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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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2008年シーズンも大詰めを迎え
マイチームの選手もカード累積リーチ組が山のようです。
31節終了現在で、たぶん5-6人(アバウトやな~)。

んで、前節。
リーチとはカンケイなかったアレたんがピッチを去り(涙
んーじゃあもう 守り倒すしかないですねそうですね。
とみごとに意志統一したみなさま。
ファウルをもらい 
ボールセットして慎重に狙いを定めていたナガタミツルさんに
唐突に出されましたイエローカード。
(へ?)
ナンデ? ? ?
“遅延”行為という名目らしい。

まーさ。ここらへんワタクシは皆目詳しくないし
なんつってももうカビ生えてるくらい過去のことなんでいいんだが
遅延な行為って明確な数字の決めごととか、あんのかちらね。
その時の審判の主観に追うところが大きい気がいたしますが。
ホームゲームで 某相手GKなんかは時間測りたかったぞい。

ビッグスワンのピッチは遠い。
ふだんはその表情は近くまで来てくれないとほとんどわからないし
ましてまん中から向こう側に彼は立っていた。
けれど その時のナガタミツルからは
「へ? ナンデ?」 という 表情が はっきりと見てとれた。
その瞬間 次節出場停止が決まる。

イタイ。
イタすぎる。
なかなか得点出来ないマイチームが
大崩することなく 粘り強く勝ち点1を重ね続けられている原動力が
ナガタミツルであることは 明白である。
コンビを組む千代たんが 
時としていろいろ釣られがちになったりもするのだけれど
そんな時は必ず するりとカバーに入り
そうでない時は相手の内側にカラダを入れてジャマしまくり
さらに チョーシこいてる時は 
そんなトコにナンデいるのー。とあわてるくらいまで前線に走って行ってたり。
在籍3年目にして 
ようやくその存在感をいかんなく発揮しているさなかの出来事でございました。

1試合空くということは
次の試合までのブランクは、2週間。
規則正しく整えてきたコンディションに 
どれだけの、どのような影響があるのか ワタクシには計り知れないけれど。
大宮戦後に行ったセイローで、
ナガタミツルは とても穏やかに笑っていました。
どちらかというと 笑い顔はものすごい(なにが)。
作らない笑顔。というかしまりがない(失礼な)。。

申し訳ないけれど ちょっと前まで、ナガタさんと聞くと 
入れ替え戦@柏時代 でイエローもらって退場になった時の
憔悴しきった表情のアップが まずアタマに浮かんでいたワタクシには
セイローでイサオに向けた あのチェシャ猫みたいな笑顔は
その変貌ぶりに驚くとともに
すごく すごーーーく。うれしく思えてしかたなかった。


心を離さない。
たとえ出られなくても、心はチームとともにある。 
次の試合には いつものように入ってゆけるように。

ワタクシは そんなナガタさんの
握手に応じるために外したグローブを
うしろまえを逆にはめても気づかずにサインしているテキトー鷹揚さが好きです。^-^
手の甲に整然と並ぶポチポチな滑り止めさえいとおしく 眺めたことでありました。



*タイトルは、もうご存じでしょうが
 大宮戦終了後にナガタミツルさんが残したコメント。
 「試合に出られなくても チームから心が離れないように
 練習ではしっかり声を出して盛り上げていきたい。」
 
オトコだねえ。。。





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うん。
みっちゃんは、大人になったって感じですよね(25歳に向かっていう言葉じゃないかな)。少なくとも、柏から移籍してきた頃とは全然違う。
少し前、移籍してきた年の、オフィシャルの顔写真を見て、みっちゃんと貴章の顔つきの変わりようにびっくりしたんですよ。
新潟での歳月が、確実に彼らの中で積み重なってる。そんな気がします。
ぐっちい 2008/11/27(Thu)20:29 編集
うんうん。。
ぐっちいさん コンバンハー♪♪

何と言っても ナガタさんの眉ですよ。
柏の頃は 眉のお手入れしすぎww 
他にすることないんかい。つーくらい。
柏がイナカなのかどうかは存じませんが
ニイガタに来るや 
“眉の手入れなんぞしたって誰に見せるんぢゃ”
と言わんばかりの放置ぶり(笑
んで 純粋にサッカーに打ち込める環境が幸いしたのか
立派な青年に成長いたしました。

キショーが移籍してきた年の事で印象深いのが
エジがケガをしてしばらく出られなくて
やっぱり同じに移籍してきたナカハラと2トップを組んだとき。
アウェイのゲームで ワタクシはTVでそれを観ていたんですが
ヘロヘロとピッチそ疾走する2人を見て、解説のヒトが 
「まだまだ2人とも若いですから、もっとカラダを作らなきゃダメですね。」
とコメントしていた事でした。
それくらいに頼りなかったキショーが 
ついこの間の事のようなのに
先日のサテライトに出場していたナカハラのカラダつきを見て
2人の上に流れた時間の“密度”の違いを思いました。

キショーの3年間は、ワタクシたちとともにあったけれど
ナガタミツルは 最初からケガをしてピッチで見ることは出来なかった。
去年は激励会途中で中座www
快調だった9月に負傷退場(涙
そんなこんなのナガタさんなので
多少 グラマラスに過ぎても 
まあいいか♪ と思ってしまうのです^-^


puucha 2008/11/27(Thu)23:54 編集
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