アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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といいますか。
日曜→浦和でサカー観戦そりゃもう大騒ぎ
月曜→深夜に帰宅→5:30起床・朝食→カイシャ→帰宅。
で。月曜夜の分を取り戻すべく昨夜寝まくっても、帳尻は合わない。いま気づきました。ええ。
一度に書いても4,5時間はたっぷりかかるゲームのエントリ。
出来上がったものを見ると、とてもそんなに手間をかけたようには見えないのですが。
月曜あさ。夕方。夜ごはんをはさんで、夜。ようやく終わって寝たのが1:00過ぎ。
うっかり二度寝しそうなイキオイでしたが、そこは前科もち。
死んだ気になって起きての今日だ。
ネムイ。 昨日よりか、全然眠い。
シゴトちゅうなのに、ところどころ意識が飛ぶ。
目のまわりが、眠気でペタペタするです。
「AB型のヒトってさ。 寝不足に極端に弱いんだよね。セイメイの危機ってくらいに。」
そのムカシ、そのように言われたことがあって。
そこで、たぶんしっかり暗示にかかった。
あんまり寝てない、と思うだけで脈が速くなる気がするww
あと、頭痛。
でも考えてみたら、寝不足の時ってたいがい頭痛とかするよね。
つくりが単純なので、いまだに寝不足がつらい。
今日、がっつり寝たら 今度は取り返せるだろうか。。
カイシャの帰り。
予定通り、アウェイ川崎戦のチケットを購入してまいりました。
6日に行われるゲーム、大宮戦を含めてリーグ戦は残すところあと7試合。
どれひとつとして、見逃したくない。
月が変わって、10月。
それでは10月におこなわれる試合を 見てみませう。
第28節 10月 6日(土) vs大宮【H】 15:00~
第29節 10月20日(土) vs川崎【A】 16:00~@等々力
第30節 10月27日(日) vs磐田【H】 15:00~
いじょ。
10月は3試合のみ。 いよいよ差し迫ってまいりましたね。
“俺達のホーム”ビッグスワンで、2試合出来る事を前向きに捉えたい。
TVの番組が あまりにもつまらないので。
さっきから ホームジェフ千葉戦(9/1)を流しているのですが。
ホームのガンバ戦とか、アウェイ千葉戦ぢゃないトコがミソでしょ。いや、なんとなくさ。
ああ、このゲームですでにシルさまとリシャたんがいない。とか
約90分後にウッチーに迫り来るアクシデント。とか、イヤな見方をしてるんですが(ネムイなら早く寝ろ。)
この時点で千葉ちゃんがカード2枚持ってて変なアセが出た。
・・千葉ちゃんてさー。
確か浦和戦で1枚もらってたよな・・。
・・・・・今度は、ファウル・トラブルか?!まだ、来るか?ドコ行くねん!
というわけで、
この迫り来る不安を
今日はもう限界ぢゃ。
やっぱり寝ることにしまふ。
コレクションは明日やりまふ。
あくまでも、前向きに。
明日を、見据えて。
あさってぢゃ ないぞい。
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「ホントは 明日、雨の予報だったんですけどね。
前倒しで来ちゃったんですよ。」
スタジアム前に並んだフードコート。
オーダーしたデミチキ丼2つが出来るまでのあいだに
お店のお兄さんが言っていた。
たくさんのテーブルとイスが、雨にたたかれて。
群馬に入った頃から降り続けた雨は、試合が行われたスタジアムの上からも
時には風を伴い、終始同じ強さで降り続け
そこで闘った両チームの選手たちと、
それからサポーターを平等に濡らし続けました。
それでは まずは結果からね。
浦和レッズ 1-0 アルビレックス新潟
得点者 ) 87分 ロブソン・ポンテ(浦和) ←こんな名前だったのねー。ビックリ。
選手交替) 67分フカイさんout カワハラくんin 88分隊長out ワンちゃんin
(*ウチのコのみ)
いじょ。
結果 負け試合の4連敗です。
ですが、この日のチームは3連敗していた ちょっと前までのマイチームとはハッキリ違う。
キックオフ前。
円陣を組んで、目を閉じる。手をつないで。
目を開けた時に、その日、そのゲームを闘っていく11人のカオを
お互いが認めて、確認した。
そこにいることが出来ないカオを数えるより
そこに誰がいるのかを、きちんと確認した。
そういうふうに思えた。
試合前日の、9月29日。
その日誕生日だったアイカタは、土曜にもかかわらずシゴトが長引いた。
でろでろになって帰宅。「オメデトウ。」は朝言ったので省略。
おそい夜ごはんを食べて、11:00頃就寝。
ワタクシはといえば、当日準備はアセりまくるために
adidasバッグを引っ張り出して、準備を始めます。
なにせあっちは雨らしいから、ポンチョを持って。・・いちおうね。
あとチケット。ケータイは充電。と寝たのが結局12:00前でした。
明日は、4:00起きだ。
目覚ましが鳴る。
いくらも寝てない気がしますー。
見るとアイカタがごそごそ。遠慮会釈もなしに灯りをつけ、アレ着たりこれ着たり。
どうやら、何を着たらいいのか迷っているらしい。
(・・・・・・・・何時?・・・・)
3:30(怒)! 寝さらせ~~~!!!
今さっき寝たばっかなんぢゃ。
・・・ダメだ。起きよ。
明け方ウチを出るんだから、寒いはず。
そう思って、デュエロのパーカを選択します。
ちょっと暑いかもだけど、暑かったら脱げばいいや。
この選択が、遠征中のワタクシを助けることになるのです。
4:30、出発。
少し前までは、もう明るかった街は いまだ闇の中。
ギリギリまで持って出るか迷った千代たんダンマクは結局置いていくことに。
ビジターのスペースがいつもにまして限られていること、
それからやっぱり雨予報が、連れて出ることをためらわせた。
「深正」ゲーフラはしっかりたたんで、ニイガタ駅を目指します。
駅南口5:30スタート。
なんと、くれよんバスがすでにキテルーーーー!!
