アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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今日 ようやくダウンロードいたしました(おせーよ)。
きのうのエントリの、末尾にちょこっと書きましたように
今日は、本当は名古屋にレンタルでの移籍が決まったフカイさんについて
書きたいと思っていました。
1年間。という期限付きでやってきて、思うような結果を残せず
それでもひたすら最後まで前向きだったフカイさんは、
ワタクシにとって ちょっと特別で、
とてもだいじなセンシュの1人です。
そのフカイさんへの感謝をこめまくって、
愛あふれるエントリをあげようと思っておりましたが。
もともと 即時性にとぼしい、
自分で思ったことをだらだら書き綴っているブログですが
それでも いまこの時期に
自分にとって大切なフカイさんのことを書くのは
わさくさと ニュースにまぎれていってしまいそうなので やめました。
もっと、キモチがきちんと落ち着いてから
ていねいに向き合おうと思います。(たいした出来ではないかもだけど**)
けさ。その知らせを聞いたのは(見た、か。)のは
ある方からのメールでした。
『飛ばしであってほしい。』 とあるのへ、
「でも もしホントなら“ニイガタを最後のクラブにしたい”って言ったアレはなんだったのか。」
と返信しました。
ぐっちいさんのところで、スポニチの記事を読みました。
そのあとすぐに、上のヤツをダウンロードしたのでPCにさわることが出来ず。
知りたかったのは、
「坂本さんは、帰りたいと言っているのか。」
何人かの方とメールのやりとりをして
夕方 電話で話したりもしました。
朝から 夜まで時間をかけて 考えを組み立てました。
今も変わらずに思うのは、
この時期になって、まさかこんな目に合うとは思わなかったわー。。
しかも その対象がサカモトさんとはねー。
リーグ戦が終わって、サンクスフェスタで。
ハイタッチの時、アイカタが「また、来年。」と声をかけましたところ、
あの高い声で、力強く「頑張ります!!」と応えてくださったのを よく憶えています。
ホーム開幕戦で 4万超えをしたスタンドに
「試合前からシビレていた。」と言い、目をうるませて手を振ってくれた。
「ニイガタでタイトルを獲る。」とも。
どちらかというと、キモチを言葉にするのが得意ではないウチのコたちの中で
意識して、言葉にしてサポーターに伝えてくれていたのかもしれません。
もちろん そのキモチの入ったプレイで
チームメイトを引っ張ることも忘れませんでした。
2007年シーズンの全試合に出場したサカモトさんは
お願いして録っていただいた全部のDVDに映っていて
実況のアナウンサーは、サカモトさんを紹介するのに
「精神的支柱にと請われて、今年 千葉から移籍して来ました。」と
必ず言いました。
「なくてはならない選手です。」とも。
その通りでした。
彼の頑張りと、もちろん他の大勢のコのおかげで
チームは過去最高の6位という成績をおさめ、
年末のローカル局のインタビューでは
「ニイガタへの移籍は正解でした。」と答えてもくれた。
「来年は、もっと上にいけるように、頑張る。」
だから、
あとすこしではじまる新しいシーズンに
またしてもハーパン生足で現われて
新しく入ったコたちに気を遣わせるんだろうな~。と
なんの疑いもなく 思っていた。
彼がキモチを伝えようと、
口にした言葉はその時の真実だったと思います。
1年前。
彼が千葉を出た経緯は 同情できるものだったし
マイチームが、精神的支柱に。とお迎えしたのも確かです。
その事は、サカモトさんも十分に理解してニイガタに来てくれたし
その仕事ぶりにはとても感謝をしています。
若いアトムやカワハラくん、秀哉や正悟のことも気にかけてくれましたね。
けれど、それからそう時間も経たないあいだに
帰省している最中に 何ごとかをいわれて。
へなへなとなるような支柱なら、いりません。
情にもろいのは、愛すべきところですが
ここまで答えを延ばすことで、
結果的にいろいろなヒトに迷惑をかけていることを自覚してください。
わかっていることは
彼自身が、望んで答えを出した千葉への復帰であるということ。
オシムさん流にいうなら、
「ニイガタというチームに魅力がなかった。」という事だと理解しています。
それから
昨シーズンをともに闘い
深々とアタマを下げる姿に涙を流し
勝利のヨロコビを分かち合ったサカモトさんは
もう どこにもいないということ。
最初は驚いたのですが
慰留しない。というクラブの姿勢に、いまは共感しています。
ウチは田舎のちっこいクラブですが。
意地はあるのですよ。
