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アルビレックス新潟と 飼い猫と アイカタと。
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ナニかというと、サニーサイドアップのオハナシ。
9月5日付けで ヘラクレスに上場。
ヘラクレスって、ナニー \(・◇・)/

世界のナカタヒデさんがサニーサイドアップ所属というのは有名ですが
ウチのコ矢野貴章さんの他にも 
北島康介さんのマネジメントもなさっていたのね~。
株やおカネの話なんか 皆目わからないワタクシですが
所属されているアスリートや芸能人の方の中には 
株主になっている方もいらっさるそうで、
今後 場合によっては(このヘンがわからんのだよ!)
この方々にボーナスが出ちゃうとか。。
まー。株持ってなきゃダメなのかちら。

で、このカイシャの社長さん。記者会見の時に
「率直な感想ですか? なんも言えねぇ。」 とやらかした。

ああ。そうやって急速に色あせていく言霊の儚さよ(オオゲサな**

「なんも言えねぇ。。」は、
4年前のオリンピックで才能あふれる若者だった北島康介さんが
やってみたら金メダル獲っちゃったよ。的に成り上がってから
それこそ文字通りのどん底を経験したあげくに這い上がってきた4年後、
涙とともに転がり出た言葉でした。
それ自体カッコイイわけでもなんでもなく、
辛酸をなめまくった彼だからこそ 
期間限定で輝きを放つ言葉。

オリンピックが終わってすぐに 
いろいろなところでいろいろなヒトが タイムリーでしょ♪とばかりに連呼する。
悪いコトではないけれどね。
金メダルが 獲った本人以外に何の意味もなさないと一緒と思う。
本人でさえ、発する場所や状況をまちがうと
本人のものであったはずの言葉は 手痛いしっぺ返しを食らわせる。
なにかのイベントごとで。
マスコミにせがまれて クチにしたとたん、陳腐なただのコトバの羅列。
もったいない。

ちょっと話がそれますが
そんなので、 誰か 大切に思うヒトから言われたヒトコトは
ゴホウビと思って。
大切に ナイショにしておこう。と思うのでありました。






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時の総理大臣が 突然辞意を表明したそうで
昨日から TVはそればかり。

政治家のセンセイも嘘をつく。
犯罪に絡む嘘は 範疇の外だけど
ニンゲンはちょこちょこ嘘をつく。 嘘をつく行為そのものも悪いとは思わないし
実際コトが円滑に回るなら まあいいんじゃないか。とも思う。


チャゲ&飛鳥 (憶えてるヒト、います~~。。。おそるおそる)というアーティスト。
聴いていた事がありまして、コンサートにも行きました。
で、その時のMCで
チャゲさんの方が 自分の作った「嘘」という曲について語っていました。
小学生の女の子から、手紙をもらったそうで

『チャゲさん。 “嘘” 聴きました。 どこが、嘘なんですか。』


歌の内容について、簡単に説明しますと
何かの事情があって恋人と別れた女の子が
もと恋人にあてて手紙を書く。というもので
愛情が冷めて別れたのではない、
今も忘れられない心情が控えめに綴られているのですが
それを直接 伝えることはせずに
最後に “幸せにしています。” と書くわけです。

この最後の一文が嘘。というのは、
ある程度な経験をしたオトナ(オトナでなくても)には分かっても
小学生にはまだ無理よのう。
好きな歌だったのと、その後歌ってくれたチャゲさんが
あまりに思い入れたっぷりに歌ったがために ものすごヘタクソだったこともあって
いまだにこうして憶えているわけですが。


歌の中に出てくる女の子のように
今でも好きな、でも好きと言ってはもういけない相手のことを思いやっての
“嘘” はけなげだし、可愛らしい。
相手の負担にならないように という思いやりが
第三者にも伝わってきて切なくなる。
あるいは 『ヘコんでなんかいねーよバーカバーカバーカ』的なヤツも
意地が感じられて好き。
それから 嘘ついたすぐあとで「うっそぴょ~ん♪」と走って逃げる系も
生活の中のスパイスとしては 罪がなくてアリと思う。