しかも2台ーーーーー!!
ベンチに座って、ぼおっと見る。
オレンジのユニを早くも身にまとったヒトたちが続々と集まってくる。
マイチームを応援する年齢層の幅広さを、はからずもココで再認識。
そうこうするうちに、われらのバスがやってきました。
くれよんに負けず劣らず、時間前に全員集合!
今回は順調に遠征の旅が始まります。
さわやかな秋晴れのニイガタを出発して、山の中。
すぐに曇り始めていた空は、群馬に入ってまもなく雨が落ちてきた。
いくつめかのサービスエリアで、
緑色のビニール傘を購入したアイアンさま。
「カサ、かわいーね。」
いかにもキッチュな色合いのちいさなカサ。
雨ってわかってるしねー。
見ればオレンジはもちろん、ピンクやむらさきと充実の品揃え。
「買っちゃおうか?」 のちのちじゃまになるのは承知ですが。
ワタクシはフツーに透明なヤツを、
アイカタはピンクを勧められつつ
これから浦和戦だし。と赤を選択。「なりすましか!」といぢられる。
11:00少し前、埼玉スタジアム到着。
雨の中、スタジアムを囲むフェンスに沿うように、列が出来ている。
買ったばかりのカサを差し、荷物を降ろします。
このカサが、ホントにちいさい。直径50cm。
どのくらい小さいかというと、芸をする動物が
自転車に乗って持ってる場面を想像していただければ。
風が出てくると、どう傾けても雨を避けるのはムリ。
とりあえずあったまろうと、フードコートへ。
天気がよければ、ココはレッズサポのみなさまでごったがえすのだろう。
たくさん用意されたテーブルとイスが、閉園された遊園地のようにかなしげだ。
食べ物のお店はオープンまで間があったので
コーヒーやポタージュのお店でココアをもらう。
「コレがまた、すごいイキオイで冷たくなるんだよね。」とhalmilさま。
見れば後ろ半分が ばっちゃりだ。
せめてもの救いだったのが、たぶんそこまで気温が低くなくて、
手の中の紙コップは、全部飲み干すまで温かいままだった。
雨の降り方は、冬のニイガタを思い出させる。
ふくらはぎのデニムが、つべたい。
「あたしはケッコウ平気。ぬれてないし。」
もあちゃん、それはアナタが穿いてるスカートが、風で足にくっつかないからかと。
ようやくオープンしたお店で、冒頭のデミチキ丼を購入、バスへ戻ります。
バスの中は、暖かかった。。。
雨があたらないって、スバラシイ♪♪
デミチキ丼は、すごくおいしかった*****他のもおいしそうだった!
ただ、渡された時 容易に想像出来ましたが、量がハンパではない。
バスでくつろいでいたみなさまに、ほぼ強制的に手伝っていただく。ヨカッタ。。
そうこうするうち、列に残っていたハルさんから
「列ならびハジマタ」メールをいただき、走る。
開場してからのワタクシたちといったら、もう。
ゴル裏はもちろん屋根などない。
席を決めると、申し訳ていどの屋根のある場所-売店とかのある、せまいスペースに
ごった返すオレンジポンチョをきた群れ。
端の方ではシートを敷いて座るヒトもいたけれど、大半はせまいところに立ったまま。
売店に並ぶ列と、たったいまココについたヒトがごっちゃになって。
「まるで、災害にあってやってきた避難所みたいだ。」
試合まで、2時間あまり。この時がいちばん辛かったかも。
チームいいのさま@フルメンバーと合流してからも続く避難所タイム。
いつのまにか姿を消していたアイカタが、
大きな布を持ったグループに紛れてやってきた。
(ナニしてんだろ?)壁の上に、ガムテで貼っている。お手伝いか。
見ると、たった今スプレーで書かれたであろうダンマク。
そこに書かれていたのは、ココまでやってきたサポーター1人1人へのメッセージ。
正確な文言は忘れましたが、(たぶんどこかで見られると思ふ)
マイチームを後押しする準備は、出来ているか、覚悟はあるか。というものでした。
ここで ココまでやってきた自分の目的を再確認するワタクシ。
14:30過ぎ。
雨のゴル裏へ。
こまかな雨が降りしきる。
サッカー専用スタジアムのココも、天然芝が美しかったけれど
あいにくの雨の中、少しくすんで見えた。
ポンチョを着たのは、どれくらいぶりだろう。「深正」ゲーフラを用意する。
スタジアム内には、大音量でなんぞの曲が流され、あきらかにアウェイ側の音がデカイ。
やーね。でもゲームが始まれば、そんなイヤガラセも出来まいて。
やがて、マイチームのみなさまがピッチに現われる。
キーパーズのみなさま&ジェルソンコーチさまだ。
「北野」コールに、胸を叩き、手を上げて応える北野さん。
遠くからでも、気力がみなぎっているのが はっきりわかった。
この日の布陣は、こうだ。
キショー フカイさん
隊長 テラ
シルさま イサオ
ナカノヒロシ 千葉ちゃん 千代たん ヒカル
北野さん
サブ:ノザ・慶治サマ・松尾さん・ヒデヤ・ワンちゃん・ムグたん・カワハラくん
いじょ。
マイチームをご紹介のときとは明らかに体温の違う差つけ感満載のDJ風アナウンスが
淡々と告げる。慶治サマの名を聞いたとき、
その時間のとらなさに一瞬ではあったけれど、大きな拍手が沸き起こった。
待ってた。みんな待ってたんだ。
もしもチーム状態がいいときだったとしても、
スタメン予想に楽しく悩みたいくらいに。
折りしもこんな時に。慶治サマの存在は、とてつもなく大きい。
前節のヒデヤに変わって、もうひとり。今季初のベンチ入りはムグたん。
ピッチの中でも、独特の空気感に、どこにいてもすぐにわかる。
対してよくわからんのが、実は楽しみにしていたボウズなみなさまだ。
アルキンで、「オレ、すっげカワハラと間違われる。」
「オレもオレも。」とあまりにも素の会話を繰り広げていたボウズなみなさま。
フカイさんは、その小ささにかろうじて。カワイーー♪♪
分かりづらいのが、イサオとカワハラ。さらに、テラ。テラはわかるだろ。と思っていたけど
練習着着られちゃうとサッパリ。う~ん。
キックオフ直前。
隊長がヒカルに近寄り、握手をかわす。
それから、何か力強く話しかけている。ぐっときた。
前半。
「Pride of Niigata」の流れるなか。ゲームが始まります。
驚いたのが、左SBのナカノヒロシのスタメンでした。
スタメンするかも。と聞いてはいたので、
ああ↓それぢゃヒカルは・・(殴)と思ったワタクシ。
フタを開けてみたら、松尾さんがベンチでした。
なぜ?もしや、もしかしたらケガ?
