アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マリノス戦から1夜明けた今日。
暖かくて、のんびりとしたよいお天気です。。
レディースのゲームに行かれた方は、ヨカッタね(モチロン、闘うオンナノコsにも)。
もう、いつ望めるかわからない 恵みの晴天。
泣き虫千代たんダンマクを天日に干してます。
着ていると毛布みたいにあったかいけど、
洗うと乾くのにタイヘンなアトムたんパーカも。
握り締めた、タオマフも。
“一緒に闘ってください”というメッセージの入った、レプユニも。
みな昨日を洗い流す。
試合の前日に、いつもココで確認するのは
ゲーム中にいきなり特別なチカラが備わって、
スーパーなプレイが生まれるなんてコトは、まずない。
だからみんなが、ふだん練習で積み重ねているチカラ
-自分の中での蓄積だったりあるいは、コンビネーションだったり-を
どれだけ試合の中で出しつくすことができるかが何より大切と思うから
(これは、イチローのメッセージを読んだことが大きいのですが)
どんなにプレッシャーのかかった試合の前でも、同じように願う。
そして、センシュのみなさまがそう出来るような応援をしよう。とキモチをあらためる。
33節。今季最後のアウェイでは、
みんながみんな、それが出来ていました。
状況を把握しづらい オカネのかかったスタジアムで
ワタクシたちには、それがはっきり見えた。
それでは、まずは結果からね。
横浜Fマリノス 1-0 アルビレックス新潟
得点者 ) 82分
選手交替) 79分 テラout 松尾さんin 84分 隊長outカワハラくんin
86分 キショーoutフカイさんin (*ウチのコのみ)
いじょ。
だーーーっくそ!!!
決勝ゴールはな、カワイの手柄なんかぢゃありませんから。
ブロックしようと前にいたシルさまに当たって、コース変わって入っちまったダケですから。
ゴルエンドが逆だったら、フツーにウチの得点だったんぢゃ。
まったくアイツときたらウチのエジくんを何度も蹴りくさって(以下略します)。。。
11月24日 土曜日。
前日からなんとなく体調不良なワタクシ。
アイカタも風邪っぽいとか言ってたのでガソリン入れに出かけたついでに
女池ムサシまで出かけ、ダンマク用ロープとビニルテープを購入。
薬局に寄って「葛根湯」も買った。引きはじめにはコレらしい。
んで、準備万端の上、飼い猫プーちゃんをちょっとかまって9:00就寝。
起きる時間は、2:00だ。
・・・トコロガ、ヘンな時間に目を覚ます。
ドアの開く音、灯りがついたりガチャガチャとウルサイ。
(・・・何時だ?) 目覚ましを見たら、12:00前だ。
どうやらこれから寝るらしい。
( ・ ・ ・ ・ ・ )
あとでアイカタがいうところには、「がばいばあちゃんを見てしまった。」
知るか。
さらに、またしてもウルサイ。
おんなじような物音に起こされる。
(・・・何時?)
1:50。 ワタクシの目覚ましは10分進めてある。
( ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ )
む か つ く ー (怒) 。 。
マイペースにもほどがあるべ?
ウチの照明は調光できるんだから、気つかえよなー。
ほとんど寝た気がしないまま、2:50ウチを出る。
ぼーっとしているプーちゃんのためにあたらしいごはんと水を準備して。
連休の深夜。
まだ道路にはヒトの気配がそこここにあった。
先週とちがって、空気はさほど冷たくない。
集合は、3:30。寝る気満々で、バスを目指す。
休憩ポイントで起きるくらい。
あとはほとんど睡眠時間に当てる。
乗り物のなかではなかなか眠れない自分にはめずらしい。
体調がいまいちだったせいもあるのかも。
車内は、暖房が効きすぎていて、暑かった。
8:00前。最後の休憩ポイント、ミヨシSAで朝ごはん。
う~ん、何度目だよ。といいながらも山菜きのこうどん。うまうま。
8:30過ぎに出発。あとはノンストップでスタジアムを目指します。
SHOさんより、“カンパチ内回り7キロ渋滞”の情報をもらうも、なすすべなく。
そこからばっちりハマる。
そこがドコなのかわからんまま、
全くと行っていいほど進まない われらを乗せたバス。
SHOさんや、前のりしていたチームいいのさまより到着のメールが届くも
開門11時さえアヤシイぞい。
某くれよんバスはもっとヤバいらしい。といううわさを聞きながらも
現着組とバス組で打ち合わせしていただく。
今日はスタジアム周辺がフェスタみたいになっているらしいので
外の屋台をゆっくり物色しつつウマイもん買って・・とわくわくでしたが
開門時間などとんでもない。
駐車場にとめられないから。と、幹線道路に降り立ったのが12:30だ。
わらわらと荷物を手に歩きだす。暖かい。
先週とはくらべものにならないくらい。
ダンマクを手にしたアイカタを先に、「買い物していくから。」と言うと。
「SHOさんが、『北野が出てくるまでに来てくれ』だって。」
中は中で、きっと待てど暮らせどこないワタクシたちに気を揉んでいたのだな。
コッチは、動かない道路に、どうにもならんとハラを括るしかなかったのですが。
スタジアム前の広場はヒトでごった返していて、
並んだフードコートにもたくさんの行列が出来ていました。
そのほとんどはトリコロールな人達で、オレンジとわかるひとはわずか。
そりゃそうだー。ダレも着いてないんだからな~。
もっといろいろ見たかったのはやまやまでしたが、
すばるさん・poohさん・ワタクシ(50音順)は
ざっと見渡し、いちばん並んでいないお店(でも、おいしかったデスよ。ホントに)