新しく入ってくる高校生sのなかには
サカモトさんに憧れて。ってコもきっといるでしょうから
ソコは申し訳なく思うのですが(アンタがかい)。。
いや、すまん。
でもさ。 誰かがいるからどうこう、っていってるようじゃ、終わってるぜ。
*あ、そうだ。
アイカタは、元気です。だいじょうぶ♪
『いなくなったって、死にゃしねー。』
「ショック受けてな~い?」とご心配いただいた方、ありがとうございました***
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“フクロにつられて買ったろ。”とアイカタ。アタリ。しゅ~***
突然ですが、今日の夜ごはんは イカめし@実家からもらいました。
お汁の豚汁と食べましたが、油断してたらもち米なんですね。イカめし。
1コで降参。今もハラ切れそうです。あなどれん。イカめし。
けさ。日曜に買って来た、鉢植え@多肉植物さんの説明書きを見ていまして。
●育て方 日当たりのよい、風通しのよいところに置きます。
~略~ 春と秋は3-4日に一度、真夏と真冬は2週間に一度くらい
葉に水をかけないように根元にたっぷり水をやります。
えーと。
とりあえずは、今は春ー秋ではないよな。
真冬ってことで、いいんですよね?と多肉さんに聞いてみる。
2週間に一度って。
・・・いつ、お水もらいました?
お店のヒトに聞けばよかった。もらったばっかりだと悪いし。
ちょっと躊躇いたしましたが、
カイシャに行く前にあげちまえ。と、やおら決定。
1月8日にあげたから。
次は1月22日だよー。と言い聞かせながら、ワイヤーの三角コーナーを逆さにします。
鉢植えを乗っけて、水はけを確保。
計量カップで水分補給。
・・ところが 砂が人工っぽいカンジで、固まっている。
素焼きの鉢のお尻からは、しばらく待っても水が通りません。
(・・・・?・・・・・)
おまけに、その砂地にぴったりと張り付くようにして
放射状に葉っぱが生えています。
水をかけないなんて ムリww
途中から、もういいや。という気になってきて(殴)、
余分な水気を上からこぼして強引に水やり終了。
帰ってきたら、それでもキレイに水が落ちていました。
放置気味どころか 虐待気味にお世話してますが。ヨロシクね*****
本日 おひさるに発表されました、
2008トップチームスケジュールのお知らせ。
契約更新のお知らせは、ひとまず置いておきます。
だってさ。分母そのものがちっさいから。
ダレがまだなのか、ぱーっとそらで言えちゃいますがな。
だから、ソコは楽しみに待つことにします。
新加入も、まあいいや。
そこらへん 滞りなく揃いましたと仮定しまして。
2008トップチーム始動日 1月21日(月)
国内トレーニング 1月21日(月)~1月31日(木)
1次キャンプ (グアム) 2月2日(土)~2月16日(土) *帰ってきて強行激励会w
2次キャンプ (静岡・Jステップ)2月19日(火)~3月1日(土)
いじょ。
3次キャンプは未定。らしい。
ちなみに、若手の始動日は、1月16日(水)。
・・・ドコらへんまでが来るのかも楽しみなのですが^^
お天気がいいといいんだけど。
昨年は とにかく雪がなかったから、
セイローでイキナリお砂場プレイが可能になり、
灰色っぽいカオイロのヒトや、ずっと下を向いてるヒトとかがいらっさって、
ギャラリーを
ここで仕上げていけると、グアム入りしてからがラクらしいし、
何よりも3次キャンプに当たる時期に
セイロー(というかニイガタ)で調整できると、
メンタル面での大きな効果が期待出来るのは実証済み。
今年は、どうなりますか。。。
*激励会に応募しようと思ったら
往復ハガキがないことに気づき、本日購入してまいりました。
応募の 締め切りは1月15日。
たいした準備ではありませんが、着々と準備中♪
「かっこ悪い振られ方」 いう歌がありましたな。@大江千里
かっこよくったって、負けは負け。
勝負事は、勝たなきゃ始まらない。
そうだよね。そうなんだが。
ベスト8を賭けた3回戦。市原臨海競技場で行われた、北越-流経大柏の1戦。
両チームのユニフォームは、その強い風のカタチに揺れていた。
今日の試合は、12:10~。というのは、昨日チェック済み。
けれどTVの中継は、今日は15:00からだ。
出かける予定があったので、録画予約。みると、~16:50となっている。
じつは昨日。PK戦4人目を終えたところで、録画は終わっていたわけで(涙)。
今日は、PKまで行ってもバッチリだね。
外出先で、思い出す。どうなったかな。
時間は、14:00を回っていました。
スポーツナビでチェックする。
ダウンロードした時点で、速報が目に入る。
「流経大柏、東福岡等、8強へ」
・ ・ ・ ・ ・ い き な り かい!!