そのへんはわからない。
それでもゲームが進むうち、なんとなくだけどわかったような気がしました。
このメンバーで闘うならば、ナカノヒロシでなければならない理由が、きっとある。
「まず、守備を求められた。」と彼は言っている。
前半、ポンテをいらいらさせ、ガンつけされても何食わぬカオだったヒロシ。
彼は、にこにこと穏やかな普段の表情が、ピッチでは豹変する。
そのことを思い出す。足の速さで、ライン際の粘り強さで、ポジショニングの的確さで。
この日のDF陣の集中力は、出色の出来でした。
その一角を、彼はみごとにこなしていた。
向こうの21番、エースストライカーの代表格(浦和さまはたくさんいるからねー)
ワシントンさんに背後霊のように寄り添い、まとわりつきジャマだてしていたのは
お約束千代たん。
彼は、各チームのジャイアン的FWに必ずと言っていいほどつきまとう。
G大阪ならバレー、鹿島ならマルキーニョス、甲府ならラドンチッチ(ラドンチッチ言いたいだけやん)
この日もこのデカいヒトを抑えることには成功していましたが。
それから、これは予想外(ごめんね)だったのですが、
始まってすぐに気づいたのが、シルビーニョの出来のよさ。
故障する前のコンディションに、限りなく近い!!
積極的なプレイ。まわりがよく見えていたし、イサオやテラとよく連動して動けていた。
「シルビーニョが、戻ってきたね(涙(。。。」
いいのさんと感涙にむせぶ。
相手CKでは、今までエジがその役目を担っていたように
みごとなヘディングでクロスを跳ね返し続けていました。
さあシルさまがひとり立ちできたとなれば、
毎回毎回上下の波のないイサオが活きてくるというもの♪
“ワタクシはいないものと思って”的にウマイこと存在を消しつつ
するりとボールを取ったりしているのがこの日はテラとフカイさんでボウズ部部活動♪
わかりにくいこと山のごとし。
前半はこちら側がマイチームのゴールエンド。
攻撃は、もうひとつ見えづらいのですが、
一度後ろからボールをカットした千葉ちゃんが
自らドリブルで持ち上がり、かなりな距離をただひとり爆走。
相手をかわしては抜き去りゴールを目指しているモヨウ。
もしかしたら、いつぞやの喜多靖くる?!とドキドキしていると
コトはうやむやになり、相手にボールが渡っている。
わはははは。
ぢゃない、早く戻れ~~~。
終了真近い、自陣近くのゴチャゴチャのなか至近距離から出てきたシュートを
北野さんファインセーブ!!
0-0で前半を終了いたします。
ガンバの時も0-0で終えた。
でもあの時とは全然ちがう。今日は、きっとやれる。そう思いました。
後半。今度は、目の前には相手GK都築さん23番が。
ココへ向かってウチのコたちが攻め込んでくる番だ。
キックオフ直後、マイチームへのメッセージは、「アイシテルニイガタ」。
ピッチの上へ届くように。キモチをこめる。
前半から、みんながみんなフルスロットルで飛ばしている。
カウンターで電光石火、というわけにはいかなくて
北野さんから、ゆっくりと丁寧なGKでつないでゆく。
ボールをセットするたびに、浦和ゴル裏から沸き起こる大大大ブーイング♪
ふふふふふ。ナンカ、キモチイイぞい。
ワルイが北野さんは、そんなもんは屁とも思わんぞい。
パスコースを探して、ゆっくりパスを回す。沸き起こる大大大ブーイング♪
ふふふふふふふふ。もっと言って。
思うように点の取れない浦和さんが勝手にあせってくれれば
後はウチのコが・・・。というのはサスガに甘い。
攻撃シーンを見ていると、得点のかおりがするのはキショーだけだ。
前線からプレスをかけ続け、チャンスとみるや必ずゴール前にカオをだす。
全部をさぼることなくやり続けるキショー。
ヒカルが駆け上がってきて上げたクロスにスライディングで突っ込んできたのは、
やっぱりキショー。あと、少し。
けれど、シルビーニョやイサオ、あるいは隊長あたりが絡んできてくれないと。
相手にしたらホントに守りやすいだろう。
丁寧につないでくるまではいいけれど、その先が見えない。
後半22分。フカイさんに代えてカワハラくんが入ります。
この日のフカイさんは、キモチが入りすぎてそれが空回りしてしまっていました。
カワハラくんは、前節よりもよくボールに触っていたし、攻撃にも絡んでいた。
彼が入ることによって前めの動きがよくなったのがわかった。
でも、それだけ。
カワハラくんの動き出しがいいのは、わかる。
その先が見たい。もっと、チャレンジしてもいい。
積極的に仕掛ける、シュートを撃つ、ボールを失ったら取り返しに行く。
失敗したって、後ろには大勢ついてる。
フォローは任せて、もっともっと勝負してほしい。
カワハラくんにとっての今の状況は、願ってもないチャンスのはず。つかみとれ。
彼がもうひとつ先へ進めたら、チームはもっと強くなる。
覚醒を。ココロよりお待ちしております。
間断なく降り注ぐ雨が、目のなかに入る。前が見えにくい。
立って応援しているだけでも視界を遮られるのだから
動き回るセンシュのみなさまは、どれだけやりにくかっただろう。
ボールがバウンドするたびに、水しぶきが上がるのがハッキリと見える。
それでもガンバレ。といい続ける。だって、その為にココヘ来た。
キモチを声に変えて、届けたい。
どのチャントを歌っている時か憶えていませんが。
こちらの声が、こだましているのが聞こえた。
