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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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みなさま こんばんは。 “おひさしぶりです。”
自分のブログ見てビックリ。
いちばん最近のエントリが、3月21日て。
ひと月軽く過ぎてんぢゃん \(・◇・)/\(・◇・)/

磐田戦を生観戦。
よくなっていくに違いないと思える部分と
逆の目が出るやもしれんという不安感を併せ持ちながら
リシャたんが戻ってきたら、ヨンチョルくんが左(さらっと)。
リシャたんが定位置でいいじゃんいいじゃん。と思っていました。
次に見たのは、ナビスコ仙台戦。
リシャたんは戻ってきたけれど、どうしたん?
右SHではなく 
おーしの後ろに入ったリシャたんは とても窮屈そうでした。
ほんのちょっとのあいだ見ないうちに、
どんどん足元から崩れていくような心許ない感じ。
平塚まで行って、負けて帰ってきたマイチーム。
考えつく限りで、最悪なパターン。
実際はその上を行っていた。
歩みは遅くても、みんなで重ねてきたもの。
よりどころを足蹴にされたような、後味の悪さだけが残った。
勝ってほしいから、応援しにスタジアムへ行く。ホームでも、アウェイでも。
けれども
勝つところが見たいから。へのすり替わりが、時々起こる。
きっと ちょっとした加減なのだと思う。
慢心していた。と言いきれないくらいに微妙な。
相手が昇格組だったり 最下位だったり
試合を見てたらスキだらけだったり。
自分のトコだってまだ勝ってさえいないのに、勝てる保証など何もないのに。
勝手に想定した結果が出ずに 
八つ当たりされる(そう思う。)選手が気の毒でした。
続く大宮戦。浦和戦。
少しずつ 少しずつ。
薄紙1枚ずつでも、着実に上積みがあればいい。
チームは、試行錯誤をしながらの作業を必死に続けているようでした。
重ねたけれど、ダメだった。
ダメなことがわかった。という具合。
ダメなことが前もってわかるならば、やらずにおくのだろうけれど。
わからないから、やるしかないのかも知れないね。
浦和に2-0で負けて中3日の ナビC大阪戦。
マイチームは、ようやく勝ちを手に入れた。

リーグ戦もカップ戦も関係ない、正真正銘の初勝利でした。
苦しかった2008年の初勝利は、4月19日。
これより前に、ナビスコで勝っていたかどうかは もう思いだせない。
大阪から そのまま名古屋へ。
中2日で迎えた、アウェイ名古屋戦。
それでは まずは結果からね(なげーよ)。


名古屋グランパスエイト  1 - 1  アルビレックス新潟

得点者 ) 83分ハ ぢゃなかった闘莉王さん(名古屋)
       89分おーしまさん(ニイガタ)
選手交代) 76分コバヤシさんout みかたんin
        85分ミシェウさんout ファグたんin/キショーout おーしたんin
       *ウチのコのみ
いじょ。


結果から見たら、リーグ戦ではまた勝てなかった。
最下位からは抜け出せない。
でもねえ。
結果の前には、90分があるのよねえ。
試合のあと こわくなった仙台戦。
あそこから、マイチームは間違いなく進んでいると思えた試合。


瑞穂は晴れていたけれど、とんでもなく風が冷たかった。
風が止むと、じりじり暑い。
止んていたのは一瞬で、 試合中はずっと強く吹き続けだった。
この日の布陣は こうだ。


         ミシェウさん    キショー

  ヨンチョル                   リシャたん

      コバヤシさん        イサオ

ゴートク   ナガタミツル   千葉ちゃん   ニシダイゴ

              東口くん

サブ:カネイくん・ダイスケ・ナカノヒロシ・コグレ・みかたん・おーしまさん・ファグたん
いじょ。

セレッソ戦でベンチに入ったアトム。
名古屋から復帰したおーしまさんがベンチに入って、
この試合はベンチ外だった。
スタメン発表のメールで 
その名前がないことにガックリきていたワタクシ。
みんなと一緒にゴル裏までやってきた練習着姿のアトムを見て
ひとりニイガタに帰ったのじゃなくてほっとする。
最初のアップだけ一緒にするとピッチの中に入ることなく 
一人で黙々とランニングをするアトムを見る。

誰だって 試合に出たいよね。
ピッチの向こう側でアップする名古屋の選手のみなさま。
その中に、見なれた姿を見つける。
スタメン発表のメール。CBはいつも通りの名前でした。
あんまり姿勢のよくない千代たん。
どこにいても、すぐにわかる。
バックステップを入念に繰り返す姿は、変わっていない。
次々と選手が引きあげていくなか 
最後までピッチに残っていました。
選手紹介で千代たんの名前がアナウンスされると
ニイガタのゴル裏から まばらな拍手が起こる。
ありえへん。
拍手する人の考えは、わからないけど否定しないし
止めることは出来ないけど。
ワタクシにとって、千代たんは
『前にニイガタにいたことのある選手』という範疇には入りきらない
特別な選手であることには変わりがないけれど。
この時は、試合相手チームの選手。
はっきりと敵ざます。
『ここまで勝っていないから、必死でくるだろう。』
この試合を前に、そうコメントした千代たん。
ウチのコたちが必死になった時。
名古屋の選手の誰よりよくわかっているよね。



