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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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今日の夕方のローカルニュースを見ていたら、
これからの予定の情報がブレていたぞ。
静岡キャンプが、24日まで。その後、大分で開幕戦を戦うアルビのお子たち。
現地、大分に、早々行っちゃいます。と言ってるトコと、
暖冬で雪もないから、ニイガタ戻りますよーっ。と言ってるトコと。

どっちなん?
まあ、ニイガタ帰りたいって言ってる子が多いらしいですけど。

えーと。ゲーム以外の昨日のこと、あれこれ。
敷島公園陸上競技場の、食事情についての情報がなかったので。
なんせツアーバス。どっかでランチ。としゃれこむコトもかなわず。
近くにコンビニ有り。というのは聞いたんですが。
行きました、飲まず食わずでした。とゆーのは、避けたい。
なので、高速の休憩エリアで多めに調達。おにぎりとか。コンビニとあまり変わらずw
着いてみたら、すごーい!! 会場の外にちいさいクルマがたくさん止まっていて
(スーパーの前にいる、焼き鳥やみたいなクルマ)、おいしそうなものたちが満載♪
アイカタは、キュウリをそのまま割り箸に刺したみたいな漬物をうれしそうに買っていた。
ワタクシは、とりあえず「てづくりプリン」を購入。
ハーフタイムの、ココロ弾んだ時間帯にたべました。おいしかった♪
スタジアムの中にも、ウマそうなパンが売ってたし、目新しかったせいもあるけど
食べ物に関しては、目も満足でしたん。

会場の案内は、どーよ。
なにしろ行ったコトないから、案内していたかわいいおぜうさんに聞いた。
「スタンドに行きたいんですが」 「それなら、第3ゲートです。(うふ)ずっと奥です。。」
言われたとおり進む。ザスパサポさんたちの列と向かい合うように進むんでゆく。
ずっと奥というのは当たってる。たどり着いた。着いたがドコが最後尾かわからない。
すぐにスタッフのおにいさんに聞く。「スタンド席でしたら第2ゲートになります♪」
「 ・ ・ ・ ・ 」  「コッチと言われて、きたんですが?」(語尾あがる)
「あっ、こちらにもあるコトはあるんですが、スペースが少ししかありませんで、
芝生席と同じならびになってます。かなり並んでいますから、第2ゲートの方が・・」
「 ・ ・ ・ どーも。」 また、戻る。かなり戻る。だいぶ戻る。
うーん。会場。荷物検査なし。うーん。
チケット見せれば、再入場可なのはヨカッタ。 
あ。アイカタが、スタジアム内でビールを買ったら、気絶しそうなくらいに時間がかかったらしい。
2杯目から、外まで買いに行っていたw  イベントの運営は、むずかしい。
すんなり行くということは、何もかもが目立たない。ということ。
何か支障があると、いろいろ悪目立ちする。 運営する側はたいへんと思う。

それから、ほっかも@守護神サマのチャントがお披露目されました。
昨年までウタなしの北野さんでしたが、めでたくお歌が出来ました。
正確に言いますと、一昨年の組長「木寺さん」の歌でして。名前のところを替えて歌う。
木寺さんのあのチャント、好きだったから。ぼうっと歌うと、「キデラ」って言いそうだから、
意識して「キタノ」と歌う。ウォームアップする北野さんの背後、歌が鳴り響く。
一通り済むと、ゴール裏に向かって、深々とお辞儀をする北野さん。
使いまわしだって、いいものは、いい。ワタクシはこの歌も、歌詞も好きだ。
「コレ、ヒロシマ戦でも歌うのかな。」とアイカタ。
堂々と歌ったらいい。と思いますよ。
あと、もいっこナンカ新曲? ワスレタwww

そだ、もうひとつの練習試合。
J-STEP で、明治大学と行われた試合は、2-0 でアルビレックスの勝利。
45分 x 2本やって、得点者は 1本目 44分 吉澤正悟  2本目 5分 三田光
ほーう。正悟が頑張ってる。。あと、ヒカル。・・・アタマか?アタマなのか?