向こうに見える、あの大きな木のあたりか。
疲れていても走り続けられるように、届け。
向こう側で繰り広げられる、あぶなそうなシーン。
懸命に守る、白いユニフォーム。
トリオーさん(向こうの4番)は、もうコッチへは戻らないつもりらしい。
そして迎えた運命の(笑( 後半42分。
白状いたしますと、その瞬間を観ていないワタクシ。。。
ノドの奥がカワカワに乾いていて、くっつく感じ。
声が出る前に咳き込む。ドリンクを取ろうと、後ろを向いた。
バッグのポッケに入っているはずのドリンクが見つけられずに、いいや。と
前を向き直った。北野さんが横倒しになるのが見えた。
こういうシーン、何回も見た。今度もだいじょうぶだよね。。
向こうの旗が上下に振られるのが見えた。
あ。
・・・リプレイが、よく見えない。
イサオのスライディングが間一髪で間に合わない。
その横で、くぎづけになる千代たんが見えた。
後半42分。浦和に先制点にして決勝点が入ります。
決めたのは、なんかおいしそうな名前のロブソン・ポンテ。
浦和さま大歓声。いままでのフラストレーションを一気に爆発させる。
手放しで喜びまくる浦和のセンシュのみなさま。
このゲームが苦しいものであったことがうかがえる。
勝ちたいキモチは浦和とて同じ。
センターサークルにボールをセットするまで、正直しばらく間があった。
あそこまで集中して守ってきて。というキモチが、きっとあったんだね。
だがしかし、ヒートアップするゴール裏。
あきらめるな。まだ終わっていないから。と背中を押す。
もう余力が残っていない隊長に代えて、ワンちゃんが入ります。
ロスタイム3分。唐突に、終わる。
そうか。負けたのか。
「一瞬のスキをつかれて」とか、「ガマンしきれず」とかいう書き方をされているけれど
あとから見たら悔しいがあれはやっぱりおいしそうな名前のポンテがうまい。
似たような状況で、あそこに詰めているセンシュが、ウチにはいない。
これはもう、練習していくしかないのか。それとも先を読むチカラなのか。
あるいは、千載一遇のチャンスを確実にものにする冷静さなのか。
ホイッスルが鳴って、決着がついて。
マイチームのセンシュたちが、ゴル裏へとやってきます。
ハクシュで迎えるわれら。
勝てなかったけれど。
負けたから、ブーイング。とかハクシュなし。とか。
そんな風にモノサシで測ったようにはいかないコトも、確かにあるのです。
失点に絡んでしまった千代たん。なにやら危なげな雰囲気。・・またか?
そばに立っていた慶治サマが、声をかけている。いたわるように。
引き上げていく時。今度は後ろから、北野さんが声をかける。
背中を丸めて、ユニフォームでカオを拭いているらしい。またですね。
敗戦のたびに涙を流す千代たんは、
J1では自分はまだ2年目だから。と言った。
対戦する選手はみなレベルが高い。
毎試合が、いっぱいいっぱいなのだと。
ひと試合ごとに自分のすべてを使い果たすような闘い方をしても
自分に満足できていないのはまだまだ成長していけるはず。
ガンバレ。まだまだ終わっちゃいないのです。
最後の最後で、報われなかった敗戦。
そんな後でも、ちゃんと仲間をいたわることが出来る。
そういうマイチームが、とても好きです。
*本日のテラカワさん*
すごいわ~。やっぱりこのヒトすごい。
前は右SHだったと聞きましたが、そのころを知りません。
今日のポジションだったら、もう少し攻撃に絡んでほしいなとも思うのですが
ポジションにとらわれずどこにでもカオを出し、パスを受けては供給する。
あれ?それじゃボランチだな?くわしいことはワカリマセン。
わかりませんが、前節とはっきりちがうのは、
中盤がきっちりとアセをかいてくれたこと。
*いらだつ23番*
後半、ヒマだったらしくてこのヒト。
点の取れない味方にいらだっていたのかわかりませんがね。
ウチのキショーがオフサイドポジションにおりまして。
旗が上がっているのに気づいて、自分から戻ろうと背を向けて走り始めたんですが。
べつだん接触もしていないのに、急にキショーの背を手で押しやったw
目の前で見たゴル裏の何人かが、一斉に騒ぐ。
何もしてないのにアレはないやね。
ところがこの23番、チョーハツに乗っかったwww
ゴル裏を振り向き、どう見ても煽ってる。
おもすれー。。。ナンダコイツ。しろうとさん相手に怒っちゃ負けでしょ。
闘う相手、間違ってますよー。
しかも自分てが先制すると、わざわざ振り向いてポーズとりやがった。
来年 またお会いしましょうね(微笑)
*途中交替で入ったオカノさん(浦和)が、野犬みたいだった件について*
や。それだけなんですが。
あの無駄走りがあまりに唐突で、
前に動物病院に行った時に遭遇した、やたらはしゃいでたデカイ犬を急に思い出して
あんなに切羽詰っていたのに可笑しくなってしまった。
スゴイよ、オカノさん。
*はじめまして埼スタ(ワタクシが)*
今回初めての体験でした埼玉スタジアム。
いやさ、TV中継とか観るとね。スゴイなあ~って思ってたんですよ。
もう、前面まっかっかで。声が前に出る応援とか。
その応援のスタイル云々などはワタクシは門外漢。
その圧倒的な数の暴力的アウェイ。を体感できるのね~。と
楽しみ半分、幾分びびりモードも入ってた。
それが。
えーと、思ったほどではなくてですね。
まあ。満杯とまではいかなくても、ほぼみっちりなあかいヒトたち。
