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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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7月最後の週末を過ぎて
それまで毎週末を試合で締めくくる日々が続いておりましたが
J1リーグは ただいま絶賛プチ中断中。
試合のない週末は、ぽっかりと喪失感まではいかないけれど
いつもと違うリズムに 慣れない感じ。
それでも とらえ方を変えてみれば 
小休憩というかインターバルが取れるのは 
これはこれでらっくり出来ていいのかも。

8月のアイカタは 試合に合わせて休みを申請したために
昨日と今日の土日は シゴトになりました***
そうなったら 試合もないし 
平日休みも当分ないワタクシとしましては
先週クルマがぶっ壊れていけずじまいだったセイローに行ってみるしかないぢゃないか。
ということで 行って参りました昨日と今日ww
暑かった~~~。。。。

昨日は暑さを考慮して09:00~開始。
それでも セイローはすでに暑い。
風をほとんど感じないので 空気はもっさりと重くカラダにまとわりつく。
ただ座っていても息苦しいのに
走ったり 飛んだり、声をかける方の消耗度は、推して知るべしww
1時間あまりの練習で みなげっそり。
仕上げのランも 速度が上がらない。
(つかほとんど終り頃にやってきて“え、もう終わりなの来たばっかりなのに”
などと言い放ったアナタ。なんのために30分早めたと思ってんのかちら
ついでだもうちょっと言っちゃうと
“〇〇時からなら来れるのに”ってアンタのための練習じゃないのよ~)
アレたんなぞは、ファンサで生き返りましたが(爆
ホントにつらそうでした。


ところが。
紅白戦だった今日。
09:30~始まった今日のアレたんはじめブラジリアンの動きといったら
昨日とは別人。
アレたんのアチコチへのカオの出しっぷりときたら
キショーがおとなしく見えるほどで
リシャたんの重心の低いボールの扱い方、というかキープ力は
暑さでともすれば雑になりそうなみなさまの中で際立つばかり。
夏に強いのは、伊達じゃない。
アウたんも前後半(30分ハーフだったけど)通してフル出場で
いいところに入ってパスを受けていた。
ウッチーは 目の前の相手をかわすときでも
まんなかで 周囲にごちゃっとヒトが密集している時でも
ボールを扱いながら 同時に周りがよく見えていて
いーくんもそうだけど いろんな事を同時に遂行しながら
ボールを捌いているのがよくわかる。
最後の最後で打ったシュートがふかし気味だったのは ご愛嬌\(・◇・)/

後半になってゴールエンドが変わり、目の前のゴールをスタメン組が守ります。
ケンゴのマッチアップは、千代たんだ。
本番中は、マークするセンシュの行く先々へと
まるでいちゃもんをつけるように ぴったりとくっつく千代たんは
ケンゴの動きを少し離れた位置でチェックだけしとくカンジなのですが
ここぞというところではきっちり押さえてシゴトをさせません。
ゴール前での位置取りがまだまだなケンゴにとっては
なかなかにキビシイ。
で、ケンゴがドッカ(自分のテリトリーの外)へ行くと、もう知らん顔。

サブ組の健闘が目立ったものの 最後はスタメン組が要所を押さえて
順当に勝ったゲームでしたん。
とはいうものの、先制点はサブ組があげたもので
コトの発端はミスがらみ。
“あ゛”つー感じからボールを取られて そのまま持って行かれます。
休憩、給水を何度もはさんで行われた紅白戦は
スタメンとサブ組を入れ替えたり、ポジションを変えてみたりと
興味深いシーンも見られましたが
試合のあいだ中 ずっと声をかけ続けたキーパーや
セットプレーの時のマークの確認をてきぱきと手際よく行う慶治サマにうっとり♪
明日のオフが終われば、あとはその週末のヴェルディ戦に向けて
すべてが準備されてゆく。
今日見ることが叶わなかったセンシュのみなさまの姿が
どうかオフ明けから見られますように。。

ウォームアップからすでに激暑で 
見ているだけのこちらにも給水は重要。
太陽はあっというまに真上に行き、サンダルのカタチに足の甲がイタイ。
これだけキョーアクな暑さだと、帽子だけでは足りなくて
背中を覆ってくれる日傘が必要。団扇もあればベスト。

ヘタヘタと歩くように仕上げのランをする某センシュ(笑
楽しそうにニコニコと連れだって走るルーキーズ。
いちばん最後まで 裸足でピッチを周回していたのは、キショー。
ゲームの中でも、足はとまらなかった。
どんだけスタミナがあるんだろう。