前半。
まずそれぞれがきちんと守備をすることを意識して、
ゲームは始まりました。
この日は、ミシェウさんを初めてちゃんとというか長い時間見ましたが
この人って実はすごかったのねー。
とにかく風が強かったので 長いパスは風でブレたりしたんですが
ミシェウさんは、カラダがとても小さいのに絶対にボールを逸らさない。
腰の位置よりも上にきたボールでも
ひょいっと軽やかに足をあげて自分に納める。
んでドリブル。
下がって守備もする。
下がり過ぎじゃ、と思ったりもしたけれど
キショーの守備範囲も相当だしね。。
名古屋はCKがやたらと多かったんですが
その割にはあんまり攻め込まれてる感じもなく、
こえーよこえーよという印象もない。
あちらの売りのケネディーさんは
千葉ちゃんが影のようにシンクロしてシゴトをさせず。
中2日でありながら重たい感じもなく、
みんなしっかりと動けています。
むしろデカブツ揃いの名古屋さまの方が動きがゆるく見えました。
0-0で前半終了。

まずまず。こんなもんだろう。と思いながら、
ヨユウこいてプレーしていたような名古屋さまが気になる。
ウチがバテるの待ってやがるなチクショー。
そして、そう思わせるに十分なほど
ミシェウさんはハードワークしていました。
後半。
立ち上がりこそ ギアチェンジしてきた風の名古屋さまでしたが
こっちがそれに慣れてくると、
相対的にそう見えたのか
またヨユウこいたようなスローペースに逆戻り。
時間を追うごとに、ニイガタは攻撃のリズムが上がってくる感じ。
前半は 浮きダマの処理がやたら怖くて
東口くんとの連係のまずさを披露してしまい
絶対ココ狙ってくるよなー。
とハラハラしていたニシダイゴですが
なぜか名古屋さまがあんまり狙ってこないうちに何かペースを握ったらしく
右サイドを何度も駆け上がるようになります。
左はゴートクがチャレンジを繰り返す。
ミスもしたし、ミスをするから狙われるし。
上手くいかない方が多かったけれど、
だから消極的になったりはしないゴートク素敵。
ミスしたら、自分で取り返せばいいんだよ。
ヨンチョルと絡んで、ゴール前まで迫る回数がふえてきた。
いいぞ。
あっちは期待の新戦力・金崎ムウが消えている。
上手くいかなくても続けていこう。
何度でも繰り返そう。
最後のパスを感じ取れずに、
楢サマの前で、うつむいてしまうリシャたん。
沸き起こるマルシオコール。
ミスに落胆したりする声は聞こえない。
ゴールを待ち望む空気が、
アウェイのスタジアムに充満していました。

何度目かの、名古屋のCK。
誰かのヘディングがキレイに決まって、
あっち側の旗が一斉に上下した。
ゴールを告げる派手なアナウンス。
誰だ。
闘莉王かよwww
派手すぎるよろこび方が、
この試合がいかに上手くいっていなかったかを物語っていました。
勝ったように喜ぶ名古屋の選手たち。
いままでの試合 先制されると
遠目からでも目に見えてうなだれるのがわかったマイチームの選手たち。
けれど さっきまでのあの予感が消え失せることはなかった。
いちど点火した火種は、解放を目指して勢いを増す。
コバヤシさんに代わって入っていたみかたんが運動量を上げる。
キショーに代えて おーし。
ミシェウさんに代えて、ファグたん。(復帰おめでとう♪)
先制された時点で残り10分切っていた。

なんであそこで得意の5バックにしなかったのかちら>ピクシーさま^‐^
ウチ相手じゃ 思いもしなかったのかちらねー。

ひるまない。
あきらめない。試合も、自分たちも。
ずっとずっと、寒さを忘れる事が出来なかった試合。
けれど、おーしたんがなだれ込むようにしてゴールを決めた直後から
はっきりと体温が何℃が上がったのがわかった。
絶対、勝つぞ。
タイムアップまで、言い続けた。



ま。
勝てなかったわけですが。

ひとつ勝ったことが自信につながったのかもしれないけれど
粘り強く守りながら、攻撃のリズムを作っていく道程は
それまで立ち返っていたマイチームのベースに違いないと思う。
人が変わって 試行錯誤もまだ止まらなくても
見失いそうになっていた基盤を思い出したか取り戻せたかは
とてつもなく大きい。
だって あの限りなく不安な感覚はもうない。
人のせいにしない。仲間を信じる。チームで戦う。
マイチームの、かけがえのない武器。
次は、勝てるように。
次こそは。



*桜の上に積もる雪*
なかなか見られない景色。
『時間なくて、タイヤ替えてないのー。』と言っていたねーさん。
妙高高原を過ぎたあたりから降りだした雪は、
たっぷり岡谷あたりまで降り続けました。
『よかった。スタッドレスでー(涙』
2010041705040001.jpg












*そして翌日*
今季初アウェイの名古屋遠征。
試合が終わればハナシは別ざます。
トヨスポまで足をのばして、名古屋さまの練見を初体験。
さすがトヨタグループさま。
いろいろすごいわーーー\(・◇・)/
前日の試合で出番のなかった千代たんは、
キャプテンマークを巻いたマキユーキとともにTRGに出場。
相手チームは大学生。
マキユーキにダメを出す名古屋サポさま。
千代反田さんにダメを出すわれら@ニイガタサポ。
帰りのタイムリミットとにらめっこしつつ
前半で上がった千代たんと話をすることが出来てよかったなり**

トヨスポの練見事情をレクチャーしてくださったり
試合の終わった日の夜にもご一緒してくださった名古屋なサポさまには
たいへんお世話になりました^‐^
来年もまた来ることが出来るように
かけがえのないシーズンを頑張ってサヴァイヴしてまいりませう。
1泊2日の遠征をご一緒いただいたみなさまにも
たくさん感謝いたします。

16b10ded.jpg
  *ニイガタにも1件はほしいコメダ珈琲店さま。
  モーニング開催の時間にドリンクをオーダーすると
  ナチュラルにトースト&ゆで卵がご同伴♪
  プラス100yenで小倉トーストに(*^_^*)







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