向かい側から発せられる声は、その数の割りにはあんまり***
スタジアムの造りのせいなのかもしれませんが
スワンで感じる、あのNもWも何もない、360度から降り注ぐ音のカタマリ。
あの、ミエナイチカラは感じられなかった。
TVで見てたほうが、すごかったなあ。
この日、埼スタで感じた 正直な感想。
*ポンチョ今昔物語*
避難所タイムで、ばったり遭遇したアイアンさま。
避難所なら、まだゴザがあるのに。と言いながらアイアンさま着用のポンチョにくぎづけだ。
まるでプリーツ加工が施されたような、初回リリース版だというそれは
もともとはつるんとしたビニールでカタチは いわゆる正真正銘のポンチョ。
袖の部分が、袖の形状をしていない。
いろいろ改良というかマイナーチェンジを繰り返し、
結果さまざまなポンチョが一同に介するなか、
アイアンさまのポンチョ姿はひたすらかわいかった。
*本日のありがとう*
外のフードコートはおいしかったけれど、
スタジアムのなか、何も買う気になれず。
いいのさんからいただいた、おいしいゴハンでまたしても命をつなぐことができました。
アウェイに行ってまでお世話をおかけしております(汗)
アイカタにうまうまなビールのお供を差し入れてくださったゆりっぺちゃん♪
思いがけないプレゼンツに、アイカタ大喜びでした。
ありがとう**ぺちゃんのお誘いがきっかけで決めた浦和いきだったけど、
着てよかった!!ホントウに!
ウチに着いたのが12:30くらい。
寝たのが1:00過ぎ。んで5:30起き。
思ったより寝れました。いまは、0:56。 いいかげん寝よう。
やっぱり翌日は休みがいいなあ。
コレ書くにも時間かかりすぎるしな。
明日は川崎戦のチケットを買ってこよう(ひとりごと)。
下のエントリで書いたとおり、万代と駅南をフラフラして
17:00過ぎに帰宅。
そのあと また18:00過ぎに夜ごはんの買い物に出かけましたが、
めっきり寒いわあ~~。。。
明日はさすがに長袖いるね。うん。
本日ロフトに出かけました最大の目的は、2008年スケジュール帳探しの旅。
はらぐろパンダなら、“アランジ アロンゾ”とのオススメをいただき
いさんで目指したのですが。
スケジュール帳は、いまが旬。選びたい放題だ。
がしかし、アランジアロンゾは、スケジュール帳がまだリリースされていないモヨウ。
う~ん。残念。リラックマなんかにココロ動かされつつ決め手を欠いて買わずじまい。
まーいーや。
来年のカレンダを買ってジュンク堂へ。
特に収穫ナシ。
アイカタの誕生日なのでケーキでも食べよっかな♪ (アイカタはスイーツがダメなんである)
と思ったけれど、ランチが遅かったので入らず断念。
なんか不完全燃焼だったわ。まあ、いっぱい歩いたからいいや。
んで、帰ってきてJ's GOALなぞ確認。
イワタはどうなったかな~。ドコとやったのかな~。。
ナンダヨー。。。 ・◇・ ツカエネー*****
土曜と日曜でゲームが開催される場合、多くは土曜にほとんどを消化、
日曜は2試合くらい。というのが常でした。
第26節は、遡ること水曜日にACLのゲームが行われたために
そこに出場の2チームが日曜にまわったほか、もう2試合。
なぜか知らんが、そんな日程です。
4日前に、超アウェイの韓国でゲームをし
常識はずれのラフプレーを受けつつも2-0で撃破。
平日ナイトゲームの韓国での試合に駆けつけたサポーターの数は、4,000人。
先週の鹿島戦に、アウェイゴール裏に集まったとされる数の倍。
明日、マイチームが挑む相手は、そんなチームです。
正直、チームがベストな状態で 当たってほしいと思っていました。
けれど、常に状態のいい選手を使うという点では
初めからなんの変わりもないのです。
それでは、第26節終了時点の
マイチームと相手チームの浦和レッズさまの現在の立ち位置を確認してみませう。
首位 ) 浦和レッズさま
7位 ) アルビレックス新潟 勝ち点41 12勝5分9敗 得点39失点37得失点差+2
いじょ。
浦和さまと比較してるバアイぢゃないのよ。
引き分けの5ゲームは、すべて中断前のもの。
8月以降、ウチは先制こそすれ、追いつかれ、離されて逃げ切られるという
絵にかいたような負け試合を重ねてしまいました。
その上 1人2人とケガで離脱を余儀なくされるコが増えていき、
ケガから復帰したとはいえトップコンディションからは程遠かったり
いらいらとしてカードもらっちゃって出入り禁止になったり
ずっと出続けているコたちまでが自信なくしてきはじめちゃったり。
いちばんいい状態で当たりたかった相手と
けっこう(いやだいぶ)がけっぷちで勝負しなければイケナイことになっちゃってます。
それでもだ。
ケガで出られないコがいる反面、
ちゃんとそのポジションを仕切るべく 頑張るコがウチにはいる。
他のチームだってもちろんそうでしょうけど、
そのなかでもウチはいちばん人数が少ない。
その中に堂々と残っている理由を、
明日は1人1人に是非見せてもらいたい。。
レギュラーも、サブもない。
みんなで アルビレックスだ。
90分間 平等に与えられた時間を、どうか丁寧に。
厳しくマークされていらだって、
周りが見えなくなることが、どうかないように。
みんなが頑張る姿を、見逃すことのないよう大切に見ているから。
強いキモチをもち続けられるように、ココロをこめて応援しますよ。
みんなで、ガンバレ!!