を嗅ぎ分けてソッコーお買い物。
ピタパンに、キャベツとチキンをはさんだヤツを購入。
ビジターなゲートを目指す。
やっとの思いで到着。長かったっすよ、ココまで。
荷物を全部持ったまま見回すと、
先週ダンマクを張ったのと ほぼおんなじスペースに
「千代反田充」の6mと、作業をするアイカタ、チームいいのさんの姿が見えた。
ヨカッタ。心配だったけれど、今回も張り出すことが出来た。
おもりに水をいれて、下げる。完了。ほっとする。
あとは 場所についてごはん。
「深正」ゲーフラもスタンばる。全てがぎりぎりだ。
試合開始時間が2:00と早かったこともあって、スタジアムの中もあたたかい。
アトムパーカを腰に巻く。
13:00をまわって、キーパー練習が始まる。
いつものように、頭に巻いた白いタオルを取った北野さんが
丁寧にアタマをさげる。
カオをあげる。いつものように、カッコよかった。
北野さんのチャントを歌う。いつものように。
北野コールと、ノザコール。
フィールドプレイヤーのみなさまが登場。
いちばんはじめ、ワタクシたちが名前を呼んだのは、エジでした。
幾度と無く繰り返しクチにしてきたエジミウソンのコール。
あと、何回コール出来るだろうと、まったくふいに考えてちょっと動揺したりする。
今じゃなくてもいいんだ。考えるのは。
次のコールは、ヤノキショーだったか。1人1人、丁寧にコールします。
最後のコールも、やっぱりエジ。それに、手を上げて応えるエジミウソン。
この日の布陣は、こうだ。
キショー エジ
テラ リシャたん
イサオ シルさま
隊長 千葉ちゃん 千代たん ウッチー
北野さん
サブ:ノザ・慶治さま・ナカノヒロシ・松尾さん・カワハラくん・フカイさん
いじょ。
累積で出られないヒトがいなくてよかった。
6-0の借りを返す為、ココへ来ようと決めましたが。
あの日から、チームは少しずつ変化を見せながらここまでやって来た。
あの日、ピッチで悔しさを噛み締めたナガタミツル、
途中交替で入って、何も出来なかったアトムの思いもまとめて受け取れ。
前半。
ひとことで言えば、45分が飛ぶように過ぎました。
攻守の切り替えの早い、締まったいいゲーム。
アウェイの千葉戦のようでした。
しっかりと目に焼き付けておきたい。と覚悟してのぞんだゲームでしたが、
めまぐるしくて、いつにもまして憶えていられない。
90分を通して、みなさまの動きはすばらしかったけれど、
目をみはったのがシルビーニョと、ウッチーでした。
この2人の出来は、今季いちばんといってもいいくらい。
カオを出す範囲の広さ、攻守にわたる効果的な動きに、涙でそうだ。
前節、ブレーキ気味だったテラも。
プレイにブレがないイサオも。
隊長のいつものプレイが目立たなくなるほど、この日はみんな気合が入っていた。
キショーもエジももちろん。
特にキショーは前半だけで3度のチャンスがあった。
あった。ということは、それを外したワケでして。
う~む。よく働くいいコなんだけどねえww
守備陣も 千葉ちゃんがキレキレ。鋭いパスカット健在。
千代たんが、ちょっと元気が無い風なのが、気にはなりましたが。
ヨコの動きについていけない場面が、2度ほど目につきました。
それでも11番サカタ@ヤンキーを抑えきってなんもさせなかったのはさすが壁男。
すぐ目の前のゴールを北野さんが守っていましたが
ごちゃごちゃの人のカタマリの中からボールを見つけ出して抱え込んだのと、
2度のセットプレーをしのいだのが危ないといえば危ない場面。
息せき切って通り過ぎた前半の45分。
あのチャンスのうち、ひとつでも決めていれば。と思いましたが
0-0で折り返したのもまずは上出来と思い、後半を待ちます。
ハーフタイム。
何列か前にいたバモ番長さまが振り向いておっしゃいますことには。
「カワサキが1-0で勝ってるから。絶対勝たないと。」
やっぱりか。よほどの奇跡が起こらない限り、川崎の負けはない。
だから勝たなきゃ。
勝ちたい。とぎゅっとチカラいっぱい思う。
今日のマイチームなら、それが出来る。
後半。
最初に選択したチャントは、「アイシテルニイガタ」。
あの事件のあとからずっと歌い続けている気がします。
自分たちを信じて闘い続けるマイチームに伝えたいのは、これがすべて。
センシュのみなさまに届いていたのかはわかりませんが。
後半のみなさまは、アグレッシブさに拍車がかかる。
最近は、どうしても攻撃が単発というか、1度シュート撃って終わり。
また最初から組み立てるという印象があって、コッチもそれに慣れていた。
それが、このゲームは1度のチャレンジが失敗しても
ひるむことなく 気落ちすることなく 攻め続けるのを止めない。
セカンドボールを拾うのは必ずニイガタで、
テラが、ウッチーが、隊長がクロスをあげ、
キショーが、リシャたんが狙い、イサオがミドルを撃った。
あんなにもみんなが一斉にゴールへとキモチを向けて
それがカタチになったのを見たのは いつ以来だろうか。
後半24分、カワイ(さん。なんかつけない)にヒザや脛を数回蹴られて、エジが切れます。
蹴った本人に食って掛かり、なおもおさまらずに、手で胸を突き飛ばす。
まわり、騒然。
イライラしていたらしいマリノスのみなさまもなんか盛り上がってる。
そりゃ突き飛ばしたエジもいけなかったでしょうけどな。
アレはないぞ。ワタクシのいたトコからよく見えましたが。
げしげし蹴ってたぞい。あれじゃエジだって怒る。
大事な商売道具だ。怒らんほうがどうかしとる。
まわりがいくら止めてもおさまりそうもないエジ。
遠めにも、顔つき変わってるふうなのがわかる。
