“NEXTのテーマ~僕等がいた”
デスよ。
じゃ、次にお会いしたときに合唱(笑)。

隊長にならって
24時までへこんで、明日になったら切り換えます。
何をしても、しなくても、次の試合はやってくる。
できることなら、この痛みを有益なものに変えて欲しいです。
ハナ 2007/11/04(Sun)23:19 編集
は~。。そうかあ。
あの番組のタイトルも、たしかNEXTでしたわ~。

ハナさん、アリガトウ^‐^
これですっきり眠れますわん。。
次回、ぜひゼヒ熱唱しませうね♪

「痛み無くして、得るもの無し」とも申します。
きっと、ダイジョウブ。
みんなそんなにやわじゃないはず。
puucha 2007/11/04(Sun)23:34 編集
頭でわかってても。
>けれど、誰よりも疲れて参っているのは
今日を闘ったセンシュのみなさまだ。
>いちばん不甲斐なく、悔しい思いをしているのもまたウチのセンシュたちだ。

そうなんです。
誰も負けようと思ってやっている訳じゃない。
そうなんですが、………
10日に切り替えられる自信が今ひとつ持てません。
あと明日会社に行ける自信もありません。
(45分間のジャンでプ多分起きたら足腰立たないかと)
毛利 2007/11/04(Sun)23:47 編集
頭でわかっているなら。
毛利さん、こんばんは。

調子は どうですか?
今日は会社に行けましたか^‐^
ひと晩寝て、今は前を向くことが出来ているんじゃないかと思っています。

試合を観ていて、「どうしちゃったんだよ?」と思う場面もたくさんありましたね。
もっと言えば、「何やってんの。」あるいは「何で何もしないの。」
言い出したら、いろいろ。
でも、やっぱり試合が終わった時に噛み締める勝利の喜びや、敗北の悔しさはまず選手たちのものだと思うんですね。
ワタクシたちは、フィールドの中には入れない。
思い入れが強くなると、ともすればごっちゃにしてしまいそうですが。
そこを履き違えてはならない。といつも思うのです。
それに、どんなに不甲斐ない試合をしても 好きかと聞かれればダイスキですから。マイチーム。
アタマでわかっているなら、ただぐずぐず言いたいダケですね(笑)***

また10日に、ビッグスワンで!!
puucha 2007/11/05(Mon)17:59 編集
無題
えーと、メール終了後に書き足して、それを昼休みに読んだ親父を泣かせるのは・・・・・

反則だと、思います!!!!!!!!!!!!!!!!
SHO 2007/11/05(Mon)22:02 編集
へへへ。
ロマンチストなSHOさん、こんばんは♪

ちまちま書き足しするのは、仕様ですの^‐^
一度で終われないのねん。
SHOさんの名言、「国立は、無くならない。」には
はっとさせられました。そうだよね。
今さら、気がつきましたよ。アリガトウございます**
アイカタ@またしても早寝。も、非常に救われた。と申しておりまつ。
puucha 2007/11/05(Mon)22:51 編集
脱ネガティ部
puuchaさん、こんばんは。
思いの他身体にダメージが無く、無事出勤することができました。

…と思いきや今頃中1日経って次第に膝やふくらはぎが悲鳴を(><。
あといつも出し過ぎるとこうなんですが、声まで遅れて出なくなるんです。
(土曜の試合だと日曜はまあ出てるのに月曜の仕事の時に出なくなる…)
年だから仕方ないですが。

しかし全てにおいてpuuchaさんのおっしゃる通りf(^_^;
神様が「まだ国立など早いぞよ」と戒めてくれたと今は思えます。
何があろうと我々は選手を鼓舞するのみ!
10日は切り替えて(というかいつもと同じに)やりますぜ!
(実は10日は私の40ウン才の誕生日なのですた)
毛利 2007/11/05(Mon)23:55 編集
ふふふ♪
毛利さん、お待ちしておりました♪

ネガティ部脱退、オメデトウゴザイマス^‐^
ワタクシも声がたいへんな事になっております。
川崎戦のうえを行くヒドさ。母親から電話が来たんですが、わかってもらえなかった。

10日、お誕生日なのですね!
そしたら是が非でも忘れられない日にしなくては。(いい意味で)

マイチームが、今季の目標を必ず達成できるように。後押ししませうね♪♪
puucha 2007/11/06(Tue)00:28 編集
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