「10月1日、シゴトになっちゃった。」 とアイカタ。
へ?
10月1日といえば、9月30日の次の日ですね。
9月30日といえば、アウェイ浦和戦開催日でしたね。
ということは。埼スタより未明に帰還してちょっと寝て翌日シゴト。
しかもわが家の冷蔵庫、徒歩2分に位置するウ○ロクさまは、
9月30日棚卸により19:00閉店。翌日のおべんとは、ナシだ。
「ええ~~。。ぢゃ、どうすんの?」と聞いたワタクシに、
「浦和? 行くよ決まってんぢゃん。」 とアイカタ。
・・・うん。ワタクシも翌日はシゴトなんだが。10:00~だし。
1日気を失ってれば、どうにかなる。だろう。
しかし、アイカタはハードだ。でも行くらしい。
(あっ!もしかしてアレか?前の日誕生日で、もあきんちゃんからビールごちになる約束のせいなのか?!)
きのう、動物フェスの帰りのこと。
チームいいのさまと話したことには。
「厳しいと分かっていて、観に行くのはやっぱり覚悟がいるよね。」
「・・でも、ウチのコたちが頑張るんだから、行かずにはいられないよね。」
きっと、みんな同じキモチなんだろう。
カラダがそこには行けなくても。ゲームのある時間、みんなマイチームの勝利を願う。
それで、今日ワタクシが決めたことは。
カシスタで。ウチのコたちが勝利を掴み取るまで。
あそこで勝つまで、カシスタに行く。
今さらですが。 ^‐^
鹿島から帰ってきてから、
アイカタが「もつ煮、もつ煮」とウルサイ。
おいしかったけど。お店によって味がちがうし。サービスも山盛り♪
スタジアムの中の、ナベの底のほうのヤツが、いちばんおいしかったなあ。
ナガチーニャ、ギプスですか(涙。。。
えらいこっちゃが、いよいよ真実味を増してまいりましたが。
誰のせいでもない。前を向くしかない。
そのことを、ココロに刻んだ対鹿島戦。
それでは やだけど結果からね。
鹿島アントラーズ 3-1 アルビレックス新潟
得点者 ) 3分ヤノキショー(新潟) 11分33分タシロユーゾー(鹿島)59分ノザワタクヤ
選手交替) 52分フカイさんout カワハラin 70分隊長out ワンちゃんin
89分イサオout 千葉ちゃんin (*ウチのコのみ)
いじょ。
シュート19本も浴びて。
前節ナゴヤさんに負けてのホームゲーム。
何点とってやろうか。とてぐすね引いて待ってたらしい鹿島のみなさま。
ヨカッタわ~。3点で済んで(爆)。
4:30起床。6:00出発の鹿島行き。
今日も今日とて暑い。
にわかバス内で蒸し焼きの恐怖にさらされたのは、8月11日。
あれからひと月あまり。 まさかまだこんなに暑いとは。
鹿島に行く頃は長袖がいるかもね~。
なんて漠然と思っていたのがとんでもなくて、また氷おしぼりを用意する。
かさばるんだよね~。コレったら。
「ナニ入ってるんですか?」とぐっちいさんにadidasバッグの中身を聞かれた時
「さあ。。。」と思いつかんかったが。コイツよコイツ。
今回は 磐越道経由常磐道まわりの遠征でございました。
途中「ソフトクリームもも」 (*RYOくん、おいしかったよ~)などのスイーツや
大好きなままどおるなどを楽しみながらカシスタ到着はなんと13:00まえ。
・・・やりましたねにわかバスさま。
清水の時は開門後の到着だったし、なにかと時間の余裕がなかった。
けれど 試合開始の6時間まえ到着という快挙。
まわりには何もナシ。お天気は、快晴。日陰ナシ。どうしろと?