レッドとかもらったらタイヘン。得点王取りたくねーのか。ヤバイ。
やおらなだめにかかるゴル裏。
必死でエジミウソンコールを繰り返す。
2度、3度。 エジを引き離す。
よせばいいのに、近寄ってくるカワイ(絶対さんなんかつけない)。
肉弾戦の様相も呈してまいりましたvs横浜FM戦。
千代たんがアタマを打ってひっくり返るも、立ち上がる(当たり前)。
時間が容赦なく過ぎていくなか。
後半37分。
コッチから見えたのは、横浜の誰かが打ったシュートがウチのコ(この時点で不明)
のどっかに当たって、ボールの向きがそれた。
それからむこうの旗が上下に揺れて
それまで念仏のように流れていたマリノスのチャントが崩れて歓声に変わった。
“GOAL!!”のアナウンス。
あ。オウンゴールだ。
すぐに思った。ブロックに行った結果が悪くでてしまった。
ここまで攻め続けてなんで、と思ったけれど。
しかたがない。これを嘆いても変わらない。
コッチ(フィールドの外のニンゲン)が気落ちしたらダメだ。
その後もイキオイを失うことなく攻め続けるマイチーム。
ジュンスズキ監督のメッセージもクリアでした。
テラを下げて隊長を前に。空いたSBに松尾さんを入れ、
その後隊長に代えてカワハラくん、キショーに代えてフカイさんを投入。
点を、獲ってくれ。
ロスタイムが何分あったのかも、わからない。
「Let'go !get goal oh!!」を繰り返す。
水を飲む間も惜しくて。
最後のフエが吹かれるまで、途切れることが無かったコール。
フエの音が聞こえるのとほとんど同時に、鳴り止んだ。
しばらくゼエゼエしていた(文字通り・笑)ワタクシ。
こんなふうに、終わるのか。
ひさしぶりのホームゲームで勝ちをおさめて、大ヨロコビしているらしい相手チーム。
でも なにも聞こえない。
ただ、こちらがわへやっとのことで歩いてくるみんなを眺めていた。
千代たんと千葉ちゃんが泣いている。 カワハラくんも。
90分間、出し惜しみすることなく闘いきったことは、
観ていたみんなに伝わっていたから。ねぎらうように、降り注いだ拍手。
どんなにか、勝ちたかっただろう。
内容が悪くても、勝ちを拾うことでよしとするゲームもあって。
確かに、ココまできたら結果がすべて。というのも当たり前なのですが。
この日みんなで作り上げたゲームは、本当にすばらしかった。
ただ、得点だけが足りなかった。
内容のあるゲームには、やっぱり結果もほしいよなあ。(涙((
試合が終わっても、外のフェスタは続いていました。
人ごみを分けて外へ。
バスの停車場所に気づかず、タイムロスするも
その間にbarryさんやみゆきさん、諄々さんとお話できたのでそれはそれでヨシとする^^
(あっでもお待たせしましたみなさま、ごめんなさいですー。)
座席に座ってしばらくぼうっとする。
たったいま観てきたゲームを反芻する。
前節のFC横浜戦のDVDを受け取るはずがそのまま来てしまったことに気づいて
カオルたんあてにメールする。
「・・・今日の試合もいいゲームだったけど。
あそこまで頑張って勝てなかったら
なんか今かわいそうになってしまって、
たぶん後から観れないので
今日のヤツはお願いしません↓↓・・・」
送信した後で悔しくて。
バスの座席で涙出てきた。。
たとえば、“勝たせてあげたかった” という言い方、大嫌いなのですが。
なんかおこがましいし、その立場ではない。
そういうことを言えるのは、2005年の天皇杯で磐田に敗戦した時に
反町前監督が泣きじゃくりながら。とか限定。
でも、この時ばかりは そう思った。
勝った笑顔が、見たかった。と心底思いました。
そのあとの選手のみなさまのコメントがアップされているのを見て、
みんなが前を向いていることにかなりほっとして、元気出てきた。
今日がよくても、あるいはダメでも。
つぎぢゃ。次また、がんばろう。
その繰り返しで、チームもセンシュもサポーターも
揉まれて強くなっていくです。
すきです。マイチーム。。
*ナゾな、ぱんだまん*
帰り足のミヨシSAで見つけたブツ、“パンダまん”。
ぶよよん。とした外見は、まさしくパンダ。
パンダグッズが気になるワタクシとしましては非常にココロ動かされましたが
「肉まんです。」の説明であえなく断念。食後のスイーツなら買ってたのにー。。
*甲府サポさまに遭遇*
前述のミヨシSAで、食事中に甲府サポさまをお見かけする。
「NIPRO」の文字が入ったブルーユニ。・・・甲府さんだよな~。。。
えーと。甲府さんて、たしか今日。
SAを出る時、バスに向かって手を振るヤツがいたらしいのですが
手を振り返してくださったそうな。・・また、再来年。お会いできたらいいですね。
*本日のありがとう*
ダンマクのお手伝いに来ていただいたすばるさん。
今回ワタクシはほとんど何もしていません。
作業しづらいスタジアムだったので本当に助かりました。
それから、なかなかたどり着けないワタクシたちに代わって
まだブツの無いウチの6mの張り場所について、
スタッフの方にいろいろ聞いてくださったり、
張ったりかたづけのお手伝いをしてくださったチームいいのさま。
今回もありがとうございました。
ウチについたのが日付変更線を越えました1:00近くだったでしょうか。
やっぱり連休中ってチガウわ~。
行きも帰りももうちょっと早く移動できると思ったのに。
玄関を開けても、静まり返る室内。
灯りをつけますと、ソファのまんなかに不自然に丸まって盛り上がる布2枚。
ソファカバーの上にかけてあるブランケットで、
おもにウチのプーちゃんが敷いているヤツですが。
まるまっている端っこをほどくと、かすかに鈴の音。
さらにばらすと、上手にカラダをしまって寝まくるプーちゃんの