嘘に好きも嫌いもないもんだけど
どっちにしても 後でわかっても大勢に影響なかったりなら オーケーと思う。


けれど
保身だったり 自分を実際より大きく見せようとするためだったり(身長ごまかすとかぢゃないよ
あるいは 他人を巻き込むような。
知らずに片棒担がせるような自分勝手な嘘は見苦しい。
1回ついた嘘を守るために どんどん重ねてしまうと
どこまでがあった事で どこからが作った話なのか
当の本人があやふやになっちゃって キテレツな言い訳が出来上がる。



へんなの。。 
どこが嘘なのか、小学生の女の子にもきっとわかるレベルの嘘。
でも なんで嘘つくのか ワタクシにはわからないよ。






いまごろは 普通だったら台風が来てるね。なんて言ってる時期なのに。

ここ数日のおかしなお天気と言ったら。

今日は、雨の降りはじめと、終わりを見ました。

時間の経過を言ってるのではないよ。



朝 カイシャへ行くのに バイパスに乗ってからのこと。
朝から降り続いていたけっこうな雨は、出かけるころには姿をひそめていました。
桜木(ハナミチぢゃない)というインターから乗って そのまま南へ。
やがて 空はかぎりなくグレーな雲が重たげに下りてくる。

じきに 大粒の雨がフロントガラスを叩いて、ワイパーを動かしながら走る。
進むにつれて 雲のある場所から青空が出ているポイントに差しかかります。
道路が、乾いている。
ここは、降っていなかった?
気配もない。

半分より少し先へ。
真黒な大きな雲が、ところどころ地面へとマンガの吹き出しのように
クリームの絞りだしのように すぼまっているのが見える。
あの場所には、雨が降っているのかな。
そこは はるか遠かったけれど、
いままさに走っているこの場所へも 雨がいきなり落ちてきた。

降って 止むのではなく 降っている場所と、降っていない場所。

範囲は、おそろしくせまい。


カイシャについて話をすると
「ココは全然降ってないよ、今日は。」と言われた。







 


あさ カイシャに行くバイパスの上で、豚トラックに会いました。



今までも 隣りの車線を走るのを 目で追ったことが何度かあります。
荷台すれすれに見える、ピンクがかったベージュのなだらかな背中と
時に三角の耳たぶが 風にほわほわと揺れるのを見ると
それが よく晴れた日の朝だったりすると
どうにもならないことなのに せつなくなってしまう。 
じきに忘れるのに。

三ツ沢に行くバスの中
隣りの車線から 豚トラックが追い越してゆくのを、窓から眺めた。
狭い荷台に たくさん押し込まれた豚たち。
顔を見たけれど、何も読み取れませんでした。
「牛は、これから行く先のことがわかるんだよ。わかって涙を流すんだよ。」
と聞かされて ふうんと思った。
清水へ行く途中では、牛を載せたトラックを見ました。
きちんと並んだ牛たちの目に、涙はなかったけれど
やっぱり ただ淡々としているように見えました。


ワタクシは、ベジタリアンではないし、豚肉は大好きだ。
連れて行かれるトラックを見て、ちょっとセンチメンタルになっても
その帰り道にはスーパーに寄って豚肉を買ったり出来る。
ごはんがすすむ豚の生姜焼きは 日本人でヨカッタと思うし
明日の試合に勝てますように、とか言ってトンカツ食べちゃったりもする。
自分のチカラでは なにひとつ作りだすことが出来ないから
そういう命をもらって生きている。
生きているものだけではなく、野菜もそう。
食用のために育てた豚が 
養豚場から解体場へと連れて行かれるのはあたりまえのこと。
そう、思っていた。


朝から暑かった今日。
西インターを過ぎて、小新のあたり。
左車線を走っていたワタクシの右側を、そのトラックは並走していました。
見ると、荷台にブタの姿が見えました。
(あれ?)
なんとなく 印象がちがって見えました。
いつもはついている、緑のホロがなくて、
上がオープンになっていたせいでしょうか。