今日は、オフ。明日からまた練習試合やらナンやら盛りだくさん。
ガンバレ! もっとガンバレ。 no pain, no gain   なのである。

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はい。そんなこんなで行ってまいりましたよ敷島公園陸上競技場。

ひさびさにライブで見る、サッカーのゲーム。それもウチの子たち♪
昨日のうちにモバアルで発表された帯同メンバーは、

GK )    北野  諏訪
DF )   千代たん  ナガタミツル  ウッチー  ヒロシ
MF )    松下  シルビーニョ  隊長  勲  テラ  慎吾さん  アトム
FW)    エジ  フカイさん  えなりんぐ

というものだった。 DF陣のカオぶれを見て、ワタクシはわくわく。
北野-千代たん-ナガタミツル という、強烈なライン。 (スーツ着てくれ)
オーバー180’sすか。うわ~期待大。ココはどんなに疲れても替えてもらえないのねっ。
去年のキショーと同じ扱いなのねーっと1人うはうはしておりました。
SBは、ウッチーとヒロシの地味堅実ライン。 (腕カバーしてくれ) 
コレはコレで、安心出来る。
FWは、エジとフカイさんのでこぼこコンビなのね。。

さ、いざスタメン発表。

フタを開けたら、こうだった。


     フカイさん      エジ

慎吾さん  テラ  シルビ  松下ワンちゃん

隊長   ナガタミツル  千代たん  ウッチー

           北野

そっか、隊長がSBかー。テラ-シルビは随時ポジション変えてくるから、便宜上。

結果から先に。   ザスパ草津 1-1 アルビレックス新潟

1分(位) 松下(アルビレックス新潟)  42分(位) ザスパ草津のダレかさん
交替 : 75分(位) 慎吾さんout  アトムin   84分(位)ウッチーout   ヒロシin
時間不明  シルビーニョout   勲in
*位 とあるのは、自分で取ったメモを見て書いたから。まだ、おひさるに出てませんので。

えーと、試合の内容や記録などの専門的なコトは、おひさるなどをご覧ください。
ワタクシには難度高くて、そういうものは書けません。
なので、実際にみてきて感じたことのみを書かせていただきます。

ウォームアップ。うわー。久しぶりだー。みなさまがいる。練習着、ちょっと変わったか?
見ていて目を引いたのは、GK、北野さん。
ゴールマウスの前からフィールドに場所を移して、ジェルソンさんと1対1でボールを受ける。
中断、ジェルソンさんが話すのを、食い入るように聞く北野。その後何度かうなずく。
背を叩いて、何事かを語りかけるジェルソンさん。なんか、試合まえのボクサーみたいだ。
すごい気合。ちょっとそこだけ空気が違った。
試合前、楽しみにしておりましたのが、千代反田充と永田充のコールはどうなるのか。
という1点。片方だけ「ミツル」では、いかにも不公平だ。
2人して、手とか上げて「オレだよ。」「オレに決まってんだろ」 ナイナイ。
で、永田充の方はフツーに「 ナ ガ タ 」千代たんのほうは「 ち よ っタンダッ」。
ふーむふむ。

前半。もう、まず目を引きましたのは、こっそり絶賛キャンペーンちうだった、
いいヒトナガタミツル-千代たんかっこいい のCBコンビですよ!
高さのあるセンターバックって、スバラシイ。。(ほんわ~♪)
こんなにすばらしいものだったのか。
んーと、今までわからないながらに足らない部分、と感じていた。
最後尾からの攻撃参加。というのだろうか。持ち上がるというのとは別に、
効果的なパス出しで一気に攻撃の起点をつくる場面が何度も見られた。
ヘディングは遠くまで飛んでゆく。非常に美しい。。もう、ほれぼれ。
ナガタミツルの印象は、エレガント。対して千代たんはガツガツ行く感じ。
そうか、「激しく強く」だったもんなあ。
後ろから脚をひょいと入れてボールを奪う、セットプレーでは上がっていく。