ボケた寝顔。寒かったんだねー。
いつでも状況を受け入れて、
それに合わせて生きているたくましさに、いつも感心させられますが。
もう、ずっと留守にしたりは 当分ないからねー。と夜中にアタマを撫でてみる。
カワイイ、といえないほどに眠そうなプーちゃんのカオ。
PR
先週末から いきなり冬がやったきたニイガタ。
月曜のオフ明けから ご無体なお天気続きで、1月にやってきて“ニイガタ楽勝♪”
なぞともしかして思われた移籍組のみなさま。
ゴキゲンいかがでございましょう。
リラックスゲームの今日は、まあ上出来のお天気でしたが
今週は ちゃんと練習できましたでしょうか。
明日の相手は、あのFMさまだ。
みんながクチを揃えて、
『リベンジを果たさなければならない相手』。という。
んで、戦績をチラ見しましたら
32節を終えて ここんち、
8位 )勝ち点46 13勝7分12敗 得点53失点35 得失点差+18
んまっ。。。得点53のうち、6点はウチんのだから。
13勝のうち、1勝はウチんのだから。むかむかむか。。。。
思えば、たぶんウチと対戦したこのころがFMさまの最盛期。
最近はなにやらさっぱりらしいと聞きおよびます。
とはいえ、マイチームもなんだか。
前節で感じたビミョウな空気を、いま気に病んでもしかたない。
1人1人のベクトルを合わせて、
相手に向かえるかどうかは センシュのみなさまの領分だ。
のぼり調子だったホームで、
小さな綻びからなすすべもなく大敗した あの悔しさは、忘れてはいないでしょう。
あのゲームのあと、チームの結束はより強固になった。
そう思えば、わるいことばかりでもなかったけれど。
残り2試合。
もう、勝つことだけ考えよう。
ウチのカントクは、
例えば勝利のためにいままでのやり方を変えるひとではないから。
6位につけている川崎さんの勝ち点は、50。
勝ち続けることで今の場所を維持できる。
ここまで、思うように結果が出せなかったひとも。
ここにきて、課題が見つかりそうなひとも。
自分のプレイの集大成を求めるひとも。
勝つことで、内容はきっとついてくるからね。
日産スタジアムは、ダンマクを張りたいみなさまのためには
非常にやさしくないスタジアムでした。
ダンマクを支えるひもを結ぶポイントがないトコなんて、初めてだ。
今日、ビニルテープとひもを購入してきましたよ。
ひも。165mの巻いたヤツしかなくて(泣(( そんなにいらないのに。
切り売りのひもは1m40yenもするし。 泣く泣く1巻買いました。
ただいまアイカタが仕込みちゅう。準備は、万端だ。
何度と無く出かけたアウェイゲームの遠征。
そのほとんどに連れて行った千代たんダンマク。
センシュのみなさまの、バンザイや涙を、見届けてまいりました。
明日が、今季で最後の遠征。
千代たんはじめ、みなさまの笑顔を見ることが出来ますように。
明日は ありえない時間にスタートだ**
はやく寝なくっちゃ。
それでは どうか明日も。
与えられた90分間をていねいに。
持てるチカラのすべてを存分に出し尽くすことが出来ますように。
悔いを残すことのないよう、全てをピッチの上に置いてこれますように。
つよいキモチを持ち続けられるよう、たくさんたくさん応援してきます。
というわけで、U-22日本代表@反町ジャパンは
来年開催されます北京五輪への切符を
なんとか手にすることが出来ました。
なんの前フリもないのは、
このチームに対するワタクシの関心の薄さに他なりません。
だってさー。やっぱりつまらないものは、面白がれない。のにゃ。
夜ごはんを食べながら、ごはんが終わってからは
とりあえず試合終了まではテレビの前にいました。
あきらかにカウンター狙いのサウジアラビアに対し
にほんだいひょ@反町ジャパンのみなさまは
カシワギヨースケの、まさに身を粉にしての献身的なプレイが目立ちました。
1人1人は、能力が高くてすごいんだろうな。とは思う。
けれど、その1人1人が合わさって一気になだれこむ迫力というのがどうも薄い。
『まず1点。』を繰り返す実況と解説。
サウジの方が前の試合の時の開始時間が遅かったから、疲れているはず。
とか言い出すシマツ。
けれど動きのいいのはサウジの方だったし、
点を取らなければ即敗退を意味する分、向こうのほうが狙いがクリアでしたね。
おまけにGKもすごくいい。
正直 日本は点を取れる気がしませんでした。
実際、入らなかったわけですが。
後半も40分を回ると、みんなでそういうふうに意思統一したのか
やおら時間稼ぎをし始めるにほんだいひょのみなさま。
それよりもかなり遅れて、1人目の選手交替の準備を始めるベンチ。
「勝ちたい。」と繰り返していたみんな。
引き分けで、いいんですかい?
ここで敗退が決まり、北京への道が絶たれてしまう。
というサイアクの結末は、避けなければいけないのでしょうが、
どうもねー。
流されてる感じがする。
90分+ロスタイムが過ぎて、スコアレスのドロー。
かくして U-22にほんだいひょの予選1位通過ケッテイ。
なんか大ゲサな字幕が画面に踊り、
ベンチを飛び出して喜ぶ関係者のみなさまをカメラが捉える。
なんとなく、めでたさも中くらいなり~。モードで、洗い物に立つ。
茶わんやなにかを洗いながら見たテレビ画面には、
涙があふれ出すのを両手で押さえる、
フェイスガードをつけたままの水元くんが映っていました。
たがが外れたように泣き続ける彼の姿を見たとき、
ようやく よかったね。という気になりました。
「北京行きを決めて、いい報告を。」と言っていた水元くん。
ほっとしたんだね。それまでの重圧を想像して、ちょっとジーンときた。
