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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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 今日はここ。

なにか慌ただしい。
 
シュウがウチのコになってから、
それまでウチにいたアイカタとわたしと
新しい関係を築こうと、腰を据えて時間を取っていたわけですが

来たばかりのときの
顔がちっちゃくて目がまんまるな風貌と
未知との遭遇に状況把握のためか 
ちっともじっとしていない落ち着きのなさに

“ネコというよりはリスザル”

という第一印象は

これ以上は望めなと思われる早さで ウチに馴染んでくれた今も変わらず
むしろ ひと通りわかった安心感から
さらにリスザル感全開の日々であります。

まだまだ幼い 言葉も通じないイキモノと 
お互いシアワセにやっていくにはルールが必要なわけで

シュウがやってはいけないこと イコール 危ないこと。

今のところは
料理をしている最中の台所に近づくこと
電気コードにじゃれたり 噛んだりすること
につきるわけですが、特にコードには手を焼いております。

一度は落ち着いたと思っていたのですが
TV回りの けっこうメインの太さのあるコードに
齧った跡があるのを発見
チェックしていたアイカタに叱られると
さらに立ち向かうという気の強さを発揮。。


あと 飛びます。
写真で見た、『飛び猫』。
崖の上から 向こう側へ 飛び移る猫。
あれを部屋の中で。
ソファの背もたれから、少し開いたドアまで。
空中をななめに移動するなど もはや普通。

子猫の身の軽さと 跳躍力にはまったく。
20年前に 確かに経験しているのに 
手を焼いたことは忘れているし
何よりその頃より 自分はきっちり20年歳を取っているわけで
順応するのにも シュウより時間がかかってるみたい。

そんなことにはおかまいなしの
全身ポジティブなシュウは
叱られたあとで 絶妙のタイミングで 甘えにくる。
そして自分の都合で爆睡する。

キッチンに立つ時 足元にさわってくる柔らかい毛並みの感触に
とてもシアワセなキモチになる。

ありがとう(*^_^*)
かわいいシュウ。











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 *いたずらする気満々なう。

シュウが来て10日。
日々カラダがでかくなっておりますが、
一生のうちでいちばん成長が目に見える時期なので
それはそれで。

遊んでいるあいだはいいのですが、足元をうろちょらされる時、
重心がかかる方へ滑り込まれると、うっかり踏みそうでこわい。
『猫に鈴』というわけで、首輪を買おう。かわいいヤツ。

今の世の中、便利なもので
“こういう感じの、ないかなー。” とイメージを持って探すと
大概のものは見つかりますね。

今回、まさにツボだったのがこちら。
  
イメージは、オードリー@江の島ワイキキ食堂の、カタバミ時代の首輪。

浅草の職人さんが、一つひとつ手作りしている日本製。
輪っかを調整してつけるやつで、鈴がついていたのですが

至近距離で鳴る鈴の音にぢゃれつきたいのに姿が見えぬ。
音はすれども姿は見えぬ。ほんにオマエは屁のような。
と思ったかどうかは知りませぬが
慣れるどころか パニックになっていたので鈴は外しました。

つけてみる。

あらかわいい。
よくお似合いよ。

肉球も見せちゃうわよ。

あと、こんなのも。

さっきとおなじ?
いいえちがうわよ。
柄がちがうの。

あと、バリエーションでこんなのも。


また買いすぎたわ。
もう少しほしいのがあったわね。




『猫に鈴』はどうした。
 *2015.7.10 アイカタ撮影。
        いきなり写メをおくりつけるのが最近のわが家のブーム。

子猫の身体の大きさも、朝みたときと 
夕方にみるときとでは違っていたりします。いやマジで。

それと同じく、見知らぬところにたったひとりやってきて
その場所、空気、そこに住むニンゲンたちのなかに馴染んでいく早さも
負けないくらいにニッシンゲッポであったりします。

ひととおり自分のすみかを探検し終わって
特に自分を脅かす要素がないことを認識すると
どかどかとやりたいように始めだすのが猫。

シュウがウチにきて、1週間が過ぎました。
仕事から帰ってきて居場所を探すと、
初めの2,3日はわたしのベッドのなかで寝くたれていたのですが4日め。
部屋をのぞくと、シュウはベッドの下にいて
テーブルタップのあたりにクチをつけていた。
(?) 
で、そのまま視線を横移動すると
普段なら上から下へと下がっているであろうケータイの充電器のコードが
とちゅうなかで途切れているのである。
(!!!)
確認すると、線が切れている。シュウが噛みちぎったらしかった。
状況からすると、やったばっからしかったけど
電気が通ってる線だよね。
ヘタしたらアンタ感電するよ!!
わたしのあわてようにも、シュウは何のことやらわからず。
コードは細っこくてうねうねと長さがあり、
じゃれるにはちょうどおあつらえ向きのように見えました。

ねこと暮らすときの もっともポピュラーなルール。
壊されて困るモノを、出しておく方がワルイ。
まさに(*_*)
て言うか 壊されたってまた買うてきたらええがな。
シュウが感電とか、シャレならんがな!

気をつけてみていると、
リビングのTVのうらにも積極的に入り、
時々カチカチという小さな音をさせているではないか!