そのブタは カオを斜め上へと向けていました。
よく見る光景は、
いくつかのなだらかな曲線の背中と、それから風にゆれる耳たぶ。
他に何頭か、載っていると思われるのですが
見えるのはこのコ1頭だけでした。
ガソリンだって高いのに、1頭だけのっけて走るようなことはしないよね。
・・なにを しているんだろう。
荷台から肩の位置がわかるくらいに伸びあがって
空へとカオを向けている。
走っている車線のスピードが、ゆるやかに落ちました。
前に目をやると、工事車両が低速で走っている。
また、そのブタに視線を戻すと、
一度低くなったと思ったら 
えいっとばかりに 前足を荷台のふちにかけて さらに空へとカオを近づけた。
ブタの特徴である、愛きょうのあるカタチの鼻。
めいっぱい伸ばすように、ひくひくと動かして 
風の匂いを嗅いでいた。
豚を載せたトラックが 遠ざかって行く。
見ると 
車線を左へ変更して 工事車両の少し前に入ったのがわかりました。

追い越して、そばへ行きたい。
という気持ちになりましたが、やめた。
追いかける代わりに 前足をついて伸びあがり、鼻を伸ばしている豚から
目を離さずにいた。
ハイキングに行くために、ドライブしているわけじゃない。
けれど その時のそのブタは ひどくシアワセそうに見えました。
歌でも歌いだしそうなくらい。
トラックに乗せられるまで、どんな景色を見てきたのかはわからない。
はじめて 見る(見えるのかな)景色や、風の匂いや 青い空。


豚トラックの降りるところは、わかっている。
ワタクシが降りるのと おんなじインター。
ワタクシは右に、 トラックは左に。
時々 帰りにも見つけることがあるけれど 
その時は、荷台はからっぽな ただのトラック。




カイシャに着いて シゴトをしながら
いま見たブタの、ひくひくと動かしていた、ピンクの鼻を思い出した。
鼻は匂いを嗅ぐためのもの。
それよりも、空気を吸い込むためのもの。生きるために。
そう 思った時 涙が出た。
上司がいたので 他のことを考えようとして、それは成功した。
せつない、とか言いながらも
ニンゲンが食べるために育てられるのだから
送られていく時は、あきらめたように下を向いていてほしい。
そう思っていた自分に気がついて 涙が出たのかも。






Never Lost Tシャツの画像を見て
ワタクシのノルマが ひとつ静かに消えた由(ひとりごと)。

6月25日 水曜日。
本日はオレンジヂカラ大集結。ということで
新潟駅前と駅南口周辺でのマイチームのホームゲーム告知と
ようこそ スタジアムへ!という集客動員のためのビラ配りの日でございます。
お天気は、まあまあ。
陽が当たり過ぎず、寒過ぎず ビラ配り日和♪
先回の反省をふまえて 朝の段取りを変更したものの
やっぱり到着したのは 07:15ジャスト。。
どうやら 前説は終了したモヨウ。
シゴトがあるので08:30には上がらねば。
できれば08:30ぎりぎりまで配りたい。ということで
ウチから近い駅南口を選択しましたが。
配布場所がかなり限定されていたせいもあってか
ちょうどチャリに乗って通る人とかぶる場所。
けっこうコワイ。
そして チャリでぶっ飛ばしてくるヒトからしたら
普段いないはずのワタクシたちは かなりジャマだったかもしれませんね。

でも あそこは基本歩道。
基本と言えば、朝のゴアイサツから♪
受け取ってくれても くれなくても。
もうすでに手にして下さっている方にも
「オハヨーゴザイマース。」 と「アリガトウゴザイマース。」を言いまくりました。

風邪がいまだ居座っていて 
少しはいいかな~。と思うと いったん出始めた咳が止まらない。
特に夜中。
もう2週間くらい 慢性的に寝不足です。
んで、 咳が出るとは中断しながら
タイムリミットまで続けて、終了。
徒歩で戻って、カイシャへ。

「オハヨーゴザイマース。」 と言った声が、別人だった。
(ダレだオマエ。)と自分で突っ込みたくなるような オカマ声。
しかも ショータイムとかではイロモノ担当の方のオカマ声(具体的)。
ヒドイです。
どれくらいヒドイかというと
もしも 実家に電話などかけた日には
オレオレ詐欺に間違われそうなくらい ヒドイです。

たとえば 男性ヴォーカリストなら 高音、
女性なら 低いあたたかい声が好きだ。と思うけれど
ナンカちがう。
だいじょぶか。土曜日。






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