そのあと、なんかテンションがあがった反町さんの、コメントが聞こえてきた。
ともあれ、北京へ道はつながった。
カントクのハラの中はわからないけれど、
いまは孤軍奮闘のカシワギヨースケ。
彼の熱さが周りに伝播して、少しずつの変化は見られますが。
もっともっと必死にならなければいけなかった。
「俺らが北京へ行く。」と言ったマキノトモアキや
「自分がもっと強かったら。もっと速かったら、負けなかった。」と悔やんだフクモトヨーヘイ。
それに、ウチのカワハラくんがもっとチカラをつけたら、
カシワギヨースケは、もっと自由にプレイするだろう。
ウチダアツトが、「いいチームだった、ホントいいチームだった。」といとおしむように邂逅した
あのチームは、もう存在しないけれど。
「北京に出たい。」とはっきりクチにしたアトム。
また、そこへ集まることは、きっと出来る。
オリンピックに、もしも間に合ったら。
カシワギくんには、是非
「遅いよ、オマエら。」と言ってほしいもんだ。
半ベソとかだったら、サイコー。
今週に入ってから 急に寒くなったニイガタ。
といっても全国的になのかな。
低めの温度設定にしたエアコンを入れるようになってから久しい。
寒いといっても、本格的な冬にはまだ間があるから
少しすると、部屋は十分に暖まる。
ソファの上に長々と乗っかって、温風を全身で受け止める飼い猫プーちゃん。
どうやら、暑くなるらしく、やおらテーブルの下に避暑に来るww
そのタイドがでかくて、なんかハラ立つ。
伸びすぎたツメを切ろうと捕獲したら、大暴れ。
業を煮やしたアイカタに、
「オマエなんかしらねー。ドッカ行け。ふん。」と言われてから
プーちゃんはアイカタに抱っこされると さもイヤそうに鳴く。
今日は 陽が差したと思ったら急に暗くなったりと、不安定なお天気。
午後からは、大風&雨・・あられ?ヒドイ天気でしたね
えーと、今日はたしかオフ明け。
練習は14:30~。 や、やったのかな。どきどき。
とか思ってたら、フィッツジェラルドマイケルジェームズくんが練習参加してますー。
なにもこんな日に。
たしか成立学園高校は、高校サッカー予選の準決勝で PK戦の末涙を飲みました。
国立のユメ、かなわず。
「トーキョーと全然違う。寒い。」
スマンね。実はこれからだよん^‐^
今日は20:00~、Jスポーツで 横浜FC戦の再放送がありました。
あらためて見ると、もうなんと申しましょうか。
エジくんのゴージャスプレイをイヤというほどご堪能。
前半、なんか向こう側でごちゃごちゃやってんなー。としか思えなかったシーンも。
相手DFに仕掛けて、狭いところを通してシュート撃ったり。
カラダの使いかた、体重移動のしかた、バランスの取りかた。
そのすべてにウットリだ。
2本のシュートを決めた後でも、ちっともうれしそうじゃなかったエジ。
ゴールネットを揺らすまで、50本くらい撃ってそうだ。
シュート練習の時も、明らかに狙って撃ってんだな。
ってところ-マウスの上ぎりぎりのすみっこ-に撃っては、全部ハズシてた。
とにかく疲れきっていました。
彼の背負っているものがなんなのか。
ワタクシには、わかりませんが。
チームの勝利の為のゴール。自分のためのゴール。
ゴールの数を増やすことが、自身の存在価値を体現する唯一の手段。
そう、決めたかのような表情。
遠くを見据えたような視線。
駆け寄るチームメイトに手を差し出しながらも
前みたいに身もフタもないほど喜ぶエジは、この日どこにもいませんでした。
風がとにかく冷たかった日産スタジアム。
あらためて見ますと、半ソデ隊の多いことにびっくり。
スタメンで長ソデだったのは、
えーと、エジくん。それから千葉ちゃん。ウッチー。いじょ。
後半になって、隊長が長ソデに着替えて登場。
あとは、みんな半ソデ。どんだけ暑がりやねん。
交替して入ったコたちは、カワハラくん、フカイさんともに長ソデだ。
松尾さんに至っては、グローブまで着用だ。
後半、三浦アツのFKの場面で。
重そうなアツのボールを、モロに頭部に受けていたのは隊長。
そのままピッチにひっくり返っておりましたが。
どうしたって、ああいうときは反射的によけそうなもんですが。
スゴイわ~隊長。やっぱり隊長だわ~。。
後半になって、横浜FCのシュートが枠を捉える場面が多くなりますが、
北野さんの守護神っぷりにホレボレだ。
ホントに、かっこええ。ほんわ~。。。
このゲーム、エジのヒーローインタビューの時に
千代たんダンマクが映った。というハナシを聞いて、楽しみにしてたんですが。
カットされてるし。
きらいだ再放送なんて。
日本海側と太平洋側。
『冬型の気圧配置』というヤツを、1日で体験いたしました。
日産スタジアムは、快晴だったけど寒かった。
それではまずは結果からね。
横浜FC 0-2 アルビレックス新潟
得点者 ) 85分(=PK)、89分 エジミウソン(新潟)
選手交替) 74分 テラout カワハラin 80分 キショーout フカイさんin
89分 隊長 out 松尾さんin (*ウチのコのみ)
いじょ。
J1リーグ的には、降格の決まったチームと
中位(優勝も降格もない・華もない)チームのマッチアップ。ということで
エルゴラ的にも注目度 激低の1戦。
だがしかし。
マイチームにとっては意味など有りすぎるくらいにてんこ盛りなゲームだ。
ここで勝ち点3を手に出来れば、J1昇格後 チーム始まって以来の勝ち点50越え。
順位も5位をキープ出来る。葛飾、いや勝つしかない試合なんである。
降格もない、とか言ったって
ウチは本格的な残留争いこそないけれど
毎回9月以降に、薄氷の思いでリーグ戦をやり過ごし、
青息吐息でシーズンを終えるイメージが非常に強い。