とはいえ、得点の機会は開始1分あまりに訪れる。得点者はワンちゃんだったけど、
ゴール前に何人も絡んで、少し下がり目のシュート。これが決まる。
ワタクシは、フカイさんかと思った。彼も確かにシュートを打っていたから。
このあたり曖昧。後でナンカ見てみよう。
あっけなく決まった為、大量得点のヨカン。それくらい、この時の崩しはよかった。

フカイさん。すごいよ。すごくいい。ひときわ大きな声援を受けていた。
早い動き出しでよくボールに絡み、個人でボールを持ち込みゴール前まで行ける。
何度もチャンスを作り出していて、周りからは「ファビみたい。」の声も。
ファーストディフェンダーとしてプレスもよくかけている。
ボールを持ったときに、もう少し周りのフォローがあったらなと思った。
彼の近くでシゴトをするヒトがいたら。
そしたら、あんなにマークがきつくなる前にボールを出せただろうし
終盤であれほど消耗しなくてもよかっただろうになあ。

んで、試合を観ることを少しずつ思い出してきたワタクシ。
昨年までは、出来がいいのかそうでないのかを見極める時、
テラを見ていた。彼のプレスが効果的な時、相手ボールをよくカット出来て
シルビーニョへ渡せている時はゲームが上手く言っているとき。
今日は・・・。中盤の底で守備をするのは、とてもよかった気がする。
でも、ボールを奪えるとこまでいってなかっような・・・・。
あわせて、シルビーニョがイマイチだった。昨日別メだった影響か。
慎吾さんの運動量も相当なものだったけど、最初からマークが3人くらいもついていた。

何度となく相手を崩しきりながら、最後の最後で決まらないシーンが
何度かみられる。これはもう、個人の精度のオハナシなのか?
こぼれたボールのところにダレもいないのも、人数が足りてない感じがしたですよ。
失点シーンは、「クロスを入れられて」とあるが、そんなに絵にかいたような
ものではなかった。目の前で起きたことなのだが、印象がうすい。
DFは全員そろっていて、ボールが背後に「ぽろっ」という感じで出て、ぽんと
入れられたような。ま、たぶん完全にすきをつかれた感じか。
こうして、前半42分。同点に追いつかれる。

ワンちゃんも運動量豊富。 ウッチーも攻撃に積極的に参加。
2人ともタッチラインまで、何度もボールを追っては、間に合ったりダメだったり。
でも、歩いたりしない。
失点シーンは悔やまれますが、非常によい感じで前半を終了いたします。

後半。前半同様に攻め込むが、途中から様子が変わる。
目に見えて、脚が止まり始める。(あれ?)時計を見る。後半20分過ぎ。
相手にマークがつききれない。え。もしかして、疲れてる?
エジのシュートの精度。クロスを上げるのか、シュートを打つのか。
シュートを打てなくなってくる。30分過ぎ。フカイさんの脚が止まる。つらそう。
エジが歩きはじめる。ザスパが中盤でボールをカットしてのカウンターが増え始め
上がっていたCBが戻る場面が何度もみられる。この2人もつらそう。
みんなが疲れているのがわかる。
けれど、この時千代たんは何度も手を叩いて「さあ声出して行こう!」と大きな声で
味方を鼓舞していた。カッコヨス。カオの濃さを裏切らない、熱さがよい。
何度かあったセットプレーのチャンスを生かせない。ルーズボールを何度も集中して追えない。
などなどなど。

慎吾さんを下げてアトム、ウッチーを下げてヒロシ、シルビをさげて勲を
入れるも生かしきれず、タイムアップ。

今回、16人を帯同し、3人交代させたのも、公式戦を意識してのものだったと考えられます。
(草津の方は、山ほど交代させていた)
練習試合を何度かしていても、90分フルに動くことがない今の時点では
がたっと脚が止まるのも仕方がないのか。ほとんどの子が、途中から疲れたと言っている。
それは、やっぱりゲームをして、体力をつけていくしかないよねえ。
よいところは、たくさん見えた。新しい子も、よく溶け込んでいたし、
特に隊長は、最初から最後まで大きな声で指示を出し続け、最後まで戦っていた。
全体的によく声が出ていたのは、ザスパ草津のみなさん。
アルビの子たちは・・いつまでもおとなしい、とか言ってていいのか。
隊長やフカイさんにばかり、任せておいてはイケナイ。声を返すことから始めよう。