ファンサの時間になっても変わらぬテンションのアレたんは
昨日も今日も元気全開♪
1人1人と握手をし、にっかりスマイル満載で 覚えた日本語をご披露。
今日などは1度 端までファンサを終えてから さらに引き返してきて
1人1人に “チャオ♪”と手を振りつつお開き。
えらくご機嫌で 上がっていかれました ^-^
思わず 見ているこちらも楽しくなるようなファンサパフォ(爆
楽しそうなのは いいコトだ♪♪
ファンサをする方も 受ける方も楽しいのが一番だけど
まずは 練習を終えたばかりのセンシュのみなさまの
負担になりすぎないように 受ける側が気をつけないとね。

太陽が真上にある時間帯にゲームをすることは まずないだろうけど
練習は 毎日のようにある。
毎日練習を見に行く人は たぶんいないだろうけど
センシュは毎日練習をして、毎日ファンサに立つのだから。




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キショー
キショーの鬼のようなスタミナは、本人の身体能力もさることながら、新潟に移籍してきたばかりの頃、あんだけヘロヘロになっていたキショーを絶対に交代させなかった、淳さんの愛のムチによるものなんでしょうなぁ。
河原&アトムが伸び悩んでいるからって、「鈴木監督は若手育成力がない」なんて言い放つ人もいたりしますが、キショーと千葉ちゃんと北野を独り立ちさせただけでも充分すぎるほど、まばゆいばかりの若手育成力でございますよ。
ぐっちい 2008/08/04(Mon)17:10 編集
キショーとアトム。
ぐっちいさん コンバンハ♪

日曜の紅白戦の時、一緒に観ていた方が
サッポロ戦のアトムの印象について話したことには

“前半が終わった時に、ヒザに手をついてゼーゼーしてた。”
まだ若いのに、前半終わっただけなのに こんなに疲れてどうすんの。
と 思ったけど、それだけたくさん動いていたんだよね。

うん。ワタクシも前半のアトムを見て、
90分フルに出ようとは思ってないな。と思ったんだ。と答えました。
行けるとこまで行く。余力を残そうなど考えてもいない。
全力を出し切らなければ、次はない。そんな風に見えました。

2人で うんうん。と言いながら見ていた先は、キショー。
「キショーもさ。来たばっかりの時は
前半の30分くらいで、ヒザに手ぇついて、肩で息してたよねえ。」
「当たられると すーぐ倒れてねー。」
それが、今では。

キショーは、今のアトムとおんなじ21歳を迎える年にウチのコになった。
最初の頃は、チャンスを逃し続けていましたよね。
逃しても逃しても、立ちあがって走り続け 淳さんは使い続けた。

「カントクが岡ちゃんとかだったら、今のキショーは なかったよね。」
「見る目がないんだよ。」 (以下岡ちゃんについての忌憚のない意見が続く)


キショーがここまでくるのに、3年かかりました。
カワハラやアトムも、これからと思っています。
淳さんは、見こんだコにはたくさんのチャンスをくれるから。
チャンスをもらえるだけのアピールは、自分からしなくては。
puucha 2008/08/04(Mon)21:21 編集
そうですね
こないだの土曜日の夜、ニシさんとこでアトムにばったり会ったとき、一緒にいた中学の友達とは、明らかに雰囲気が際立って見えた。
まだハタチの青年だけど、修羅場のなかに生きている、人に見られながら生きているプロだけが持つオーラなんだろうなって思いました。
もともと顔立ちが大人っぽい子だけれど(立ち居ぶるまいは子供っぽいけどね)、一般人の同年代と一緒にいると、こんなに大人っぽく見えるんだ、と新鮮な気持ちがしました。

若い選手でも、たとえわずかなチャンスでも、逃さずにモノにするんですよ。
それができない理由の大半は、大半本人の責任です。

アトムは、自分がチャンスを得るために何が必要なのかを、物凄く考えていたと思う。だから、それが考えすぎになってしまっていたのではないかと。
監督は、それをいちいち教えたりしない。
そこからは、自分で考えろと。突き放された選手は、そのやり方が向いていれば、びっくりするほど伸びる。んじゃないかなと。
ぐっちい 2008/08/04(Mon)23:37 編集
見たいですね♪
ぐっちいさん オハヨーゴザイマース^-^

中学の同級生と言ったら 
数年前まではまったく同等に生きてきたコたちですよね。
環境と、本人の意識がそこまでオトナに変えるんだろうか。。

ワタクシがアトムを見る機会は
チームメイトの先輩たちの中にいる時がほとんど。

>立ち居振る舞いは子供っぽい
練習が終わっていきなりピッチの上にぱったり倒れて
上をまたいで通って行かれたりと
ある意味不思議ちゃん全開だったりいたしますが
『今年は勝負の年』と言っているように
その意気込みは ハンパない。
ここまでは思うように結果が出ていませんが
腐らずに 食らいついてほしいと思います。

カントク、しぶといですからね~♪
“そんなの、苦しんでるウチに入らんヨ” くらい思ってそうだ。^-^

若いコちゃんが、殻を破る瞬間に立ち会えるように
せっせと現場に通いますよん。

puucha 2008/08/05(Tue)07:54 編集
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