「勝ちたい。」
キモチは、みんなにあった。
90分を闘ううちに、そのキモチはどこかへ置き去られそうになりかかった。
がんばってるけど、チグハグにばらけそうな予兆。
空中分解しそうになった、みんなの思い。
チカラずくで、鷲づかみにして、もう一度。
みんなの前にひろげて見せたのは、フカイさんでした。
11月18日 日曜日。
目覚ましは、4:30にセット。 あたりは真っ暗だ。
窓のそと、叩きつける雨音が聞こえます。
・・・ぎゃ~~。。やっぱり天気悪いんだ。
横浜は天気いいらしいから、駅までの間、ダンマクとゲーフラを守らねば。
Mr.ピッチの袋、大活躍。でもコレ、ダレかさんのと間違えそうだね。
昨日購入したばかりの、デュエロのベンチコートを着る。あったかい♪
5:45、ウチを出る。
おそるおそる玄関を開けると、とりあえず雨は小休止中。
いまだ。
早く駅まで着きたい。着いちまえばコッチのもんだ。
冷たい風の吹く中、道をいそぎます。
5分くらい歩いたところで、イナズマが光るを見る。
(え。) 途端に大粒の雨。
うきゃ~ん(涙((
あわててカサを広げるアイカタ。ワタクシはベンチコートのフードがあるからと、
カサを持たなかった。
豪雨。アスファルトに、みるみる水たまりが出来てゆく。
暗くて、どこにたまっているのかわかりづらいな、と思っていたら、足入ったw
フードを押さえていると、Lサイズのでかい袖口から雨が侵入。
ふえ~~~っ。。。
「さみーーーよーーーっ!!」と叫びまくるアイカタ。
だからアンタも買えばヨカッタのに。と思いつつ、歩きます。
コンバース+ソックスが、いったまま、ニイガタ駅南口到着。
ありがたいことに、6:15分にはもうバスが着いていました(涙((
デロデロになりながら、バスに乗り込みます。
ソッコーでシューズとソックスを脱いで、ソックスを干すワタクシ。
濡れたベンチコートを拭いて乾かしたり、adidas bagをキレイにしたりと大わらわだ。
集合時間に、5分のヨユウを持たせて、バスは出発。
勝ち点3をもぎ取るための、遠征が始まりました。
バスは順調にピックアップしつつ進みます。
6:00をまわると、当たりはすっかり明るい。
すいすいと流れる景色は、灰色だ。帰りの頃は雪ってホントかな。
なんか、さむい。ベンチコートはかさばるので上にはあげられない。
ひざかけの代わりに、足の上に広げる。あったかい(涙((
アンタに会えて、ホントにヨカッタわーー。
赤木高原SAで、朝ごはん。
「もう、何回ココに寄ったかしら。」とげんなり気味に話す。
来たらきたで、フツーに食べますが。
浦和の時は、ビニルのカサを買ったなあ。とながめる。
今日は、現場は晴れだからね。
山を越えると、越えた先は快晴でした。
陽射しがまぶしい。ナンダこりゃ。
これが、冬型というヤツか。
ニイガタの鉛色の空の下、
天気予報図の、関東方面のデカいお日様マークを見ながら
「雨降ってんの、ニイガタダケやないけ~~!」と叫ぶ日々。
こういうコトだったのねえ。
とっぷりと首までつかっていたベンチコートが、とたんにうとましい(殴)
いつのまにか、川越に入っていた。
日曜のせいか、渋滞らしい渋滞もなく。
旅のおとものDVD、vs横浜FC戦@福島7-1のゲームは、しかし
後半を見る前に日産スタジアムの大きな屋根を見ることになります。
12:00前後、現地着。
荷を降ろす。開門時間は、14:00らしい。試合開始は、17:00だ。早くねーですかい?
ハンパに時間があったもんだから、ふらっと出かけようということになり。
手痛い失敗をいたしますが、それは後ほど。
日産スタジアムは、W杯の会場になっただけのことはあって、
美しい造形の建造物ではありましたが、あまり使い勝手はよくないカンジ。
開門して、中へ入ると、すでに何人かがダンマクを貼っている。
スペースあるかな。今日は、あまり来ないだろうから貼り放題だと思ってたけど。
思ったよりゴール裏の場所はせまい。
なんとかはじっこのスペースを見つけると作業開始・・・
あのう、どうやって貼れと?
手すりみたいなのがない。
フェンスの上には、アクリル板のようなものがずっと張り巡らされている。
つるつるやねん。ヒモをくくりつけるバーもない。
みんな、ヒモを長く付け足して、前の座席の土台に縛っている。
でーい。やりづらい。風がつよくて、めくれ上がっている幕もある。
とりあえずヒモをほどいたりしていたら、諄々さんがビニルテープを手に颯爽と登場。
「スタッフの方に借りたの。」と言いながら、やり方を説明してくれました。
うは~。感謝(涙((((
さらに、おもり5個+ミッフィーをつけて、千代たんダンマクスタンバイ完了。
どんとこい(ナニが)。。
準備万端終えまして、スタジアムの外に出ていた屋台みたいなとこで買った
ごはん(名前忘れたけど、おいしかった。来週またくんだよね)を食べると、することない。
ニッコリ笑顔のおにいやん、おねいさんが
「よく冷えたビール、いかがですか?♪」と積極的に売り込みをかけるも
寒いのさ。最初はおねいさんにつられて買っていたヤロウどもも
徐々に元気なくなるほど。
日産スタジアムに吹く風は冷たくて、強い。
17:00を過ぎたら、もっと寒いだろう。
まるでセイゴローかと思うような寒さ。(いや、向こうはもっとだろうけど)
寒がりのエジや、リシャたんは大丈夫かな。
16:00をまわって、ようやく試合前のウォームアップ。
GKのみなさまが出てくる。
北野コールに、いつものように両手をあげて応える北野さん。
それから、ていねいにアタマを下げる。
当たり前のように繰り返されてきた光景。
ひとつひとつを、なぞるように見ていることに気づく。