試合が終わる。選手たちは、看板の外側、ワタクシたちの見守るぎりぎり近くまで
来てくれた。丁寧に頭を下げる。
印象的だったのが、フカイさんの表情。「無念。」というコトバが、あまりにぴったりで。
あれだけ頑張っても、結果を出せなかった悔しさがにじみ出ていた。
コメントにも、「ディフェンスをしてくれた選手に申し訳ない。」と言っている。
ワタクシたちは、こういう選手が大好きだ。
徹底的に頑張る。ダメなときは、ダメだったと、悔しがる。次も頑張る。
次は、きっと出来る。だから頑張れ。もっと頑張れ。
「勝ちたかった。」と言った隊長。 責任を全部背負ったように、アタマを下げる。
あの悔しそうな表情が、必ず次へつなげられますように。


*定点観測*  本日のアトム (やるといった手前、やります)
後半30分くらいで、慎吾さんに代わってアトムたんが入りました。
15分ほどのプレイでしたが。
んー。本人曰く、「交代で入ったら、ゲームの流れを変えなければならない。」
変えられませんでした。スペースに走りこんでパスを散らすという動きもみられましたが。
周りがおつかれモーションの中、自分はフレッシュですし。
もう少しドリブルで仕掛けてもいいぢゃないかな。つか、そんなアナタが見たかった。
あっ。素人のくせに、すんまそん。

そいえば。12日のローカルTVで、「フカイさんが加入した影響」について聞かれ、
いきなり「フカイ選手さんは・・・」と言うていますた。
山田くん、座布団ゼンブとっちゃいなさい。。(新人研修はどうした。)


今朝起きての会話より。

アイカタ : 「昨日さ♪アンタが寝た後、『すぽると』でキショーが出てた。」(得意気)
筑波大との練習試合で、イキナリハットトリックでしたっけ。

くっそー。そうか。その手があったか。ふん。今朝の新聞では、ネイビーブルーの
練習着にスリムな長身を包んだキショーの勇姿が。。。
ふーむ。練習試合だからヨロコビ過ぎるなとはいえキショー。ニイガタでも頼むよ。

さあ。いよいよ明日は、PSM vs ザスパ草津@敷島公園陸上競技場 ですよ!!
ふふ。ふふふ。ふふふふふ。
ワタクシたちは、くれよんのバスツアーで参戦いたします。
AM6:00 駅南口出発。 
なので今日は早寝しなきゃ~。でもサッカープラスみたいよな~。キショー出るかもだし。
そもそも、明日って天気どうなん?
えーと、「雨のち晴れ」 最高気温15℃/ 最低気温3℃@マエバシ。
あまりにひさびさで、何準備していいやらわからん。とりあえずポンチョ。あと、カイロ山ほど。
遠足前夜のような はしゃぎっぷりの今、なんである。(まだ夕方だけどなー)

数日前にスケジュールが変更になり、敷島でのPSMと時間をほぼ同じくして、
J-STEPでも練習試合をすることになったらしい。
ということは、明日はもうアルビの子たち全員が、フルスロットルで戦う。ということでよろしいか?
キショーは代表(候補)合宿でお留守。18日から、千葉ちゃんがU-23にお呼ばれだ。
んで、ムグたん、慶治サマが別メ。ノザは合流したらしいから。
人数ぎり。ホントウに、少数精鋭なのだなあ。。。

オシムたんが、今回の召集メンバーを2つのチームに分けるにあたり
*両方が同じくらいの実力になること
*新しい選手が偏らないこと
*どちらが先発か控えかわからないようにすること
この3つに留意した、とありました。
これって、ウチのチームにもすごく当てはまる気がするです。
今現在の人数が 25名。ケガしたらもっと減る。紅白戦さえおぼつかない。
そんなだからこそ、実力に差があってはならない。誰が出ても遜色なく戦えなければ
リーグ戦は戦っていけない。 