“猫 電気コード いたずら” でネット検索してみたら、出る出る。。
けっこう多いんだね。

プーちゃんの時は、コードで困ったことはなかった。
とは言え、データベースはプーちゃんだけなこともまた確かで
シュウは別なコ。比べても意味ないんだよね。

危険な場所としてはキッチン。
ウチは構造上、シャットアウトすることは出来ないので
出かけるときは洗剤や排水口などを隠すようにしていますが
目下の懸案事項は調理中。
まずごはんを出して時間を稼ぎ、
後はアイカタに確保してもらってごまかしていますが
そのあわただしさと言ったら***
食後にまったりコーヒーなぞ、いまや夢のまた夢なのであります。

それでも 今のやんちゃぶりや、小ささ、かわいさは今の時期だけのもの。
後からでは サカダチしたって経験できるものではないので
大切に憶えておこう。と思うのです。

(我に返って) でも感電は駄目ぢゃぞ感電は。

  *肉球もかわいい(*^_^*)

  *遊びつかれて電池切れ






  *ごはん茶碗と、目下お気に入りのおもちゃ。


なんやかんや複雑な思いがあったりなかったりしながら迎えた7月5日。

我が家にあたらしい猫さんがやってまいりました。
ある里親サイトでみかけた写真。
里親さん募集が目的なので、
掲載されているコたちはそれぞれにかわいらしい写真が並びます。

なかには明らかに何らかの技術が施された(主に修正的な面で)
アイドルみたいな写真もあって
かわいいという括りならば、他にもたくさんだった子猫さん。
の中でわたくしのココロにガシっと引っかかったのは
上を向いた目がまんまるな、この頃のプーちゃんに表情がそっくりな猫さんでした。

住まいは群馬県。
県としたらお隣ですが、
関東アウェイに行く身としては
ニイガタという面積の広さは身にしみてわかっているので
里親成立の暁には お届けが基本の保護主さまが
新潟県を募集可の地域にして下さったことが 奇跡に近い幸運でありました。

その日のうちにサイトに登録。
やりとりの末、お届け/お迎えの日が決まり、
はるばる群馬からやってきたNew Commer。

道中ずっと爆睡していたという猫さんは、
起きてみたら全然知らないとこだわ 
そうこうするうちに知ってる人はいなくなるわで
TVの後ろに隠れたまま出てこず
アイカタが缶ビール(のようなもの)を開けるプシュ音にもビビって
ソファの下にもぐりこむようなマルキン(*キンはキンチョーのキン)状態で
どうなることかと思いましたが

2日めからは アイカタのベッドで一緒に眠り(わたくしを差し置いて!キーッ)
昨日は買っておいたねずみの編みぐるみのおもちゃで
狂ったように遊びまわり、ずっと止めないので頃合いを見て隠すと
??と探し回り、その様子がまたどうにもこうにも可愛いのでありました。


名前はシュウです。

ヒラマツシュウではありません。

来る前にいろいろ考えて、
ネットでも『猫の名前』で検索した。
外国語の名前というカテゴリで見つけた、chou-chou(シュシュ)という名前。
chouは、キャベツの意味。
キャベツにくるまれているような、かわいい大事なコという意味。
だそうで、シュークリームのシューだわな。

シュシュ、かわいいけど 呼ぶには気恥ずかしい(*_*)
シュウ、という音もキレイだし
プーちゃんにも似ている。

アイカタさまも候補を持っていたようですが、
顔を見て決めました。

シュウ、これから末永く よろしくね(*^_^*)



*くだんのサイト。
  『呼びやすい名前がいちばん。』 とともに
  『迷子になった場合、外で大声で名前を呼ぶことも想定して』
 というのがあって、とても納得したのでした。。








あたらしいねこでしか癒せない。

失恋から立ち直るには、新しい恋をするしかない。
という説も然り。(たぶん)


あたらしい猫を迎えることになりました。

猫プーちゃんが亡くなってから ひと月とすこし。
この時間を 長いととらえるか短いと思うかは決め難い。

プーちゃんの不在は 今までそばにいてくれたことを
当たり前に思っていた自分と 
それがどんなに幸せだったかを 
不在というカタチで思い知らされる日々なので
いないことに慣れないのと
いなくなった端から、ねこ欠乏症を自覚することになったのでした。

欠乏症は日を追って重症に。
プーちゃんロスを抱えながら、ともだちが知らせてくれる
“◇◇で子猫の里親さがしてたみたい” とか
“カイシャ周りで(猫の)出産フィーバー(フィーバーて)になってます” とか
のねこ情報に反応しつつ 能動的に探し始めたすえ
この5日に あたらしい子猫がやってくることに。

プーちゃんを恋しく思う気持ちと
あたらしい子猫のための準備にむかう高揚した気持ちが
キレイに同居したまま6月が終わりました。

新しいトイレ、新しい寝床。新しいキャリーケース。
水を飲むためのボウルにおもちゃに爪とぎ。
子猫だから気をつけないといけない事もある。
忘れていることもいっぱいある気がして
“はじめての猫飼い方・育て方” という本も買いました。
あたらしいコのための道具が お迎えが決まって急速にふえていく。

『プーちゃん、自分の居場所がないって化けて出ないかな。』 とアイカタ。
『出てきても全然いいけど。』

『出ないよ。』 とわたし。
だって、こんなに憶えてるもん。
こんなに忘れてない。
もうすぐあたらしいコがやってきて
このうちに慣れてもらうように 
ここでしあわせに暮らしていってもらうためにと
心をくだく日がやってくるけれど
ここで生きていたプーちゃんは、ずっとなくならない。

朝 起きてリビングに下りてきたとき
仕事に出かけて行くとき
いつもプーちゃんに声をかける。
声をかけるコが、ふえるだけだよ。


ねこ情報を届けてくれたみなさま
しんどかった時に 声をかけてくれたみなさま
ひとつひとつがうれしくて ありがたかったです。
ありがとうございました^-^

  *ねこプーちゃんが寝床にしていたベッド。
         ひとまわり小さいサイズのものを新しく買いました。



ところで 『猫は化ける』 と思いますか?






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