次々にセンシュの名前をコールする。
手をあげて、応えるセンシュは少ないように見えた。
なにしろ遠くて、呼んでいるコの確認がなかなか出来ない。
手をあげてくれれば、わかるのに。
けれども、特別に意味はないと思う。
大切なゲームを前に、緊張感を持っているのだ。
そういうふうに、ワタクシには思えました。
17:00。ようやく試合開始の時間が訪れる。
コイントスは、キャプテンマークをつけた姿に、すっかり違和感のなくなったイサオ。
そして、横浜サイドはそのいーくんが対戦を心待ちにしていたヤマグチモトヒロその人でした。
オーロラビジョンを思わずガン見するワタクシ。
いーくんのアタマをくしゃっとかわいがりするモトさま。
うわ~。ずるいぜオヤヂ。
リスペクトしてやまない、2年前までは確かにチームメイトだったはずの大先輩。
成長した姿を、見せちゃるぜいっ!と、ひょうひょうとしながらも意気込んでいたはずが
くしゃくしゃって。
ワンアクションで、チカラ関係を知らしめるとはさすがハラグロ。
気のせいか、この日のいーくんはなんとなく気圧されていたような気がした。
この日の布陣は、こうだ。
キショー エジ
テラ リシャたん
シルさま イサオ
隊長 千葉ちゃん 千代たん ウッチー
北野さん
サブ:ノザ・慶治さま・ナカノヒロシ・松尾さん・ワンちゃん・カワハラくん・フカイさん
いじょ。
前半。
ビジター席側のゴールエンドを、北野さんが守ります。
向こう側に攻め込んでいくウチのコたち。
最初はボールをよく動かして、
相手側のゴールを何度も脅かすシーンが、たくさん見られます。
ただ、見ていてすぐに気づいたのは、横浜FCの球際の意識の変化でした。
スワンで対戦した時は、追いつけそうなのに追っかけようとしないタイドにアゼンとした。
この日は、はっきり違う。
起用したセンシュに違いがあるかどうかはわかりませんが、
カンタンには渡さないぞという意志が見えた。
えーと、たしか“ハマナチオ”? 硬い守備を誇っていたんだったよね。
ウチのエジとキショーが、最後は1対1みたいになって向かっていくと
最後の最後でGK、スゲノさんが捌くという展開が続きます。
再三の決定機を決めきれず、あるいはナイスセーブされる。
おまけに(ホントにおまけなんだが)ビミョーな判定。
コレ取るんならさ、さっきのアレなんで流します?というのを何度かやられて
空気がざわざわしてくるカンジ。
守備はというと、今日の千代たんのマッチアップはあの『キングカズ』。
コレがねー。
いや、素晴らしかったんですが。
選手紹介の時、コッチからも拍手でしたし。日本のサッカー界のタカラみたいなもんですし。
いつものジャイアン系ならば、滅法つよい千代たん、ナンカびみょー。
気のせいか、腰が引け気味な気がします。
その空気を察してか、ガンガン切れ込んでくるキングカズさま。
SHOさんをして、 「なんでカズは、最初からあんなに飛ばしてんの?」と
言わしめるほどアグレッシブだ。ああ、眼福。
ぢゃなくて、
イージーなパスミスが目立ちました。
ロングボールとか、前に出すヤツね。
で、カズさんを含めて攻撃は、そんなにコワくはなかったのですが
裏を取られたり、中に入ってこられる場面も増えてきます。
いちばん印象的だったシーン。
前半31分。左サイドを駆けあがってきたカタタウさんが
対峙した隊長をぶっちぎってPAへ切れ込んできます。
フォローするはずのイサオと、もうひとりダレか。この2人が、重なってしまいます。
(今日ローカルでみたらそんなでもなかったけど。そう見えた)
やられる?
そう思った瞬間、タックルでボールを蹴り出したのはウッチーでした。
あぶねーーー・・・・・。
次に思ったことには、かぶった2人に対して(声出してんのかしらこのコたちったら・怒)
走りこんできたのがウッチーだったことを思い出し(・・・CBナニしてた?・怒怒)
なんだろうか、カラダがなにか重そうだ。
その後、エジの放ったシュートがクロスバーを叩いたり、
キショーがいいシュートを撃つもナイスセーブに阻まれたりと、
得点にはいたらず
前半を終了いたします。
あたりは、もうすっかり夜だ。風は相変わらず強い。
アトムたんパーカはあったかかったけれど、脚から冷気がしのびよる。
つめたくなった座席に腰掛けて考える。
流れとしたら、あんまりよくない感じがするー。
押しに押して(って風でもないんだが)、いい時間帯に点が取れないと
そのツケを払わなくちゃならなくなったり、すまいかね?
横浜FCの積極的なプレスは、鳥栖戦wを思い出させる。
ならばなおさら、あのときの教訓を生かさないと。
あのときの悔しさを、思い出せ。
「アイシテルニイガタ」@アカペラバージョンで、後半は幕を開けます。
今度は、こちら側に向かってウチのコたちが攻め込む番だ。
そんなシーンが、たくさん見られますように。
と思ってみておりますと、たしかに前半よりか、テラがボールを持つ場面が増えたような。
近くで確認出来るようになったからそう思うのか。
ただ、この日の寺川さんは、もうひとつだったなあ。
といいますか、よくも悪くも、独特のリズムな寺川さん。
なので、見ているワタクシたちも、ほーお。とながめてしまうのですが、
チームメイトもけっこうそんなカンジでして**
次はナニすんだろう。的に間が空く、ビミョーな空気。
クロスを待っていたエジが、いらだつ場面もありました。
どうしても、最後が合わない。動きの逆をとられるキショー。
2列目から飛び出したイサオがミドルを撃つなど、いい場面もたくさんだったけど。
引いた相手を崩せない。手詰まり感満載。
パスを回していても、点は入らない。どうする?
