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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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ゆうべ。
全然見ようと思ってなかったんだけど。
気がついたら 「やべっちFC」の時間になっていて。
マイチームの唯一の得点シーン、キショーのゴル場面を見ました。
現場にいた時は、遠近感ゼロ。
ん~~?ダレかが相手ゴルへ行ったような?なぞとぼうっと観てましたが。

スゴかったんだね、キショー。
松尾さんのパスをハーフウェイラインの自陣よりで受けるとそのままドリブルで爆走。
相手DFをかわしながら、いつ撃つか予測のつかない(ワタクシが)
タイミングでシュート。すごく、落ち着いていた。
思わず、いまさらホレボレ。。。
そんなワタクシの夢を粉砕したのは、直後の「巧」。
あーそーですね。はいはい。つか、フツーにすごいわ。オガサワラ。ええ。
自分の記憶からつごうよく消去されていた1点目の失点シーンが鮮やかに。
2点目と3点目は、憶えてんだけど。

今日の夕方のローカルニュースでは、各テレビ局のおねいさんが
口々にのたまわっておりました。
「アルビ、泥沼の3連敗です。」

そ う か ?
確かに3連敗だ。でも、泥沼か?
確かに勝てない。ケガ人は増え続け、カード累積でリシャたんは2試合出入り禁止だ。
見通しは、決して明るくはない。
けれど、『泥沼』になんてワタクシは微塵も感じない。
(ドロヌマつーのは、センシュが揃ってんのに6-0、7-0とかでボコボコいって、原因がわからん状態をいうのだ)

なんでか?
たぶん、キショーのコメントがとてもクリアだから。だと思う。

「やっているサッカーは、まちがっていない。やり続けるしかない。」
腐らないキショー。頼もしかった。



日曜日には、気温は下がって過ごしやすくなる。
そんな予報を裏切って、日曜は暑かった。そして今日も。

お昼からスポーツ公園へ、散歩がてら行こう。
動物愛護週間により、動物愛護フェスティバル絶賛開催ちう。
チームいいのさんよりお誘いいただく。
なんだかくさくさしてるしねー。行こう行こう♪
遅いランチを終えて会場に到着したのは14:00過ぎ。
いつもならマイチームのゲームを控えて、大勢の人でにぎわうテールゲート広場。
屋根つきのこの空間に、いろいろなブースが仕切られて
たくさんの親子連れ&イヌ連れがたまっている。
ふうん。
会場の案内図を見ます。
はじっこに、「仔猫里親受付」の文字を見つける。
行ってみると、たたまれたゲージが高々と積み上げられており
仔猫の影もカタチもなし。
・・・もう、終わったのかな~。みると、「13:30~受付開始」の案内。
うは~。終わってら。
たしかフェスの始まるのが、13:00~だから。
いきなりメイン(ワタクシの中で)終了かい。ツマンナーイ↓
とはいえ、残っていたのがケージのみで、
引き取り手のつかなかったコはいなかったみたいで、ほっとしたり。
手持ち無沙汰なわれら。
メンバーを紹介しよう。
とりあえずヒマなワタクシ・アイカタ・おつきあいいただいたいいのさん・カオルたん。
いじょ。

そのまま歩いて、いつもならばごんべえ農園やら、
クラブのショップのテントがあるあたりを通り過ぎて、スワンの方へと歩く。
すき間から、スワンの中が見える。歓声が聞こえる。
「30人31脚」をやっていた。
次の試合まで、2週間。
ウチのコたちが、躍動するピッチの上には横1列にならんだちっこいコドモたちが
一生懸命足を動かして駆け足でなだれこんでいた。

観るともなくながめる。
どっかに、落ち着きたいねえ。
観ると、テールゲート広場の向こう側、いつもは閉鎖されているピッチにテントがいくつか。
「あっちに、行ってみようよ。」

遠くまで広がるピッチ。
ちいさなネットで仕切られたスペースは、
フリスビードッグについての紹介をしている最中だった。
カンタンな、デモンストレーション。
本格的なショーは、テレビで観たことがある。
イヌとヒトが、曲にあわせてデモを行う。イヌはヒトのために、
ヒトはイヌが取りやすいように、ココロを砕く。

