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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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  *今日のおやつ。いちご味のホワイトチョコがかかったクッキー。


今日でカイシャも 仕事納めでした。
フツーにシゴトして 残り1時間で掃除。きっかり時間内で終えるとご挨拶。
「よいお年を。」という言葉が、
年々 実感を伴わなくなっていくのは、なぜだろう。

年をまたいでしまうのは イヤだな。と思い続けていたこと。
11月30日付で おひさるにアップされた
「安全で快適なスタジアムを目指して」という文面。
天皇杯後に1部のサポーターが起こした暴力事件に対しての
クラブ側の見解を表記したものでした。

クラブは、選手バス襲撃という事実を把握していなかったこと
それを暴力事件として認識していなかった誤りを認め、
今後 同じことを繰り返さないよう努力を怠らないという決意表明を
この文章で明確にしているのですが。
1連の事件に関わっているとみられている、
いまだ“事実確認の進んでいない人物”については
今後も調査を続行し特定できしだい厳正な処分を下していく。
と あるにもかかわらず、その後の経過報告が一切なされていません。
もう、最後の1人まで特定できました。とも
確認しきれませんでした。とも ありません。

あの、一見して耳ざわりのよい、立派な文章がリリースされて終わり。
少なくとも わたしはその事に違和感を感じざるを得ません。
同じことをして 名乗り出たものは処分され
そうでないものは大手を振ってスタジアムに出入りする。



毎年、オフの間に日を選んで開催されていたサポーターズカンファレンス。
去年、初めて出席しました。
事前のアンケートに記入、自由解答欄には
アホみたいだったけど
どうしたらスタジアムへ足を運びたくなるか、
自分だったら何を望むか、逆に言うと現状の何が望ましくないのか
一生懸命考えて書いた案を会場で発表する機会をもらいました。
(まあ。出来はアレでしたが)
2時間あまりの時間の中、
アルビレックスというクラブを少しでもよりよいものにしていこう
という共通の目標のもと、
クラブとサポーターが話し合うたぶん唯一の機会でした。

今回は例年のようなカタチでの開催ができなくなるらしい。

社長を含めたクラブ側の職員の出席を求める要望に、
クラブ側の承認がいまだ下りない。という現実。


バス襲撃事件が起こった時。
当事者とは まず「対話」するのが先だ。と言ったのはクラブ側でした。
先にあげた立派な声明文の中でも
事件を未然に防ぐためにも 今まで以上に対話を重視するとも書いてあります。

カンファレンスは、
クラブ側に不満をぶつけ、つるし上げるのを目的に行うわけではないでしょう。
多くのサポーターの前にきちんと対峙できないクラブですか。
そんな姿勢で対話が出来るのですか。
「スタジアムを埋め尽くす4万人のサポーター」
戦う選手たちの間で、そのチカラがようやく認知されはじめた今。
4万人のサポーターは、過去のものになり始めています。
いろいろなものを 失くしてしまってからでは遅いのです。


対話するということは、一方的では成り立たない。
ハダカの王様になるつもりですか。



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ああそーか
〉4万人のサポーターは過去のものになりはじめている
ドキっとしました
いまの危機感を凄くよく表した言葉だと思います
u-co 2007/12/29(Sat)12:51 編集
憶えてるのが確かなら、
u-coさん、こんにちは♪
○○○○24時間営業、楽しみですわね^‐^

今シーズン 4万人いったのは
ホーム開幕の浦和戦、0-6の(涙)マリノス戦と
それから後半戦のどれか1試合。

たったの、3試合だけなのよ。
フラッグを広げるのにバクスタ1Fでスタンバっている時
ガラガラの2F席を見て、泣きそうになりました。
いい試合をしているのに。

6位だったから。なんて浮かれてたら
とんでもないことになりますぜ。
puucha 2007/12/29(Sat)15:41 編集
無題
あの時の会社や社長へのメール攻勢や
“暴力にははっきり「NO!」を”のメッセージが
王様を頑なにさせてしまったのでしょうか。
物言うサポーターは煩わしく、
フロントの言いなりな温厚な物言わぬ4万人を
会社は求めているのでしょうか。

誰かが「王様は裸だよ!」と言わないと気付かないのかなぁ。
会社が株主だから、そのルートで言ってやろうか。
と、本気で考えてます。
毛利 2007/12/29(Sat)23:26 編集
王様は
毛利さん こんばんは。

王様は、あれで頑なになったというよりは
きっとビビッタのだと思います。

カンファレンスへの出席拒否は、
「自分は小心者です。」と公言しているようなもの。
だれも取って食ったりしないのに。

もう少し、方策があるような気がしています。
「アンタ、裸だよ。」って言うのは
言おうと思えば、いつでも言えるから。
puucha 2007/12/30(Sun)00:43 編集
そですね
確かに仰せの通り。
私も無い頭を少し絞ってみます。
(そもそもカンファレンス未参加のヘタレですが)
毛利 2007/12/30(Sun)01:34 編集
無題
こんにちは。

スケジュールの都合が合わなくて2月に実施できないのならば、来季のリーグ戦中断期間の6月に行うなど、方策はあります。
でも、そういう歩み寄りの姿勢すら、クラブ側からは感じられないのですが…
まあ、あくまでネットの世界から伝わる雰囲気でのみの感想ですが。

スタジアムの安全問題も重要でこれには危機感を今も覚えていますが、同じくらい、「集客」についても不安が増しています。
どうやったらスタジアムを常に満員に出来るか、クラブとサポーター双方が知恵を出し合う貴重で重要な機会が、カンファレンスなんですが。

中野社長をつるし上げにすることが目的ではなく、アルビを良いクラブにすることがカンファレンスの目的です。
カンファレンスの実行委員でもないので、ただ傍観することしか出来ず、忸怩たる思いです。、
bartret555 URL 2007/12/30(Sun)02:21 編集
自分に引き寄せて
毛利さん
ん~、まあ うきゃ~っとなりそうにもなるですが。
根気よく考えていかないと。と思っています。
puucha 2007/12/30(Sun)11:01 編集
はじめまして。
bartret555さん、こんにちは。

スケジュールの問題では、たぶんないのでしょう。
バス襲撃事件が起こった時、
無策を決め込んでいたクラブ側(社長と言い換えてもいいかな)は
4日が経過してから あわてておひさるにコメントを載せました。
それは、なぜクラブとしての公式なコメントを出さないのかと
疑問に思った多くの人達が、クラブや、あるいは社長に直接メールを送ったからに他なりません。
「安全なスタジアムを作る会」のメンバーの方の努力はもちろん大きかったと思いますが、
それ以上に、スタジアムのカテゴリーに関係なく、
普通に足を運んでいる多くのヒト達、スワンになかなか来ることが出来なくても応援しているヒト達が自分で声を上げたことが、とても大きかったと思っています。
アルビレックスのように、潤沢な資金を持たないクラブは
それこそみんなで知恵を出し合って、いい方向へ進む努力をしなければ
あっという間に衰退してしまいます。

カンファレンスの実行委員の方々は、全体から見ればごくわずかです。
そうでなくても、関わっていけるはず。
まずは、カンファレンスが開催されることを願っています。
puucha 2007/12/30(Sun)11:19 編集
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