バスの駐車場1番乗り♪ あんまりというか全然うれしくない。
通りに出て、もつ煮を売っているお店を目指すわれら。
日陰を作ってはあるけれど、横から差す陽射しは凶悪に暑い。
汗だくになりながら、熱々のもつ煮を食します。
オススメのお店は、だしが利いた薄味(オトナリの、大根がデカイ方が好きな味だった)
サービスでたこ焼きが出てきたりと、
バカみたいに早くやってきたアウェイのお客さんにもやさしいもつ煮やさん。
看板犬のしろい大型いぬ“ルパン”は、おっとりと穏やかないぬだった。
あまりの暑さに耐え切れず、
スタジアムの近くにあるサッカーミュージアムで涼もう。ということになり
ヨチヨチと移動。アウェイの待機列にバッグを置いて、おとなりの建物を目指します。
あんまり涼しくはない。それでも日が当たらないだけでもいいや。
(あ、今思えばアレってなんだったのだろう。『県立』ってあったし。相撲の番付表もあった。
サッカーミュージアムじゃないかも。)
外側から見るカシスタは、きれいな建造物だった。
しばらくすると、自走組のチームいいのさま@フルメンバーから到着のお知らせが。
さるいさんとも連絡がとれたので待機列へと戻る。
チームいいのさまと合流、歩いている途中でさるいさんに見つけてもらう。
ホームスタジアムでのさるいさんに会うのは、思えばこれが最初。
アントラーズのユニを着たさるいさんは、
そうか、鹿島サポさんなんだった。とあらためて思う。
私服姿のフカイさん@原寸大が載ったWeek!を手渡し
カオルたんとともに「今日はフカイさんがゴールを決めますからねっ!!」
と仁王立ちで言い放つワタクシ。 (あ、言ったのはワタクシだけです。カオルたんは笑っていた)
もつ煮は食べたし。さるいさんにも会えたし。
本日の目的は、ほとんど果たされたように思えました。
でも 大事なのは、この後だ。
鹿島スタジアムは 中に入ってもキレイでした。
青々とした芝は瑞々しく、サッカー専用スタジアムはピッチが近い。
「シュートシーンとか、近いからいいよな~。やられるのも近いケド。。」
アイカタのフキツなヒトコト。
この日の布陣は、こうだ。
キショー フカイさん
隊長 リシャたん
イサオ シルさま
松尾さん ナガチーニャ 千代たん 光
北野さん
サブ: ノザ・ナカノヒロシ・ヒデヤ・千葉ちゃん・テラ・ワンちゃん・カワハラくん
いじょ。
前日のアルキン予想ではたしか右SBは千葉ちゃんだった。
フタを開けてみたら、本職のヒカル。
そうだよね。これがきっと本来のスタイルだ。
とはいえ、サテで観た時も、正直へこんだヒカル(この時はCBだったけど)。
今季初のスタメン。ガンバレ。
練習に出てくるみなさま。
ココで「深正」のゲーフラを揚げる。両手を高く。きちんと張って、見えるように。
エジはコンディション 不良で、ベンチにも入っていない。
フカイさんが復帰してくれて、どれだけココロ強いか。
「ガンバレ。」の願いをこめて、ゲーフラを揚げる。
両腕を挙上したまま声を出すのは、ケッコウきつい。
みなさま、毎回こんなコトしてたのね~。
ウォームアップする姿を目で追う。
今回は、間違いなくひと目で捉えることが出来た、フカイさんの姿。
まぎらわしく、ドッチだっけ?とアイカタに確認したアトムたんは、いない。
ヒデヤが、滞りなくメニューをこなしているのを見て、ナゼか安心。
ちゃんとごはんがノドを通ったのか、昨日から気がかりだったりしてました。
GK練習でのジェルソンさま、必要以上にキレキレ。
きわどいシュートがバスバス決まり、キーパーズは横っ飛びしまくります。
この厳しさが、本番に活きますように。と思いつつ、やりすぎじゃね?ジェルソンさま。。
前半。こちらがわのゴールマウスを北野さんが守る。
キックオフからしばらくは、集中したいい守りが続く。
みなさまの動きも、いいようだ。
そうこうするうち、3分。
あちら側のゴールマウスで起こったことなのでよくわからないのですが
どうやらキショーが決めたモヨウ。
開始3分か。こないだは2分だった。どちらにしても早い時間の先制点。
少し前のマイチームならば、「もらった。」と思えた。
『1点取れれば、守りきる自信はある。』と言ったのは、ナガチーニャだった。
それほど守備は安定していた。
松尾さん-ナガチーニャ-千代たん-ウッチーの4バックに、千葉ちゃん。
彼らが流動的にカタチを変えながら、組織的に守ることが出来ていた。
いまは。
ウッチーが抜けた穴は、大きい。とてつもなく、だ。
試合を重ねるたびに、それを実感する。
彼の不在によっ生じるわずかなずれがやがて守備のバランスをくずし、失点につながる。
今日は、そのポジションはヒカルが仕切る。
前半を見る限りでは、厳しかった。
高い位置をキープしてはいるけれど、
「オレ、このへんでいいんでしょうかね?」とでも言っているかのように、
おずおずとして見えました。
リシャたんと呼吸が合わずに、パスが通らない。
リシャたんのしぐさが、いらだったように見える。
守備に戻っても、競り負けることが多く、消極的に見えました。
1点のリードは、11分に、キレイすぎるタシロユーゾーさんのゴールによって追いつかれ
さらに33分、左サイドからキレイに崩されてあっという間に逆転。
このとき、シュートコースに入るのが1歩遅れたヒカルは、
そのままピッチに倒れこみ、しばらく起き上がれませんでした。
(自分のせいだ。)そう言っているように見えました。
ヒカルコールで励ますゴール裏。
苦しんでいるのが、手に取るように伝わってきます。
攻撃にもなかなか絡めずに、テンポがいまひとつ合わない。
2-1とリードされて前半が終了。
リシャたんのFKがそのまま入ったのかと思う場面もありましたが、オフサイドの判定。
苦しくても、やらなければならない。ヒカルの替わりはだれもいない。
ガンバレ。祈るようなキモチで見送ります。
後半。
今度は、目の前のゴールに向かって、ウチのコたちが攻め込んでくる。
2-1ならば、きっと逆転できる。そう信じてゲーフラを揚げる。
とはいえ、目の前のキショーに、そのプレッシャーの厳しさを目の当たりにすることに。