山形との練習試合の詳細を読んでわくわくしたのは、2本目のおそらくはサブ組の戦いっぷりで
“浅く設定された山形最終ラインの背後を永田のロングフィードが突く。
飛び出したアトムのクロスに河原が飛び込むがボールは逆サイドへ。
こぼれたボールを秀哉が拾い山形ゴール前へ。ファーサイドの吉澤が押し込み、勝ち越し”
というくだり。
さらに、9分にも糸を引くようなロングフィードをアトムに通し、一気にシュートまで持ち込む。
ナガタミツルは1本目にも出ていたけど、後の子たちはサブ組にあまんじている。
でも、自分の持ち味を存分に生かしているし、
そもそもサブなどとは思ってもいない。というくらいにガチなのがウレしい。
一方レギュラー組とおぼしき組にいる子たちも、口々に「まずは試合に出られるように」と言う。
コレですよ。ふふふ♪

明日のゲーム、両方とも観たいなー。とか思っていたらば、
モバアルで草津戦に帯同するメンバーが発表になった。
・・・うわ♪ すっげ。わくわくするー♪♪
ちょっとダケ言っちゃうと、守備陣トライアングルが、ユメのカオぶれ。SBは、ぐっとジミ(殴)
もちょっと言っちゃうと、攻撃陣はデコボココンビ(蹴)
ってカンジかなーーーーっっ◎◎◎(大ハシャギ@ほっかも風)

やっぱり、サッカープラス見よ。寝坊しませんように。

本日は、今週に入ってお初の 夜ホームパラダイス・デイなんである。

わ~い♪ 2月に入ってからというもの、結構ヒマらしく帰りが早めのアイカタ。
もっとゆっくりしてきてイイのにーー!!(殴)でも今夜はココロおきなくやらかしますよ。

朝、カイシャに行かなきゃ。とわさわさしている時にpoohさまから届いたシアワセメール。
「『絵馬のお画像』、許可が下りましたの。アップ出来ましてよ♪」
えええええ(涙) まぢっすか^^
2月10日の選手激励会の席で、千代たん こと千代反田充さんが、
必勝祈願の時奉納した絵馬に「激しく強く」と書いた。と言い放っていたのを聞いて、
ソレ見たい。とココに書いたらpoohさまがコメントをくれておったのだ。
それではさっそくいただきマーカス♪

さて、最近セマい範囲で 『千代さんかっこいい・・』キャンペーンを絶賛展開ちう。
ま。いまんトコ、poohさまとワタクシだけなんですが。
だって、かっこいいんだもん(←ばか)。

千代反田充 (ちよたんだみつる) ポジション:DF   背番号:No.5
184cm / 78kg      血液型 :AB型     1980年6月1日生まれ  宮崎出身   
老司中~東福岡高~筑波大~アビスパ福岡

写真は、ありません。ワタクシにいまだそのスキルがない。というのが理由なのですが、
それを差し引いたとしても、この千代たん。アレなんですよ。写真うつりが・・・

2006年のシーズンが終了し、新しくウチの子になるニュースが一番早かったのが
千代たんでした。 わ~い♪ 名前知ってるじょ。対戦もしたし、負けたし(泣)
どんなカオしてたっけなあああ(フクオカのおひさるにおじゃまするワタクシ)

どれどれ。 「・・・・・」  「ふうん。(ウスい反応)」

1月19日、チーム始動。27日にはもう、グアムに行ってしまう。
天気もよいし、雪もない。20日、セイローへ。
予想通りの人の山の中、新しく加入した子たちを探す。
隊長、フカイさん、マーカス。写真で確認したカオと、照らし合わせる。
うわーい、ホンモノ♪ えーと、あれ?あれ、ダレだろう。
「ふふふ。」とお隣のpoohさま。 「えー。千代たん?うそー。かっこええ・・・」
こうして、ソレは始まった。

アシストプレスを見る。我らが鈴木淳カントクの評価は、
「(カントクが)山形で指揮を取っている時から印象に残っている選手。
高さではJ1でも屈指と思う。セットプレーでもヘディングの強さは際立っている。
声を出してディフェンスラインを統率できるチカラがある。」