負けずにスクロールしてスコアを見る。
北越 0-2 流経大柏
そうか・・・、そうか。
帰って、TVをつけますと、ニュースのスポーツコーナー。
いきなり高校サッカーをやっていました。
なにせ、優勝候補の大本命校。
(相手の)得点シーンのみ放送。。
まー。。キレイ。。。。。・◇・
フタを開けてみれば、相手チームもキャプテンを累積で欠いていた。
頼れるエースだかも、負傷で離脱。
まったくの、イーブン。
結果がわかっているにもかかわらず、ガンバレ。と願う。
最初の失点シーンは、不運なハンドを取られてのFKから。
細心の注意を払って、カベを作る北越のDFたち。
対する柏の選手はなにやら4人で輪を作って密談をかます。
かまえる。 すると。
その緊迫した場面とは、まるでカンケイないようなのどかな歩みで
トコトコと誰か歩いてゆく。
まるでイヌの散歩でもするように、あるいはコンビニに肉まん買いに行くように。
ボールが蹴りだされると同時にコンビニまでいきなり疾走。
いったんはじき出されたボールは、
コンビニボーイの足元へと転がり
狙いすましたシュートは、ネットを揺らす。
キーパーの渡辺くんは、それにも反応していた。
けれど、間に合わなかった。
うは~~。。。
それでも下を向くことなく、
すぐにボールを相手ゴールまで運び、
ゴール前まで迫る攻撃をみせる北越。
今大会の得点王候補の大前くん@柏は、
遠目からでも、持ち込んででも チャンスとみれば、シュートを打ってくる。
前半の終わり頃に、
キレイなカタチで右クロスをヘッドで決められて2点目。
後半になると、相手チームはエンジン全開。
攻撃モードがフルスロットルになり
あわやハーフコートゲームか。と思うほどに攻め込んできて
それをキーパーとDF陣が守り抜くという様相になってきます。
それでも、一方的な感じがしなかったのは、
ボディコンタクトを恐れずに、
果敢にカラダを当ててボールを奪いにいく中盤だったり、
何度も1対1のシーンを勝ちきったキーパーだったり、
キーパーが弾いたボールを落ち着いて弾き返すDFだったり。
何度でもパスをつないで、ゴールだけを見る攻撃陣。
優勝候補を相手にしても、一歩も引かない気迫に満ちていました。
浴びたシュートは、20本。
相手チームも、決して慢心することなく、
最後まで集中しつづけた、いいゲームでした。
あまりに1対1になる機会があって、
しかもあまりにその絶好機を決めきれないので(相手が)、
(いいかげん、決めれや。)と思ったのはナイショだす。
最後の最後の最後まで、相手チームは苦しんだだろうし、
北越のコたちは、追いつく気満々だった。
ぎりぎりの勝負を、ものにしてきた自信。
それが、あきらめないココロを、植えつけたようでした。
あれだけシュートを打ちながら、
1本のゴールも決めることができなかった大前くん。
次の試合で、思う存分決めてくださいな。
1回戦から、今日の試合まで。
全部がかっこよかった。
それは、チカラを出し切った、という意味で。
強豪校相手に、腰が引けなかった、という意味で。
みんながみんな、頑張った。という意味で。
今年だけで終わるチームじゃないよね。
来年へと、必ず受け継いでいってください。
ホントに おつかれさまでした。。。
これにホームゲームやアウェイの予定なんかを書き込んでいきます。
上のカレンダー、かわいいでショ。
ご覧の通り、鉄腕アトムくん。なのですが、ちょっとチガウ。
類似品くさいかんじがいたしますが、
れっきとした手塚プロの公式オンラインショップから発売されております。
オリジナルと異なるわけは、“tezuka moderno”という企画モノだから。
テヅカプロダクションと プレイセットプロダクションがタッグを組みまして
手塚治虫の全キャラクターをプレイセットプロがリデザインするという全く新しいブランド。
能書きはまあよい。
これがとにかくカワイイ。
お茶の間に、フツーにアトムのキャラがあるのは ちょっとイタイ。
そんなご家庭にピッタリの1品。
ちなみに1月は、「火の鳥」とほてほてと追いかけていく アトムのイラストです。
紀伊國屋書店でも売っていました。
あー。すっきりした。。
天気予報ほどには雪が降らない新潟市内。
お日様が差すほどでしたが、その分冷え込みがキツい。
できれば出かけたくないなあ。と思いつつ箱根駅伝を見ます。
14:00~高校サッカー。北越高校が1回戦を勝ち進んだので、中継があるはず。
録画予約をしまして、13:00過ぎに初詣へ。
伊勢丹サマ初売り渋滞で、万代方面はバカ混み。
なんとか抜けて 白山さまへ。
お賽銭230yen(今年はアトムに頑張ってもらう@アイカタ)ずつ投入して
お願いごとをたくさん。
ポッポ焼きを気にしつつ 本町の「おざわ」というお店で初ラーメン。うみゃい♪
かも屋さんなき後の古町方面のラーメン事情に希望が♪
駐車場も 穴場っぽいところを発見して、
ゴキゲンさんでスポーツナビをチェックします。
北越は14:00~だから、第1試合はどうなったかにゃ?