柏戦の時も思ったけど、ヒドイよね。
引っ張りつけるなんて序の口だ。何度でも倒される。
そのたびに起き上がる。最近、ファウルもらおうとしてるのが見え見えだと
キショーのことを言うヒトもいるけれど、ワタクシにはよくわからない。
ただ、あれだけ自由にさせてもらえないなかでそれでもゴールを狙い
実際にこの日は決めて見せた。
にほんだいひょに選ばれ、注目され、結果を出すにつれて狙われる機会も増える。
ふてくされることもせずにひたすら前を向くキショーは、
かえがえのないウチの大事なエースだ。
後半7分。
フカイさんに替えて、カワハラくんが入ります。
正直、ビックリ。
攻撃は、もうひとつかみ合わない。それでも、あと少し。あと少しだったから。
フカイさんのパフォーマンスが落ちていたようには見えなかった。
ベンチに下がったフカイさんは、脱いだユニを叩きつけていた。
こういう時のフカイさんは、かなりのイキオイで怒っている。とさるいさんは言った。
自分に対して、憤っているのだと。
隊長に替えてワンちゃん、最後の方は中盤に上がったままの千代たん。
そのカバーのためにイサオに替えて千葉ちゃんを入れましたが。
千葉ちゃんはともかく、交代して入るコたちが試合の流れを変えるまでにはいたらない。
それが、今のチームの現状。
3失点目は、一度北野さんがはじいたボールを詰めていたノザワタクヤさんに決められたもの。
3点とも、みな崩されて失点しています。
そのきっかけは、パスミスなどでボールを奪われたことから。
最後のほうは、相手GKが1発レッドで退場になったり、いろいろありましたが
どうでもいいこと。
*本日のヒカル*
前半は、けっこう夢も希望もありませんでしたが。
チカラ不足か・・。と思いながらも、やるしかないんだよ。と応援しつづけましたが。
後半途中から、何か吹っ切れたように右サイドを駆け上がり、
ドリブルで仕掛けたりいいパスを何度も繰り出した。
ヒカルが上がってくると、チャンスのヨカンがした!!ホントウに。
結果的には、彼のガンバリが得点に結びつくことはありませんでしたが。
試合に出続けなければ、実践的なカンを養うことは、きっと難しい。
だから前半のヒカルは、本当にくるしかったと思います。
短い時間の間に、なにかを切り替えてフィットしたヒカルは、すごい。
ゴール前でも危ないボールを防いでいました。
試合終了後のあいさつで、今にも泣きそうなカオをしていたそうな。
ガンバレ。次はきっと、今日よりも上手くいくよ。
だって、今日のヒカルはとても集中していたから。
*いらだつブラジリアンs*
なにか、しっくりこない。
非公開の時だったかに、エジくんを含む3人が 別メだったり。というのを聞いた。
自分のイメージ通りにカラダが動かないからなのか、
それとも相手のファウルすれすれのプレイになのか、目に見えていらだつシルさま。
アナタのポジションがいらいらすると、全体に影響するですよ。
ダレに出そうとしたのかさえ不明なパスミス。
みなで丁寧につないで運んだボール。
まわりに仲間がいるのに 簡単にシュートを撃ってしまうのは、どうなん。
そしてその瞬間、あきらかにヘコむまわりのセンシュたち。
シュートで終わるのは、そりゃイイコトですけれど。
勢いに乗る相手を、ファウルでしか止められなくなり、
リシャたんが4枚目イエローをいただく。
次の浦和と、大宮戦に出られません。もう、ゆっくり休んでくださいな。
あの、簡単にはボールを取られない、取られてもまた前にまわって取り返す。
あのカラダのキレが戻るには、もうすこし。
*本日のカワハラくん*
まだまだまだまだ。×20くらい。
まだ若いからとか、言ってあげない。途中交替で入って結果を出すのは、ムズカシイ。
どれくらいムズカシイかというと、
後半残り5分で投入されてポストプレイで点取れ。と言われたキショーくらい。
それでも、アレが決まっていればねえ。くらいは言わせてほしい。
ちょっと当たられたくらいで、簡単に転ぶのも気になります。
*本日の千代たんダンマク*
話には聞いていましたが、ほんとにダンマク張るスペースがない。
通路についている手すりの長さはみな均一で、
6mの千代たんダンマクはそのまま張れない。
協議の結果、折りたたんで「千代反田」 のみで張ることに決定。
ジジイさん、SHOさん、カオルたん。ありがとうございましたん。
*おそろいTシャツ、実現せず*
バスから降りてもつ煮やさんまでの距離を歩きながら。
炎天下で倒れそうな中、アトムTシャツを持ってこなかったというがあがだんなさまに
「アトムは、残念ですねえ。」とお話しする。
「出るんなら、ヨロコンデ着ますけどねえ。Tシャツ。。」
「来年まで、封印ですよ。」とアイカタ。
そばで聞いていたSHOさんが、
「じゃあ、アレだね。復帰戦のときにはみんなで おそろでTシャツ着てさ。
『お』 『帰』 『り』ってプレート揚げてほしいよね。SS席で。」
わはははは。親戚か??
「じゃあ、ワタクシは 『り』がいいなあ♪」 (やるのか?)
「オレは、絶対にイヤダ。」とアイカタ。
こんなチーム状態で離脱せざるを得ないアトムや、ウッチー。
つらいでしょうが、それはそれ。頑張ってはやくよくなってくださいマセ。
(あ。でもな。ベンチプレスとかやりすぎちゃダメですよ>アトムたん。)
終了間際に相手と競って担架退場したナガチーニャ。
足が攣ったのならよいのですが、今回はそうはいかないようです。
守備の要の 1-5-6までもが、消滅の危機。
もう、代役などというヨユウは、とっくにないのです。
替えの効かない、ひとりずつ。頑張ろう。前を向いて。
守備を立て直すこと。
ボールをつないで、あるいはカウンターでゴールを奪うために。
あきらめずに、チャレンジしよう。
何度も、何度でも。
90分のなかで修正していくことが、もしも難しいのなら。
あと、8試合あるからさ。
全部、観に行く。応援する。
今日はよいニュースも入ってきた。
ユースの2人、長谷部彩翔くんと、大野和成くんのトップチーム昇格が決まりました。
ようやく自前でセンシュを調達することが出来ましたね。
いくつかの初めてが、確かに生まれています。