うんうん(by センドー@スラムダンク)。いいじゃんいいじゃん。
新ユニを着た写真がアップされる。どれどれ♪   「 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
歴代のアルビのDF陣を知ってる範囲で顧みますと、
マルちゃん、アンデルソン、喜多靖、ヨンハッ、ハギー、それに直樹でしょうか。
いずれも泥臭く、地道。ひたすらカラダを張って、ゴール前を守ってくれました。
マルちゃんは確か1得点してるし、アンデルソンさん(初代・牧場主・大好き)も
攻撃参加してた。背が高くて、目立ってたしね。(O.Gもあったな)
喜多靖さんにいたっては、十戒のごとく突き進むドリブル&超絶シュートも見た。
直樹も2004年に素敵なボレーシュート(もうデキナイ)を決めている。
けれど、やっぱり、身を挺してゴールを守り抜いたイメージが鮮烈だ。
ヨンハッも、ワタクシの中ではいつもあたまにホータイ巻いてたり、フェイスガードをつけていた。
この子たちがいてくれたから、今のアルビがある。

さて、千代たんである。とにかくプレーヤーとしての彼の情報をワタクシはまだ持っていない。
20日のセイローと、21日のサーキットで、あきらかに顔色ワルくなってるのを見たきり。
サカモト隊長のエジキになっているというウワサも聞いた(笑)。

ファイリングの為に取っておいた、サカダイ・サカマガをもう一度見てみる。
第18節 vs京都戦。  第19節 vsFC東京戦。
左目の上を切り、アタマにベージュの包帯を巻いて競りに走る千代たんがいた。
DFに限らず、防具らしい防具もつけずに戦うサッカー選手は常にケガと隣り合わせで頑張る。
慶治サマが何度もぼろぼろになり、ナカノヒロシが担架で運ばれるのを見た。
心配していた、グアムキャンプの最後で行われたKリーグ・仁川との練習試合。
45分 X 3本 のうち1、2本目に出場した千代たんは、2本目の後半42分、
CK時のポジション取りで相手選手から頭突きをくらう。鼻の横あたりをかすった、といい、
「僕のカオは、あれくらいじゃ壊れませんよ」と笑ったらしい。

やっぱり、かっこいいのである。写真うつりは、ナンデここまで。と思うほどだが
動いている千代たんは、死ぬほどかっこいい。
入団時、「ニイガタの選手であるということに誇りを持ち、戦っていきたい」と言った千代たん。
当初見た時のかっこよさはそのままに、フィジカルとか見違えるようになって
帰ってきてくださるのを、ココロよりお待ち申し上げておりまつ。
ホントウの千代たんに、わくわくするのはこれからだ。。

*激励会のトコにも書きましたが、
「NAMARA」の選手紹介の 千代たんバージョンはホントにかっこいい。
「ちよたんだっ」 のリズム感。是非、動画つきで見たい。聞きたい。
動く千代たんを見に、アナタも行きまショ。東北電力ビッグスワンスタジアム♪




そういえば、昨日はバレンタイン・デイでした。

13日から、ちらほらとチョコレートやらクッキーやらを手に帰宅していたアイカタ。
「食べて。」と持ってくる。ウチのアイカタ、酒はいけるが甘いものは全然ダメなんである。
で、「ナンカ、お返し買う?」と(いちおう)聞いてみたら、「あー?いらね。」
あっそ。ぢゃ、とびきりのスマイルを返しておくようにな。
いま、わが家には甘いものが集結しておりまして、
しじゅうくにちのお菓子(プラリネみたいなヤツはカイシャに強制的に置いてきた)を
筆頭に、和菓子のようかん。10cm角はある。スゲ、アマい。
あと、いただき物のウマそーなヤツ。それにバレンタイン・スイーツ。うれしい。うれしいがキツイ。
でもきっと、全部たべる。ワタクシひとりで。

