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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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U-20W杯の予選リーグ。

グループFの他の試合-コスタリカvsナイジェリア戦のダイジェストを観る。
・・・どこらへんが、アンダー20なのか教えてもらひたひ。

2年半という時間をかけて作り上げられた、
U-20日本代表の初戦が行われた会場はカナダの西海岸、ビクトリア。
こじんまりとした感じのサッカー専用スタジアムで、スタンドはぎちぎち。
土地柄スコットランドに馴染みのふかい、日本にとっては、実は超アウェイらしかった。


サポティスタで見つけた、初戦前日の選手コメント。 (スポーツナビより)
J's GOALでは なかなかお目にかかれないアトムたんのコメントが載っていました。
いい準備が出来てきている。としながらも

「自分の中では、この大会はステップアップの大会と思っています。
ここで活躍すれば、チャンスは広がっていくと思う。」

メディアは U-20W杯を、「金の卵の国際見本市」なぞという書き方をしているようですが。
msnのインタビューでもはっきり言っていたように
アトムのいう “ステップアップ” とは自身のスキルアップを指していて、キャリアアップではない。
このチームの中に、海外志向のコがどのくらいいるかはわかりませんが、
世界の舞台で経験を積むことで、
所属するJのチームで試合に出たい、レギュラーを獲りたい。と切望する。
闘うステージが J1でも、J2でも、大学のリーグでも。
彼らのほとんどは、そこでの自分の居場所を確かなものにするために、闘っています。

スコットランド戦で、ダメ押しの3点目を叩き込んだ、青山隼くんのコメント。

「周りの選手はJで試合に出ているけれど、僕は出ていません。
でも、“オレもやれるんだ”という いい意味でのプライドを持って闘っていきたい。」
ナビスコ予選で、ベンチ入りしてハーフタイムにアトムとピッチで話していた青山くん。
彼にとっては、他のコは「Jでの試合に出ている選手」。
アトムや、カワハラくんや、福元くんにとっての立ち位置は、「コンスタントに試合に出たい。」
カシワギくんや、ウチダアツトのようなレギュラークラスのコは
もちろんそれなりの課題を抱えているのでしょうが。

さらに、アンカーとして相手の攻撃をDFラインでつぶす自分の役割を
十分に理解したうえで、
「攻撃に参加できる時には積極的に参加したい。下がっているだけではダメ。
自分自身チャレンジしないと課題は見つからない。
それまで安全策で自分のプレーが出来ていなかった。
チャレンジして、積極的にやることが自分には必要。」

その言葉どおりに 彼はシュートを放ち、キーパーの手を弾いたボールは
ゴールネットの中へ吸い込まれていきます。
シュート自体は、去年のホームガンバ戦のナカハラが決めたような
出会い頭っぽいカンジがしなくもないのですが***
ああいうゴールシーンが生まれることで、『サッカーっておもしろいわ~』と思えたりします。
チャレンジしたことが、今後の青山くんの将来につながっていきますように。


前の晩に練習したという、例のゴールパフォーマンス(笑)
バカだね~バカだよ~~。。 
あーゆーのは、やった後しばらくガマンしてそのままholdするのが
パフォーマンスとしては理想的なのですが。
いたたまれないというようにその場を走り去るアトムたんが笑える。。。

カワハラくんもアトムも。
ニイガタでやっていることそのままをピッチの上で出せていましたね。
チカラを出し惜しみすることなく走りきり、チームの勝利に貢献しました。
ジャパンブルーを着た2人は、なかなかに男前だった。
次の試合も、とても楽しみです。。。




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