第1試合の結果が続々とスクロール。
「あ れ ?」
「どーしたん。」
「ホクエツが、勝ってる?」
「はあ?」
おかしいぢゃん。中継は14:00~で、いま14:20だよ。
北越 1-1 日章学園
(6ー5)
て なに?
「まさかさ~。ガセぢゃないよね?」
トーナメント表をよく見てこなかったワタクシも悪いんですが。
北越の試合は第一試合で、12:10~だったとは。。
考えたら、駅伝の中継がギリまであったから
高校サッカーの放送枠としては、14:00~が精一杯。
「んじゃあ、録画なんだ~。」
間に合ってもいないくせに いろいろ言いながらウチへと急ぎます。
急いでTVをつけると、1-0で、日章学園がリードしていました。
「先制されたんだ~。」
結果がわかっているので、ヘンなヨユウで見るわれら。
この日、北越は白シャツにブルーのパンツのユニフォーム。
高校サッカーは、40分ハーフで行われますが
その5分の差が、実は大きい。
見ているほうが、短く感じるんだから。
45分戦うセンシュのみなさまは 残り5分がどれだけ長いだろう。
後半に入り、「チームの中心であり、精神的支柱」のキャプテン道見くんが
2枚目のカードをもらって退場。残り時間は、やまほどあった。
強豪高相手に、10人で戦うことになった北越高校。
後半37分を回っても、ゴールネットは揺れない。
残り8分。とか思ってても、高校サッカーは3分しかない。
この後同点に追いつくと、わかってはいても不安になってくる。
「だいじょうぶなんですよね?」とダレにともなく聞いたりする。
ロスタイムに突入。
それでも、誰1人としてあきらめていない。
中盤でボールを奪い、ゴールまで運ぶ。何度でも、繰り返す。
足を止めないセンシュたちの表情をカメラがとらえる。
天皇杯でも、何度も見たシーン。
このまま行ったら負けてしまうチームは、
誰もがじりじりとした、やるせないカオをしていました。
けれど、北越のコはちがった。
時間など 気にかけてもいないような、無心な表情。
淡々とさえ、して見えました。 (たまたま、そういうカオのコだったんかな。)
退場になってしまった、道見くんだけがくしゃくしゃなカオのままだった。
残り時間がもうわずか。という頃
パスを受けて真ん中よりからドリブルで持ち上がる14番加藤くん。
うまいことすり抜けながら、左サイドで粘る。
一度は取られかけたボールをカラダをいれて持ち直し、グラウンダーのクロス。
走りこんできた、18番大野くんが、落ち着いて流し込んだボールは
向かって右隅のゴールネットを揺らす。
瞬間、ゴール前にいた日章学園のDFが3~4人、ヒザから崩れ落ちる。
同点。
あとすこし守りきっていたら、勝っていたはずなのに。
点が入るときって、そんなもんだったりする。
PK戦は、スコアが教えてくれる通り、5人では決着がつかず
サドンテスで勝負あった。
先攻は、日章学園。
6人目のキッカーが蹴ったボールは、左のポストを直撃しました。
失敗したことがわかったそのコは、
そのままピッチにうずくまってカオを覆ったまま 泣き崩れた。
チームメイトの、GKがなだめる。
助け起こされて、ようやく下がっていくのを 立ったまま待っていたのは
北越高校の5番、佐藤くん。
蹴る前から、なにかうれしそうな晴れ晴れとしたカオをしていました。
(結果がわかっていたから、そう見えたんだよ。といわれたら、そうかも。)
仲間が蹴るのを、
コートも着ずに、ずっと必死で見守っていたキャプテン。
6人目の佐藤くんが、1列に待つみんなの方へ走りよっていって初めて
うれしそうに笑っていました。
ベスト16、おめでとう。
道見くんが、もう1度ピッチに立つ為には
次の相手 流経大柏に勝たなければ。
強敵ですね。
でも いままでも強敵を倒してきた。
休む間もなく、明日の12:10~試合が始まります。
誰か1人が目立つといったチームではないかわりに、
みんなが頑張れる、粘り強いチーム。
きっと やれる。
ガンバレ!!