さて、本日はワタクシの大好きなフラビオフィジカルコーチについて♪
グアムの1次キャンプを終えて静岡2次キャンプに突入、トレーニングの前に
フラビオさまが語ったことには、
「今、このシーズンが始まるときに『がんばります』という。
それで、終わったときに昨年のように『ダメでした』では済まされない。」
「今年こそ、やらなくてはいけない。」

フラビオ・エンリケ・デ・オリベイラ。 1966年5月14日生まれ。ブラジル出身。
選手時代のポジションはCB。 なんと23歳で現役を退く。
「プレーヤーとしては限界だった。超一流にはなれないと思った。」
引退後、すぐにフィジカルコーチに転身。 つまり、キャリアはたっぷりある。

2004年。アルビレックス新潟が、J1に昇格した年にやって来た。
2003年まで、エルシオというフィジカルコーチがおりまして、
この方が優秀な方で、当時の監督の反町さんの信頼も厚かったという記憶があります。
ところが、このエルシオ氏、2003年オフの間に、清水エスパルスへ“移籍”しちまいまして。
この時、練見どころか何もかにもようわからんかったワタクシでも、
トレーニングヲタ(略してトレヲタ)の嗅覚で、コレはやばいんでないかい。と思ったものでした。

ところが、そんなワタクシの勝手な不安を、このスキンヘッドのおやぢは
一撃で粉砕してくれました。選手のみなさまが、口々に言う。
「トレーニングの成果を、試合で実感出来る。」
「よいフィジカルコーチに、よいトレーニングをしてもらっている。」
2006年、夏。横浜FCで現役続行中のヤマグチモトヒロは、
「ニイガタでの貯金があるからね♪」とうそぶいている。
実際、2004年のこのチームは、後半30分過ぎ相手チームが目に見えて足が止まり始めると
ガゼン生き生きと躍動し始めた。
前半劣勢でも(ここをしのげば。)と見ていられた。スゴイよ、フラビオ。

2006年。監督が鈴木淳さんに変わる。
正直、コーチ陣が総入替えとかになったらどうしようか。と思った。
反町さんが五輪代表監督に就任した時も、連れて行かれたら困る、と心配になった。
(まあ、代表合宿でフィジカルを本格的にやってる時間なんかないだろうがな。)

トレーニングメニューは実に難しい。トレーニングの為のトレーニングにならないように。
いかに効率よく効果をあげるかを吟味する。
情報は日々更新され、昨日まで最新で最良だったものが、今日には色あせたりする。
最新の情報が、即フィットするとは限らない。日々勉強していかなくてはならない。
キリがないもの、可能性に限界がないものなのである。

去年からぽつぽつと練見にセイローへ行く機会が増えて、
サッカーのトレーニングって何するんだろうな。とわからないながら見ていますが、
相当に面白い。ウォームアップからクールダウンまでの流れが、とても効率的。
短い時間のなか、濃縮されたメニューたちがならぶ。試合を想定した動きが
必ず採り入れられ、ゲーム性の強い要素が入ってもいる。
わからないワタクシが見ていて楽しいのだから、やってる選手のみなさまは
どれだけ楽しいだろう。

さらに、冒頭のような熱い語りも出来る。
トレーニングを乗り切ることが、自分の助けになると信じてガンバル選手たちには
キツい時、あのトレーニングを超えてきたという事実が必ず助けになる。
試合中。ゴールを決めた選手がベンチに向かって走ってくる。
フラビオは必ず、まっさきに迎えに出て、選手を抱き上げ祝福する。
慎吾さん、エジ、そしてリマ。シルビーニョ。どの子も大切そうに、ハグをする。
お互いにリスペクトしているのが伝わってきて
見ていると、シアワセなキモチになる。

一昨年かな~。全体練習のあと。
別メから、復帰を真近に控えた慶治サマにつきっきりだったフラビオさま。
ロングボールを蹴っていましたが、突然あさっての方向へ。
「へ?」というリアクションの慶治サマ。
「いやああああ~~ん。。」 というフラビオさまの悲鳴(汗)。
2001年 サンカエターノ所属時にブラジル全国選手権1部の最優秀フィジコに選出。

やっぱりワタクシ、このヒト大好き。。

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