止まりかけた空気を動かせ。
74分、テラに代わってカワハラくんが、
6分後にはキショーに代わってフカイさんが投入されます。
残り時間10分。
ボールを持った相手に対して、しつこくしつこくチェイシングするカワハラくん。
疲れの見え始めた相手にプレッシャーをかけ続ける。
1歩も引かない。という意志。
いよいよ気温の下がったピッチの上を、フカイさんが走る。
引きずられるようにして、また動き始めるマイチームのみなさま。
「ボールを持ったら、ガンガン仕掛けろ。」と指示が出ていたというフカイさんは
言われなくても、やってる。といわんばかりにパスを受け取ると猛然と向かう。
向かう先は、ゴールだ。
ヤマグチモトヒロさんが、ヒザへいく。
抱えてピッチに倒れこむフカイさん。寒いと、ヨケイに痛そうだ。
主審がPAの中を示す。PKだ。
倒れたまま痛がるフカイさんのアタマを、みんなが撫でて祝福するのを見る。 (みんなヒドイ)
あれだけ攻めても、開かなかったゴール。
スゲノを、攻略できるか。
着席して、その時を待つ。
対峙する、エジ。
ゆっくりとした助走から、走りこむカラダの向きと逆の方向に蹴りこむ。
すげー。。。
完全に逆をつかれたスゲノさんの足先へ、ボールが吸い込まれる。
ニイガタ、先制。
欲しかった、1点。
1秒前とは全然違う。この1点が入ったことで、勝ち点3を手に入れる権利が生まれる。
入らなければ、ゼロか、1。
それは、即川崎に順位を譲ることを意味する。
勝ちたい。から、勝つんだ。という意志。
リスクを冒してでも、手に入れたい。
膠着していた空気が、動き出す。
攻め込まれるも、北野さんが落ち着いてはじき出す。
千葉ちゃんが、千代たんが大きくクリアする。がんばれ。
今日も完全燃焼した隊長に代えて、松尾さんin。逃げ切りにかかるジュンスズキ監督。
ロスタイムは4分。
なげーよ、と思うと同時に、どこかで声がする。
1-0じゃ、ダメだ。
それは、ちょっと唐突にやってきた。
フカイさんからのパスを受けてエジがシュートを撃とうとする。
モバアルでは、撃ったシュートは右に外れる。とあったけれど。
見ていたのは、オフサイドの旗があがったところだった。
あからさまに悔しがる、エジの姿をしばし見つめるワタクシ。
ホントにイヤそうだった。
もう、全部イヤだよ。というように、両手を上にあげて足を止めて。
でも、その背後。ボールを足でコントロールするウッチーが見えた。
(まだだ。)そう、思った。
声をかけられたのか、あるいは気配を感じ取ったのか。エジが振り向く。
ウッチーの動きに目を奪われて、エジを見失う。
ウッチーから、中央よりを行くリシャたんへボールが渡る。
リシャたんは、いつのまにか、いちばん遠く
向かって右のファーサイドを
駆け上がるエジへと、パスを出した。
いつのまに。ついさっきまで、ふてくさっていたのに。
悠々と参加するエジは、DFとGKを交わして左足で蹴りこんだ。
向かって左隅。ゴールネットが揺れる。
やっぱり、最後はエジなのか。
今日は、動きがよくないよね。と思っても、淳さんは代えない。
それに応えるようにして、結果を出し続けるエジは、やっぱりすごい。
あとは、過ぎるのを待つだけと思われたロスタイム。
それでも果敢に仕掛けることをやめなかったフカイさん。
自身のゴール。という結果は残せませんでしたが
彼の持ち続けた勝利へのブレない意志が
ばらけそうになっていたみんなのキモチを束ねなおしたんだと思います。
集中が途切れそうになった時に、ゴールを防いだウッチー。
勝とうと思ったら、思っているだけではダメ。
そういっているようでした。
相手チームとの、長めの挨拶のあと
ゆっくりとゴール裏へやってくるセンシュのみなさま。
うれしそう、というよりは、ほっとしているように見えました。
内容は決してよくはないけれど。
勝たなければいけないゲームを、勝ちきることが出来るのも、大切なこと。
あの場面がどうの、といくら言ったって、勝たなければただの言い訳。
なにはともあれ、ヨカッタ勝って。
「向こうは、暴風雪だって。」という情報におびえつつ、スタジアムを後にします。
浮かれた後は、爆睡。
ジャンクションのところ、長く続くカーブで目が覚めて目に入ったのは、
降り積もる雪でした。
うはー。。。
ユメのような景色。続いて見たのは六日町の駐車場。
クルマの屋根に15cmくらいにも積もる雪。
三角コーンが、お菓子のように雪まみれだ。
どうなってんだろー。ニイガタも、こうだろうか。。。
深夜1:00過ぎ、ニイガタ駅到着。
おそれていた暴風雪は、訪れていなかった。ヨカッター。。
「また週末に。」とみなさまにお別れした後、u-coさんと一緒に帰ります。
「ヨカッタね、降ってなくて♪」
「ヨカッタね、勝って♪」
そればかり繰り返していたような気がします。
ウチに着いて荷をといたのが2:00くらいか。
そこから寝て、朝起きてカイシャ(アイカタは休みw)
シゴトして、夜ごはんして現在にいたります。
んー。なにかね。ビミョーな空気を感じるですよ。
チーム。あるいは、この日のゴル裏。
シーズン終盤の、独特な雰囲気というのもあるのかもしれない。
チームとして、もうひとつちぐはぐな感じは否めない。
少し、手さぐりな気配のゴル裏。
あのいまいましい出来事は、ちっとも終わっていないし、納得もしていない。
センシュのみなさまとの間の、あの親密な空間をとりもどす為には
ただ無心に、「アイシテルニイガタ」と叫び続けるしかない。
つらい時には、後押しを。いいプレイには、拍手を。
どんな時でも味方だと、言い続けていくしかない。
あと2試合。言い続けよう。ダイスキだと。
何にもすることなくて、ボーっと見ていたオーロラビジョン。
繰り返し流れていたのは、
「もういちど、As One」というフレーズでした。
もういちど、ひとつになろう。
いまのウチにこそ、ふさわしい言葉です。
*ワタクシの失敗*
到着後、ハンパに時間があったので、街へ出かけちゃったワタクシ。
お店どころか、道にも不案内なので完全ヒトまかせ。
日曜とあって当然混んでいて、すんなりとは入れない。
テキトー歩いているうちに、時間だけを浪費する結果に。
列整理どころか、開門ぎりに着くハメに。
関係者各位のミナサマ、ゴメイワクをおかけいたしましたん。
この週末は、近くをうろうろいたします。
*ペアルック完成形*
この日、アトムたんパーカを着こなしたがあがさんだんなさまと、ようやくコラボしました♪
しかもアトムTまで着込むという用意周到ぶり。
週末もぜひ♪
川崎戦とちがって、この日はアトムたんパーカを着た方を多数お見かけしました。
いいぞいいぞ^‐^
*ありがとうベンチコート@デュエロ*
いや~んまじで買ってヨカッタ。軽くてあったかくて、長い。
ホント助かりました。
シルバーご購入のRYOくん。
週末お目にかかるのを楽しみにしておりまつ♪♪
*本日のありがとう*
日産スタジアムにダンマクを張るのは、とても大変だった。
撤収の時の手間も、同じだけ。
お手伝いに来てくださったすばるさん、u-coさん、ありがとうございましたん。
すご~く助かりました。。思いがけなくて、うれしかったです。
貼り方を教えてくださった諄々さんも♪
今度はビニテも持って行こう。うん。