元旦の今日は、アイカタの実家へと毎年恒例の無銭飲食ツアー♪
いろいろごちそうになったあげく
おみやまでいただいて帰ってくる罰当たりなツアーなのですが
今までは 元旦は外していたわけで。
なぜかといいますと、天皇杯の決勝戦があるからにほかなりません。
しかしながら 今年はアイカタのシゴトの関係も手伝って、やむを得ずの今日。
おとーさん。サッカーきらいなんだもにょ。
TVつけててもチャンネル換えられちゃうし。
録画にして出かけましたが、
うまい具合に(殴)その時間帯に寝始めまして。しめしめとばかりに、NHK。
ドラマは、起こりませんでした。
前半はやい時間の、ダークホース・ウチダアツトの着実なゴール。
広島は、それまでチームを機能させてきた原動力のカシワギヨースケが
累積でピッチの上に立つことが出来ず、
ボールを前に運ぶことができませんでした。
90分のなか、広島の時間帯も確かにあったのですが
ゲームを終始コントロールしていたのは、鹿島の方でした。
個人的には、イワマサ@鹿島とモリタ@広島の
ポジション取りに絡んだ駆け引きが面白くて、
イワマサさんはカオの怖さで損してるけど、モリタさんもなかなかどうして
むっつりなハラグロっぽいわあ。などと横道にそれて見ていました。
終盤のヤナギサワさんの
ダメ押しの2点目が入り、万事休す。
12時までの魔法は解けました。
時間を少しさかのぼりますが
高校サッカーの1回戦、スズキダイスケくんを擁する星陵高校が
1回戦で姿を消すという波乱がありました。
こちらを見てみると 星陵という優勝候補を研究し尽くして
試合に臨んだ近大付属高校の戦術が実を結んだようです。
それは、スズキダイスケという優れたDFの攻略にもつながり
対星陵高校対策サッカーに徹した近大付属の選手たちが
集中を切らさずに一瞬のチャンスをものにしたことでPK戦へとなだれこむ。
PK戦は 見ていて胸が痛くなるような結果を
いきなりつきつけることがあります。
もちろん、戦っている選手がいちばんキツイのだろうけれど。
「自分が蹴る。」と自ら名乗り出たという、ダイスケくん。
PK戦は、見ていてもドキドキするけれど、それでも。
見ているほうも、(このコはきっと大丈夫。)とチカラを抜いてしまうコってきっといる。
得てして、そういうコの上に、運命のイタズラは降りかかる。
一昨年のアジアユースの決勝戦 北朝鮮戦での、ウメサキツカサ。
昨年のU-20W杯、チェコ戦でのデカモリシ。
そして一昨年。天皇杯予選 コンサドーレ札幌戦での、ヤノキショー。 (まあまあ^^;)
シュートは、左のポストへ。
3-4で、ゲームは幕を下ろす。
スズキダイスケくんは、いいだけ注目されていた。
インターハイ準優勝。
少なくとも1回戦で負けるはずはないと、誰もが思っていた。
「自分たちの方がうまかったと思う。」
うまい方が、必ず勝つとはかぎらない。
サテライトではなく、同年代の高校生チームのキャプテンとして
どんなプレイを見せてくれるのか、
見ることができなかったのは残念なのですが。
スポーツ選手は どんなに悔いを残しても
それを受け入れ、前を向きながら生きてゆく。
胸中を思うと、ちょっとせつないのだけれど
U-18だったり、あるいは彼を心待ちにしている、新しいチームが
立ち止まることを許してはくれない。
おつかれさまでした。
それから、ようこそ。 マイチームへ。