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今日、気がついたのですが。
この冬は、メニューに鍋ものが登場していません。
たいがい寒くなると、野菜がたくさん摂れてお手軽な鍋ものは頻繁に登場していたのに。
やっぱ、暖冬か。ちなみに今日はおでんでした。おでんの具で好きなのは、ダイコンだ♪
別メ組の状況はどうかな~なんて昨日書いたらば、また1名追加のようで(涙)
だいじょうぶデスカ~?ナカノヒロシさん?
大したコトがありませんように、ニイガタより願っております。
さて。今回は、ヒマにまかせて「新人研修」。コレ行って見ますよーーっ!
オヒマなみなさま、おつきあいくださいマセ(はあと)
J's GOAL によりますと、
2月1日~2月3日の3日間、福島県Jヴィレッジにて 新卒の選手を対象に行われた研修会。
今年は 138名だったそうですが、新卒選手(高卒とか、大卒ってコトだよね)の他に
昨年参加できなかった選手(U-19 とかで。アトムとか、柏木くん@ヒロシマ)や、
昨年中途入団した、某ヒラヤマ氏も含まれております。
日程といたしましては、
2月1日 14:00 参加選手 Jヴィレッジ到着
15:00 コンベンションホールにて講義開始 「Jリーグの歴史」VTR 、
「Jリーグ」 「選手協会」 「toto」についての説明、自己紹介など
17:00 自主トレ 1時間くらい
18:00 たぶん夕食
20:00 講義 1時間
21:00 終了
2月2日 08:30 講義開始 - 17:00 まで8本
「メンタルマネジメント 」 「フィジカルコンディショニング」 「メディア対応」 など
17:00 自主トレ
夕食
ルールテスト *70点以下は追試あり。 *難度高し。
2月3日 AM で全日程終了 -
いじょ。
んで、いちばん時間を割いて行われたのが 「メディア対応」なるもので
実際に放送されたインタビュー映像を交えて様々な場面を想定したインタビューの対応を
レクチャー。とある。 んー。。。それって、つまりはどんなコトを話すかってコトなのか。
それとも、どんな風に話すかってコト? 両方か。
それで、“研修参加者のコメント(動画)” というのがありまして。
興味をひかれたワタクシはさっそく見てみることに。 まず、メンツを見る。
えーと。
1) ヒラヤマソータ(F東京) スルー決定。ワルいがこちとら道楽だ。キミの画像と声は、いい。
2) 巻佑樹(ナゴヤ) 言わずと知れた 巻誠一郎さんの弟。 大卒。
3) 乾貴士(Fマリ) 野洲高。 飛び級U-23召集。
4) 内田篤人(鹿島) アトムたんと同じプロ入り2年目だけど U-19で不参加だった為の参加。
5) 柏木陽介(広島) ウチダアツトと同じ。
6) 田中亜土夢(ニイガタ) カシワギヨースケと同じ。
7) 金崎夢生(大分)
8) 原一樹(清水) 大卒。
いじょ。8名なのだが、4 と 5 で スペースを開けたのにはワケがありまして。
着ている服に注目しました。1のヒラヤマソータは見ていませんが、2~4まではスーツ着用。
アップされた日付けは2月1日。つまり、1日目の自主トレ前に収録されたものと思われます。
対して5~8 の子は全員ジャージ。つまり2日目の自主トレの前(この日は終日ジャージ。
アトムが『ずっと座ってた』と答えていたところからも)と思われ。
レクチャー前。とレクチャー後。では差はあるのか?