でも、いま目の前で行われているのは、多分に説明的で、幾分タイクツ。
けれどまったりとして、気のぬけた休日を過ごすにはちょうどよい。
芝の上に腰をおろす。 場所が、決まった♪

マイクを持ったヒトが、1本調子の説明を続ける。
仕切りの外には、イヌを連れたたくさんのヒト。
勢い、いろんな犬種を見ることに。
パグ。ミニチュアダックス。コーギー。
混ざって、雑種の柴犬。こーゆーのが、イチバンかわゆい。ゴキゲンさんで、よちよち歩く。
投げられたフリスビーを取ってくる模範演技をしていたイヌは、
白くて、手足のながい短毛種。カラダの動きが、しなやかだ。
「・・・キショーみたい。」
「ホント。」
「キショーってさ。カッコイイ名前だよね。」
芝のにおいが、風にのって渡ってくる。
午前中は強いだけだった陽射しが、背中をあたためる。
マイクの説明は、フリスビーを取ってくるように教えるコツについて。
「・・・うまく出来たら、うんとおおげさなくらいに褒めてください。」
「よく出来たね~~って。そうすると、イヌは『どんなもんだい。』というカオをします。」
「怒るより、褒めてください。褒めてあげると、イヌは『どんなもんだい・・』 」

「ウチのコたちにも、そうするといいかもね。」 byいいのさん。
「・・そうすると、『どんなもんだい。』ってカオするかもね。」
気がつけば、芝の上に横になっているアイカタ。

昨日の練習試合で。
ジュンスズキ監督がめずらしく強い口調でコメントを出していた。
「この試合の意味を、誰もわかっていない。」
誰1人、浦和戦に向けてアピールする姿勢が見られなかった。
厳しいことでも、言わなければならない時もある。

時間がきたのか、さまざまな障害物やネットが撤収されてゆく。
仕切りのなくなったピッチに、あらたにいろいろなグループが集まってくる。
すこし離れたところで、キャッチボールをする野球少年。
ボウズ頭がカワイイ。
凧揚げ(カイトではなく、凧。)をする女の子。弟に揚げ方を教えている。
遠くの方に、秋田いぬ。三角の耳が、かわいくて走る姿は凛々しい。
と思って眺めていたら、いきなりしゃがみこむw ・・・・・オンナノコか。。
ゴムボールをクチでくわえてキャッチ出来るように、教わっていたラブラドール。
やる気満々なのだが気負いすぎて、クチで弾き返してしまう。
何度やっても。それでも飼い主と遊べるのがうれしいのか、ずっとしっぽをブンブン振っていた。

腰をおろしていた目の前のピッチに、サッカー少年のグループがなだれこんできた。
おそろいのウェアを着て、カラダを馴らし始める。
ひとりのコがリフティングを始めた。
つまさき、ヒザ、交互につかってボールをさばく。
上手いもんだな~。と観ているうちに、NTT Docomoのニューバージョン、
無心にボールと向き合うアトムと重なる。
「全治期間 約3ヶ月。」
覚悟はしていたけど、正直なところショックだった。
練習中に負傷。シーズン終了まで、3ヶ月あまり。
ああしたい、こうもしたいと思っていただろう。そう思うと、せつない。

気がつくと今度は6人のグループ。
オトナ3人、コドモ3人。
ハダシで、あるいはソックスで。3対3で、ミニゲーム。
対等で、楽しそうだ。
ワタクシは自分でボールを蹴ったことはないけれど。
オトナもコドモも関係なく、やれるのなら楽しいだろうな。
マイチームのセンシュのみなさまも、
小さかった時、こんなふうにたとえばおにいちゃんなんかと一緒に蹴ったりしたんだろうか。


他愛のないことを ぼうっと考えながら、ピッチの上。
すっかり リラックスした、3連休最後のお休みでありました。

3連敗は楽しくないけど。
3連休は、楽しい。。



*ヒマなワタクシたちにお付き合いくださったチームいいのさま。ありがとうございました。
 いいお休みになりました♪





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コメント
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無題
あぁ、何かとっても癒されました。
すばる 2007/09/25(Tue)01:36 編集
無題
すばるさん、どもです

3連休の初日があーだと、残り2日もぐうたらしてしまふ。
そんな見本のようなオフでございました。
芝の上は、キモチよかったよー。。。
puucha@お昼やすみ。 2007/09/25(Tue)12:26 編集
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