ここで、誰がどう。と言うことはいいません。
しゃべる内容ということでは、やはり大卒の子はしっかりしてるし。
1年間、現場で揉まれてきたということでは、柏木くんやウチダアツトは、
インタビューするひとの意図を汲み取るのがうまい。と思った。
ちょっと前、インタビューを受ける選手の受け答えが、ひどく画一的だなー。と
思ったことがありました。 まず、「そーですねー。。」コレがすごく気になった。
オオグロマサシ。後、鈴木慎吾サンも時々。
今の子たちは、すくなくともこの子たちには、それはない。ちょっと、ほっとしました。
口数の多い子も、少ない子も 自分のコトバで話している。
昨年新人の、とあるクラブの子で、けっこう活躍をして。
めずらしく朝の番組で特集を組まれていた。
どんな風にしゃべるのかな。と期待して観ていたら。
その緊張感のない話し方で、ガッカリしたコトがあった。
話す内容というのは、文字になってしまえばある意味ナンとでもなる。
けれど、音として伝わってしまうことばを、どう表すかはとても大事な気がする。
ウチの末っ子、アトムたん。地元のメディアで話してたのよりは、よいかも(汗)。
まあ、キミがあまり画一的になってしまうのもつまらないしなー。
追々と、オトナになっていってくだされば。 オチなし。
私の周辺では選手にインタビューしに行った人が複数いて(ちゃきんさんとDJクロサキだが)、参考としてインタビューしやすかった選手は誰だったかを聞いてみました。
二人が共通で誉めていたのは慶治さん。質問内容をしっかり聞いてくれて、真摯に答えてくれるそうです。ネタとしても面白い話をしてくれるのが北野。説明的な話を論理的に噛み砕いて話せるのが千葉ちゃん(これにはちゃきんさんも舌を巻いていた)。質問者の意図を汲み取って話してくれるのは河原。かつてはヨンハッがインタビューしやすい選手最上位だったそうです。
自分の言葉を持っている人はインタビューもしやすいです。そういう意味で私もやりやすかったのはスキーの皆川賢太郎だったし、勲もよかったな。バスケの池田君もかなりいい。
アトムは……もっと頑張れ。
インタビューをする方からの貴重なお話を聞けるとは。^‐^
ぐっちいさんの手掛けられた日報の小冊子も、ちゃきんさんの「熱戦の軌跡」を読んだ時も思いましたが、書き手の方が、インタビューする相手に対して理解しようという気持ちがこもっていると読み手もそれを感じる事が出来るし、話すほうもいい話をしてくれる気がします。
動画だったので、今回は字面ではなく、話をする声の感じや話し方そのものを気にしてみましたが、アルビの選手の中で誰の話し方が好きかな。と思ったら、慶治さんだったんです。なので、すごく納得しました。河原くんは、最近アトムとつがい(?)で取り上げられる事が多いみたいですが、しゃべる事が得意でないアトムのフォローをしっかりしてるのが、行間から伝わってきますw。頭の良い子ですよね。皆川賢太郎さんは、「外」に対しての準備が常に出来ている人というイメージがあります。
慎吾さんのブログで「言った事と違う事が編集されたり、記事になった事があって」というくだりがあったのでちゃんと言葉を伝えるのって難しいなあと思ったりして。好意的に聞いてくれる人ばかりではないしね。千葉ちゃんスゲー。。。
アトムには、個人的にはあの感じ、キライではないんですが。もう少し思ったことをアウトプットする訓練をしないと。わねえ。長い。長いぞ。
で、私が勲とアトムに話を聞いている間、何人かの選手が冷やかしに顔を出していく。そのたびに嬉しそうに笑うアトム。日報小冊子に掲載された笑顔のアトムは、まさにその瞬間です。アトムのインタビューが掲載されている他の雑誌やサイトのどの写真よりも、あの写真が最高にいい笑顔だと自負しております♪
ちゃきんさんによると、アトムがインタビューを受けていると、必ず誰かがチャチャ入れるんだそうな。ちゃんとしゃべってるかあ~みたいな感じで。アトムのチーム内での可愛がられようがよくわかりますね。末っ子みたいなもんなんだろうな。
インタビューが終わった後、クラブハウスの玄関で慎吾と一緒になったとき、アトムがまるでお兄ちゃんに話し掛ける弟みたいな表情をしたのを思い出すたびに、思わずにやけてしまいまつ。